8 / 31
第七話 王妹
しおりを挟む
人だかりという言葉を知らぬ者にその意味を説明するのならば、今この場の状況を見せるのが一番であった。
一目、この国の王女――正確には女王の妹らしいのだが――を見ようと集まった民衆でごった返す広場の隅に、異国からの冒険者たちは佇んでいた。
「凄い人の量だね」
自慢の遠眼鏡で辺りを見回しながらミーナは、気怠そうなエリーに話し掛ける。
「そうね。皆、もう昨晩の片づけを終えたようね」
彼女は皮肉を吐き捨てると、広場中央に設置された演説台に目を遣った。
そうこうしない内に、騎士風の装いの青年が登壇し、そしてその右手を高く掲げる。すると、民衆は瞬く間にざわめく事を止め、水を打ったような静けさが辺りを包み込んだ。
「これより、セレスティーヌ殿下による演説を始めさせて頂く。殿下はこの国の窮状、ことに政治腐敗による汚職、貧富の差や各地の領主による圧政から国民を救うため立ち上がった。これから述べられる殿下のお言葉に賛同される者は、我々と共に戦って欲しい!」
前口上が終わると、青年は壇上の隅に身を避ける。それと同時に何とも煌びやかな、金細工の施された若草色の鎧に身を包んだ女性が姿を現す。
「なあ、ちょっと貸してくれよ」
ジェフは遠眼鏡を借り、登壇した女性の姿を良く見ようとレンズに目を近づけた。少年が眼鏡の焦点を合わせると、その姿はより鮮明に映し出される。
艶やかな金色の髪と絹の様にきめ細かな肌、瑠璃色の大きな瞳、そして彼女の纏う、およそ戦闘用とは思えないその鎧の胸元は大きく開き、その零れんばかりの豊満な乳房を何とか抑え込んでいた。
「めっちゃ美人じゃん、それにすっげえ巨乳……」
「は?」
あまりにも場違いで、そして低俗な言葉にミーナは冷淡な言葉すらも出ず、引きつった表情で少年を睨む。
だがエリーはと言うと、そんな二人のやり取りなど気にも留めず、何とも冷ややかな表情で演説台を、セレスティーヌと呼ばれた姫の方を見つめていた。
「まずはこのような場を設けていただいた事に感謝致します。そして昨晩のドラゴンたちの襲撃で命を落とされた無辜の民に哀悼の意を捧げます……」
祈りを捧げる姫に倣い、民衆もまた黙祷を捧げる。そんな中で、エリーだけは目を開けたままに無表情で彼女を見つめ続ける。
「ちょっと、エリー?」
そんな彼女に気付いたミーナは薄目を開けて小声で話し掛けたが、エリーはただ黙ったまま、祈りを捧げる姫をその蒼い瞳に映していた。
「御祈祷、ありがとうございます、それでは本題に。この度、アルサーナ王国先代国王の第二王女である、わたくしセレスティーヌ・シャルパンティエは、現国王にして我が姉であるフィオレンティーナ・シャルパンティエを打倒すべく、兵を挙げる所存です」
その可憐な容姿からは想像出来ない、大胆な発言に聴衆は戸惑いのざわめきを起こす。
如何にこの地がアルサーナ王国の都から遠く離れ、その起源を流刑地に持つ、所謂、見捨てられた地であるとは言え、この様な発言が公の場にて為されて良いのだろうか。
「え? どういう事?」
「戦を始めるって事よ」
ミーナは驚きの表情を持って壇上に立つセレスティーヌを見据える。もっともジェフは演説の言葉など耳にも入らず、妖精の如き美しさの姫の艶めかしい肢体に心奪われていたのだが。
「驚かれるのは当然の事です。女王を倒し、新たなる政権を打ち立てるというのは、あまりにも突飛で荒々しい話でしょう。しかし、我が国全土にまん延した政治腐敗によって国民は搾取され、苦しみ、そして命を落としています。昨夜の悲劇も、皆さんをこのように危険な環境で働く事を余儀なくさせる、弱者を食い物にする悪辣な為政者たちや、それに群がる一部の富裕層の行いが元凶では無いでしょうか?」
美しさと強さを伴う精悍な顔つきで、セレスティーヌは民衆を、そして自身を奮い立たせんとばかりに力強く言葉を進めていく。
