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第16話 成功体験
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「無詠唱魔法……。本当に存在していたのですね。教科書には無詠唱魔法は机上の空論だと書かれていましたけど」
「あれを書いたのは詠唱信者の頭が固い奴らだからな。まあ、慣れるまでは詠唱したほうがイメージと繋がりやすいのも間違いではない」
俺はそう話しながらセシリアに課題を出す。
「今から俺が教える魔法を繰り返し練習するんだ。そうだな、簡単な魔法だから今日中に出来るように頑張ろうか」
「き、今日中ですか?」
「ああ、そうだ。魔獣の討伐に使う魔法は威力とスピード。それに正確さが重要となる。今から教える魔法はそのうちの威力に関する魔法で『火の矢』というものだ」
「それって炎系の攻撃魔法ですよね? 学院でも卒業間近にならないと教えてもらえないものだったと思います。今のわたくしには無理があると思うのですが?」
「それがどうした? さっきも言ったが、今から俺が教えるものは学院で三年間勉強する内容を遥かに凌駕するものだぞ。このくらいで驚いてくれては困る。それに俺のやり方に従うとも言っていたよな?」
「確かにそう言いましたけど……」
セシリアは自信のなさに言葉に詰まる。その態度を見た俺の態度が豹変する。
「そんな程度の覚悟しかないのなら、さっさと金持ちと結婚をした方が家を潰さなくて済むぞ。本気で没落寸前の貴族家を立て直そうと覚悟したから俺の弟子となり復興の最前線に立つと決めたんじゃなかったのか?」
正直、俺は彼女の言動に憤りを覚えていた。確かにゼオンからの依頼で報酬に釣られたところはあるが、それでも以前出会った時に見せたセシリアの才能に興味を持ったから受けた依頼だったので彼女に本気になってもらわないと全く意味がないことになる。
「すみませんでした。やります、やらせてください!」
俺が本気で怒ったことにセシリアが驚いてすぐに謝罪の言葉を述べる。少々厳しい言葉を投げかけられた程度で落ち込むようでは到底ついてこられるはずもない。
「いいだろう。今、見せた魔法のイメージは掴めたか?」
「はい」
「ならば練習あるのみだ。詠唱は『火の矢』でいい。なかなか出来なくても人に向けて発動させるなよ。総じてそういったタイミングで成功するものだからな」
「わかりました。頑張ってみます」
「俺は隣で別の作業をしているから一度でも成功したら報告してくれ」
俺はセシリアに魔法を放つ目印となる的を取り出してから別の作業に入る。それは今後セシリアが魔法を覚えた際に必要な魔道具の作成だった。
「――ファイヤー・アロー、ファイヤー・アロー、ファイヤー・アロー!」
セシリアは俺が渡したタクトのような短杖の先を的に向けて魔法の詠唱を繰り返すが、一度たりとも炎どころか火花さえ出て来ない。
「ふぐぐ……。全く出来る気がしないです」
練習を始めて一時間ほど経過したが、セシリアはその間何度も魔法発動をするべく声を枯らして魔法詠唱を続けた。
「やっぱり出来ない。どうすればいいの?」
さらにもう一時間経過した時、俺が彼女に声をかけた。
「ひとつヒントをやろう。セシリア嬢は火の矢をどんなイメージで発動させようと思っている? それさえ分かればきっと成功するだろう」
「どんなイメージってグラン先生が放った魔法をイメージして練習していますけど……。あっ!」
途中まで言って自分のしていた事が根本的に違っていたことに気が付く。
「ファイヤー・アロー!」
――ポシュッ
「で、出た! 出ました! 先生、今の見てくれましたか!?」
何かに気付いたセシリアの魔法は俺が見せた魔法の一割にも満たない威力で発動をした。
「悪い。見ていなかった。すまないがもう一度頼む」
