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今日は彼に付き合って
買い物に来ています。
聞けば彼のお母さんの
誕生日が近いのだとか。
プレゼント選びを
頼まれた僕には
ある計画が
浮かんでいました。
それは彼のお母さんが
何よりも喜ぶ
プレゼントの計画でした。
あれこれ悩む彼に
プレゼントの品として
ワイヤレスイヤホンを
さりげなく進めてみました。
目を見開いた彼は快く承諾し
僕らは電気街に向かいました。
彼が予算内のイヤホンを
店内で物色している間に
僕もあるものをこっそり
彼に内緒で購入しました。
プレゼント用に綺麗に
梱包された箱を見て
彼も満足そうでした。
その顔を見ながら僕は
今内緒で購入した物を
ポケットの中で握りながら
計画の実行を想像し
Gパンの前が膨らむのを
抑えることができませんでした。
それは堰を切ったように
僕の心に溢れて
我慢できないほどに
大きくなりました。
僕は強引に彼の手を引き
ビルの奥にある人影の無い
薄暗い非常階段に
彼を誘い込みました。
僕の吐く荒い息と
遠くで聞こえる店内放送。
不思議そうに僕を見る彼。
少し湿った空気。
僕は彼にキスをすると
彼の手から
大切なプレゼントを取り
階段の隅に置きました。
彼が何かを喋り出す前に
僕は彼を半ば強引に跪かせ
彼の顔の前でベルトを外し
Gパンのファスナーをおろしました。
僕はイキリ立つ分身で
彼の頬を何度も叩き
無理矢理口をこじ開け
喉の奥の奥まで一気に
分身をねじ込みました。
悲鳴に似た声をあげて
分身を吐き出そうとする彼の
後頭部を押さえた僕は直後
涙を溜めた生温かい彼の中に
熱い液をたっぷりと
注ぎ込みました。
むせ込んで苦しむ彼の
背中を優しく撫でながら
僕は彼に謝りました。
すると…
立ち上がった彼は
僕の顔を両手で押さえ
唇を重ねて来ました。
僕が吐き出した液が
彼の唾液と共に
僕に帰って来ました。
しばらくそうして唇を重ね
舌を絡ませた後彼はまた
ゆっくりと僕の足元に跪き
僕の分身に手を添えました。
そしてそれを自分の口に導くと
ヌラヌラと光る赤い舌を伸ばし
僕の液を綺麗に舐め取ってくれました。
上目遣いに僕を見て彼は
分身を深く咥え舌で転がしたり
先端だけに吸い付いたりして
遊び始めました。
そうしながら彼の指が
僕の恥ずかしいヒダを広げて
侵入して来たのです。
薄暗い非常階段には
ピチャピチャと淫靡な音と
快楽に応える声が
店内放送の隙間から
流れていました。
つづく
買い物に来ています。
聞けば彼のお母さんの
誕生日が近いのだとか。
プレゼント選びを
頼まれた僕には
ある計画が
浮かんでいました。
それは彼のお母さんが
何よりも喜ぶ
プレゼントの計画でした。
あれこれ悩む彼に
プレゼントの品として
ワイヤレスイヤホンを
さりげなく進めてみました。
目を見開いた彼は快く承諾し
僕らは電気街に向かいました。
彼が予算内のイヤホンを
店内で物色している間に
僕もあるものをこっそり
彼に内緒で購入しました。
プレゼント用に綺麗に
梱包された箱を見て
彼も満足そうでした。
その顔を見ながら僕は
今内緒で購入した物を
ポケットの中で握りながら
計画の実行を想像し
Gパンの前が膨らむのを
抑えることができませんでした。
それは堰を切ったように
僕の心に溢れて
我慢できないほどに
大きくなりました。
僕は強引に彼の手を引き
ビルの奥にある人影の無い
薄暗い非常階段に
彼を誘い込みました。
僕の吐く荒い息と
遠くで聞こえる店内放送。
不思議そうに僕を見る彼。
少し湿った空気。
僕は彼にキスをすると
彼の手から
大切なプレゼントを取り
階段の隅に置きました。
彼が何かを喋り出す前に
僕は彼を半ば強引に跪かせ
彼の顔の前でベルトを外し
Gパンのファスナーをおろしました。
僕はイキリ立つ分身で
彼の頬を何度も叩き
無理矢理口をこじ開け
喉の奥の奥まで一気に
分身をねじ込みました。
悲鳴に似た声をあげて
分身を吐き出そうとする彼の
後頭部を押さえた僕は直後
涙を溜めた生温かい彼の中に
熱い液をたっぷりと
注ぎ込みました。
むせ込んで苦しむ彼の
背中を優しく撫でながら
僕は彼に謝りました。
すると…
立ち上がった彼は
僕の顔を両手で押さえ
唇を重ねて来ました。
僕が吐き出した液が
彼の唾液と共に
僕に帰って来ました。
しばらくそうして唇を重ね
舌を絡ませた後彼はまた
ゆっくりと僕の足元に跪き
僕の分身に手を添えました。
そしてそれを自分の口に導くと
ヌラヌラと光る赤い舌を伸ばし
僕の液を綺麗に舐め取ってくれました。
上目遣いに僕を見て彼は
分身を深く咥え舌で転がしたり
先端だけに吸い付いたりして
遊び始めました。
そうしながら彼の指が
僕の恥ずかしいヒダを広げて
侵入して来たのです。
薄暗い非常階段には
ピチャピチャと淫靡な音と
快楽に応える声が
店内放送の隙間から
流れていました。
つづく
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