「そして、王としての責務を放棄し、悪政を黙認するフィオレンティーナ女王こそが、その諸悪の根源ではないのでしょうか? わたくしが王家を捨てて遁走したという噂を耳にした方も多いと思われますが、それは間違いです。わたくしは来たる日の戦いに備える為に自身を鍛え、学びつつ身を隠し、機を窺っておりました。ですが、それも今日この日この場を以って終わりです。何故なら、今この瞬間より、女王フィオレンティーナに対し、如何に彼女が血を分けた我が姉であろうとも、民を救う為に剣を抜き、立ち上がるからです!」
言葉を言い終えると同時に、セレスティーヌは握りこぶしを天へと突き上げる。
社会から爪弾きにされた者たち――それはこの場に集まる民衆の大多数を占める――は眼前に舞い降りた麗しき戦乙女に賛辞と称賛の声を上げた。地鳴りの如き歓声は、前口上で述べられた戦いに賛同する意思表示そのものだった。
けれども、ミーナは崇高な意思を帯びて立ち上がる麗しき姫に対して、恐ろしさすら感じていた。
「なあ、俺たちはさっさとラドフォードに帰ろうぜ……」
「そうだね。目的は達成したし、戦争なんて嫌だよ」
先ほどまでは美酒を味わったかのように頬を紅潮させていたジェフだったが、いつの間にか悪酔いでもしたかのような顔色の悪さで眉間にしわを作っていた。
アルサーナの国民ではない二人は、熱狂する人々にも恐怖を覚えた。それが自由と平等を勝ち取るための戦いとは言え、これから多くの者の血が流され、命の灯が消えゆく事は明白だった。
だのに、いささか不平等な世とは言え平和を捨てて戦いに走る――、それは本当に正しい行いなのか。幸福と平和に抱かれ生きてきた少女と少年には到底、理解し難い行いだった。
それに対しアルサーナ貴族の身分を捨てた娘は、母国の行く末になど興味を示さないかのように、けれどもどこか憂いを含む表情で歓声の中心を眺めていた。
「やっぱり、気になる?」
「……いえ、関係無いわ」
ミーナは心配そうに声を掛けたが、呟くように返答をした元貴族の娘は収まらぬ聴衆の歓声に背を向けて早足に歩き出す。
そんな彼女の様子を見た二人はしばし顔を見合わせると、その背を追うように駆け出した。
一目、この国の王女――正確には女王の妹らしいのだが――を見ようと集まった民衆でごった返す広場の隅に、異国からの冒険者たちは佇んでいた。
「凄い人の量だね」
自慢の遠眼鏡で辺りを見回しながらミーナは、気怠そうなエリーに話し掛ける。
「そうね。皆、もう昨晩の片づけを終えたようね」
彼女は皮肉を吐き捨てると、広場中央に設置された演説台に目を遣った。
そうこうしない内に、騎士風の装いの青年が登壇し、そしてその右手を高く掲げる。すると、民衆は瞬く間にざわめく事を止め、水を打ったような静けさが辺りを包み込んだ。
「これより、セレスティーヌ殿下による演説を始めさせて頂く。殿下はこの国の窮状、ことに政治腐敗による汚職、貧富の差や各地の領主による圧政から国民を救うため立ち上がった。これから述べられる殿下のお言葉に賛同される者は、我々と共に戦って欲しい!」
前口上が終わると、青年は壇上の隅に身を避ける。それと同時に何とも煌びやかな、金細工の施された若草色の鎧に身を包んだ女性が姿を現す。
「なあ、ちょっと貸してくれよ」
ジェフは遠眼鏡を借り、登壇した女性の姿を良く見ようとレンズに目を近づけた。少年が眼鏡の焦点を合わせると、その姿はより鮮明に映し出される。
艶やかな金色の髪と絹の様にきめ細かな肌、瑠璃色の大きな瞳、そして彼女の纏う、およそ戦闘用とは思えないその鎧の胸元は大きく開き、その零れんばかりの豊満な乳房を何とか抑え込んでいた。
「めっちゃ美人じゃん、それにすっげえ巨乳……」
「は?」
あまりにも場違いで、そして低俗な言葉にミーナは冷淡な言葉すらも出ず、引きつった表情で少年を睨む。
だがエリーはと言うと、そんな二人のやり取りなど気にも留めず、何とも冷ややかな表情で演説台を、セレスティーヌと呼ばれた姫の方を見つめていた。