本当はきちんと把握していたのだが、そこはスパルタ。出来た事を喜んでいる暇を与えてはいけない。今やるべきことは成功した感覚を忘れないうちに繰り返し練習することだ。
「ひっどーい! 先生、絶対に見てましたよね? 嘘をつくのはいけないんですよ!」
俺がそっけない態度を見せたことで、それまで先生として丁寧な言葉で接していた彼女が砕けた口調で俺を非難する。好きな魔法に関して嘘をつかれたことに腹を立てての行動だろう。
「ほう。俺にそんな言葉を吐くとはいい度胸だ」
俺がジロリとセシリアを見下ろすように見る。しかし、彼女も俺の態度に臆することなく目を逸らしたりしなかった。
「わかった、認める。確かに今セシリア嬢の魔法は発動していた。だが、たった一度成功しただけでは駄目なのは分かるな?」
俺は頑固に抵抗するセシリアの視線にため息をついて魔法の成功を認めた。だが、同時に繰り返し練習する意味を説いたのだった。
「そんなの当たり前じゃないですか! 先生の言った今日中に成功させるなんて無茶振りだと思っていたことが本当に出来たのですから。今やめろと言われても絶対にやめませんからね!」
どうやら俺は彼女の性格を読み間違えていたようだ。一度の成功で慢心するどころかさらなる高みへ後ろを振り返ることなく突き進む。素晴らしい向上心だが、逆を言えば無鉄砲とも言える。上手く導いてやる必要があるだろう。
「今の威力からするとまだ体内の魔力変換がイメージしきれていないようだ。身体の芯から魔力を送り出すようにしてみろ」
「はい!」
俺の言葉に答えたセシリアは目を閉じて集中力を高める。俺はそっと彼女の魔力流れを見るために魔力視魔法を自身の目にかけた。まだ心もとない魔力量だが、うまく体内を循環しているようで徐々に手にした短杖へと流れが集中していくのが見えた。
「火の矢」
絶妙のタイミングでセシリアが魔法詠唱を口にする。次の瞬間、先ほどとは比べ物にならないくらいの火の矢が短杖の前に具現化した。
「飛べ!」
セシリアが叫ぶと矢は弾かれたように的へ向かって突き進む。
――ザン!
そう遠くない位置にあったとはいえ、外すことなく火の矢は的へと命中したのだった。
「あれを書いたのは詠唱信者の頭が固い奴らだからな。まあ、慣れるまでは詠唱したほうがイメージと繋がりやすいのも間違いではない」
俺はそう話しながらセシリアに課題を出す。
「今から俺が教える魔法を繰り返し練習するんだ。そうだな、簡単な魔法だから今日中に出来るように頑張ろうか」
「き、今日中ですか?」
「ああ、そうだ。魔獣の討伐に使う魔法は威力とスピード。それに正確さが重要となる。今から教える魔法はそのうちの威力に関する魔法で『火の矢』というものだ」
「それって炎系の攻撃魔法ですよね? 学院でも卒業間近にならないと教えてもらえないものだったと思います。今のわたくしには無理があると思うのですが?」
「それがどうした? さっきも言ったが、今から俺が教えるものは学院で三年間勉強する内容を遥かに凌駕するものだぞ。このくらいで驚いてくれては困る。それに俺のやり方に従うとも言っていたよな?」
「確かにそう言いましたけど……」
セシリアは自信のなさに言葉に詰まる。その態度を見た俺の態度が豹変する。
「そんな程度の覚悟しかないのなら、さっさと金持ちと結婚をした方が家を潰さなくて済むぞ。本気で没落寸前の貴族家を立て直そうと覚悟したから俺の弟子となり復興の最前線に立つと決めたんじゃなかったのか?」
正直、俺は彼女の言動に憤りを覚えていた。確かにゼオンからの依頼で報酬に釣られたところはあるが、それでも以前出会った時に見せたセシリアの才能に興味を持ったから受けた依頼だったので彼女に本気になってもらわないと全く意味がないことになる。
「すみませんでした。やります、やらせてください!」
