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第38話 消えたラプラス
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三日三晩続いた祝宴の熱狂が、まるで遠い昔の夢のように消え去っていった朝。街にはかすかな風が吹き、夜明け前の静寂がまだ名残を残している。石畳の路地は湿気を帯び、そこに響くのは俺の靴音だけ。ギルドの扉を開くと、すぐに鼻をつく酒と煙草の混じった重い空気が押し寄せてきた。昨夜の狂騒がそのまま残ったかのように、床やテーブルの上には冒険者たちが無造作に倒れ込んでいる。
二日酔いで顔を歪めた男が、近くの椅子に横たわり、夢の中でも酒を求めるように薄く笑っている。ほこりっぽい光が窓から差し込み、テーブルに置かれた空の酒瓶が鈍く光を反射する。その光景は、まるで時が止まったかのような静寂の中に溶け込んでいた。
酒場の奥、薄暗い隅に目をやると、クオラとセシルが肩を落とし、テーブルに肘をついて座っていた。普段の軽やかさや冗談めいたやりとりは影を潜め、二人の顔には何か重いものが乗りかかっているようだった。
「おはよう……どうしたんだ二人とも、なんだか元気がないな?」
俺は軽く声をかけながら、彼女らの向かいにゆっくりと腰を下ろした。いつもならすぐに返ってくる軽口も、今日はどこか遠くに消えてしまっている。クオラが顔を上げ、硬い声で答えた。
「ラプラスが、ここ数日、どこにも姿を見せないんだ……」
その言葉に、一瞬酒場の空気が変わったように感じた。何か重い鉛のようなものが俺の胸の奥に沈み込んでいく感覚。ラプラスがいない――それがただのいつもの行方不明ではないことは、クオラの声色だけで理解できた。
「ラプラスがいない?……でも、あいつは気まぐれだから、よくあることなんじゃないか?」
自分の言葉が浮ついて聞こえるのを自覚しつつも、俺は口を開いた。だが、クオラは頷かず、顔を曇らせたままだ。
「普段ならそれでもいいだけどな。けど、今回は違う。魔物の群域変動が起こった直後だ。もしかしたら、襲われて……命を落としてるかもしれない」
その言葉が、酒場の冷たい空気の中に重く沈んでいく。俺は、嫌な胸騒ぎを覚えつつも、反論するように言った。
「でも、ラプラスは危険を避けるのが得意だろ?緊急クエストにも参加しなかったし、どこか街の中に潜んでるだけじゃないか?」
クオラは、疲れたように首を振った。
「街の中はくまなく探した。なんせ広い街じゃねーからな。でも、ラプラスの痕跡はどこにもない。それに、直感で分かる……あいつは、この街にはもういねーんだ」
その言葉に、再び不安が胸を締め付ける。自分の心の奥で、何かがざわめくような感覚に襲われた。
「……あては、あるのか?」
俺の声はいつもより低く、重い響きとなった。クオラが目を伏せ、沈黙が続くかと思ったが、やがて小さな声で言った。
「フェーベル島だ」
フェーベル島――その名を聞いた瞬間、心の中に記憶がよみがえる。あの孤島、俺とラプラスが初めて出会った場所。荒れ果てた大地と風が吹き荒れるその光景が、脳裏に鮮明に浮かび上がった。
「あそこか……。でも、あの島は危険だって。リヴァイアサンがいるって言われてるじゃないか。俺たちが無断で捜索に行くなんて、許可が降りないだろ?」
俺の言葉に、クオラは無言で頷きながらも、その目には決意が宿っていた。
「無茶かもしれない。けど、行くしかねーだろ。もし本当にラプラスがあの島にいるなら、放っておくわけにはいかねぇ……」
言葉は少なくとも、その重さは俺の胸に深く突き刺さった。逃げられない現実を突きつけられ、俺は息を詰まらせる。
「……そうだな。全く世話がやける」
俺の声は、驚くほど静かで自分でも意外だった。何かを決意する瞬間には、こういう静けさが訪れるものなのだろうか。
沈黙の後、俺はふと疑問を投げかけた。
「ラプラスは、なんでまたあの島に行くんだ?」
「異物を拾うためだ。毎回、変なガラクタを持ち帰るんだ……あいつにとっちゃ価値があるんだろーな」
クオラの言葉に皮肉な笑みが浮かぶ。しかし、俺はその説明だけでは納得できない何かを感じていた。
「でも、それだけじゃない気がするんだ。命の危険がある島にわざわざ行く理由が、本当に異物だけなのか?」
クオラは一瞬眉をひそめたが、すぐに肩をすくめた。
「異物を手に入れるために命を懸ける価値があるって、あいつそう言ってたろ?」
その答えに、俺はさらに深く考え込む。確かにラプラスはそう言った。しかし、何かもっと深い理由があるのではないかという直感が消えない。
「……ただの勘だけど、俺には他にも何かあるような気がするんだ……」
「勘?根拠は?」
クオラが問い返すが、俺は首を横に振るしかなかった。
「ない。ただ、そんな気がするだけだ……」
「ふん、まあそんなんどうでもいい。どのみち、オレたちは行くしかねーんだ」
クオラの言葉に俺もセシルも頷き、静かに立ち上がった。足元に響く自分たちの足音だけが、これから訪れる旅の重みを予感させていた。
◇
ボクは、フェーベル島の荒れた海岸に降り立った。空は鉛色に染まり、稲妻が裂けるように空を引き裂き、轟音が大気を震わせている。風は狂ったように吹きすさび、砂と塩の匂いが顔に打ちつけてきた。ここは、魔物以外の生き物が寄りつかない荒廃した土地。森も草も枯れ果て、島全体が死を抱えているようだった。だが、この地下深くに――ボクの唯一の友達、シラーが眠っている。
心の中で何度もその名を繰り返しながら、ボクは手にした袋を握りしめた。今日、ボクがこの島に持ち込んだのは、命を奪うための劇物――いや、それ以上の存在だった。数日間、あらゆる資料を漁り、実験を繰り返しながら作り上げた猛毒。それは一滴でも生命を絶つ、凄まじい力を持つ毒で、わずか0.1mlでも人間を瞬時に死に至らせるものだ。だが、この毒を使うのは誰かを害するためではない。シラーを、不死の苦しみから解放するために。ボクにできる唯一の贖罪だった。
嵐に逆らいながら、ボクは重い足取りで島の中心部へと進んでいった。雨が容赦なく体を叩きつけ、衣服が重たくなっていく。全身が冷え切り、手はかじかんでいるが、頭の中はただシラーのことだけでいっぱいだった。これで彼女を救えるかもしれない。ずっと苦しんでいる彼女を――。
しばらく歩き続け、ついに目的の場所にたどり着いた。眼下には広がる荒れ地と、幾重にも折り重なった岩肌。その下には、シラーが封じられている地下水脈が眠っているはずだ。
「ここだ……」
ボクは小さく呟いた。何かが胸の奥でざわめく。シラーに会うことの緊張と、これからの行為への恐怖が混じり合い、鼓動が激しくなるのを感じた。だがその時、突然、地面が轟音を立てて揺れ始めた。まるでこの島全体が息を吹き返したかのように、地面がうねり、大地が大きくひび割れを起こす。
「うわっ……!」
バランスを崩し、尻もちをついた。ボクは咄嗟に地面にしがみついたが、足元の地割れが徐々に広がり、亀裂が不気味に地表を走っていく。その瞬間、耳をつんざくような咆哮と共に、地中から何か巨大なものが飛び出してきた。
それは、シラー――いや、リヴァイアサンと呼ぶべき姿だった。巨大な龍が、その全長を空に晒し、鋭い牙と鱗が稲妻の光を反射してギラリと輝いた。彼女の目は、まるで命を失ったかのような無機質な光を放ち、そこにかつてのシラーの面影は一切なかった。
「シラー……」
ボクは、震える声で彼女の名を呼んだ。目の前に立つその巨大な姿は、ボクの小さな記憶の中の彼女とはまるで違うものになっていた。それでも、ボクはカバンの中から猛毒の試験管を取り出し、震える手でシラーに向けて見せた。
「シラー! ボクがわかるか? ボクだ、ラプラスだ! キミの友達のラプラス・レイザーだ! これを見てくれ、ボクが作った毒だ。これを飲めば、キミをあの苦しみから解放できるかもしれないんだ!」
試験管の中で、黒い液体がゆっくりと揺れていた。それはまるで、シラーの運命を握るかのように暗く不吉な輝きを放っている。
だが、シラーはボクの言葉に答えることなく、突然、咆哮を上げた。
「グォォォォォォォォォォォォォォォォ!」
その咆哮は雷鳴のように響き渡り、大地を震わせた。耳を押さえてもなお、頭の中に響き渡るその音に、ボクの意識はぐらりと揺れる。目の前の龍は怒り狂い、巨大な口を開け、まっすぐにボクを狙って突進してきた。
「シラー……ッ!」
ボクの声は風に掻き消され、ただシラーの巨大な影が迫りくる――。
二日酔いで顔を歪めた男が、近くの椅子に横たわり、夢の中でも酒を求めるように薄く笑っている。ほこりっぽい光が窓から差し込み、テーブルに置かれた空の酒瓶が鈍く光を反射する。その光景は、まるで時が止まったかのような静寂の中に溶け込んでいた。
酒場の奥、薄暗い隅に目をやると、クオラとセシルが肩を落とし、テーブルに肘をついて座っていた。普段の軽やかさや冗談めいたやりとりは影を潜め、二人の顔には何か重いものが乗りかかっているようだった。
「おはよう……どうしたんだ二人とも、なんだか元気がないな?」
俺は軽く声をかけながら、彼女らの向かいにゆっくりと腰を下ろした。いつもならすぐに返ってくる軽口も、今日はどこか遠くに消えてしまっている。クオラが顔を上げ、硬い声で答えた。
「ラプラスが、ここ数日、どこにも姿を見せないんだ……」
その言葉に、一瞬酒場の空気が変わったように感じた。何か重い鉛のようなものが俺の胸の奥に沈み込んでいく感覚。ラプラスがいない――それがただのいつもの行方不明ではないことは、クオラの声色だけで理解できた。
「ラプラスがいない?……でも、あいつは気まぐれだから、よくあることなんじゃないか?」
自分の言葉が浮ついて聞こえるのを自覚しつつも、俺は口を開いた。だが、クオラは頷かず、顔を曇らせたままだ。
「普段ならそれでもいいだけどな。けど、今回は違う。魔物の群域変動が起こった直後だ。もしかしたら、襲われて……命を落としてるかもしれない」
その言葉が、酒場の冷たい空気の中に重く沈んでいく。俺は、嫌な胸騒ぎを覚えつつも、反論するように言った。
「でも、ラプラスは危険を避けるのが得意だろ?緊急クエストにも参加しなかったし、どこか街の中に潜んでるだけじゃないか?」
クオラは、疲れたように首を振った。
「街の中はくまなく探した。なんせ広い街じゃねーからな。でも、ラプラスの痕跡はどこにもない。それに、直感で分かる……あいつは、この街にはもういねーんだ」
その言葉に、再び不安が胸を締め付ける。自分の心の奥で、何かがざわめくような感覚に襲われた。
「……あては、あるのか?」
俺の声はいつもより低く、重い響きとなった。クオラが目を伏せ、沈黙が続くかと思ったが、やがて小さな声で言った。
「フェーベル島だ」
フェーベル島――その名を聞いた瞬間、心の中に記憶がよみがえる。あの孤島、俺とラプラスが初めて出会った場所。荒れ果てた大地と風が吹き荒れるその光景が、脳裏に鮮明に浮かび上がった。
「あそこか……。でも、あの島は危険だって。リヴァイアサンがいるって言われてるじゃないか。俺たちが無断で捜索に行くなんて、許可が降りないだろ?」
俺の言葉に、クオラは無言で頷きながらも、その目には決意が宿っていた。
「無茶かもしれない。けど、行くしかねーだろ。もし本当にラプラスがあの島にいるなら、放っておくわけにはいかねぇ……」
言葉は少なくとも、その重さは俺の胸に深く突き刺さった。逃げられない現実を突きつけられ、俺は息を詰まらせる。
「……そうだな。全く世話がやける」
俺の声は、驚くほど静かで自分でも意外だった。何かを決意する瞬間には、こういう静けさが訪れるものなのだろうか。
沈黙の後、俺はふと疑問を投げかけた。
「ラプラスは、なんでまたあの島に行くんだ?」
「異物を拾うためだ。毎回、変なガラクタを持ち帰るんだ……あいつにとっちゃ価値があるんだろーな」
クオラの言葉に皮肉な笑みが浮かぶ。しかし、俺はその説明だけでは納得できない何かを感じていた。
「でも、それだけじゃない気がするんだ。命の危険がある島にわざわざ行く理由が、本当に異物だけなのか?」
クオラは一瞬眉をひそめたが、すぐに肩をすくめた。
「異物を手に入れるために命を懸ける価値があるって、あいつそう言ってたろ?」
その答えに、俺はさらに深く考え込む。確かにラプラスはそう言った。しかし、何かもっと深い理由があるのではないかという直感が消えない。
「……ただの勘だけど、俺には他にも何かあるような気がするんだ……」
「勘?根拠は?」
クオラが問い返すが、俺は首を横に振るしかなかった。
「ない。ただ、そんな気がするだけだ……」
「ふん、まあそんなんどうでもいい。どのみち、オレたちは行くしかねーんだ」
クオラの言葉に俺もセシルも頷き、静かに立ち上がった。足元に響く自分たちの足音だけが、これから訪れる旅の重みを予感させていた。
◇
ボクは、フェーベル島の荒れた海岸に降り立った。空は鉛色に染まり、稲妻が裂けるように空を引き裂き、轟音が大気を震わせている。風は狂ったように吹きすさび、砂と塩の匂いが顔に打ちつけてきた。ここは、魔物以外の生き物が寄りつかない荒廃した土地。森も草も枯れ果て、島全体が死を抱えているようだった。だが、この地下深くに――ボクの唯一の友達、シラーが眠っている。
心の中で何度もその名を繰り返しながら、ボクは手にした袋を握りしめた。今日、ボクがこの島に持ち込んだのは、命を奪うための劇物――いや、それ以上の存在だった。数日間、あらゆる資料を漁り、実験を繰り返しながら作り上げた猛毒。それは一滴でも生命を絶つ、凄まじい力を持つ毒で、わずか0.1mlでも人間を瞬時に死に至らせるものだ。だが、この毒を使うのは誰かを害するためではない。シラーを、不死の苦しみから解放するために。ボクにできる唯一の贖罪だった。
嵐に逆らいながら、ボクは重い足取りで島の中心部へと進んでいった。雨が容赦なく体を叩きつけ、衣服が重たくなっていく。全身が冷え切り、手はかじかんでいるが、頭の中はただシラーのことだけでいっぱいだった。これで彼女を救えるかもしれない。ずっと苦しんでいる彼女を――。
しばらく歩き続け、ついに目的の場所にたどり着いた。眼下には広がる荒れ地と、幾重にも折り重なった岩肌。その下には、シラーが封じられている地下水脈が眠っているはずだ。
「ここだ……」
ボクは小さく呟いた。何かが胸の奥でざわめく。シラーに会うことの緊張と、これからの行為への恐怖が混じり合い、鼓動が激しくなるのを感じた。だがその時、突然、地面が轟音を立てて揺れ始めた。まるでこの島全体が息を吹き返したかのように、地面がうねり、大地が大きくひび割れを起こす。
「うわっ……!」
バランスを崩し、尻もちをついた。ボクは咄嗟に地面にしがみついたが、足元の地割れが徐々に広がり、亀裂が不気味に地表を走っていく。その瞬間、耳をつんざくような咆哮と共に、地中から何か巨大なものが飛び出してきた。
それは、シラー――いや、リヴァイアサンと呼ぶべき姿だった。巨大な龍が、その全長を空に晒し、鋭い牙と鱗が稲妻の光を反射してギラリと輝いた。彼女の目は、まるで命を失ったかのような無機質な光を放ち、そこにかつてのシラーの面影は一切なかった。
「シラー……」
ボクは、震える声で彼女の名を呼んだ。目の前に立つその巨大な姿は、ボクの小さな記憶の中の彼女とはまるで違うものになっていた。それでも、ボクはカバンの中から猛毒の試験管を取り出し、震える手でシラーに向けて見せた。
「シラー! ボクがわかるか? ボクだ、ラプラスだ! キミの友達のラプラス・レイザーだ! これを見てくれ、ボクが作った毒だ。これを飲めば、キミをあの苦しみから解放できるかもしれないんだ!」
試験管の中で、黒い液体がゆっくりと揺れていた。それはまるで、シラーの運命を握るかのように暗く不吉な輝きを放っている。
だが、シラーはボクの言葉に答えることなく、突然、咆哮を上げた。
「グォォォォォォォォォォォォォォォォ!」
その咆哮は雷鳴のように響き渡り、大地を震わせた。耳を押さえてもなお、頭の中に響き渡るその音に、ボクの意識はぐらりと揺れる。目の前の龍は怒り狂い、巨大な口を開け、まっすぐにボクを狙って突進してきた。
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