61 / 61
あとがき
エリシア
「皆様、全60話という長い間、私たちの物語を最後まで見守ってくださり、本当にありがとうございました」
リュシアン
「こうして私たちが、誰も奪い合わない穏やかな日常にたどり着けたのも、皆様の温かい応援があったからこそですね」
クララ
「みんな、さいごまでよんでくれて、ありがとう!」
エリシア
「ふふっ。……ところでリュシアン様。先ほどからあなたが手に持っている、その薄くて光る板のようなものはなんですか? ギルドの新しい台帳……ではないですよね?」
リュシアン
「ああ、これですか? これは私たちの世界の創造主、作者の『放浪人』さんから預かった伝言板で……『キンドル(Kindle)』という魔法の道具だそうです」
ロルフ
「……非常に合理的な道具だな」
エリシア
「ロルフ様!? い、いつの間に後ろに……」
ロルフ
「(腕を組みながら)気にするな。壁際から見守るのが私の役目だ。……その『Kindle』とやらだが、一定の対価を払うだけで、無数にある別世界の物語が『読み放題』になるという、極めて優れた仕組みらしい。当領地の書庫にも導入を検討したいくらいだ」
リュシアン
「さすがロルフ卿、理解が早いですね。……というわけで皆様。作者の放浪人さんは、私たちの物語以外にも、別の世界で紡がれた作品を『Kindle』にて公開しているそうです。もちろん、ロルフ卿が仰った通り『Kindle Unlimited(読み放題)』にも対応しているとのこと」
エリシア
「まあ、そうだったのですね。もし、私たちの物語を少しでも楽しんでいただけたなら……今度はぜひ、別の作品でも放浪人さんの世界を覗いてみてはいかがでしょうか」
クララ
「えっとね、すとあで、けんさくするの!」
リュシアン
「はい、クララの言う通りです。電子書籍のストアで、作者名の『放浪人』で検索してみてくださいね。きっと、皆様の心を温める新しい物語との出会いが待っているはずです」
ロルフ
「私も推奨する。……検索窓に『放浪人』と打ち込むだけだ。手間に見合う有益な時間が得られるだろう」
エリシア
「それでは皆様。どうかこれからも、あなたの日々が温かく、静かな幸福に包まれていますように。本当に、ありがとうございました!」
クララ
「ほうろうびと、で、けんさく! またねー!」
【作者より】
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
本作をお楽しみいただけましたら、ぜひページ下部のお気に入り(星)や♡をいただけますと大きな励みになります。
また、Kindleストアにて別作品も公開中です(読み放題対応)。『放浪人』で検索して、ぜひそちらもチェックしてみてください!
「皆様、全60話という長い間、私たちの物語を最後まで見守ってくださり、本当にありがとうございました」
リュシアン
「こうして私たちが、誰も奪い合わない穏やかな日常にたどり着けたのも、皆様の温かい応援があったからこそですね」
クララ
「みんな、さいごまでよんでくれて、ありがとう!」
エリシア
「ふふっ。……ところでリュシアン様。先ほどからあなたが手に持っている、その薄くて光る板のようなものはなんですか? ギルドの新しい台帳……ではないですよね?」
リュシアン
「ああ、これですか? これは私たちの世界の創造主、作者の『放浪人』さんから預かった伝言板で……『キンドル(Kindle)』という魔法の道具だそうです」
ロルフ
「……非常に合理的な道具だな」
エリシア
「ロルフ様!? い、いつの間に後ろに……」
ロルフ
「(腕を組みながら)気にするな。壁際から見守るのが私の役目だ。……その『Kindle』とやらだが、一定の対価を払うだけで、無数にある別世界の物語が『読み放題』になるという、極めて優れた仕組みらしい。当領地の書庫にも導入を検討したいくらいだ」
リュシアン
「さすがロルフ卿、理解が早いですね。……というわけで皆様。作者の放浪人さんは、私たちの物語以外にも、別の世界で紡がれた作品を『Kindle』にて公開しているそうです。もちろん、ロルフ卿が仰った通り『Kindle Unlimited(読み放題)』にも対応しているとのこと」
エリシア
「まあ、そうだったのですね。もし、私たちの物語を少しでも楽しんでいただけたなら……今度はぜひ、別の作品でも放浪人さんの世界を覗いてみてはいかがでしょうか」
クララ
「えっとね、すとあで、けんさくするの!」
リュシアン
「はい、クララの言う通りです。電子書籍のストアで、作者名の『放浪人』で検索してみてくださいね。きっと、皆様の心を温める新しい物語との出会いが待っているはずです」
ロルフ
「私も推奨する。……検索窓に『放浪人』と打ち込むだけだ。手間に見合う有益な時間が得られるだろう」
エリシア
「それでは皆様。どうかこれからも、あなたの日々が温かく、静かな幸福に包まれていますように。本当に、ありがとうございました!」
クララ
「ほうろうびと、で、けんさく! またねー!」
【作者より】
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
本作をお楽しみいただけましたら、ぜひページ下部のお気に入り(星)や♡をいただけますと大きな励みになります。
また、Kindleストアにて別作品も公開中です(読み放題対応)。『放浪人』で検索して、ぜひそちらもチェックしてみてください!