「まずはこのような場を設けていただいた事に感謝致します。そして昨晩のドラゴンたちの襲撃で命を落とされた無辜の民に哀悼の意を捧げます……」
祈りを捧げる姫に倣い、民衆もまた黙祷を捧げる。そんな中で、エリーだけは目を開けたままに無表情で彼女を見つめ続ける。
「ちょっと、エリー?」
そんな彼女に気付いたミーナは薄目を開けて小声で話し掛けたが、エリーはただ黙ったまま、祈りを捧げる姫をその蒼い瞳に映していた。
「御祈祷、ありがとうございます、それでは本題に。この度、アルサーナ王国先代国王の第二王女である、わたくしセレスティーヌ・シャルパンティエは、現国王にして我が姉であるフィオレンティーナ・シャルパンティエを打倒すべく、兵を挙げる所存です」
その可憐な容姿からは想像出来ない、大胆な発言に聴衆は戸惑いのざわめきを起こす。
如何にこの地がアルサーナ王国の都から遠く離れ、その起源を流刑地に持つ、所謂、見捨てられた地であるとは言え、この様な発言が公の場にて為されて良いのだろうか。
「え? どういう事?」
「戦を始めるって事よ」
ミーナは驚きの表情を持って壇上に立つセレスティーヌを見据える。もっともジェフは演説の言葉など耳にも入らず、妖精の如き美しさの姫の艶めかしい肢体に心奪われていたのだが。
「驚かれるのは当然の事です。女王を倒し、新たなる政権を打ち立てるというのは、あまりにも突飛で荒々しい話でしょう。しかし、我が国全土にまん延した政治腐敗によって国民は搾取され、苦しみ、そして命を落としています。昨夜の悲劇も、皆さんをこのように危険な環境で働く事を余儀なくさせる、弱者を食い物にする悪辣な為政者たちや、それに群がる一部の富裕層の行いが元凶では無いでしょうか?」
美しさと強さを伴う精悍な顔つきで、セレスティーヌは民衆を、そして自身を奮い立たせんとばかりに力強く言葉を進めていく。
「そして、王としての責務を放棄し、悪政を黙認するフィオレンティーナ女王こそが、その諸悪の根源ではないのでしょうか? わたくしが王家を捨てて遁走したという噂を耳にした方も多いと思われますが、それは間違いです。わたくしは来たる日の戦いに備える為に自身を鍛え、学びつつ身を隠し、機を窺っておりました。ですが、それも今日この日この場を以って終わりです。何故なら、今この瞬間より、女王フィオレンティーナに対し、如何に彼女が血を分けた我が姉であろうとも、民を救う為に剣を抜き、立ち上がるからです!」
言葉を言い終えると同時に、セレスティーヌは握りこぶしを天へと突き上げる。
社会から爪弾きにされた者たち――それはこの場に集まる民衆の大多数を占める――は眼前に舞い降りた麗しき戦乙女に賛辞と称賛の声を上げた。地鳴りの如き歓声は、前口上で述べられた戦いに賛同する意思表示そのものだった。
けれども、ミーナは崇高な意思を帯びて立ち上がる麗しき姫に対して、恐ろしさすら感じていた。
「なあ、俺たちはさっさとラドフォードに帰ろうぜ……」
「そうだね。目的は達成したし、戦争なんて嫌だよ」
先ほどまでは美酒を味わったかのように頬を紅潮させていたジェフだったが、いつの間にか悪酔いでもしたかのような顔色の悪さで眉間にしわを作っていた。
アルサーナの国民ではない二人は、熱狂する人々にも恐怖を覚えた。それが自由と平等を勝ち取るための戦いとは言え、これから多くの者の血が流され、命の灯が消えゆく事は明白だった。
だのに、いささか不平等な世とは言え平和を捨てて戦いに走る――、それは本当に正しい行いなのか。幸福と平和に抱かれ生きてきた少女と少年には到底、理解し難い行いだった。
それに対しアルサーナ貴族の身分を捨てた娘は、母国の行く末になど興味を示さないかのように、けれどもどこか憂いを含む表情で歓声の中心を眺めていた。
「やっぱり、気になる?」
「……いえ、関係無いわ」
ミーナは心配そうに声を掛けたが、呟くように返答をした元貴族の娘は収まらぬ聴衆の歓声に背を向けて早足に歩き出す。
