9 / 27
ポケモンで「薙ぎ払え」と「きたねえ花火だ」を見るとは……感動の終焉へ
しおりを挟む
スーパーロボットだ! ジガルデ!! が登場すると前回のポケモン最新作の回予告にて宣言しました。
すぐには出てきません。
まず、出てくるのはフレンダーもといジガルデです。
ジガルデは身体を構成するセルのパーセンテージでフォルムを変えます。
10%でフレンダー。
50%でヤマタノオロチもどき。
お待ちかね100%でスーパーロボットのパーフェクトジガルデになります。
ただし、100%になるにはある程度、体力が減った状態という制限付きです(´・ω・`)
ストーリーなのでお待ちかねの100%は無条件でなれます。
来ました、スーパーロボットだ! パーフェクトジガルデ!
四本足→脚ないなったからの二本足です。
ちょっとアメコミのダークヒーロー感があるポケモンと言えるでしょう。
見た目はダークヒーローぽいですが、生態系の監視をして秩序を保つバランサーのような立ち位置なのです。
しかし、パーフェクトジガルデでも「持たぬ時が来てるのだよ」という絶体絶命の危機。
起死回生の鍵は伏線回収でした。
出会ったばかりの頃、フレンダーのジガルデが石ころをプレゼントしてくれました。
あれが伏線です。
単なる石ころではなく、ジガルデナイトでジガルデがメガシンカするのに必要なアイテムでした。
かくして究極のフォルム・メガジガルデへとフォームチェンジしたジガルデと主人公はミアレシティを襲うはめつのひかりに立ち向かいます。
この構図を見て、機体が損傷しながらも高空でバスターライフルを構えるウイングゼロカスタムを思い出したのは気のせいです(´・ω・`)
ガンダムの中ではやや異端と言われるウイングですが、未だに脳裏に焼き付いているのはそれだけ、鮮烈な印象だったからなのでしょう。
ただし、はめつのひかりを打ち消すべく、メガジガルデが撃つ無に帰す光をコマンドでポチッと入力すると……。
主人公が取るポーズはどう見ても「薙ぎ払え」のクシャナ様です。
ありがとうございました(´・ω・`)
そして、相殺された光がミアレシティに降り注ぐきれいな花火のようで……。
「きたねえ花火だ」の破壊王子なんですよ。
いやはや、ありがとうございます!?
エンディングロールで流れる主要キャラクターのカットインが秀逸で、是非とも実際に見ていただきたいと思います。
ここに辿り着くまではおよそ数十時間のプレイ時間が必要ですが、その価値はあります。
元フレア団の幹部だったあの人達もちゃんと映っており……。
フードを被り、夜の寂しい路地を一人立ち去っていくFさんの姿が印象的です。
さらば、孤高の王だったAZさん。
三千年の時を生き、過酷な半生を歩んできたAZさんですが、最後の一時となった五年を経て、大団円を迎えた後、心安らかにあの世へと旅立ちました。
AZさんと同じく、罪への罰とも取れる長き時を生き続ける運命を背負ったFさんの言葉が、せめてもの手向けになりそうです。
多くの者を見送って来た者が見送られる側になったという言葉の重みがずっしりきます。
ポケモン、偶に重いテーマ背負ってきますからね。
さて、エンディングを迎えましたが、ジガルデは仲間になりません。
ポケモンあるあるでパッケージイラストに描かれた伝説ポケモンはエンディングを迎えただけでは手持ちに入らない法則の発動です。
そう言えば、ソードでもムゲンダイナはストーリー上、ゲットできますが剣のザシアンと盾のザマゼンタ姉弟はエンディング後に始まる後日談エピソードでゲットしなければいけませんでした。
ジガルデもそのパターンです。
次回はジガルデをゲットする苦行の旅と宝石姫と呼ばれた幻のポケモンとの遭遇になります。
すぐには出てきません。
まず、出てくるのはフレンダーもといジガルデです。
ジガルデは身体を構成するセルのパーセンテージでフォルムを変えます。
10%でフレンダー。
50%でヤマタノオロチもどき。
お待ちかね100%でスーパーロボットのパーフェクトジガルデになります。
ただし、100%になるにはある程度、体力が減った状態という制限付きです(´・ω・`)
ストーリーなのでお待ちかねの100%は無条件でなれます。
来ました、スーパーロボットだ! パーフェクトジガルデ!
