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38 たまには気晴らしに
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あれから1週間…
僕はあの日ロイくんに悪戯に媚薬を飲まされたにしても自分からアレンを求めるようなセックスをしてしまった事。
そして痛い事を沢山されながらアレンに好き好きと言い自分からキスをしたりした事に対して酷く傷心していた。
思い出すだけでもう死にたい…。
なんならアレンに流されて今僕は街のカフェで一緒に居るから自分を殴りたい。
「ジェレミー、あの日から俺の事避けてるよね。媚薬のせいで自分から俺としたのがそんなに…?」
「アレン…ほっといてほしいよ…」
「本当は俺の事好きじゃないのも知ってるから…だけどちょっと今日はお願いしに来たんだよ」
「お願い…?」
いつも無理矢理にでも押し通すアレンがお願いと下手に出る事は珍しい。
今日は雨降るかも…
「そう!どうしてもしたい事があってね」
「またロクでもないこと…?痛いのは嫌だよ…」
「そんなんじゃなくて!一緒に旅行行かない?」
「へ…??旅行???」
「そう、俺とジェレミーが働いてるカフェの改装工事で来週お互いまとまった休みでしょ?旅費は出してあげるからどうかなって…お願いジェレミー!」
「やだ、また脅して僕に酷いことするでしょ…」
「しないって!旅行中何もしないって約束するから…俺どうしてもジェレミーと旅行に行きたいんだよ、他の誰でもなくジェレミーじゃないと」
何かと思えば旅行の誘い…
今度は何を企んでいるのだろう。
「何もしないなんて絶対嘘…!!!」
「本当、信じてよ…絶対何もしないから…」
表情を見るに、本気で僕にお願いしているようだ。
押しに負けて僕はOKしてしまった。
どうしていつもこうなんだろう…
やった!とガッツポーズしながら身体を嬉しそうに弾ませ満面の笑みを浮かべるアレン。
こうして見ると可愛い面もあるのに…
最近はアレンに振り回されてばかり、なんだ自分の事が心底嫌になってくる。
旅行雑誌を広げて嬉しそうに指差しながら何やら話すアレン。
釣られて僕もその旅行雑誌に見入っていた。
その日からアレンはすごく楽しそうに仕事をしている。
仕事終わりにぎゅっとされたりキスをされる事はほぼ毎日のようにあってすごく嫌だったけれど…いつもみたいに無理矢理犯したりしてこなかった。
バイト先の周りの人みんなにアレンが僕と旅行へ行くことを言いふらしている。
アレン、相当楽しみなんだ…
ー旅行前夜ー
いよいよアレンとの旅行が明日に迫る。
内心僕は…ちょっと楽しみだったりもする。
ベッドで一人ゴロゴロしながら旅行雑誌を開く。
アレンと行く旅館の特集を眺めてたりして過ごしてた。
「ん…?お花畑…?」
旅館特集からページを捲ると近くにお花畑があるようだ。
「えーと…満月の夜にこの花畑で愛の告白をすると叶うと言われています…と」
まあ僕には関係ないけど…!
そう自分に言い聞かせるようにして雑誌をパタッと閉じた。
明日が楽しみだな…
美味しいものいっぱいあるかな…
そう思いながら明日アレンに会うのに備えて眠りに就いた。
ー旅行当日ー
僕は朝からワクワクしている…
アレンが車で迎えに来てくれると言っていたので準備を終わらせて待っていた。
ピンポーン…
ドアホンの音がする…アレンだ!
ガチャリとドアを開けるとアレンが勢いよく僕に飛び込んでくる。
「うわぁっ!!!」
「あはははは!!迎えに来たよ~俺の可愛いお姫様!!!
「はっ…?!お姫様…?!」
グイグイと腕を引っ張られる僕。
朝からテンション高いアレンなんて珍しいけれど僕も楽しみだったからなんだか嬉しかった。
僕はあの日ロイくんに悪戯に媚薬を飲まされたにしても自分からアレンを求めるようなセックスをしてしまった事。
そして痛い事を沢山されながらアレンに好き好きと言い自分からキスをしたりした事に対して酷く傷心していた。
思い出すだけでもう死にたい…。
なんならアレンに流されて今僕は街のカフェで一緒に居るから自分を殴りたい。
「ジェレミー、あの日から俺の事避けてるよね。媚薬のせいで自分から俺としたのがそんなに…?」
「アレン…ほっといてほしいよ…」
「本当は俺の事好きじゃないのも知ってるから…だけどちょっと今日はお願いしに来たんだよ」
「お願い…?」
いつも無理矢理にでも押し通すアレンがお願いと下手に出る事は珍しい。
今日は雨降るかも…
「そう!どうしてもしたい事があってね」
「またロクでもないこと…?痛いのは嫌だよ…」
「そんなんじゃなくて!一緒に旅行行かない?」
「へ…??旅行???」
「そう、俺とジェレミーが働いてるカフェの改装工事で来週お互いまとまった休みでしょ?旅費は出してあげるからどうかなって…お願いジェレミー!」
「やだ、また脅して僕に酷いことするでしょ…」
「しないって!旅行中何もしないって約束するから…俺どうしてもジェレミーと旅行に行きたいんだよ、他の誰でもなくジェレミーじゃないと」
何かと思えば旅行の誘い…
今度は何を企んでいるのだろう。
「何もしないなんて絶対嘘…!!!」
「本当、信じてよ…絶対何もしないから…」
表情を見るに、本気で僕にお願いしているようだ。
押しに負けて僕はOKしてしまった。
どうしていつもこうなんだろう…
やった!とガッツポーズしながら身体を嬉しそうに弾ませ満面の笑みを浮かべるアレン。
こうして見ると可愛い面もあるのに…
最近はアレンに振り回されてばかり、なんだ自分の事が心底嫌になってくる。
旅行雑誌を広げて嬉しそうに指差しながら何やら話すアレン。
釣られて僕もその旅行雑誌に見入っていた。
その日からアレンはすごく楽しそうに仕事をしている。
仕事終わりにぎゅっとされたりキスをされる事はほぼ毎日のようにあってすごく嫌だったけれど…いつもみたいに無理矢理犯したりしてこなかった。
バイト先の周りの人みんなにアレンが僕と旅行へ行くことを言いふらしている。
アレン、相当楽しみなんだ…
ー旅行前夜ー
いよいよアレンとの旅行が明日に迫る。
内心僕は…ちょっと楽しみだったりもする。
ベッドで一人ゴロゴロしながら旅行雑誌を開く。
アレンと行く旅館の特集を眺めてたりして過ごしてた。
「ん…?お花畑…?」
旅館特集からページを捲ると近くにお花畑があるようだ。
「えーと…満月の夜にこの花畑で愛の告白をすると叶うと言われています…と」
まあ僕には関係ないけど…!
そう自分に言い聞かせるようにして雑誌をパタッと閉じた。
明日が楽しみだな…
美味しいものいっぱいあるかな…
そう思いながら明日アレンに会うのに備えて眠りに就いた。
ー旅行当日ー
僕は朝からワクワクしている…
アレンが車で迎えに来てくれると言っていたので準備を終わらせて待っていた。
ピンポーン…
ドアホンの音がする…アレンだ!
ガチャリとドアを開けるとアレンが勢いよく僕に飛び込んでくる。
「うわぁっ!!!」
「あはははは!!迎えに来たよ~俺の可愛いお姫様!!!
「はっ…?!お姫様…?!」
グイグイと腕を引っ張られる僕。
朝からテンション高いアレンなんて珍しいけれど僕も楽しみだったからなんだか嬉しかった。
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