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56 君からの告白
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「ま…まって…アレン…」
「どうして?もう恋人同士同然だしいいじゃん」
「僕が………で、でも…!!僕男だよ?!」
「関係ないよ、俺と付き合うのは嫌?」
「嫌…じゃない……でも僕達男だし…」
本当に嫌ではなさそうな反応。
しかし1歩間違えたら俺も警察に捕まるような事をしてきたのでそういう人と付き合うのはジェレミー自身葛藤があるのだろう。
「はっきりさせよ、付き合う?」
俺はジェレミーを押さえたまま圧をかける。
「僕答えられない…離して…」
「だめ、答えなきゃ無理矢理犯す。それともそういうのが好き?」
「アレン…ひどい!」
「酷いよね…ふふふ」
ジェレミーのボタンに手をかけゆっくりと外していった。
まあ今日はいつもみたいに無理矢理犯すつもりはないのだけれど…
「ねえ、俺に電話してきたのはどうして?やっぱり寂しかった?」
なるべく優しい声で聞いてみる。
「ぼ、僕だって寂しくて会いたい思う時くらいある…でもそういう目的じゃ…ひゃっ?!」
言ってる事があまりにも可愛過ぎて言い終わるまで我慢できずジェレミーの首筋をペロッと舐めて甘噛みする。
「ジェレミー可愛過ぎっ!!もう寂しくないよ、俺と楽しいことしよ?」
「やぁっ…!!僕そういうつもりじゃないのに!」
「ふふふ、そっか。乱暴にされるのが怖いんだね…それじゃあジェレミーのペースでゆっくりだったら素直に応じてくれる?」
「そ、それなら…」
戸惑いの表情が見える…
ジェレミーを押さえつけていた手を少し緩めてあげた。
ジェレミーはしばらく俺の方を見て何かを決心したように口を開く。
「電気消してもいいかな…」
「いいよ、今日はジェレミーの好きなようにして」
穏やかな口調で話してはいるものの内心凄く嬉しくてドキドキしている。
大好きなジェレミーが俺との行為を受け入れるような意味になる事を言ったのだから当たり前か…
ジェレミーがパチッと電気を消す。
ほんの少し足が震えているジェレミーを後ろから優しく抱きしめた。
「ジェーレーミー」
「ひぁぁぁっ!?!?いきなり何っ…!?」
予想以上に驚かれてしまったので申し訳ない。
「ごめんごめん、酷い事する気は無いよ。ジェレミーがこうして受け入れてくれるのが嬉しいなって思って…ふふふ」
「アレンがしつこいから…」
ぎゅっとしているとジェレミーの髪の香りがふわりと漂う。
心地よくて温かい。
「ねえジェレミー、ベッド行こ?」
「うん…」
手を離してもジェレミーは逃げようとはせずそのまま着いてきてくれた。
2人で寝室へ行きベッドで向かい合わせに座る。
「アレン…やっぱり僕ちょっと怖い…」
「どうして?優しくするよ?」
「僕もどうしてか分からない…でも多分僕アレンの事好きだと思う」
「っ…!!」
耳を真っ赤にしながら両手で顔を隠すジェレミー。
ただひたすらに可愛くて一瞬俺は心臓を射抜かれた様な感覚に陥った。
「あのね…僕アレンの要求に答えられなくて泣いちゃったり困らせちゃうかもしれない…でもアレンのやりたいことは全部頑張ってみるから…僕…アレンの恋人になりたい」
「いいよ、嬉しい…でも後悔しない?」
「うん……僕と…しよ…?」
頬を染めたまま、そのキラキラのビー玉みたいな瞳で俺を覗き込むジェレミー。
「あぁっジェレミー!!好き!!!」
俺は再びジェレミーを勢い良く押し倒した。
「ひゃっ…!!まって優しく…!!」
「じゃあ抵抗しないでじっとしててね」
