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3 おねがい、やめて…
「ふふふ、かわいいですね、ジェレミー」
「あれん…なんで…こんな…」
「そんなに怯えなくても…誰かとキスした事がないのですか?」
「ないよぉ…」
「それはそれは、初めて奪っちゃいましたね」
泣きそうになるのを我慢している僕とは裏腹に、それを愛おしそうに見つめながらそっと包むように抱き寄せて髪の毛をふわりと優しく僕を撫でた。
「ジェレミー、イヤですか?」
「…お家にかえりたいよ……」
「それは残念です…させてあげられませんね…俺の魔法で結界を張りましたから」
「どうして帰してくれないの…?敵国の王子だから?僕戦争なんか望んでなかったのに…」
「誤解されてますね、ジェレミー王子…あなたと一緒に居たいだけですよ」
「これから僕はどうなるの…?」
「これからお風呂に入るんですよ」
「そうじゃなくて…!!」
「おしゃべりも程々にしましょうね、また口塞いじゃいますよ?」
「うぅ…わかったよ…」
「一緒に洗いっこしましょうね」
にこにこと笑いながらアレンは僕の手を引いて鼻歌混じりに浴槽へ向かう。
バスボムのいい香りが浴室に漂ってほんの少し気分が安らいだ。
「ジェレミー王子、首筋の噛み跡が愛おしいですね…洗う前になめてあげましょうか」
「し、しなくていいよぉ!!」
「ダメです、かわいいですね…」
「やぁんっ…!!」
浴室の香りとアレンの舌使いで頭がクラクラとしてきそうだった。
「アレン、おねがっ…やめ…」
「やめてほしいですか?」
僕はコクコクと頷く。
「それではお楽しみはベッドでしましょうか、その愛おしい身体を洗って差し上げますよ」
「ぼ、僕自分であらえる…やめて…」
「ダメです、ここではジェレミー王子は俺のものですからね…」
「ふえ…」
鋭く光る赤い眼差しに背筋がゾクリとした。
僕…騙されて連れてこられた…?
「さあこちらにいらっしゃい」
「ひゃっ!!」
突然抱き寄せられてアレンの石鹸の絡んだ大きな手で、指先で僕の身体を弄んくる。
「ひ…やめて」
「逃げられませんよ」
逃げようとするとアレンの大きな背丈と腕でがっしりとホールドされ恐怖心が僕の身体に巡るような感覚。
「うしろからギュッとするのもいいものですね」
「あれん…まって…やめて…」
「ふふ、しっかり洗わなきゃダメですよ?」
身動き出来ないまま僕とアレンの石鹸が混じる。
とてもいい香りのはずなのにドン底のような気持ちだ。
「ジェレミー王子、かわいいですよ…」
僕が返事をする前にアレンは僕の耳に舌を這わせてきた。
「ひゃんっ!!」
「ふふふ、反応が可愛いですね」
「やっ、やぁっ…やめ…あぁっ」
くちゅくちゅと耳を執拗に責められて身体に力が入らなくなる。
「ジェレミー王子、かわいいですよ…」
「やっ…耳元で喋らなっ…ふあぁっ…」
「大丈夫、全部俺に身体預けてください」
「やだぁ…やだよぉ…うぅっ」
そう言いながらアレンは僕の陰部に手を滑らせてきた。
「ひゃっ!?」
「大人しくしててください、ジェレミー王子」
「そ、そんなところ、やっ、やぁっ…」
「ふふふ、逃がしませんよ…」
そう言ってアレンは僕の陰部をゆっくりと扱いてきた。
「んぁぁっ!!」
「耳舐められながらこうされるの、気持ちいいでしょう?」
「やめて…やっ…んあっ!!」
「可愛い…可愛いですよ…」
ぬるりと僕の陰部を刺激されて余計に怖くなる。
「うっ…うぅっ…」
「おやおや泣いちゃいましたか」
「なんで…こんなことするの…っ…」
「ジェレミー王子が可愛いからいけませんね?」
「そんなぁっ…あぁっ…」
うしろから耳に舌を這わせられながら逃げられないように抱き寄せられて陰部を刺激され続ける。
