乙女ゲームにこんな設定いらなくない?〜BL(受)の声優は乙女ゲームに転生する(泣)〜改

十夜海

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第三章 え?本当?迷惑少女は突然に?

ナナジュウゴ ☆

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Side カレイド(回想)

ついにきたーー!

と叫びたいが、俺は頼れる兄でいなくてはならない。
夕飯を終え、食休みを挟んだのち風呂に。
いつ見ても可愛いハル。
ショタではなかったはずなのだけど、ハルの姿は俺の情欲を誘う。
もう、まじで滾るな!おい。
いやいや、落ち着け。
お前はかっこいい兄なのだから。
余裕を……………‥……………………………もてるかいっ!

待ったんだ。
いままで。

ついに、迎えに迎えたハルとの一夜……最高だった。
いや、最高すぎて加減を忘れた。
……抱き潰してしまった。
もちろん、リオーラやアズリアからはお叱りを受けることになってしまったが……そんなことも耳を素通りだ。
ははは。

俺はいま、猛烈に幸せなのだ。
ダメだ、顔が……。
にやけてしまう。




――ハルの体を洗いつつも、少しだけ前戯をしつつね?
そりゃあ、そうだろ?やっぱり雰囲気は大事だからね。
まあ、がっついていたのは否めないが。

ベッドに乗せる頃には、はふはふとした息をしていて……少し煽りすぎたか?
でも、のぼせさせてはいない。
そんなことはさすがに……なあ。
もう、ハルには悪いがいろいろと限界なんだよ。
いつ、ハルを奪われるんじゃないかと。
すでに前世では好きだった春樹を神に奪われたのだから。もちろんアイツらに奪われないかも気が気じゃなかったけども。
俺の中では二度目の恋のハルを誰にも奪われなくない。
もちろん、それが神であったとしても。
だれが、あんなエロエロのシーンをやらせるか!
あの声も痴態も全て俺のものだ。

過去に何度か春樹と飲み会に出たことがある。春樹は酔うとものすごい可愛かった。何というか……幼くなるんだよ。
可愛すぎて、可愛すぎて……何度か、苅野が持ち帰ろうとしたのを俺が送ると連れて帰ったか。
なるべく春樹が出る飲み会には出てやりたかったが、一度無理だったことがあって……知り合いの声女優から不味いですって、メールをもらって駆けつけたことがあったんだが……。
その時知り合ったのが春樹の妹だった。『兄がいつもお世話になってます。では、連れて帰ります。』とにっこり笑いつつ、苅野に冷たい目を向けていたっけ。
声をかけてから、二人ごと車で送ったこともあるんだが……春樹は覚えてなかったんだよね。

まあ、そんなことをなぜ思い出したかというと、ハノエルも快感に飛ぶと幼くなるんだよね。
まあ、翼媚薬から分かったことなんだけども。

キスを深くして、余すところなく舐める。ぎこちなく答えてくれるハルが可愛すぎる。
やばい、可愛いしか言えん。
すでに、言葉がゲシュタルト崩壊を迎えている。
さりげなく、セバスからローションを受け取る。
人に閨を見せる趣味はないが、仕方ない。
何せ、貴族だ。閨でも侍従がいるのが当たり前だからね。
本音を言えば、ハルの痴態を誰にも見せたくないはない。
が、セバスは『私くしのことは空気だと思いください。』と本当に空気のように、気配を感じない。
ので、セバスだけはいつもついている。
それ以外は、さすがに閨には勘弁してもらっている。
つくづく王族でなく良かったと思う。もし、王族なら……何人付くか知れたものではない。

ハルのハルは、小さくて……本当に悪いことをしている気がする。
10歳でなんて前世じゃ犯罪だけどね。15歳の俺だってやばいだろう。
ちなみに、嫡男には閨教育があるため……俺は今世も既に童貞ではないが……ハルは知らなくていいことだ。

ちなみに……大体が8歳前後で男は体験する。……ハルは我が家の天使アイドルだから必要ない。

女性については、人族の貴族はやはり処女で嫁ぐのが当たり前ではある。
これが回復魔法じゃ戻らないし、処女かどうかを判断する魔道具もあるので一切嘘は効かない。
だから、矛盾したゲームだとは思う。
なぜって?ヒロインはどう考えでもビッチだろう?

「あんっ!」

おっといけない、ハルとの初めてにあんな最低な女を思い出すなんて。
頭を振って、ヒロインを頭から排除した。

先程からクリクリといじっているハルの赤い二つの乳首は、嫌らしいほどさらに赤く立ち上がっている。
はーエロい。
この第二種という種の特有なのか、ハルが快感にに身悶えしだすと、やや膨らみが胸にできて……白い小さな乳房ができる。
まあ、子が生まれたら乳も出るというし……そのせいかもしれないが。
ハルは、どこもかしこも柔らかくて、だんだんと高まると漏れ始める魔力も心地よく、さらに俺を煽る。
ハルも俺の魔力に酔ったように、甘えてくるから可愛すぎて。

「にぃにー。」

とすりすり……鼻血が出そうだ。
キスと愛撫でトロトロにとろけ、幼い言葉を紡ぐハル。
もう、いいだろうか?
くるりとひっくり返し、出来るだけハルに負担のないように、腰を支えながら、小さなハルのおちんちんとしか言えないものに、刺激を与える。
ちなみにとろけている間に、そこは一気に剥いてある。
刺激がダイレクトらしく、何度か軽くイッテいるようだが。
ハルは残念(?)ながら、まだ精通していない。
なぜ知っているか?って、当たり前じゃないか、毎日チェックしているのだから。
ハルのおでこ、頬、唇、乳首、臍、おちんちんに毎朝キスをするのが俺の日課だ。
誰だ?変態と言ったのはっ!
おおよ!俺はハルには変態になる男だ。今世では我慢しないことにしたからな。
我慢して他の男に取られるくらいなら、ハルが他に目がいかないほど……俺がいないと生きていけないようにすればいいことに気がついてからは、父の了解のもとにソウしてきたのだから。
自重?そんなもの犬にでも食わせてしまえばい。もちろん、ハルがどうしても嫌だといったら……。
いや、それでも離せない。
たぶん……このゲーム特有の堕とし方になったかもしれない。

「ひにゃ。も、やあ。にぃ、にー。」

ああ、可愛い。
ああ、エロい。
はあ、本当に……。
春樹のようだ。

声が聞きたい。もっと泣かせたい。
春樹の声は嗜虐心を煽りすぎるほどエロい。

「ふゅゆ。」

ハルの体からびくりと痙攣する。

「見つけた。」

実際には知っている場所。
ハルのいいところ。
もちろん、そこを焦らしながら煽る。くるべき時のために。

ハルの中を解しながらも、いけないハルのおちんちんも刺激して、かわいそうだが、中で一回いってもらおう。
完全に幼児言葉になってるハルは、元凶の俺に救いを求める。
ごめんね?ハル。

中をぐりっと強く、ハルの何も出せないおちんちんの一番弱い鈴口に指を……さらに痛いほど腫れている乳首を捻る。

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!んー。」

ふふふ、いったね?
可愛い、もっと、泣いて。
もっと俺を欲しがって。

くたりと力が抜けたハルの足の間に身体をさらに入れて。

「にぃに、のしょれ……。」

トロけきっていたはずのハルの目に光が戻りかけるが。
俺が大丈夫だというと納得したようだ。
可愛いやつだ。

そして、もう限界を迎えた俺は獣になったのだった。

すまん、ハル。




ーーーーーーーーーーーー

もう一話、回想が続きます。
カレイドに幻滅したらごめんなさい!
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