異世界を統べるのは人ではなく竜だ

1ta

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第17章 竜神達のバカンス篇

第199.5話 水中で(R18)

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 「うーん…」

 俺は椅子に座りみんなのことを眺めていた。

 みんな海を楽しみながらその爆乳や尻を揺らしている。正直我慢ならない。まだ昼前で、まだまだやりたいことが沢山あるのに煩悩で集中出来ない。露出が高い美女が目の前でキャッキャウフフする姿はとても股間に来る。

 「辛そうね?リュート?」

 背後から急に声をかけられる。振り返ると、そこに居たのはローザだった。どうやら分身を使って話しかけているようだ。

 「私とこっそり沖でHしない?」

 なん…だと…?もちろんやる!

 そうと決まれば、再び海へ入る。みんなからは見えない、沖の方まで泳いで行く。すると、ローザも後からやってきた。

 「大丈夫。分身なら置いてきたから、みんなにはバレないわ。だから、こっそり楽しみましょうよ」

 みんなには悪い気がするが、それが逆に興奮する。ましてや、俺の精神が耐えられない。妖艶なローザの水着を改めて視姦する。明らかに泳ぐことには向いていなそうな露出の多い水着だ。肩から股にかけて、V字の布があるのみで、谷間やへそや背中は丸見え。横乳が溢れ、尻肉もはみ出している。

 「リュート。視線がえっち♡」

 そういう水着を着ているのはローザだと思うのだが…。それにこういうことに誘って来たのはローザの方だ。

 「まぁ私がリュートを襲いたくなっちゃったから別にいいんだけどね♡どれどれ…」

 ローザのスベスベの手が、海パンの中に侵入してくる。

 「あら?リュートのもうおっきい♡」

 肉棒をさわさわされる。水中なのに肉棒は熱く、硬くなっていた。
 しこしこ!しばらくの間パンツの中の肉棒を、ローザの卑猥な手つきで扱かれる。滑らかな手つきが気持ちいい。

 「ほらほらぁ♡リュート♡こっち見てぇ♡」

 谷間の布に手をかける。

 「えい♡」

 ばるんばるん!巨大な果実が躍り出る。

 ムクムクっ!水中にも関わらず肉棒が完全に膨張する。

 ローザはそのまま水着を脱ぎ捨て、全裸になる。

 我慢できなくなりパンツを脱ぎ、ローザの秘部に肉棒をねじ込む。

 「やぁん♡いきなりはげしいのね♡」

 そのころ、浅瀬にいる分身ローザは、

 「んんっ♡」

 「ん?ローザ?どうかした」

 「な、なんでもないわ」

 分身体は、本体と感覚を共有しているので、快感が間接的に伝わる。股に入ってきた立派な感触にこれから耐えなければならない。

 そんなことはつい知らぬリュートは、気持ちいいのでローザの腰を掴んで突き上げる。

 ぱちゃん!ぱちゃん!水中で犯しているので、突くたびに波が出来る。ますます気持ちよくなり、ローザの尻を掴み激しく突く。

 「あぁ♡いい♡もっと来て♡」

 サキュバスの乱れる顔に我慢できず、ローザの口に強引に舌をねじ込む。

 「んん♡」

 分身ローザは口内と秘部にねじ込まれる快楽に悶えそうになるのを必死に堪える。幸い体は水中なので、びんびんに勃起した乳首をみんなに見られる心配は無い。後は声を我慢するだけだ。

 「リュート♡リュート♡」

 本物のローザは分身体のそんなことはお構い無しに膣で肉棒に吸い付いてくる。サキュバスの性器は尋常じゃないくらい気持ちいい。俺もすぐに耐えられなくなってしまいそうだ。

 「ぢゅうぅぅぅ♡ちゅ♡れろぉ♡」

 卑猥に唾液を交換し合う。サキュバスの唾液など媚薬のようなものだ。飲んだだけで射精しそうになる。

 分身ローザはあまりの快楽に耐えられそうになくなる。

 「あぁん♡もうだめ…。く、クリア?」

 「ん?どうしたの」

 「ちょ、ちょっと沖まで泳いでみるわ」

 「大丈夫?何だか顔が赤いみたいだけど?」

 「だ、大丈夫。泳げば治るわ」

 ざぷん!ローザは水中に潜った。

 海底付近まで移動し、辺りを確認する。誰にも見られていない。

 「もう、我慢できない♡」

 ぱさっ。がしぃ!水着を脱ぎ捨て、自ら胸を揉みしだく。

 「あはぁ♡気持ちいい♡」

 ぐにに!こりこり!乳首を指としっぽで虐める。

 その快感が本体にも伝わる。

 「ひぎぃ♡分身の私ぃ♡ダメぇ♡」

 みちみちぃ!膣がぎゅうぎゅう締まる。俺のダムが決壊する。

 「イく!」

 びゅるる!びゅるる!びゅるるるるるる!白濁液をローザの腟内に吐き出す。

 「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♡♡♡」

 ローザは背中を仰け反らせて盛大にイった。

 分身ローザも、子宮に流れ込む熱いものの感覚で達する。その分身体はイくと同時に消え去った。

 「はぁ♡はぁ♡相変わらずリュートの濃くて美味しい♡」

 「ふぅ…。俺も気持ちよかったよ」

 みんなに対して起きていたムラムラがマシになった。これならしばらくは大丈夫だろう。

 「ありがとなローザ。先に戻りな」

 「ええ。そうさせてもらうわ」

 ローザは水着を再び着て、みんなの元へ戻って行った。

 こうして、俺とローザはこっそり気持ちよくなったのだった。
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