Death games

花園 澄麗/Sumire Hanazon

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第一週目

1日目 日直 蓬田 響也

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日直 蓬田 響也 -響也目線
キーンコーンカーンコーン。キーンコーンカーンコーン
教室にチャイムが鳴り響く。僕は出席番号1番、コードネーム1001、蓬田 響也。僕達32人は、それぞれ全く違う都道府県から来て、一昨日飛行機に乗り、ここへ来た。ここは、アメリカのとある小さな村。と言うよりかは、僕らが今日から通う高校の私有地。森の奥深くで、人は誰も通らない。また、一面高い壁で囲まれていて、部外者は侵入不可能だ。僕は広島県から来た。僕らはよくわからないが、いきなり推薦が来て、ここへ来た。どの人でも名を知る、「ジャパン・TAKAGATA・アカデミア」僕は中学で一気に有名人になった。「タカアカ、タカアカ」とみんなは言い、すごくいいふうに思われていた。まだみんな誰とも話していない。緊張しているみたいだ。ブーっと、放送がなる。
「Hello.everyone.I'm Takagata Hiro.Nice to meet you.」
瑠亜「なんていってるずら?」
柊華「こんにちはみなさん。私はたかがたひろです。はじめまして」
瑠亜「おら、じゃなくて、瑠亜、中学はおうちの手伝いで言ってなかったから分からなかったの。ありがとう」
柊華「いえ。」
「ごほん。それでは、各自自己紹介をすること。出席番号一番から。はい。」
一番と言うと僕だ。僕はすっと席を立った。
「はじめまして。広島県から来ました。蓬田 響也です。よろしく。気軽に話しかけてください。あ、僕の特技はサッカー。中学ではサッカー部に所属してて、全国行ってます。よろしくな。」
僕は軽く頭を下げ、席に座った。
「はじめまして。有栖川 李悠と申します。よろしくお願い致します。私は大阪から来ました。私は茶道、バイオリン、バレーボールは、とても得意なの。まだまだ未熟者ですが、仲良くしてくださればいいなと思います。よろしくお願い致します。」
「梅田 雄希。埼玉から来ました。よろしく。あ、バスケ部でした。雄希って呼んで。」
「遠藤 沙愛って言います。長野県から来ました。好きな食べ物は大根です。ピアノが得意で、弓道部でした。一応全国1位です。えへへ。沙愛って気軽に呼んでください、よろしくね。」
「亀山 魁哉です。栃木県から来ました。特技はバスケです。何事もそこそこできます。よろしくお願いします。」
「菊池 結羽愛です。兵庫県から来ました。よろしくお願いします。結羽愛は、吹奏楽部入ってて、フルートと、クラリネットが得意です。気軽に話しかけてくださいね。」
「俺は汲田木坂 清一郎です。三隋に、田んぼの田に桜の木の木、に大阪の坂、清いっていう字に、一に太郎とかで使われる郎って書いて、"くだきざか せいいちろう"って言います。よろしくな。俺は京都から来ました。」
「小坂井 雪菜です。夏は菜の花がとっても綺麗で、冬は雪がすごいけど家の最上階から見る冬は景色はとっても綺麗な、北海道から来ました。スキーがとても得意です。よろしくお願い致します」
「坂田でーす!俺は、鹿児島から来ましたぁ!よろしくな。あ、バスケ得意で、全国行ったんだけど、魁哉と会って戦ったんだよね。結局同点だったんだけど」
魁哉「あの時の坂田飛龍か。」
「あ、そうそう。とりま、仲良くしてくれよな」
「神宮寺 麗香です。奈良県から来ました。お琴と、日本舞踊が得意です。日本のお寺、文化のことならほとんど知っています。また、お教はほとんど言えます。よろしくお願い致します。」
「菅野 謙信です。宮崎県から来ました。硬式野球してました。僕は、変顔が得意です。よろしくです。」
「駿河 紫央奈です。しーちゃんって呼んでください。しーちゃんは、岐阜県から来ました!しーちゃんは、ボートこぐことが得意。自然豊かな川で泳ぐと、すっげ…あ、危ないすごい楽しいんだよね。しーちゃんさ、方言ばっか使ってきたから、頑張って使わんじゃなくて使わないようにするけど、使ってまっても、暖かい目で見てくれたら、すっごい嬉しい。よろしくね」
「瀬名泉 健斗。沖縄から来た。よろしく。」
「鷹側柊華です。東京から来ました。鷹側財閥の鷹側慧志郎の娘でして。まぁ、得意なことといえば茶道と華道ね、よろしくお願い致しますわ、気軽に柊華って呼んでください」
「僕は池伊草 逢月です。僕は山梨県から来ました。僕は野球が得意で、小学生からずっとやってます。僕は理数系で、理科と数学はとっても大好きなんです!とくに、理科の光の法則とか、圧力とか、音とか…身の回りの現象のことが大好きで大の得意です!よろしくね!」
「えっとぉ、戸松 来桜です。横浜から来ました。来桜はぁ、んー。ららったらなに言おうといたら忘れちゃった、フフッ。あ、そう。来桜はお洋服選んだりするのが大好きです。よろしくね。」
「夏樹 瑠初人です。るうって呼んでください。鳥取県から来ました。夏生まれです。よろしくお願い致します」
「長谷部 瀬奈です。瀬名泉君だっけ?名前似てるね。石川県から来ました。機械いじるのが得意です。よろしくお願い致します」
「東 佑弥です。青森県からきました。釣りが得意です。よろしくお願い致します 」
「穂戸田 歩奈です。新潟県から来ました。よろしくね。」
「松木 陽葵です。茨城県から来ました。剣道が得意です。よろしくお願い致します。」
