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2 痛いことしないで…
「さぁ…入る前に少し目を閉じてくださいね?」
「どうして?」
「ふふふ、お楽しみです…」
「こう?」
僕がきゅっと目を瞑った瞬間、両手首をガシッと掴まれて壁に押さえつけられた。
「ひゃっ…!!!?」
「ジェレミー、かわいいですね…」
「あ、あれん、なにするの…?!」
「おやおや、怯えてるんですか?その可愛い目を閉じててくれたら悪いようにはしませんよ?」
大人の力に敵うわけもなく、僕は恐怖でいっぱいになった。
「あれん…お風呂入るんじゃなかったの…?ねぇ…」
「入りますよ、でもその前に少しだけ可愛がらせてくださいね」
僕の手首を掴みながらうっとりとしたような表情を見せるアレン。
僕はその真紅色の瞳がとても怖かった。
「おめめ、閉じてくれなきゃ痛い事しちゃいますよ?お仕置きしましょうか?」
「やっ、やだ…!!わかったからぁっ」
僕は怖いのを必死に我慢してきゅっと目を閉じた。
「大丈夫ですからね…」
耳元で優しく囁かれて背筋がゾクリとする。
そうこうしているうちに僕の口の中にぬるりとした感触が走った。
「んっ…!!」
何が起こったかもわからず目を開けるとアレンは僕の口の中にとろりと舌を捻じ込んで僕の舌を味わうように絡めてきていた。
「んゃっ…!!あ、あれん…!?!?」
か細い腕で突き放すように抵抗する。
「おやおや、慣れてないのですか?」
「そんな、僕たちどっちも男だよ…!?」
「ふふ、そうですね?キミが可愛いのがいけませんね?お仕置きしちゃいましょうね~?」
「やっ、僕なにもわるいことしてなっ…んんんっ…」
僕が喋り切る前にアレンは再びキスをしてくる。
歳の離れた大人にこんな事をされて、逃げたいのに恐怖で身体が言う事をきかなかった。
んっ…ちゅっ…
やっ…やだぁっ…
んぅぅっ…んん…
くちゅっ…
んんんっ…
「おやおや、涙目ですよ?」
「うぅっ…」
「拭ってあげましょうね」
「んやぁっ!こないでよぉ」
「優しく拭ってあげますよ」
ぽろりとこぼれ落ちた涙をアレンは愛おしそうにぺろりと舐めて優しくジェレミーの髪の毛を撫でた
「ひっ…」
「怯えないで、もう一度キスしましょう」
僕はくちゅくちゅと口内を舌で掻き乱されるように乱暴に、それでいて愛おしそうに頭を撫でられて頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだった。
んっ…んぅぅ…
ちゅっ…ちゅ…
くちゅっ…
んん…やぁ…だっ…
ちゅっ…
「っはぁ…はぁ…はぁ…」
「ふふふ、ジェレミー、足がガクガクしてますよ…怖いですか?」
「ううぅ…あれん…なんで…なんで…こんなこと…うぅっ」
「おやおや、また泣いちゃいましたか」
涙が溢れるたびにそれをアレンは舌で優しく拭ってくる。
乱暴なキスをされた時とは違う、柔らかくて愛おしい気持ちが垣間見れるような舌づかいだった。
「ジェレミー、そろそろお風呂に入りましょうか」
「うっ…うぅっ…」
足がすくむような感覚。
一緒に入ればどんな事をされるのか怖くて仕方がなかった。
「怯えてる姿もかわいいですよ、噛み跡つけてあげましょうか」
「ひぇっ!?」
考えるまもなくアレンは僕の手首を掴みながら壁に押さえつけてそのまま首筋に舌を這わせてきた。
んやぁっ…
あれ…んっ…
そこ…やぁ…だっ…
んぁぁっ…やめっ…
やっ…やぁっ…
ビクビクと身体が跳ねるように反応してしまう。時々僕の恐怖に染まった瞳を覗いて満足そうにニヤリとアレンは目を細める。
「俺のものだって…印つけてあげますよ…」
僕が言葉を返す前にアレンは僕の首筋に力いっぱい歯を立てて来た。
「ひぎゃぁぁぁっ!!!!痛い、痛い痛い痛い!!痛いよぉ…あれんっ…」
「ほら、じたばた暴れたらもっと痛くしちゃいますよ?」
「ひっ…」
僕は必死に目を閉じて我慢した。
痛い、僕なんにもわるいことしてないのに…
痛みと苦しみに耐えきれずクラクラとしてくる。
それに気づいたアレンはそっと僕の腰に手を回して抱きかかえるようにしながらもう片方の手は恋人繋ぎのように絡めて来た。
「痛かったでしょう?いい子ですね、よしよし…」
「うぅっ…ひっぐ……」
ねろりとやさしく首筋に舌を這わせてくるアレンにゾッとする。
「いい子ちゃんには甘~いキスを差し上げますね」
「ひゃっ、やめっ…んんんっ」
どろりと脳を溶かされるような甘ったるくて嗚咽するほどのキスをされ頭がおかしくなってしまいそうだった。
