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くろいゆきと映画の話・黄色くて可愛いアレ
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皆様、ごきげんようですわ~。
サブタイトルが『黄色くて、可愛い』ですけど、ピカチュウではありませんのよ?
今回、取り上げるのはlemon様オススメの『バンブルビー』ですわ~。
『トランスフォーマー』の実写版映画はこれまでに五作品。
五作目の『最後の騎士王』で完結していたのでこの『バンブルビー』はその五作の前日譚――本編が始まる前の過去を描写する予定だったそうなのですけど……。
リブートということになって、記念すべき新シリーズの第一作目ということになったようですわ。
リブートにあたって、トランスフォーマーのデザインが一新されているのも特徴ですわね。
旧五作では実写にあたって、有機的な機械と生物の複合生命体をイメージさせるデザインだったのが、今作からはアニメ版に似たいささか、マイルドなデザインになってましてよ?
オートボットのリーダーであるオプティマス・プライムは旧作でもそれほど、違和感がなかったのですけれど、敵側のディセプティコンの方がより顕著にイメージチェンジされているようですわ。
単眼な点は共通しているものの、旧作では胴体部が剥き出しの肋骨のようだったのが一新されて、アニメ版に準拠したロボットらしい見た目になってますわね。
サウンドウェーブも旧作では高級車からのトランスフォームで独特のデザインが通好みだったとは思うのですけど、こちらもアニメ版でおなじみの青いボディのカクカクしたロボットらしいデザインになってますわ~。
それでは本編の話に戻りますわ。
どこかの銀河のどこかの惑星サイバトロン(日本ではセイバートロン星でオートボットがサイバトロンだったのでややこしいですわね💦)は知性と感情を有した機械生命体が住んでおりますの。
その成り立ちには色々な秘密があって、旧作で地球に拘るのも星に関係する力が関係していた気がするのですけど、それはどうでもいい話かしら?
そして、ここで重要なのはサイバトロンが二つの勢力の争いのせいで疲弊しつつあるということですわ。
その二つの勢力こそ、オプティマス・プライムをリーダーにしたオートボットとメガトロンをリーダーとするディセプティコン。
面白いのはディセプティコンは軍人などのいわゆる支配者階級でオートボットは労働者階級という設定があることかしら?
そういう設定が裏にあるからか、ディセプティコンはオートボットと対峙すると『裏切り者』『反乱分子』という単語を良く使いますのよね。
サイバトロン星での戦いに手詰まりを感じたオートボットの司令官オプティマス・プライムはサイバトロンを脱出し、銀河に散らばった仲間を集め、再起を図るべく動き出すというのが物語のプロローグにあたりますわ。
そこで白羽の矢が立ったのが本作品の主人公バンブルビーことB-127。
やや小柄な体格のオートボットの戦士であるB-127はオプティマスにより、地球へと赴き、秘密の前線基地を構築するという秘密任務を下されたのですけど……。
地球に到着早々、ジョン・シナ演じるアメリカ軍人が演習を行っている場所に到着(墜落とも言いますわね)して、アメリカ軍に追われる羽目に陥りましてよ。
そこに米空軍のファントムIIが強襲を仕掛けてくるのですけれど、これが本編では一度も名を呼ばれていないディセプティコンのブリッツウイングでしたの。
辛くもブリッツウイングを撃退したものの旧作と同じく、発声機能を損傷し、コアやメモリーも激しく、傷んだB-127は遠目に見たビートルをスキャンして、眠りにつきましたのよ。
ここまでがオープニングという感じかしら?
ここまでの流れで『バンブルビー』はロボットが戦うアクション映画と思ったかしら?
違いましてよ。
この作品のテーマは『再生』『復活』だと思いますわ。
バンブルビーと出会い、絆を深めていくヒロイン・チャーリーは父親を失い、心を閉ざした少女。
バンブルビーことB-127は激しい戦いにより、心身ともに傷つき、記憶まで失った心優しき戦士。
この二人の出会いと別れまでを描く過程で傷ついた心が癒され、成長していく姿を描いているのですわ。
そして、重要なのはロボットなのにバンブルビーが非常に表情が豊かで愛くるしいということですわ~。
留守番をすることになったバンブルビーがチャーリーの家の中を滅茶苦茶にして、怒られた時の姿はまるでわんこのようですもの。
感情が豊かでとにかく、キュート!
でも、いざという時、大切なものを守ろうと懸命に戦うバンブルビーのカッコよさにファンになること間違いなしですわ!
補足すると追手として、現れたディセプティコンの赤の女性型はシャッターで青の男性型はドロップキックらしいですわ。
ブリッツウイングといい、劇中で特に名前が出てこなかったのはバンブルビーの元の名前がB-127であることから、推測すると……
もしかしたら、固有の名を持っている者が特別なのかもしれないですわ!
