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アパートに帰り、加寿也はため息をつきながら考えた。
謎の声のせいで頭がどうにかなりそうだ。
やはり誰かに相談してみようか。
未菜に言っても解決しそうにないが、少しは気持ちが晴れるかもしれない。
そう思い、加寿也は未菜に電話をした。
「はーい」
電話に出たのは、未菜よりも少しトーンの低い声だった。
未菜と同居している真砂子だ。
「あの、鈴野だけど、未菜はいる?」
「あら、加寿也君。久しぶりね。未菜なら今ちょっと外出してるわ。何か用があるなら伝えておくけど」
「ああそう。いや、別にそういうわけでもないので、また今度かけるよ」
「うん。分かった。それはそうと、加寿也君、未菜とはうまくいってるの? 未菜、最近ちょくちょく誰かと遊びに行ってるみたいだけど」
と真砂子は気になることを言った。
「誰かって?」
「さあ、わたしは知らないわ。職場の人かもしれないけど。今日も遅くなりそうだし」
「ふうん、そうなんだ。あいつけっこう交友関係が広そうだからな。案外、他にもつきあってるやつがいたりしてな。ははは」
と加寿也は笑いながら答えた。
笑ったものの、何かが心に引っかかるような感じがした。
「もう、笑ってていいの? 加寿也君、本当は心配なくせに」
と真砂子が言うと、
「い、いや、別に心配なんてしてないよ」
と加寿也は答えた。
「本当に? 未菜に惚れてるんじゃないの?」
「そりゃまあ、好きは好きだけど、あいつは俺とは違って、もっと派手で華やかな世界が合いそうだしな」
「うん。確かにそうね。もっともっと華やかな人と知り合って、いろんな世界を覗いてみたい女かもね」
「やっぱり君もそう思う?」
「うん。ちょっとね。加寿也君はもう少し保守的な女性の方が合うかもしれないわね」
「保守的ねえ。そんな人、まわりにはちょっと思い当たらないなあ」
「あら、そんなことないんじゃない? わたしはけっこう保守的よ。ふふふ」
この真砂子という女は、職場の中年男と不倫していると未菜から聞いていた。
未菜のように活発な女よりも、こういう一見、保守的な女ほど、不倫というかたちに陥りやすいのかもしれない。
加寿也はそう思った。
真砂子は未菜よりも小柄で地味だけど、笑顔で話しかけられると、誰もが心を和ませる朗らかな女の子だった。
「そう、真砂子ちゃんは保守的なんだね」
「うふ。たぶんね。けっこう加寿也君とは話が合うと思うけど」
確かに、未菜よりも話しやすい。
未菜は人の話を聞くよりも、自分の話を一方的にまくし立てるタイプだけど、真砂子はちゃんとこちらの話を聞いてから自分の意見を言う。
特に電話ではそれが顕著だった。
加寿也の無言を肯定と捉えたのか、
「ねえ、加寿也君。今度わたしと遊びに行かない?」
と真砂子は言った。
「ううん。遊びに行くっていっても、ただお茶したりするだけよ。ふふ」
笑い声からは、あの優しそうで朗らかな笑顔が浮かんでくる。
加寿也は真砂子の大胆な発言に驚いた。
そして、
「ええと、ああ、そうだね。じゃあ、いつか時間が合えば、そうするかい?」
と返事をしてしまった。
しかし、もし真砂子が未菜に喋ってしまったら。
そう心配した加寿也の気持ちを察したのか、
「大丈夫。未菜には黙っていれば分からないわよ」
と真砂子は明るく言った。
そのあと数分間、他愛もない話をして加寿也は受話器を置いた。
掌に汗をかいていた。
心臓が大きく弾んでいた。
あの言葉は。
真砂子は俺を誘っているのか?