俺が本気で怒ったことにセシリアが驚いてすぐに謝罪の言葉を述べる。少々厳しい言葉を投げかけられた程度で落ち込むようでは到底ついてこられるはずもない。
「いいだろう。今、見せた魔法のイメージは掴めたか?」
「はい」
「ならば練習あるのみだ。詠唱は『火の矢』でいい。なかなか出来なくても人に向けて発動させるなよ。総じてそういったタイミングで成功するものだからな」
「わかりました。頑張ってみます」
「俺は隣で別の作業をしているから一度でも成功したら報告してくれ」
俺はセシリアに魔法を放つ目印となる的を取り出してから別の作業に入る。それは今後セシリアが魔法を覚えた際に必要な魔道具の作成だった。
「――ファイヤー・アロー、ファイヤー・アロー、ファイヤー・アロー!」
セシリアは俺が渡したタクトのような短杖の先を的に向けて魔法の詠唱を繰り返すが、一度たりとも炎どころか火花さえ出て来ない。
「ふぐぐ……。全く出来る気がしないです」
練習を始めて一時間ほど経過したが、セシリアはその間何度も魔法発動をするべく声を枯らして魔法詠唱を続けた。
「やっぱり出来ない。どうすればいいの?」
さらにもう一時間経過した時、俺が彼女に声をかけた。
「ひとつヒントをやろう。セシリア嬢は火の矢をどんなイメージで発動させようと思っている? それさえ分かればきっと成功するだろう」
「どんなイメージってグラン先生が放った魔法をイメージして練習していますけど……。あっ!」
途中まで言って自分のしていた事が根本的に違っていたことに気が付く。
「ファイヤー・アロー!」
――ポシュッ
「で、出た! 出ました! 先生、今の見てくれましたか!?」
何かに気付いたセシリアの魔法は俺が見せた魔法の一割にも満たない威力で発動をした。
「悪い。見ていなかった。すまないがもう一度頼む」
本当はきちんと把握していたのだが、そこはスパルタ。出来た事を喜んでいる暇を与えてはいけない。今やるべきことは成功した感覚を忘れないうちに繰り返し練習することだ。
「ひっどーい! 先生、絶対に見てましたよね? 嘘をつくのはいけないんですよ!」
俺がそっけない態度を見せたことで、それまで先生として丁寧な言葉で接していた彼女が砕けた口調で俺を非難する。好きな魔法に関して嘘をつかれたことに腹を立てての行動だろう。
「ほう。俺にそんな言葉を吐くとはいい度胸だ」
俺がジロリとセシリアを見下ろすように見る。しかし、彼女も俺の態度に臆することなく目を逸らしたりしなかった。
「わかった、認める。確かに今セシリア嬢の魔法は発動していた。だが、たった一度成功しただけでは駄目なのは分かるな?」
俺は頑固に抵抗するセシリアの視線にため息をついて魔法の成功を認めた。だが、同時に繰り返し練習する意味を説いたのだった。
「そんなの当たり前じゃないですか! 先生の言った今日中に成功させるなんて無茶振りだと思っていたことが本当に出来たのですから。今やめろと言われても絶対にやめませんからね!」
どうやら俺は彼女の性格を読み間違えていたようだ。一度の成功で慢心するどころかさらなる高みへ後ろを振り返ることなく突き進む。素晴らしい向上心だが、逆を言えば無鉄砲とも言える。上手く導いてやる必要があるだろう。
「今の威力からするとまだ体内の魔力変換がイメージしきれていないようだ。身体の芯から魔力を送り出すようにしてみろ」
「はい!」
俺の言葉に答えたセシリアは目を閉じて集中力を高める。俺はそっと彼女の魔力流れを見るために魔力視魔法を自身の目にかけた。まだ心もとない魔力量だが、うまく体内を循環しているようで徐々に手にした短杖へと流れが集中していくのが見えた。
「火の矢」
絶妙のタイミングでセシリアが魔法詠唱を口にする。次の瞬間、先ほどとは比べ物にならないくらいの火の矢が短杖の前に具現化した。
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