四本足→脚ないなったからの二本足です。
ちょっとアメコミのダークヒーロー感があるポケモンと言えるでしょう。
見た目はダークヒーローぽいですが、生態系の監視をして秩序を保つバランサーのような立ち位置なのです。
しかし、パーフェクトジガルデでも「持たぬ時が来てるのだよ」という絶体絶命の危機。
起死回生の鍵は伏線回収でした。
出会ったばかりの頃、フレンダーのジガルデが石ころをプレゼントしてくれました。
あれが伏線です。
単なる石ころではなく、ジガルデナイトでジガルデがメガシンカするのに必要なアイテムでした。
かくして究極のフォルム・メガジガルデへとフォームチェンジしたジガルデと主人公はミアレシティを襲うはめつのひかりに立ち向かいます。
この構図を見て、機体が損傷しながらも高空でバスターライフルを構えるウイングゼロカスタムを思い出したのは気のせいです(´・ω・`)
ガンダムの中ではやや異端と言われるウイングですが、未だに脳裏に焼き付いているのはそれだけ、鮮烈な印象だったからなのでしょう。
ただし、はめつのひかりを打ち消すべく、メガジガルデが撃つ無に帰す光をコマンドでポチッと入力すると……。
主人公が取るポーズはどう見ても「薙ぎ払え」のクシャナ様です。
ありがとうございました(´・ω・`)
そして、相殺された光がミアレシティに降り注ぐきれいな花火のようで……。
「きたねえ花火だ」の破壊王子なんですよ。
いやはや、ありがとうございます!?
エンディングロールで流れる主要キャラクターのカットインが秀逸で、是非とも実際に見ていただきたいと思います。
ここに辿り着くまではおよそ数十時間のプレイ時間が必要ですが、その価値はあります。
元フレア団の幹部だったあの人達もちゃんと映っており……。
フードを被り、夜の寂しい路地を一人立ち去っていくFさんの姿が印象的です。
さらば、孤高の王だったAZさん。
三千年の時を生き、過酷な半生を歩んできたAZさんですが、最後の一時となった五年を経て、大団円を迎えた後、心安らかにあの世へと旅立ちました。
AZさんと同じく、罪への罰とも取れる長き時を生き続ける運命を背負ったFさんの言葉が、せめてもの手向けになりそうです。
多くの者を見送って来た者が見送られる側になったという言葉の重みがずっしりきます。
ポケモン、偶に重いテーマ背負ってきますからね。
さて、エンディングを迎えましたが、ジガルデは仲間になりません。
ポケモンあるあるでパッケージイラストに描かれた伝説ポケモンはエンディングを迎えただけでは手持ちに入らない法則の発動です。
そう言えば、ソードでもムゲンダイナはストーリー上、ゲットできますが剣のザシアンと盾のザマゼンタ姉弟はエンディング後に始まる後日談エピソードでゲットしなければいけませんでした。
ジガルデもそのパターンです。
次回はジガルデをゲットする苦行の旅と宝石姫と呼ばれた幻のポケモンとの遭遇になります。
0
あなたにおすすめの小説
ある辺境伯の後悔
だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。
父親似だが目元が妻によく似た長女と
目元は自分譲りだが母親似の長男。
愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。
愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。
【完結】ドレスと一緒にそちらの方も差し上げましょう♪
山葵
恋愛
今日も私の屋敷に来たと思えば、衣装室に籠もって「これは君には幼すぎるね。」「こっちは、君には地味だ。」と私のドレスを物色している婚約者。
「こんなものかな?じゃあこれらは僕が処分しておくから!それじゃあ僕は忙しいから失礼する。」
人の屋敷に来て婚約者の私とお茶を飲む事なくドレスを持ち帰る婚約者ってどうなの!?
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる



















