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22話:いざ迷宮都市へ
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「ここが港町ウィデンだ」
町の雑貨屋で買った地図を広げ、宿の主人に町の名前と場所を教えて貰った。
「お前さんたち、南東の島から渡って来たのか?」
「いいえ。ずっと南のルグクラスト大陸からなの」
「はぁー、そりゃまた随分遠くから」
買った地図は、世界どころかこの大陸全土すら描かれていない。
だいたい大陸全体で見ると一割程度だとか、雑貨屋の店主が言ってたっけ。
「おじさん、この近くにダンジョンはある?」
「んー、この近辺だとここぐらいかねぇ。島に渡ればもう一個あるが」
主人が町の南東にある島を指差した。大小四つの島からなる国で、その島の一つにダンジョンがあるらしい。
「ただ難易度が高ぇーぞ。地下一階ですらレベル250推奨だからな」
「……高いわね。今の私じゃ、ちょっと無理」
ひぃ。地下一階でレベル250推奨かよ。さすがカンストレベル999の世界だ。
町から一番近いダンジョンだと、地下一階の推奨レベルは50。
最下層は地下50階で、レベル150推奨の下級ダンジョンだという。
レベル150でも下級扱いかぁ。
「お前さんら、レベルはいくつなんだい?」
「え……レ、レベル120よ」
「え?」
ルーシェの言葉に思わず驚いたが、レベルがコロコロ変動する俺たちだとはっきり答えることができない。
それでなんとなく平均的な数字を口にしたのだろう。
「120か。ここのダンジョン攻略も悪くねーな」
「そ、そうですね」
「けどお勧めはなんといってもここだ」
そう言って宿の主人がビシっと地図を指差した。
ちょうと地図の真ん中あたりかな。真ん中だけぱっくり割れた、山脈のような絵がある。その真下に町の位置を示す丸が書かれていた。
「その名も『迷宮都市グラスデン』だ」
「迷宮都市?」
その言葉の響きに、思わず俺は尋ねていた。
「そうとも。町の中にダンジョンの入口があるんだ。まぁ先にダンジョンが生成され、そこに人が集まって自然と町になった場所さ」
「へぇ……そんな場所もあるのか」
「町の中に塔があってな。塔の地下と塔内部がダンジョンになってんだ」
地上型ダンジョン!
主人の話だと、地下の方が難易度が緩く、地下一階がレベル30推奨。最下層は地下百階でレベル200推奨になっている。
地上は一階から五階まではセーフティーゾーンになっていて、冒険者ギルドの施設として使われているようだ。
そして六階からがダンジョンになっていて、推奨レベルは250。
「いきなり上がるんですね」
「あぁ。けど町の外にももう一個ダンジョンがあってな。そこがレベル180から260ぐらいが推奨レベルになってんだ」
宿の主人がそう言って、町の北にある山を指差した。
なんでも元々は鉱山だったらしく、何故か坑道にダンジョンが生成されたという珍しいパターンらしい。
この世界のダンジョンは、どれも突然出現して、そして消えることもあるそうな。
どうしてなのか。
それは誰にも分からない。
主人の話を一通り聞いて、追加の宿賃を払って今夜もここに泊まることにした。
部屋でどうするか、ルーシェと話し合うことに。
ミトは特に会話には参加せず、丸くなって眠っている。
「迷宮都市、行ってみたいな」
「そうね。地下と地上、それに鉱山と、ある意味三つのダンジョンが一カ所に集まっているみたいなものですものね」
「そういやルーシェの呪いを解く方法とダンジョンと、何か関係があるのかい?」
「んー……関係というか、呪いを解くためのアイテムをね」
「あぁ、ドロップアイテムなのか」
ルーシェが頷き『月光の微笑み』という花の蜜が、どんな呪いでも解くアイテムなのだと教えてくれた。
「でもどのモンスターが落とすのか分からなくて……私がいたルグクラスト大陸では、花のドロップ情報すらなかったのよ」
「そっか」
それで他の大陸に渡ろうとしたのか。
「んにゃー」
「お、ミトおはよう」
「オイラ寝てないにゃよ。月光の微笑みという花の事は知らにゃいけど、呪いを解くと言われる花なら知ってるにゃ」
「本当か、ミト!?」
ミトは器用に後ろ足で首を掻くと、すっくと二本足で立ち上がった。
「オイラも誰が持っているのかまでは知らにゃいけど、レベル300以上のユニークモンスターが持っているっていうのは確かにゃ」