そんな彼女の様子を見た二人はしばし顔を見合わせると、その背を追うように駆け出した。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
【完結】無能と婚約破棄された令嬢、辺境で最強魔導士として覚醒しました
東野あさひ
ファンタジー
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。
王女様は聖女様?おてんば姫の大冒険~ペットのドラゴンが迷子なので冒険者になって探しに行きます!~
しましまにゃんこ
ファンタジー
アリシア王国の第3王女ティアラ姫には誰にも言えない秘密があった。
それは自分が全属性の魔力を持ち、最強のチート能力を持っていた「建国の賢者アリシア」の生まれ変わりであること!
8才の誕生日を境に前世の記憶を取り戻したものの、500年後に転生したことを知って慌てる。なぜなら死の直前、パートナーのドラゴンに必ず生まれ変わって会いにいくと約束したから。
どこにいてもきっとわかる!と豪語したものの、肝心のドラゴンの気配を感じることができない。全属性の魔力は受け継いだものの、かつての力に比べて圧倒的に弱くなっていたのだ!
「500年……長い。いや、でも、ドラゴンだし。きっと生きてる、よね?待ってて。約束通りきっと会いにいくから!」
かつての力を取り戻しつつ、チートな魔法で大活躍!愛する家族と優しい婚約者候補、可愛い獣人たちに囲まれた穏やかで平和な日々。
しかし、かつての母国が各国に向けて宣戦布告したことにより、少しずつ世界の平和が脅かされていく。
「今度こそ、私が世界を救って見せる!」
失われたドラゴンと世界の破滅を防ぐため、ティアラ姫の冒険の旅が今、始まる!
剣と魔法が織りなすファンタジーの世界で、アリシア王国第3王女として生まれ変わったかつての賢者が巻き起こす、愛と成長と冒険の物語です。
イケメン王子たちとの甘い恋の行方もお見逃しなく。
小説家になろう、カクヨムさま他サイトでも投稿しています。
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
転生『悪役』公爵令嬢はやり直し人生で楽隠居を目指す
RINFAM
ファンタジー
なんの罰ゲームだ、これ!!!!
あああああ!!!
本当ならあと数年で年金ライフが送れたはずなのに!!
そのために国民年金の他に利率のいい個人年金も掛け、さらに少ない給料の中からちまちまと老後の生活費を貯めてきたと言うのに!!!!
一銭も貰えないまま人生終わるだなんて、あんまりです神様仏様あああ!!
かくなる上はこのやり直し転生人生で、前世以上に楽して暮らせる隠居生活を手に入れなければ。
年金受給前に死んでしまった『心は常に18歳』な享年62歳の初老女『成瀬裕子』はある日突然死しファンタジー世界で公爵令嬢に転生!!しかし、数年後に待っていた年金生活を夢見ていた彼女は、やり直し人生で再び若いままでの楽隠居生活を目指すことに。
4コマ漫画版もあります。
アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身
にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。
姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。
異世界遺跡巡り ~ロマンを求めて異世界冒険~
小狸日
ファンタジー
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
転生先の異世界で温泉ブームを巻き起こせ!
カエデネコ
ファンタジー
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地!
恋に仕事に事件に忙しい!
カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる