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第一部
昼休みになって
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「ようやく昼休みね…」
短い休憩時間ではゆっくり松山君と話せない。だから昼休みになった今こそ松山君の元へ行かなければ。多分、同じ事を考えている美麗と愛美達も今頃向かっている筈よね?急がないと…。
「会長」
「…どうしたの副会長?」
(くっ、よりによってこんな時にぃ~)
「今朝の3人の件でお話が…」
「…風紀委員長は?」
(あの3人か。面倒ね…)
「今、手が離せないみたいでして…」
「そう。…それで?」
(はぁ~、私しかいないかぁ~)
「一緒に付いて来て貰えますか?今、音楽室に先生と今朝の3人が集まっていますので」
「先生が?分かったわ」
(先生迄居るんじゃ仕方ない…か)
******
───ガラッ!
「失礼します」
私は音楽室に入って行く。
──ガラッ!カチャン!
「!?」
「ようやく会長を抱ける時が来たな」
「…どういう事かしら副会長?悪ふざけは止めて、鍵を開けてドアから離れなさい!」
「「「やりましたね、川添さん!!!」」」
「!!!」
(3人!?音楽室に隠れてたのね。マズッたわね。スタンガンを持ち歩いておくべきだったわ)
「貴方達!これは犯罪よ!学校は勿論退学になるし、警察にも捕まるし、将来の事を考えるのなら馬鹿な事は止めなさい!」
「うちの親父が揉み消してくれるさ。だから連れないこと言うなよ真冬?」
「…貴方に名前で呼ばれたくはないわね」
「気の強い所もそそるよ真冬!見てくれよ、俺の胯間を…。ズボンの下からでもしっかり分かるだろ!真冬に反応しているんだよ!」
「…最低ね!」
「やっと会長を抱けるんですね?」
「マジそそるなぁー!」
「ここからでも良い匂いがするよな!」
「はやくヤリてぇ───!」
「近寄らないで!!」
(どうにか隙を見て逃げないと。こんな奴らに私の処女を奪われてたまるもんですか!)
「誰かぁー!誰か助けてぇ────!」
「無駄だよ!ここは音楽室だぞ?」
「くっ!」
「お前等、そっちへ回り込め!絶対に逃がすなよ!」
「「「はい(ッス)!!!」」」
「私に近寄らないでと言ったでしょ!それ以上近付かないで!貴方達に犯される位なら舌を噛みきって死んだ方がマシよ!」
(逃げられない?どうしようどうしよう、助けて、誰か……助けて………松山君…)
「クックックッ。やってみろよ!噛みきって見せろよ。出来るならな?」
「…出来ないとでも思っているのかしら?」
「前もそんな事を言う奴がいたけどよぉ、その女は結局噛みきれなかったぞ!」
「何を…言って…」
「知らないのか?例え噛みきったとしても人間は滅多に死なないんだよ!アッハハハ!」
「…えっ」
「クックックッ。運が良かったら噛みきった舌が喉に詰まって窒息する事もあるらしいが稀だよ。そんなのは!」
「う…そよ。そんなの…」
「それに自分で簡単に噛みきれるモノじゃないらしいぞ、舌は。だからやれるならやってくれよ?その間に俺らで輪姦させて楽しませて貰うからよ!」
「「「「アハハハハハ!!!!」」」」
そんな…折角、松山君とまた逢えたのに、こんな…こんな事になるなんて…松山君松山君…助けて……助けてよぉ…………。
短い休憩時間ではゆっくり松山君と話せない。だから昼休みになった今こそ松山君の元へ行かなければ。多分、同じ事を考えている美麗と愛美達も今頃向かっている筈よね?急がないと…。
「会長」
「…どうしたの副会長?」
(くっ、よりによってこんな時にぃ~)
「今朝の3人の件でお話が…」
「…風紀委員長は?」
(あの3人か。面倒ね…)
「今、手が離せないみたいでして…」
「そう。…それで?」
(はぁ~、私しかいないかぁ~)
「一緒に付いて来て貰えますか?今、音楽室に先生と今朝の3人が集まっていますので」
「先生が?分かったわ」
(先生迄居るんじゃ仕方ない…か)
******
───ガラッ!
「失礼します」
私は音楽室に入って行く。
──ガラッ!カチャン!
「!?」
「ようやく会長を抱ける時が来たな」
「…どういう事かしら副会長?悪ふざけは止めて、鍵を開けてドアから離れなさい!」
「「「やりましたね、川添さん!!!」」」
「!!!」
(3人!?音楽室に隠れてたのね。マズッたわね。スタンガンを持ち歩いておくべきだったわ)
「貴方達!これは犯罪よ!学校は勿論退学になるし、警察にも捕まるし、将来の事を考えるのなら馬鹿な事は止めなさい!」
「うちの親父が揉み消してくれるさ。だから連れないこと言うなよ真冬?」
「…貴方に名前で呼ばれたくはないわね」
「気の強い所もそそるよ真冬!見てくれよ、俺の胯間を…。ズボンの下からでもしっかり分かるだろ!真冬に反応しているんだよ!」
「…最低ね!」
「やっと会長を抱けるんですね?」
「マジそそるなぁー!」
「ここからでも良い匂いがするよな!」
「はやくヤリてぇ───!」
「近寄らないで!!」
(どうにか隙を見て逃げないと。こんな奴らに私の処女を奪われてたまるもんですか!)
「誰かぁー!誰か助けてぇ────!」
「無駄だよ!ここは音楽室だぞ?」
「くっ!」
「お前等、そっちへ回り込め!絶対に逃がすなよ!」
「「「はい(ッス)!!!」」」
「私に近寄らないでと言ったでしょ!それ以上近付かないで!貴方達に犯される位なら舌を噛みきって死んだ方がマシよ!」
(逃げられない?どうしようどうしよう、助けて、誰か……助けて………松山君…)
「クックックッ。やってみろよ!噛みきって見せろよ。出来るならな?」
「…出来ないとでも思っているのかしら?」
「前もそんな事を言う奴がいたけどよぉ、その女は結局噛みきれなかったぞ!」
「何を…言って…」
「知らないのか?例え噛みきったとしても人間は滅多に死なないんだよ!アッハハハ!」
「…えっ」
「クックックッ。運が良かったら噛みきった舌が喉に詰まって窒息する事もあるらしいが稀だよ。そんなのは!」
「う…そよ。そんなの…」
「それに自分で簡単に噛みきれるモノじゃないらしいぞ、舌は。だからやれるならやってくれよ?その間に俺らで輪姦させて楽しませて貰うからよ!」
「「「「アハハハハハ!!!!」」」」
そんな…折角、松山君とまた逢えたのに、こんな…こんな事になるなんて…松山君松山君…助けて……助けてよぉ…………。
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