「どうして?」
「ふふふ、お楽しみです…」
「こう?」
僕がきゅっと目を瞑った瞬間、両手首をガシッと掴まれて壁に押さえつけられた。
「ひゃっ…!!!?」
「ジェレミー、かわいいですね…」
「あ、あれん、なにするの…?!」
「おやおや、怯えてるんですか?その可愛い目を閉じててくれたら悪いようにはしませんよ?」
大人の力に敵うわけもなく、僕は恐怖でいっぱいになった。
「あれん…お風呂入るんじゃなかったの…?ねぇ…」
「入りますよ、でもその前に少しだけ可愛がらせてくださいね」
僕の手首を掴みながらうっとりとしたような表情を見せるアレン。
僕はその真紅色の瞳がとても怖かった。
「おめめ、閉じてくれなきゃ痛い事しちゃいますよ?お仕置きしましょうか?」
「やっ、やだ…!!わかったからぁっ」
僕は怖いのを必死に我慢してきゅっと目を閉じた。
「大丈夫ですからね…」
耳元で優しく囁かれて背筋がゾクリとする。
そうこうしているうちに僕の口の中にぬるりとした感触が走った。
「んっ…!!」
何が起こったかもわからず目を開けるとアレンは僕の口の中にとろりと舌を捻じ込んで僕の舌を味わうように絡めてきていた。
「んゃっ…!!あ、あれん…!?!?」
か細い腕で突き放すように抵抗する。
「おやおや、慣れてないのですか?」
「そんな、僕たちどっちも男だよ…!?」
「ふふ、そうですね?キミが可愛いのがいけませんね?お仕置きしちゃいましょうね~?」
「やっ、僕なにもわるいことしてなっ…んんんっ…」
僕が喋り切る前にアレンは再びキスをしてくる。
歳の離れた大人にこんな事をされて、逃げたいのに恐怖で身体が言う事をきかなかった。
んっ…ちゅっ…
やっ…やだぁっ…
んぅぅっ…んん…
くちゅっ…
んんんっ…
「おやおや、涙目ですよ?」
「うぅっ…」
「拭ってあげましょうね」
「んやぁっ!こないでよぉ」
「優しく拭ってあげますよ」
ぽろりとこぼれ落ちた涙をアレンは愛おしそうにぺろりと舐めて優しくジェレミーの髪の毛を撫でた
「ひっ…」
「怯えないで、もう一度キスしましょう」
僕はくちゅくちゅと口内を舌で掻き乱されるように乱暴に、それでいて愛おしそうに頭を撫でられて頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだった。
んっ…んぅぅ…
ちゅっ…ちゅ…
くちゅっ…
んん…やぁ…だっ…
ちゅっ…
「っはぁ…はぁ…はぁ…」
「ふふふ、ジェレミー、足がガクガクしてますよ…怖いですか?」
「ううぅ…あれん…なんで…なんで…こんなこと…うぅっ」
「おやおや、また泣いちゃいましたか」
涙が溢れるたびにそれをアレンは舌で優しく拭ってくる。
乱暴なキスをされた時とは違う、柔らかくて愛おしい気持ちが垣間見れるような舌づかいだった。
「ジェレミー、そろそろお風呂に入りましょうか」
「うっ…うぅっ…」
足がすくむような感覚。
一緒に入ればどんな事をされるのか怖くて仕方がなかった。
「怯えてる姿もかわいいですよ、噛み跡つけてあげましょうか」
「ひぇっ!?」
考えるまもなくアレンは僕の手首を掴みながら壁に押さえつけてそのまま首筋に舌を這わせてきた。
んやぁっ…
あれ…んっ…
そこ…やぁ…だっ…
んぁぁっ…やめっ…
やっ…やぁっ…
ビクビクと身体が跳ねるように反応してしまう。時々僕の恐怖に染まった瞳を覗いて満足そうにニヤリとアレンは目を細める。
「俺のものだって…印つけてあげますよ…」
僕が言葉を返す前にアレンは僕の首筋に力いっぱい歯を立てて来た。
「ひぎゃぁぁぁっ!!!!痛い、痛い痛い痛い!!痛いよぉ…あれんっ…」
「ほら、じたばた暴れたらもっと痛くしちゃいますよ?」
「ひっ…」
僕は必死に目を閉じて我慢した。
痛い、僕なんにもわるいことしてないのに…
痛みと苦しみに耐えきれずクラクラとしてくる。
それに気づいたアレンはそっと僕の腰に手を回して抱きかかえるようにしながらもう片方の手は恋人繋ぎのように絡めて来た。
「痛かったでしょう?いい子ですね、よしよし…」
「うぅっ…ひっぐ……」
ねろりとやさしく首筋に舌を這わせてくるアレンにゾッとする。
「いい子ちゃんには甘~いキスを差し上げますね」
「ひゃっ、やめっ…んんんっ」
どろりと脳を溶かされるような甘ったるくて嗚咽するほどのキスをされ頭がおかしくなってしまいそうだった。
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