異世界転生したら生まれた時から神でした

うた♪♪

文字の大きさ
7 / 58
第1章

契約なのだが・・・

しおりを挟む
昨日の夜はルルと色々・・と楽しんだのであまり寝てない。
なのでただいま絶賛寝不足です。

「ふわぁ~」

「エリックがなかなか寝かせてくれなかったからすごく眠たいよぉ~。ふわぁ~」

二人揃って大きな欠伸をした。

「よし。あまり気分じゃないけどそろそろ出発するか。ふわぁ~」

(やばい、まじ眠い。昨日ルルとやりすぎたかな?)

「そうだね。このまま行けば夕方までには着くと思うよ。」


時々魔物に襲われたりしたが負けるはずがなく無事に王都に到着した。まだ2時頃だろうか?

「予定より早くついたな。」

「だね!うわぁー!ここが王都かぁ~!」

ルルはしゃいでいた。

「まず初めに教会に行くからその後で少し観光でもするか。」

「うん!そうと決まれば早くいこー!」

そう言ってルルは俺の手を掴んで引っ張っていく。

「お、おいルル!あんまり引っ張るなって!」

王都はやはりすごく賑やかだ。大きな道の両端には隙間がないくらい店がたくさん出ている。




少し歩くと協会が出てきた。
外観はフランスにあるシャルトル大聖堂みたいな感じだ。

「中に入ってみるか。」

中に入ると真ん中に赤いじゅうたんで道があってその両脇に3、4人がけの椅子と机が10列ほど並んでいて、正面には石で掘られた像がある。

(あれが女神様か?)

今は契約だ。
近くにいた白い服を着た女の人に声をかける。

「あのー。少しいいですか?」

「どうしましたか?」

「ここで精霊と悪魔の契約ってできますか?」

「はい。右にあるカウンターで手続きを行っております。」

「ありがとうございます。」

俺がそう言うと女の人は一礼して歩いていった。

「行くぞー、ルル。」



カウンターに着いた。

「あのー、ここで精霊と悪魔の契約が出来るって聞いたんですけど・・・。」

すると中にいる少し年をとった男の人が

「できますよ。おひとり様銅貨10枚です。」

俺は二人分、銅貨20枚を渡した。



☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
お金の説明をしよう!
この世界には白金貨、大金貨、金貨、大銅貨、銅貨、銀貨がある。
銀貨・・・1円

銅貨・・・100円

大銅貨・・・1万円

金貨・・・100万円

大金貨・・・1億円

白金貨・・・100億円

くらいの値段だ。今回は1人銅貨10枚だから1000円くらいなのだ。
ちなみに俺は10億ほど持っている。
なぜそんなに持っているかって?
侯爵家の息子だもの!
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜


お金を渡して10分ほど待つと隣の扉から先程のおじさんが出てきた。

「手続きが完了致しましたので付いてきてください。」


その人について行くと周りは白くて部屋の真ん中に石で掘られた魔法陣が2つあった。
その後、おじさんから精霊と悪魔についての説明があった。
・精霊と悪魔は対極の存在であり1人の契約者に両方が契約することはない。(理論上は可能)
・精霊と悪魔には位がある。
・帝王以上は擬人化というスキルを持っている。
・帝王は10、神は1人ずつしかいない。
・契約の基準は不明。
ということだった。

「ではこちらの針を手に指して、両方の魔法陣血をにたらしてください。その後、適当でいいので詠唱してください。」

俺は言われた通りに血をたらした。

「我の声が聞こえたなら答えろ!そしてここに姿を表わせ!」

(中二病みたいで恥ずかしいけど周りは普通だから良かったなあ。)

すると両方の魔法陣から煙が出てきた。

(出てくる時って煙が出てくるんだよな?両方から出てるぞ。)

次の瞬間魔法陣から煙が飛び出してきて部屋を覆った。煙が晴れると両方の魔法陣の上には人がたっていた。

精霊の魔法陣の方には身長が150センチくらいで白っぽいグレーの髪型をしている白いワンピースを着たかわいい女の子がたっていた。
胸はそれなりに大きい。

悪魔の魔法陣の方には白いシャツに黒いスーツという執事みたいな格好をした身長が190センチはあるすごくイケメンな男の人が立っていた。
おじさんは驚いていた。

「き、君それは?」

「精霊と悪魔じゃないんですか?」

「まさか!?両方の召喚に成功しただと!?しかも人型ということは帝王以上!」

「おぉー!そうなのか?」

俺は二人の方を向いて

「ちっちゃい子が精霊でこっちが悪魔でいいのかな?」

「「はい。主(ご主人様)」」

「よろしくな!で、どうやって契約するんだ?」

「既に契約は完了しております。あと、私たちを主の眷属にして頂けないでしょうか?」

「おう!いいぜ!」

「ありがとうございます!ご主人様!」

そして二人を眷属にすると何かが体の中に流れ込んできた。

(なんだ?この感覚。)

