乙女ゲームにこんな設定いらなくない?〜BL(受)の声優は乙女ゲームに転生する(泣)〜改

十夜海

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第四章 ありえないよね?不憫なのはハノエルだけじゃないのかも・・・ 

ヒャクサンジュウサン やや☆

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Side カレイド

今日から学園だと思うと気が重い。今更だからという気もするから余計だ。
しかし、やはり卒業したしないは今後に関わる。
誰にもハルを奪われないためには、やはりこの国での地位や力は必要だろう。ならば、仕方がないことだ。

ハルは俺がいないと部屋から出れない。まあ、それは後遺症ではあるが屋敷の中でも何度も拐われかけたわけだから部屋から出ないのは、良いことかもしれない。
ハルがストレスを感じず暮らすことが最優先なのだから。
部屋から見送られて、学園に向かう。
髪色は大丈夫だろうか?



学園では概ね滞りなく時間は経っていった。
髪色もあまり気にされなかった。
唯一、ルンバにどうしたのか聞かれたが。
まあ、簡単には話してあるが髪色までは言ってなかった。
お互い公爵家の跡取りだからね。
ましてやルンバとは良い関係でいたい。だからある程度は、話してある。といっても直接ではないけれども。父→ゴールネイ公爵→ルンバというわけだ。
クリスもだからね。

さて帰りますか。

家に着いて部屋に戻るとハルが何かを考えているようで、帰ってきたことに気づかない。
ハルも春樹もそんなところはそっくりだと思う。
可愛いけれど、ちょっと寂しいので声をかけてみる。


「ただいま。ハル。」
「に、兄様!もう、そんな時間?」
「そうだけど……ハルは私が帰って嬉しくないの?」
「嬉しい!いろいろ考えてたら……ごめんなさい。
改めて、おかえりなさい。」
「うん、ただいま。ちゅっ。」

慌てて喋るハルが可愛い。
なんだ、この生き物。
と俺は何度思えばいいのだろうか?
何度もキスをして、さらに深くキスをする。
舌を潜り込ませ、ハルを堪能する。

「ん、ふっ。」

おや?
魔力が少しハルに流れていくのを感じる。
これは、ハルが俺の魔力を欲している?のか?

「は、ん。」

キスを解くと気持ち良さげにトロけた顔のハル。
これは誘っている?

「ふふ、ハルがその気なら……。」

俺は話からハルの胎の子が俺の魔力を欲しているのがわかっているが。
これに乗らないわけがない。
まだ早い時間?
そんなことはどうだっていい!
何よりハルが俺を誘っているのだ。
ああ、なんてエロい顔。
これで発情しなきゃ男じゃない!
そうだろう?
それにお互いが転生したと知って初めてじゃないか!
とうとう、この手に春樹を?
……嬉しい。
いや、もちろんまだ知らない頃に数多くイタしているが……。
前世に手に入れることが出来なかった……最愛の人を抱けるんだぞ?
テンション上がるだろ?
いや、でもやはり兄としてはカッコよくしないと……幻滅されたらどーする!俺!

俺はハルを抱き抱えると風呂場にむかった。
はやる心をハルに気づかれないように、細心の注意をはらって。
目の端では、セバスが閨に使うものを揃えていた。
ルイはベッドを整えている。
セシウスも扉の外へ向かった。
俺的にはあまり気にもならなくなったが、ハルは気にするからね。
そして、セバスが猫を三頭抱き抱えて隣に行っただろう気配がした。

さすがセバスとしか言えない。

俺はハルを風呂に入れるべく、ハルを優しく裸にしたのだった。

マジで可愛いすぎる。








ーーーーーーーーーーーーーーーー

短めですみません。
次こそはっ!
って毎度毎度……すみません!

十夜海




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感想 13

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