サブタイトルが『黄色くて、可愛い』ですけど、ピカチュウではありませんのよ?
今回、取り上げるのはlemon様オススメの『バンブルビー』ですわ~。
『トランスフォーマー』の実写版映画はこれまでに五作品。
五作目の『最後の騎士王』で完結していたのでこの『バンブルビー』はその五作の前日譚――本編が始まる前の過去を描写する予定だったそうなのですけど……。
リブートということになって、記念すべき新シリーズの第一作目ということになったようですわ。
リブートにあたって、トランスフォーマーのデザインが一新されているのも特徴ですわね。
旧五作では実写にあたって、有機的な機械と生物の複合生命体をイメージさせるデザインだったのが、今作からはアニメ版に似たいささか、マイルドなデザインになってましてよ?
オートボットのリーダーであるオプティマス・プライムは旧作でもそれほど、違和感がなかったのですけれど、敵側のディセプティコンの方がより顕著にイメージチェンジされているようですわ。
単眼な点は共通しているものの、旧作では胴体部が剥き出しの肋骨のようだったのが一新されて、アニメ版に準拠したロボットらしい見た目になってますわね。
サウンドウェーブも旧作では高級車からのトランスフォームで独特のデザインが通好みだったとは思うのですけど、こちらもアニメ版でおなじみの青いボディのカクカクしたロボットらしいデザインになってますわ~。
それでは本編の話に戻りますわ。
どこかの銀河のどこかの惑星サイバトロン(日本ではセイバートロン星でオートボットがサイバトロンだったのでややこしいですわね💦)は知性と感情を有した機械生命体が住んでおりますの。
その成り立ちには色々な秘密があって、旧作で地球に拘るのも星に関係する力が関係していた気がするのですけど、それはどうでもいい話かしら?
そして、ここで重要なのはサイバトロンが二つの勢力の争いのせいで疲弊しつつあるということですわ。
その二つの勢力こそ、オプティマス・プライムをリーダーにしたオートボットとメガトロンをリーダーとするディセプティコン。
面白いのはディセプティコンは軍人などのいわゆる支配者階級でオートボットは労働者階級という設定があることかしら?
そういう設定が裏にあるからか、ディセプティコンはオートボットと対峙すると『裏切り者』『反乱分子』という単語を良く使いますのよね。
サイバトロン星での戦いに手詰まりを感じたオートボットの司令官オプティマス・プライムはサイバトロンを脱出し、銀河に散らばった仲間を集め、再起を図るべく動き出すというのが物語のプロローグにあたりますわ。
そこで白羽の矢が立ったのが本作品の主人公バンブルビーことB-127。
やや小柄な体格のオートボットの戦士であるB-127はオプティマスにより、地球へと赴き、秘密の前線基地を構築するという秘密任務を下されたのですけど……。
地球に到着早々、ジョン・シナ演じるアメリカ軍人が演習を行っている場所に到着(墜落とも言いますわね)して、アメリカ軍に追われる羽目に陥りましてよ。
そこに米空軍のファントムIIが強襲を仕掛けてくるのですけれど、これが本編では一度も名を呼ばれていないディセプティコンのブリッツウイングでしたの。
辛くもブリッツウイングを撃退したものの旧作と同じく、発声機能を損傷し、コアやメモリーも激しく、傷んだB-127は遠目に見たビートルをスキャンして、眠りにつきましたのよ。
ここまでがオープニングという感じかしら?
ここまでの流れで『バンブルビー』はロボットが戦うアクション映画と思ったかしら?
違いましてよ。
この作品のテーマは『再生』『復活』だと思いますわ。
バンブルビーと出会い、絆を深めていくヒロイン・チャーリーは父親を失い、心を閉ざした少女。
バンブルビーことB-127は激しい戦いにより、心身ともに傷つき、記憶まで失った心優しき戦士。
この二人の出会いと別れまでを描く過程で傷ついた心が癒され、成長していく姿を描いているのですわ。
そして、重要なのはロボットなのにバンブルビーが非常に表情が豊かで愛くるしいということですわ~。
留守番をすることになったバンブルビーがチャーリーの家の中を滅茶苦茶にして、怒られた時の姿はまるでわんこのようですもの。
感情が豊かでとにかく、キュート!
でも、いざという時、大切なものを守ろうと懸命に戦うバンブルビーのカッコよさにファンになること間違いなしですわ!
補足すると追手として、現れたディセプティコンの赤の女性型はシャッターで青の男性型はドロップキックらしいですわ。
ブリッツウイングといい、劇中で特に名前が出てこなかったのはバンブルビーの元の名前がB-127であることから、推測すると……
もしかしたら、固有の名を持っている者が特別なのかもしれないですわ!
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