「閒花笠 雪姫乃。愛媛から来ました。演劇部に所属してました。よろしくお願い致します」
「三浦 樹輝です。香川県から来ました。よろしくお願い致します。」
「武藤 夢那です。夢那の夢は、いいお母さんになること!あ、あと、島根県から来ました。よろしくお願い致します。」
「森 駿季です。岩手県から来ました。キックボクシングが得意です。よろしくお願い致します」
「蓮城寺 千結です。愛知県から来ました。よろしくお願い致します。日本舞踊、お琴、茶道と華道はもちろんのこと、習字では8段、尺も吹くことができます。よろしくお願い致します」
「蝋山 英輔です。滋賀県から来ました。よろしくお願いします」
「山田 沙莉亞です。佐賀県から来ました。ソフトボールを5年間やってました。で、ピアノが得意で、コンクール優勝6連続です。書道は千結ちゃんに比べればぜんぜんだけど、一応小さい時からやっていました。また、水泳もやっていました。私のモットーは笑顔でやり抜くことです!よろしくお願い致します!」
「結城 慶介です。千葉県から来ました。僕はバレーボールが得意です。よろしくお願い致します!僕は、元気がありふれているので、いつでも仲良くしてください!」
「寄種 瑠亜ず、あ、寄種 瑠亜です。おらじゃなくて、私は福島県から来ました。よろしくお願い致します」
「渡辺 蓮です。陸上部でした。徳島県から来ました。よろしく」
「若林 雅美です。和服の着付けが得意です。和歌山県から来ました。よろしくお願い致します」
すごいたくさんの人がいる。こんな大勢いるんだ。
また放送でなにか聞こえる。
「もうそろそろおわったかな。よし。それではここに連れてこられた理由を言おう」
慶介「なんかの実力じゃないの?」
「いいえ。これは、あなた方の仲間を思いやる気持ちによります。あなた方にはこれから32日間過ごしてもらいます。みなさんには32日この空間で過ごしてもらいます。この期間さえ終われば外のジャパン・TAKAGATA・アカデミアへ行くことができ、有名人になります。1人でも罰則というか、脱落した場合、皆さんは死にます。」 
瀬奈「死ぬって、どういうことよ」
「みなさんには朝8時。この教室にて放送を聞いてもらいます。私がミッションを出すので、そのミッションを次の日になる12時までにクリアさせてください。クリアしなければ、罰則です。」
逢月「一回ニュースで見たことがある。アメリカの森の中で爆発事故。これは本当の事だよ。やらなければ本当に命はない。」
沙莉亞「こわいよね。」
紫央奈「なんか。怖い」
「そう。池伊草君の言う通り。この教室の上にはいくつものダイナマイトがある。だめだったらすぐに火をつけますよ。」
蓮「罰則って、ミッションをクリアすればいいんだよな」
「いいえ。それだけではありません。熱等の体調不良の場合は嘘発見器付きのもので検査します。部屋にある嘘発見器から朝の健康状態のデータを出し、欠席していい場合は欠席してもらいますが、ダメな場合は来てもらいます。しかし皆様は中学の間は1度も休んだことがない。なので、休む確率も少ないということ。安心します。これから言う、五つのことが決まりです。
1.ミッションをクリアすること
2.本当に熱等がない場合休まない
3.この塔からでない
4.朝8:00までに健康状態の記入したものを部屋から本部へ送り、教室へ行く
5.外部ヘ連絡をしない
まあ外部への連絡は出来ないようになっていますが。とにかく、この5のことは守ること。それでは今日のミッション。この教室には、机がない。32個の机を作ること。それでは。よーい。はじめ!あ、木材は中庭にありマース。工具もデース。昼食は家庭科室で自炊してください。材料はたくさん冷蔵庫に入ってマース。」
机をつくるって。
樹輝「みんな!俺の家大工やったんや。小さい頃からやってるし、ここは任せてくれ。男子は机を作る。女子は10人ぐらい、手伝ってくれんか。で、女子6人は、ご飯つくってくれ。よろしく」
夢那「夢那、手伝うよ。」
沙莉亞「私もそういうの得意だし。」
雪姫乃「私もいいわ、手伝う」
歩奈「私も」
瀬奈「私もいいよ」
紫央奈「私もいいよ!!」
雅美「うちもいいよ」
瑠亜「おらも、手伝うズラ!」
沙愛「私もやろうかな」
李悠「私もやろー」
柊華「ならその他の子で皆さんに、美味しいご飯を作るわ。」
来桜「おまかせアレ」
結羽愛「私の腕を見せてあげる」
雪菜「頑張ります!」
麗香「もちろん美味しいものをつくろうじゃない!」
千結「なめないでもらえるかしら!」
謙信「楽しみだね」
瑠初人「そうだね!」
雄希「よし!はじめるか!」
そういって、作業は始まった。樹輝は手際がよかった。
樹輝「480が4枚だから、480×4で、1920.1920を32で割ると
60.480÷8は60だから、それぞれ、8枚ずつに切って。電ノコでもいいし普通のでもいいよ。」
男子「はーい」
 ――家庭科室
雪菜「私達、なにしてるのかしら。」
麗香「しらないわよ。結局この変なゲームをやってれば最終的に有名人なれるんでしょ?」
来桜「来桜ぁ、こんなことしてるのなら、お買い物したいなぁ。」
結羽愛「来桜ちゃん、雪菜ちゃん、麗香ちゃん。今は死ぬ事と生きるが背中合わせにあるようだけど私達はやらなければ命はないんだよ。私達がご飯を作らなければみんなは餓死するわ。私達6人で大工なんてできないじゃない?」
来桜「確かに。結羽愛の言う通りね。このゲームは連帯責任なんだから。一つ足を滑らせれば山は崩れ死んでしまうのだから。」
雪菜「そうね。たった32日なのよね。」
千結「うだうだしてたら進まないよ。さぁ!Let's cooking!」
柊華「Yes‼︎」