その時、謎の声が囁いた。
「加寿也、真砂子とつきあえよ」
加寿也は体を硬直させると、真砂子との夢想から一気に覚めたのだった。
「誰にも分かりゃしねえよ。それにお前も知ってるように、真砂子は未菜よりも胸が大きいぞ」
「何だと?」
「お前は真砂子に会った時、いつもちらちらと胸を見ているだろう? くっくっく」
「う、うるさい!」
「お前最近、未菜には飽きてきているんじゃないのか? そろそろ新しい女を抱きたいだろう? 真砂子を抱けよ」
「こいつ!」
「いいか? 良く聞け。俺の言うとおりにしろ。そうすれば、金だってレースだって、思うようになるから」
「何? 金もレースも思うように? それはいったいどういうことだ?」
「要するに、俺に心を売れということだ」
「心を?」
「ああそうだ。俺の言うとおりにしていれば、何もかもお前の思いどおりになる」
「俺の思いどおりに。何もかも?」
「とりあえず、やってみるんだな。くっくっく」
笑い声を響かせると、謎の声は静かになった。
本当に何もかも思いどおりになるのか。
真砂子とつきあうことで、俺の人生は好転するのだろうか。
新しい女はともかく、今の俺はレースの資金が欲しい。
加寿也の心は揺らいでいた。
それから数日経ったある日、加寿也は仕事から帰ると、未菜がいないと思われる時間に電話をした。
「かけてくれてありがとう、加寿也君」
真砂子は電話に出るなりそう言った。
まるで、加寿也が必ず電話をかけてくると確信していたかのように。
その言葉に少し驚いた加寿也だったが、
「あ、いや今度、君を食事に誘おうと思ってさ」
と言った。
真砂子は全く驚く様子もなく、その誘いを受けた。
「ふふふ。ええ。もちろんいいわよ」
真砂子の朗らかな笑顔が浮かぶ。
「加寿也君とデートするのって、楽しみね」
これは、単なる浮気ではない。
謎の声が言ったことを信じてみたくなったのだ。
本当に、金もレースも思うようになるのか。
それを確かめるには、声が言ったことを実践するしかない。
とりあえず、真砂子と二人っきりで会ってみよう。
なあに、ただ食事するだけさ。
未菜の友達と会って、ただ食事するだけ。
それだけで、俺の人生に何か変化が起きたら面白いじゃないか。
やってやろうぜ。
ふん。どうせ、何も起きないだろうしさ。
加寿也は、半ばやけくそになった気持ちでそう思った。
そして次の日曜日、加寿也は繁華街のラブホテルにいた。
もちろん今回は未菜ではなく、真砂子とだった。
レストランで真砂子はワインを飲んだ。
軽く自分を酔わせたあと、体を加寿也に預けてきた。
店を出た後、真砂子は加寿也の腕を取り、自分の胸に引き寄せた。
自分の体の魅力を良く把握している仕草だった。
腕から伝わる柔らかい弾力。
それを同意の合図と捉え、加寿也はそのままラブホテルに入っていった。
加寿也と真砂子は、何も迷うことなく、自然にお互いの体を求めた。
まるで、以前からそうしていたかのように。
緊張も恥じらいもなかった。
加寿也は、未菜とは違った肉感的な悦びを知った。
真砂子は、加寿也との相性の良さを感じた。
一時の欲望を発散した後、加寿也の顔に少しばかりの罪悪感が表れた。
それを見て真砂子は言った。
「ひょっとして、心配してるの? 加寿也君は何も気にしなくていいの。未菜には黙っていればいいだけだから」
「ああ、そうだな。ははは」
真砂子の明るい声を聞くと、加寿也は安心した。
これは謎の声に従ったからなのか、それとも己の欲望に負けたからなのか、加寿也には良く分からなくなっていた。
自分の人生を好転したい。
しかし、以前から真砂子の体に興味があったことも事実だった。
それにしても、不倫をしている女はこうも大胆なのか。
それとも、もう不倫関係を精算しようと考えているのだろうか。
加寿也の腕枕で寝ている真砂子は、目を閉じたまま、
「わたしたち、とても相性がいいと思うの。これからお互い何もかもうまくいきそう。加寿也君、このままわたしと陰でつきあえばいいじゃない?」