なるべくジェレミーが怖がらないようにゆつくり優しくキスをした。
「どうして?もう恋人同士同然だしいいじゃん」
「僕が………で、でも…!!僕男だよ?!」
「関係ないよ、俺と付き合うのは嫌?」
「嫌…じゃない……でも僕達男だし…」
本当に嫌ではなさそうな反応。
しかし1歩間違えたら俺も警察に捕まるような事をしてきたのでそういう人と付き合うのはジェレミー自身葛藤があるのだろう。
「はっきりさせよ、付き合う?」
俺はジェレミーを押さえたまま圧をかける。
「僕答えられない…離して…」
「だめ、答えなきゃ無理矢理犯す。それともそういうのが好き?」
「アレン…ひどい!」
「酷いよね…ふふふ」
ジェレミーのボタンに手をかけゆっくりと外していった。
まあ今日はいつもみたいに無理矢理犯すつもりはないのだけれど…
「ねえ、俺に電話してきたのはどうして?やっぱり寂しかった?」
なるべく優しい声で聞いてみる。
「ぼ、僕だって寂しくて会いたい思う時くらいある…でもそういう目的じゃ…ひゃっ?!」
言ってる事があまりにも可愛過ぎて言い終わるまで我慢できずジェレミーの首筋をペロッと舐めて甘噛みする。
「ジェレミー可愛過ぎっ!!もう寂しくないよ、俺と楽しいことしよ?」
「やぁっ…!!僕そういうつもりじゃないのに!」
「ふふふ、そっか。乱暴にされるのが怖いんだね…それじゃあジェレミーのペースでゆっくりだったら素直に応じてくれる?」
「そ、それなら…」
戸惑いの表情が見える…
ジェレミーを押さえつけていた手を少し緩めてあげた。
ジェレミーはしばらく俺の方を見て何かを決心したように口を開く。
「電気消してもいいかな…」
「いいよ、今日はジェレミーの好きなようにして」
穏やかな口調で話してはいるものの内心凄く嬉しくてドキドキしている。
大好きなジェレミーが俺との行為を受け入れるような意味になる事を言ったのだから当たり前か…
ジェレミーがパチッと電気を消す。
ほんの少し足が震えているジェレミーを後ろから優しく抱きしめた。
「ジェーレーミー」
「ひぁぁぁっ!?!?いきなり何っ…!?」
予想以上に驚かれてしまったので申し訳ない。
「ごめんごめん、酷い事する気は無いよ。ジェレミーがこうして受け入れてくれるのが嬉しいなって思って…ふふふ」
「アレンがしつこいから…」
ぎゅっとしているとジェレミーの髪の香りがふわりと漂う。
心地よくて温かい。
「ねえジェレミー、ベッド行こ?」
「うん…」
手を離してもジェレミーは逃げようとはせずそのまま着いてきてくれた。
2人で寝室へ行きベッドで向かい合わせに座る。
「アレン…やっぱり僕ちょっと怖い…」
「どうして?優しくするよ?」
「僕もどうしてか分からない…でも多分僕アレンの事好きだと思う」
「っ…!!」
耳を真っ赤にしながら両手で顔を隠すジェレミー。
ただひたすらに可愛くて一瞬俺は心臓を射抜かれた様な感覚に陥った。
「あのね…僕アレンの要求に答えられなくて泣いちゃったり困らせちゃうかもしれない…でもアレンのやりたいことは全部頑張ってみるから…僕…アレンの恋人になりたい」
「いいよ、嬉しい…でも後悔しない?」
「うん……僕と…しよ…?」
頬を染めたまま、そのキラキラのビー玉みたいな瞳で俺を覗き込むジェレミー。
「あぁっジェレミー!!好き!!!」
俺は再びジェレミーを勢い良く押し倒した。
「ひゃっ…!!まって優しく…!!」
「じゃあ抵抗しないでじっとしててね」
なるべくジェレミーが怖がらないようにゆつくり優しくキスをした。
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