時計は12時になった。敷地内にはサイレンがなる。僕達は腹ペコだった。ひと休みするか、そうなった時、ご飯組がこっちへ来て、ご飯を持ってきてくれた。スタミナ丼と言えるような生姜焼き丼だった。
結羽愛「はい。どうぞ。」
みんな「いただきまーす!」
ご飯を食べ始めると、放送が成り始めた。
「みなさん こんにちは。作業は順調ですか?みなさんに、寮についてのお知らせをします。」
ピコン
そうおとがなると、大きなモニターが現れた。
「コチラをご覧下さい」


「これは、これからあなた達が過ごしていく家の間取りです。リビングには、椅子と机がならんであり、そこでご飯を食べます。ATMは、動いた歩数×10で計算され、お金が加算されていきます。そのお金で家具などを買いましょう。次にこちらをご覧ください。」



「これは、部屋の割り振りです。自分の出席番号の部屋へ行きましょう。各部屋にはセキュリティカードが設置されており、部屋で利用するか利用しないかは設定できます。セキュリティカードは、画面に出ている色のものです。ABCDは、部屋の窓どりのパターンです。こちらをご覧ください。」




「このように分かれています。また、こちらをご覧ください」

「三階にある男子用の部屋、女子専用の部屋は、皆さんで使うようにしてください。よろしくお願い致します。」
雄希「んなら、さっさと飯食って、作業終わらせて寮行くか!ご飯組、寮先いって晩御飯作ってよな」
雪菜「わかったわ」

━━17時
みんな「おわったぁー」
「ミッションクリア。それぞれに100万あたえる」
魁哉「百万円ってすごいよな」
清一郎「そうだな」
僕らはしばらく歩き、寮へ行った。リビングへ行くと、机に美味しそうなご飯がずらっと並んでいた。
みんな「いただきます!」
すぐにご飯に飛びつき、ご飯を食べた。すぐ後ろに死があるというから、余計に一日が大切に思えた。僕らは各自部屋へ行き、ぐっすり眠った。
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