僕にとって地獄のような時間だった。
「あれん…なんで…こんな…」
「そんなに怯えなくても…誰かとキスした事がないのですか?」
「ないよぉ…」
「それはそれは、初めて奪っちゃいましたね」
泣きそうになるのを我慢している僕とは裏腹に、それを愛おしそうに見つめながらそっと包むように抱き寄せて髪の毛をふわりと優しく僕を撫でた。
「ジェレミー、イヤですか?」
「…お家にかえりたいよ……」
「それは残念です…させてあげられませんね…俺の魔法で結界を張りましたから」
「どうして帰してくれないの…?敵国の王子だから?僕戦争なんか望んでなかったのに…」
「誤解されてますね、ジェレミー王子…あなたと一緒に居たいだけですよ」
「これから僕はどうなるの…?」
「これからお風呂に入るんですよ」
「そうじゃなくて…!!」
「おしゃべりも程々にしましょうね、また口塞いじゃいますよ?」
「うぅ…わかったよ…」
「一緒に洗いっこしましょうね」
にこにこと笑いながらアレンは僕の手を引いて鼻歌混じりに浴槽へ向かう。
バスボムのいい香りが浴室に漂ってほんの少し気分が安らいだ。
「ジェレミー王子、首筋の噛み跡が愛おしいですね…洗う前になめてあげましょうか」
「し、しなくていいよぉ!!」
「ダメです、かわいいですね…」
「やぁんっ…!!」
浴室の香りとアレンの舌使いで頭がクラクラとしてきそうだった。
「アレン、おねがっ…やめ…」
「やめてほしいですか?」
僕はコクコクと頷く。
「それではお楽しみはベッドでしましょうか、その愛おしい身体を洗って差し上げますよ」
「ぼ、僕自分であらえる…やめて…」
「ダメです、ここではジェレミー王子は俺のものですからね…」
「ふえ…」
鋭く光る赤い眼差しに背筋がゾクリとした。
僕…騙されて連れてこられた…?
「さあこちらにいらっしゃい」
「ひゃっ!!」
突然抱き寄せられてアレンの石鹸の絡んだ大きな手で、指先で僕の身体を弄んくる。
「ひ…やめて」
「逃げられませんよ」
逃げようとするとアレンの大きな背丈と腕でがっしりとホールドされ恐怖心が僕の身体に巡るような感覚。
「うしろからギュッとするのもいいものですね」
「あれん…まって…やめて…」
「ふふ、しっかり洗わなきゃダメですよ?」
身動き出来ないまま僕とアレンの石鹸が混じる。
とてもいい香りのはずなのにドン底のような気持ちだ。
「ジェレミー王子、かわいいですよ…」
僕が返事をする前にアレンは僕の耳に舌を這わせてきた。
「ひゃんっ!!」
「ふふふ、反応が可愛いですね」
「やっ、やぁっ…やめ…あぁっ」
くちゅくちゅと耳を執拗に責められて身体に力が入らなくなる。
「ジェレミー王子、かわいいですよ…」
「やっ…耳元で喋らなっ…ふあぁっ…」
「大丈夫、全部俺に身体預けてください」
「やだぁ…やだよぉ…うぅっ」
そう言いながらアレンは僕の陰部に手を滑らせてきた。
「ひゃっ!?」
「大人しくしててください、ジェレミー王子」
「そ、そんなところ、やっ、やぁっ…」
「ふふふ、逃がしませんよ…」
そう言ってアレンは僕の陰部をゆっくりと扱いてきた。
「んぁぁっ!!」
「耳舐められながらこうされるの、気持ちいいでしょう?」
「やめて…やっ…んあっ!!」
「可愛い…可愛いですよ…」
ぬるりと僕の陰部を刺激されて余計に怖くなる。
「うっ…うぅっ…」
「おやおや泣いちゃいましたか」
「なんで…こんなことするの…っ…」
「ジェレミー王子が可愛いからいけませんね?」
「そんなぁっ…あぁっ…」
うしろから耳に舌を這わせられながら逃げられないように抱き寄せられて陰部を刺激され続ける。
僕にとって地獄のような時間だった。
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