⦅二人を眷属にしたので一部の能力が流れてきたのかと。⦆

(なるほど!)

するとおじさんが

「君たち二人は人型だから帝王以上でいいのかな?」

「わたしは精霊神だよ~。」

「私は悪魔神です。」

「ま、まさか!?精霊と悪魔を召喚して、しかも両方が神なのか!?」

するとおじさんは気絶した。

「二人とも名前とかある?」

「「いえ、まだありません。」」

「じゃあ俺がつけるよ?」

すると精霊神が

「ほんとに!?ありがとうございます!」

とうれしそうに言った。

(うーん・・・)

「よし!決めた!精霊神はマリ、悪魔神の方はデモンだ!」

「ありがとうございます!ご主人様(主)」

「よし!次はルルの番だ。」

「わかりました!」

ルルは魔法陣に血をたらして、

「我と契約を結べ!今ここに現れろ!」

と言うと精霊の魔法陣の方から煙が出てきた。見た目は猫だが少しでかい。

ルルはこの子にタマと名ずけた。

(猫にタマとかテンプレすぎるだろ!)

心の中でそうツッコミを入れた。
ちなみにタマは上級精霊だった。
タマはすごく毛が多くてもふもふだ。

「終わったし次はギルドに向かうか!」

「「「はい!」」」
「ニヤァー!」

そして4人と1匹はギルドに向かった。
しおりを挟む
感想 92

あなたにおすすめの小説

八百万の神から祝福をもらいました!この力で異世界を生きていきます!

トリガー
ファンタジー
神様のミスで死んでしまったリオ。 女神から代償に八百万の神の祝福をもらった。 転生した異世界で無双する。

おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう

お餅ミトコンドリア
ファンタジー
 パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。  だが、全くの無名。  彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。  若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。  弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。  独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。  が、ある日。 「お久しぶりです、師匠!」  絶世の美少女が家を訪れた。  彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。 「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」  精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。 「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」  これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。 (※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。 もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです! 何卒宜しくお願いいたします!)

スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~

深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】 異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業

ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。

RPGのストーリー開始前に殺されるモブに転生した俺、死亡フラグを回避してラスボス助けたら女主人公が現れてなぜか修羅場になった。

白波 鷹(しらなみ たか)【白波文庫】
ファンタジー
――死亡フラグのあるモブに転生した。なぜか男主人公の姿で。 王国に孤児院の子供達を殺された少女ミュライトがラスボスのRPG『プリテスタファンタジー』。 物語後半でミュライトと主人公は互いに孤児院出身であることが分かり、彼女を倒した主人公がその死を悲しむ絶望的なエンディングからいわゆる「鬱ゲー」と呼ばれているゲームでもある。 そして、そんなゲームの物語開始前にミュライトと同じ孤児院に住んでいた子供に転生したが…その見た目はなぜか男主人公シュウだった。 原作との違いに疑問を抱くものの、このままストーリー通りに進めば、ミュライトと主人公が戦って悲惨なエンディングを迎えてしまう。 彼女が闇落ちしてラスボスになるのを防ぐため、彼女が姉のように慕っていたエリシルの命を救ったり、王国の陰謀から孤児達を守ろうと鍛えていると、やがて男主人公を選んだ場合は登場しないはずの女主人公マフィが現れる。 マフィとミュライトが仲良くなれば戦わずに済む、そう考えて二人と交流していくが― 「―あれ? 君たち、なんか原作と違くない?」 なぜか鉢合わせた二人は彼を取り合って修羅場に。 こうして、モブキャラであるはずのシュウは主人公やラスボス達、果ては原作死亡キャラも助けながらまだ見ぬハッピーエンドを目指していく。 ※他小説投稿サイトにも投稿中

異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~

北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。 実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。 そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。 グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・ しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。 これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

処理中です...