「300以上……はぁ、なかなか簡単には手に入らなさそうだな」
「仕方ないわよ。でも目標がハッキリしただけでも助かるわ。ミト、教えてくれてありがとう」
「にゃ~」
お礼を言われ、ミトは照れくさそうに頭を掻いた。今度は手で。
レベル300超えかぁ。塔のダンジョンは推奨レベルが250スタートだけど、果たして何階建てなのかにもよるな。
だけど迷宮都市は隣国との国境に近いこともあって、他国との交易の場にもなっているらしい。
その隣の国への移動手段も以外と楽なもんで、北は断崖絶壁になっているものの渓谷のおかげで山に登る必要もない。川の水はほとんどなく、雨季以外は徒歩で渡れるぐらいなんだとか。
「暫くの間の拠点としては、よさそうな場所だね」
「えぇ、そう思うわ。とりあえずレベル300以上のネームドモンスターを倒さなきゃいけんだから、最低でも同じ300まで上げる必要があるわね」
「出来ればそれプラス10以上は欲しいけどね」
レベル300のモンスターを同じレベルで挑めば、強さは数字上では互角になる。
互角ってことは倒すのに手間取るってことだし、何度も攻撃しなきゃ倒せない。
ルーシェの場合、魔法攻撃するたびにレベルが1ずつ下がる。レベルが下がるということは、火力も下がるってこと。
モンスターに対して与えるダメージ量もどんどん減るだろう。
だからルーシェには、本音で言えばレベル350ぐらいまで上げて貰えると助かるんだけど……。
たぶんレベル185までドレインで上げられるってことは、その先は普通に経験値を稼いで上げなきゃならないよなぁ。
「俺のレベルを早く君に追いつかせて、適正モンスターでレベル上げをしなきゃな」
「……ごめんねタクミ。あなたの人生だっていうのに、付き合わせることになっちゃって。もっと簡単にレベル上げ出来るもんだと思ってたの」
「レベルドレインで185も超えられると?」
ルーシェはこくりと頷いた。
でもこれは呪いなんだ。そんな楽してレベルが上げられるようになるなら、呪いである意味がない。
それにしても……彼女の呪いは偶然じゃないよなぁ。
彼女が優秀な生徒で、誰かが彼女に良い点数を取られたくなくて……。
いや。知りもしないのに憶測で言うのは止めよう。
「よし。じゃあ迷宮都市に移動で──」
「えぇ、オッケーよ」
明日は小島のダンジョンでドロップしたアイテムの換金をして、それから旅の準備だな。
町の雑貨屋で買った地図を広げ、宿の主人に町の名前と場所を教えて貰った。
「お前さんたち、南東の島から渡って来たのか?」
「いいえ。ずっと南のルグクラスト大陸からなの」
「はぁー、そりゃまた随分遠くから」
買った地図は、世界どころかこの大陸全土すら描かれていない。
だいたい大陸全体で見ると一割程度だとか、雑貨屋の店主が言ってたっけ。
「おじさん、この近くにダンジョンはある?」
「んー、この近辺だとここぐらいかねぇ。島に渡ればもう一個あるが」
主人が町の南東にある島を指差した。大小四つの島からなる国で、その島の一つにダンジョンがあるらしい。
「ただ難易度が高ぇーぞ。地下一階ですらレベル250推奨だからな」
「……高いわね。今の私じゃ、ちょっと無理」
ひぃ。地下一階でレベル250推奨かよ。さすがカンストレベル999の世界だ。
町から一番近いダンジョンだと、地下一階の推奨レベルは50。
最下層は地下50階で、レベル150推奨の下級ダンジョンだという。
レベル150でも下級扱いかぁ。
「お前さんら、レベルはいくつなんだい?」
「え……レ、レベル120よ」
「え?」
ルーシェの言葉に思わず驚いたが、レベルがコロコロ変動する俺たちだとはっきり答えることができない。
それでなんとなく平均的な数字を口にしたのだろう。
「120か。ここのダンジョン攻略も悪くねーな」
「そ、そうですね」
「けどお勧めはなんといってもここだ」
そう言って宿の主人がビシっと地図を指差した。
ちょうと地図の真ん中あたりかな。真ん中だけぱっくり割れた、山脈のような絵がある。その真下に町の位置を示す丸が書かれていた。
「その名も『迷宮都市グラスデン』だ」
「迷宮都市?」
その言葉の響きに、思わず俺は尋ねていた。
「そうとも。町の中にダンジョンの入口があるんだ。まぁ先にダンジョンが生成され、そこに人が集まって自然と町になった場所さ」
「へぇ……そんな場所もあるのか」
「町の中に塔があってな。塔の地下と塔内部がダンジョンになってんだ」
地上型ダンジョン!
