こんなはずじゃなかった

こどちゃ

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2・お前誰だよ

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おばーさんの件があってから数日が立った
未だに頭痛は、来ないし頭痛剤も使ってない
ほんとになんだったんだ???
まぁ今日は、喫茶店に行って飯でも食いに行こう



その後俺は、喫茶店を満喫して家に帰った
そしたら家のドアを開けた瞬間ありえない程の頭痛に襲われた、これがおばーさんの言ってたなんて考える余裕もなく俺は、悶え苦しんでいた、10分ぐらい立っただろうか?未だに死ぬほど痛い、10分立って少しずつ冷静を取り戻した俺は、おばーさんの事を思い出した、あんな怪しい薬飲むわけにはいかないと、思っていたんだがそんな事考えてる場合じゃねぇぇぇ!!!!!!!!

ゴクンッ

ふーー落ち着い、、、

バタンッ

は?????
これ収まるどころか悪化してね???
俺倒れてる???????
あ、、、やべ、意識が、、、、、とお、、、のい、、て




パチッ

俺「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」

ん?!は??どこだこれ、、、病院?、、確か俺あのババア、、、、おばーさんから貰った薬飲んでぶっ倒れて、、あ?だから病院??にしては、チャラチャラしてる病院だな

ガチャ

?「あぁ起きた?」
俺「えぇ、クソ美形、、、」
?「え、そこ?そしてそんなに引く?」
俺「こいつが医師?、、えぇ、」
?「医師は、合ってるでも僕こいつって名前じゃないんだけど?」
俺「いや、名前知らねーし」
?「あ、それもそうか」
?「僕は、ルシファー、ルーシーって読んで」
俺「お、おうルーシー」
ルーシー「ん?」
俺「えっと、俺も自己紹介しないとダメな感じ?」
ルーシー「この流れだとそうだね?」
俺「お、俺は、陽乃悠真」
ルーシー「ハルノユウマ?」
俺「なんだよそのカタコトw」
ルーシー「、」
俺「ゆーまでいいよ」
ルーシー「、ゆーまね、OK」
俺「で、今更だけどここどこ」
ルーシー「ほんとに今更だね」
ルーシー「ここは、僕の自室だよ☆」
俺「いや自室だよ☆じゃねーよ」
俺「普通に誘拐ですよおにーさん」
ルーシー「いやいや倒れていた少年を助けたんだ少なくとも誘拐では無いよ」
俺「え?俺倒れてたの?!」
ルーシー「そーだよ」
俺「まじかありがとうルーシー」
ルーシー「お礼言えたんだねどういたしましてゆーま」
俺「ひでーー」
ルーシー「アハハw」

ってことで俺なんか違う世界来た?
まーじめにやばいなーって思ったけどひとりじゃないしルーシー居るしいっか!

ってことで俺は、異世界?で暮らすことになった、、泣きたい
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