と言った。
午後八時、真砂子はマンションに帰った。
未菜はまだ帰宅していない。
真砂子は自分の部屋に入ると、タンスの上に置いてある、奇妙な置物を手に取った。
「ありがとね、わたしのお守りさん」
それは、毛むくじゃらで卵形をした、十センチくらいの黒い人形だった。
目は青白く光り、つり上がっていて、猿のような、鼠のような、不思議な顔をしていた。
しばらくそれを眺めていた真砂子は、そっとタンスの上に戻すと、
「わたしは、欲しいものを諦めることができないの。ふふふ」
と呟いた。
すると、どこからか、
「くっくっく」
という笑い声が響いた。
謎の声のせいで頭がどうにかなりそうだ。
やはり誰かに相談してみようか。
未菜に言っても解決しそうにないが、少しは気持ちが晴れるかもしれない。
そう思い、加寿也は未菜に電話をした。
「はーい」
電話に出たのは、未菜よりも少しトーンの低い声だった。
未菜と同居している真砂子だ。
「あの、鈴野だけど、未菜はいる?」
「あら、加寿也君。久しぶりね。未菜なら今ちょっと外出してるわ。何か用があるなら伝えておくけど」
「ああそう。いや、別にそういうわけでもないので、また今度かけるよ」
「うん。分かった。それはそうと、加寿也君、未菜とはうまくいってるの? 未菜、最近ちょくちょく誰かと遊びに行ってるみたいだけど」
と真砂子は気になることを言った。
「誰かって?」
「さあ、わたしは知らないわ。職場の人かもしれないけど。今日も遅くなりそうだし」
「ふうん、そうなんだ。あいつけっこう交友関係が広そうだからな。案外、他にもつきあってるやつがいたりしてな。ははは」
と加寿也は笑いながら答えた。
笑ったものの、何かが心に引っかかるような感じがした。
「もう、笑ってていいの? 加寿也君、本当は心配なくせに」
と真砂子が言うと、
「い、いや、別に心配なんてしてないよ」
と加寿也は答えた。
「本当に? 未菜に惚れてるんじゃないの?」
「そりゃまあ、好きは好きだけど、あいつは俺とは違って、もっと派手で華やかな世界が合いそうだしな」
「うん。確かにそうね。もっともっと華やかな人と知り合って、いろんな世界を覗いてみたい女かもね」
「やっぱり君もそう思う?」
「うん。ちょっとね。加寿也君はもう少し保守的な女性の方が合うかもしれないわね」
「保守的ねえ。そんな人、まわりにはちょっと思い当たらないなあ」
「あら、そんなことないんじゃない? わたしはけっこう保守的よ。ふふふ」
この真砂子という女は、職場の中年男と不倫していると未菜から聞いていた。
未菜のように活発な女よりも、こういう一見、保守的な女ほど、不倫というかたちに陥りやすいのかもしれない。
加寿也はそう思った。
真砂子は未菜よりも小柄で地味だけど、笑顔で話しかけられると、誰もが心を和ませる朗らかな女の子だった。
「そう、真砂子ちゃんは保守的なんだね」
「うふ。たぶんね。けっこう加寿也君とは話が合うと思うけど」
確かに、未菜よりも話しやすい。
未菜は人の話を聞くよりも、自分の話を一方的にまくし立てるタイプだけど、真砂子はちゃんとこちらの話を聞いてから自分の意見を言う。
特に電話ではそれが顕著だった。
加寿也の無言を肯定と捉えたのか、
「ねえ、加寿也君。今度わたしと遊びに行かない?」
と真砂子は言った。
「ううん。遊びに行くっていっても、ただお茶したりするだけよ。ふふ」
笑い声からは、あの優しそうで朗らかな笑顔が浮かんでくる。
加寿也は真砂子の大胆な発言に驚いた。
そして、
「ええと、ああ、そうだね。じゃあ、いつか時間が合えば、そうするかい?」
と返事をしてしまった。
しかし、もし真砂子が未菜に喋ってしまったら。
そう心配した加寿也の気持ちを察したのか、
「大丈夫。未菜には黙っていれば分からないわよ」
と真砂子は明るく言った。
そのあと数分間、他愛もない話をして加寿也は受話器を置いた。
掌に汗をかいていた。
心臓が大きく弾んでいた。
あの言葉は。
真砂子は俺を誘っているのか?