主人の話だと、地下の方が難易度が緩く、地下一階がレベル30推奨。最下層は地下百階でレベル200推奨になっている。
地上は一階から五階まではセーフティーゾーンになっていて、冒険者ギルドの施設として使われているようだ。
そして六階からがダンジョンになっていて、推奨レベルは250。
「いきなり上がるんですね」
「あぁ。けど町の外にももう一個ダンジョンがあってな。そこがレベル180から260ぐらいが推奨レベルになってんだ」
宿の主人がそう言って、町の北にある山を指差した。
なんでも元々は鉱山だったらしく、何故か坑道にダンジョンが生成されたという珍しいパターンらしい。
この世界のダンジョンは、どれも突然出現して、そして消えることもあるそうな。
どうしてなのか。
それは誰にも分からない。
主人の話を一通り聞いて、追加の宿賃を払って今夜もここに泊まることにした。
部屋でどうするか、ルーシェと話し合うことに。
ミトは特に会話には参加せず、丸くなって眠っている。
「迷宮都市、行ってみたいな」
「そうね。地下と地上、それに鉱山と、ある意味三つのダンジョンが一カ所に集まっているみたいなものですものね」
「そういやルーシェの呪いを解く方法とダンジョンと、何か関係があるのかい?」
「んー……関係というか、呪いを解くためのアイテムをね」
「あぁ、ドロップアイテムなのか」
ルーシェが頷き『月光の微笑み』という花の蜜が、どんな呪いでも解くアイテムなのだと教えてくれた。
「でもどのモンスターが落とすのか分からなくて……私がいたルグクラスト大陸では、花のドロップ情報すらなかったのよ」
「そっか」
それで他の大陸に渡ろうとしたのか。
「んにゃー」
「お、ミトおはよう」
「オイラ寝てないにゃよ。月光の微笑みという花の事は知らにゃいけど、呪いを解くと言われる花なら知ってるにゃ」
「本当か、ミト!?」
ミトは器用に後ろ足で首を掻くと、すっくと二本足で立ち上がった。
「オイラも誰が持っているのかまでは知らにゃいけど、レベル300以上のユニークモンスターが持っているっていうのは確かにゃ」
「300以上……はぁ、なかなか簡単には手に入らなさそうだな」
「仕方ないわよ。でも目標がハッキリしただけでも助かるわ。ミト、教えてくれてありがとう」
「にゃ~」
お礼を言われ、ミトは照れくさそうに頭を掻いた。今度は手で。
レベル300超えかぁ。塔のダンジョンは推奨レベルが250スタートだけど、果たして何階建てなのかにもよるな。
だけど迷宮都市は隣国との国境に近いこともあって、他国との交易の場にもなっているらしい。
その隣の国への移動手段も以外と楽なもんで、北は断崖絶壁になっているものの渓谷のおかげで山に登る必要もない。川の水はほとんどなく、雨季以外は徒歩で渡れるぐらいなんだとか。
「暫くの間の拠点としては、よさそうな場所だね」
「えぇ、そう思うわ。とりあえずレベル300以上のネームドモンスターを倒さなきゃいけんだから、最低でも同じ300まで上げる必要があるわね」
「出来ればそれプラス10以上は欲しいけどね」
レベル300のモンスターを同じレベルで挑めば、強さは数字上では互角になる。
互角ってことは倒すのに手間取るってことだし、何度も攻撃しなきゃ倒せない。
ルーシェの場合、魔法攻撃するたびにレベルが1ずつ下がる。レベルが下がるということは、火力も下がるってこと。
モンスターに対して与えるダメージ量もどんどん減るだろう。
だからルーシェには、本音で言えばレベル350ぐらいまで上げて貰えると助かるんだけど……。
たぶんレベル185までドレインで上げられるってことは、その先は普通に経験値を稼いで上げなきゃならないよなぁ。
「俺のレベルを早く君に追いつかせて、適正モンスターでレベル上げをしなきゃな」
「……ごめんねタクミ。あなたの人生だっていうのに、付き合わせることになっちゃって。もっと簡単にレベル上げ出来るもんだと思ってたの」
「レベルドレインで185も超えられると?」
ルーシェはこくりと頷いた。
でもこれは呪いなんだ。そんな楽してレベルが上げられるようになるなら、呪いである意味がない。
それにしても……彼女の呪いは偶然じゃないよなぁ。
彼女が優秀な生徒で、誰かが彼女に良い点数を取られたくなくて……。
いや。知りもしないのに憶測で言うのは止めよう。
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