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
不貞の子を身籠ったと夫に追い出されました。生まれた子供は『精霊のいとし子』のようです。
桧山 紗綺
恋愛
【完結】嫁いで5年。子供を身籠ったら追い出されました。不貞なんてしていないと言っても聞く耳をもちません。生まれた子は間違いなく夫の子です。夫の子……ですが。 私、離婚された方が良いのではないでしょうか。
戻ってきた実家で子供たちと幸せに暮らしていきます。
『精霊のいとし子』と呼ばれる存在を授かった主人公の、可愛い子供たちとの暮らしと新しい恋とか愛とかのお話です。
※※番外編も完結しました。番外編は色々な視点で書いてます。
時系列も結構バラバラに本編の間の話や本編後の色々な出来事を書きました。
一通り主人公の周りの視点で書けたかな、と。
番外編の方が本編よりも長いです。
気がついたら10万文字を超えていました。
随分と長くなりましたが、お付き合いくださってありがとうございました!
「離縁状の印が乾く前に、王太子殿下から花束が届きました」〜五年間「置物」と呼ばれた侯爵夫人、夫が青ざめるのは王家との縁が切れてからでした〜
まさき
恋愛
侯爵夫人として過ごした五年間、夫に名前を呼ばれたことが一度もなかった。
愛人を夜会に連れてきた翌朝、私は離縁状を置いて屋敷を出た。
夫は「すぐ戻る」と思っていたらしい。
でも届いたのは、王太子殿下からの白薔薇だった。
「五年、待ちすぎました。今度こそ私の隣に」
幼馴染の殿下は、いつも私を「アメリア」と呼んでくれた。
ただそれだけで、五年分の何かが、ほどけていった。
夫が全てを失うのはこれからの話。
私が本当の笑顔を取り戻すのも、これからの話。
置き去りにされた転生シンママはご落胤を秘かに育てるも、モトサヤはご容赦のほどを
青の雀
恋愛
シンママから玉の輿婚へ
学生時代から付き合っていた王太子のレオンハルト・バルセロナ殿下に、ある日突然、旅先で置き去りにされてしまう。
お忍び旅行で来ていたので、誰も二人の居場所を知らなく、両親のどちらかが亡くなった時にしか発動しないはずの「血の呪縛」魔法を使われた。
お腹には、殿下との子供を宿しているというのに、政略結婚をするため、バレンシア・セレナーデ公爵令嬢が邪魔になったという理由だけで、あっけなく捨てられてしまったのだ。
レオンハルトは当初、バレンシアを置き去りにする意図はなく、すぐに戻ってくるつもりでいた。
でも、王都に戻ったレオンハルトは、そのまま結婚式を挙げさせられることになる。
お相手は隣国の王女アレキサンドラ。
アレキサンドラとレオンハルトは、形式の上だけの夫婦となるが、レオンハルトには心の妻であるバレンシアがいるので、指1本アレキサンドラに触れることはない。
バレンシアガ置き去りにされて、2年が経った頃、白い結婚に不満をあらわにしたアレキサンドラは、ついに、バレンシアとその王子の存在に気付き、ご落胤である王子を手に入れようと画策するが、どれも失敗に終わってしまう。
バレンシアは、前世、京都の餅菓子屋の一人娘として、シンママをしながら子供を育てた経験があり、今世もパティシエとしての腕を生かし、パンに製菓を売り歩く行商になり、王子を育てていく。
せっかくなので、家庭でできる餅菓子レシピを載せることにしました
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
死に物狂いで支えた公爵家から捨てられたので、回帰後は全財産を盗んで消えてあげます 〜今さら「戻れ」と言われても、私は隣国の皇太子妃ですので〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能、我が公爵家の恥だ!」
公爵家の長女エルゼは、放蕩者の父や無能な弟に代わり、寝る間も惜しんで領地経営と外交を支えてきた。しかし家族は彼女の功績を奪った挙句、政治犯の濡れ衣を着せて彼女を処刑した。
死の間際、エルゼは誓う。 「もし次があるのなら――二度と、あいつらのために働かない」
目覚めると、そこは処刑の二年前。 再び「仕事」を押し付けようとする厚顔無恥な家族に対し、エルゼは優雅に微笑んだ。
「ええ、承知いたしました。ただし、これからは**『代金』**をいただきますわ」
隠し金庫の鍵、領地の権利書、優秀な人材、そして莫大な隠し資産――。 エルゼは公爵家のすべてを自分名義に書き換え、着々と「もぬけの殻」にしていく。
そんな彼女の前に、隣国の冷徹な皇太子シオンが現れ、驚くべき提案を持ちかけてきて……?
「君のような恐ろしい女性を、独り占めしたくなった」
資産を奪い尽くして亡命した令嬢と、彼女を溺愛する皇太子。 一方、すべてを失った公爵家が泣きついてくるが、もう遅い。 あなたの家の金庫も、土地も、働く人間も――すべて私のものですから。
毒家族から逃亡、のち側妃
チャイムン
恋愛
四歳下の妹ばかり可愛がる両親に「あなたにかけるお金はないから働きなさい」
十二歳で告げられたベルナデットは、自立と家族からの脱却を夢見る。
まずは王立学院に奨学生として入学して、文官を目指す。
夢は自分で叶えなきゃ。
ところが妹への縁談話がきっかけで、バシュロ第一王子が動き出す。