その時、謎の声が囁いた。
「加寿也、真砂子とつきあえよ」
加寿也は体を硬直させると、真砂子との夢想から一気に覚めたのだった。
「誰にも分かりゃしねえよ。それにお前も知ってるように、真砂子は未菜よりも胸が大きいぞ」
「何だと?」
「お前は真砂子に会った時、いつもちらちらと胸を見ているだろう? くっくっく」
「う、うるさい!」
「お前最近、未菜には飽きてきているんじゃないのか? そろそろ新しい女を抱きたいだろう? 真砂子を抱けよ」
「こいつ!」
「いいか? 良く聞け。俺の言うとおりにしろ。そうすれば、金だってレースだって、思うようになるから」
「何? 金もレースも思うように? それはいったいどういうことだ?」
「要するに、俺に心を売れということだ」
「心を?」
「ああそうだ。俺の言うとおりにしていれば、何もかもお前の思いどおりになる」
「俺の思いどおりに。何もかも?」
「とりあえず、やってみるんだな。くっくっく」
笑い声を響かせると、謎の声は静かになった。
本当に何もかも思いどおりになるのか。
真砂子とつきあうことで、俺の人生は好転するのだろうか。
新しい女はともかく、今の俺はレースの資金が欲しい。
加寿也の心は揺らいでいた。
それから数日経ったある日、加寿也は仕事から帰ると、未菜がいないと思われる時間に電話をした。
「かけてくれてありがとう、加寿也君」
真砂子は電話に出るなりそう言った。
まるで、加寿也が必ず電話をかけてくると確信していたかのように。
その言葉に少し驚いた加寿也だったが、
「あ、いや今度、君を食事に誘おうと思ってさ」
と言った。
真砂子は全く驚く様子もなく、その誘いを受けた。
「ふふふ。ええ。もちろんいいわよ」
真砂子の朗らかな笑顔が浮かぶ。
「加寿也君とデートするのって、楽しみね」
これは、単なる浮気ではない。
謎の声が言ったことを信じてみたくなったのだ。
本当に、金もレースも思うようになるのか。
それを確かめるには、声が言ったことを実践するしかない。
とりあえず、真砂子と二人っきりで会ってみよう。
なあに、ただ食事するだけさ。
未菜の友達と会って、ただ食事するだけ。
それだけで、俺の人生に何か変化が起きたら面白いじゃないか。
やってやろうぜ。
ふん。どうせ、何も起きないだろうしさ。
加寿也は、半ばやけくそになった気持ちでそう思った。
そして次の日曜日、加寿也は繁華街のラブホテルにいた。
もちろん今回は未菜ではなく、真砂子とだった。
レストランで真砂子はワインを飲んだ。
軽く自分を酔わせたあと、体を加寿也に預けてきた。
店を出た後、真砂子は加寿也の腕を取り、自分の胸に引き寄せた。
自分の体の魅力を良く把握している仕草だった。
腕から伝わる柔らかい弾力。
それを同意の合図と捉え、加寿也はそのままラブホテルに入っていった。
加寿也と真砂子は、何も迷うことなく、自然にお互いの体を求めた。
まるで、以前からそうしていたかのように。
緊張も恥じらいもなかった。
加寿也は、未菜とは違った肉感的な悦びを知った。
真砂子は、加寿也との相性の良さを感じた。
一時の欲望を発散した後、加寿也の顔に少しばかりの罪悪感が表れた。
それを見て真砂子は言った。
「ひょっとして、心配してるの? 加寿也君は何も気にしなくていいの。未菜には黙っていればいいだけだから」
「ああ、そうだな。ははは」
真砂子の明るい声を聞くと、加寿也は安心した。
これは謎の声に従ったからなのか、それとも己の欲望に負けたからなのか、加寿也には良く分からなくなっていた。
自分の人生を好転したい。
しかし、以前から真砂子の体に興味があったことも事実だった。
それにしても、不倫をしている女はこうも大胆なのか。
それとも、もう不倫関係を精算しようと考えているのだろうか。
加寿也の腕枕で寝ている真砂子は、目を閉じたまま、
「わたしたち、とても相性がいいと思うの。これからお互い何もかもうまくいきそう。加寿也君、このままわたしと陰でつきあえばいいじゃない?」
と言った。
午後八時、真砂子はマンションに帰った。
未菜はまだ帰宅していない。
真砂子は自分の部屋に入ると、タンスの上に置いてある、奇妙な置物を手に取った。
「ありがとね、わたしのお守りさん」
それは、毛むくじゃらで卵形をした、十センチくらいの黒い人形だった。
目は青白く光り、つり上がっていて、猿のような、鼠のような、不思議な顔をしていた。
しばらくそれを眺めていた真砂子は、そっとタンスの上に戻すと、
「わたしは、欲しいものを諦めることができないの。ふふふ」
と呟いた。
すると、どこからか、
「くっくっく」
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