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第三章
76.
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✴︎
しかし、どうしたものか。
魔神がそう考えていると、
ギィーと音を立てて扉が開く。
その扉の先から来るものを見て、驚愕した。
ヨボヨボの爺さん。
白い髭が長く。
髪の毛も真っ白で腰よりも長い。
そして、何より、赤い魔法石のついた杖を持っている。
間違いなく神サマだ。
「ウギャー!」
魔神は、そう叫んだ。
しかし、誰も来ない。
「まさか、まだ、あの小娘が生きておると思っているのか?」
小娘だと。
「そんな生き物なんぞ、我の手にかかれば、一撃」
ま、まさか。
「殺した。それと、お前の見たことがない親父も殺した」
な、なんてことを。
「たしかにお前の案には、賛成した。だから、何も言わなかった。いつか、お前がボロを出してくれると思っていたからな」
な、最初からはめられていたのか。
「そうだよ。だから、お前が、『始祖』だと聞いてほんと安心したよ。あんな化け物じゃなくてよかったってね」
その時、魔神は、赤ん坊ながら、笑った。
「キャキャキャ」
どうしても笑いが堪えられなかったのだ。
「どうした?死ぬことが分かって狂ったか?」
よかったよ。
そうゆう推察をしてくれて。
「じゃ、思い通り、殺してやるね」
神サマは、右手を上げて、魔神の腹に音速のチョップをした。
その時、雷鳴のエフェクトが出た。
魔神は、白目を剥いた。
そして、白い泡を吹いた。
しかし、目は、そのうち閉じられ。
白い泡も消えた。
しかし、魔神の命は、戻らなかった。
だって、もう真っ二つだから。
✴︎
お待たせしました。
次回からグリッドの魔王パートです。
しかし、どうしたものか。
魔神がそう考えていると、
ギィーと音を立てて扉が開く。
その扉の先から来るものを見て、驚愕した。
ヨボヨボの爺さん。
白い髭が長く。
髪の毛も真っ白で腰よりも長い。
そして、何より、赤い魔法石のついた杖を持っている。
間違いなく神サマだ。
「ウギャー!」
魔神は、そう叫んだ。
しかし、誰も来ない。
「まさか、まだ、あの小娘が生きておると思っているのか?」
小娘だと。
「そんな生き物なんぞ、我の手にかかれば、一撃」
ま、まさか。
「殺した。それと、お前の見たことがない親父も殺した」
な、なんてことを。
「たしかにお前の案には、賛成した。だから、何も言わなかった。いつか、お前がボロを出してくれると思っていたからな」
な、最初からはめられていたのか。
「そうだよ。だから、お前が、『始祖』だと聞いてほんと安心したよ。あんな化け物じゃなくてよかったってね」
その時、魔神は、赤ん坊ながら、笑った。
「キャキャキャ」
どうしても笑いが堪えられなかったのだ。
「どうした?死ぬことが分かって狂ったか?」
よかったよ。
そうゆう推察をしてくれて。
「じゃ、思い通り、殺してやるね」
神サマは、右手を上げて、魔神の腹に音速のチョップをした。
その時、雷鳴のエフェクトが出た。
魔神は、白目を剥いた。
そして、白い泡を吹いた。
しかし、目は、そのうち閉じられ。
白い泡も消えた。
しかし、魔神の命は、戻らなかった。
だって、もう真っ二つだから。
✴︎
お待たせしました。
次回からグリッドの魔王パートです。
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