次は間違えません。

引きこもりニート

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9. 巻き戻ってから初めての対面

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「おい。そこで何をしている。」

その声で一気に身体の血の気が引いたのを感じた。

(あ、、ッ、、!だ、、だめよ、、ッ。今はまだ、、!会うには早すぎる、、!怖い、、いや、、!もう間違えないと誓ったのに、、ッ!!)

マッカート様に会った時よりさらに大きな恐怖が襲ってきた。

その声の持ち主はこの国の皇太子で、まだ婚約は解消されていないので私の婚約者でもあるアレン・コールスイス殿下だった。

返事をしないのは無礼だとわかっているが、身体がいうことを聞かない。

「おい、聞いているのか?」

恐怖心でいっぱい、いっぱいになって何の反応も見せない私にしびれを切らしたのか殿下は私に近づき、肩を掴むと無理矢理殿下の方に身体を向けさせた。


そして殿下と目がパチッとあった。

その瞬間昨日と同じように頭の中が恐怖で埋め尽くされた。

殿下はガタガタ震える私の肩をいまだに掴んでいる。

「ちッ、、ちが、、違いますッ!ほんとに私は何も、、!は、、ッ離してくださいッ、、。さ、、触らないでッ、、!お願いしますッ、、!もう近づきも、視界に入ることもしませんッ、、!だから、、ッ。た、、すけてッ、、!!痛いのも怖いのも、、もう嫌なのッ、、。あんな思い、、もうしたくないッ、、!これからは信じて欲しいとも、一緒にいたいとも思わないから、、ッ!だからた、、たすけて、、ッ。いやッ、、お願いしッ、、しますッ、、。」


私は殿下を見ながら涙をボロボロ流しながら訴えると、また意識を失った。

殿下はそんな私を見ながら
「な、なんで、、なんでそんなこと、、ッ!そ、それにその目、、ッ。何故今の君があの目をしているんだッ!!!」

薄れていく意識の中で、なぜか殿下は苦痛や怒り、悲しみに耐えるような、それでいて驚いているような表情をしていた。


「ご、、めんな、、さ、。でも、、私はやってな、、ィ、、。ほんと、に、、すき、、だった、、の。そんなこと、、ッするわけ、なッ、、」


「・・・・・。、、レベッカ、、ッ!」

誰かに抱きしめられているように感じた。



私に、、触らないでッ、、。
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