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アリンハンドは苦悩する!
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「チハルさんチョコも作ったって言ってましたよね。」
カレーパンを食べたアリンハンドは千春に問いかける。
「うん、カカオが妖精の村に有ったからね、定期的に貰う予定だよ。」
「ちょっと見せてもらってもいいですか?」
「ん?鑑定するの?」
「はい、チハルさんが作った料理を鑑定なんてしてませんでしたが興味が湧いてきまして。」
「いいよーん。」
千春はアイテムボックスからチョコフォンデュで余った溶けてないチョコを渡す。
「これですね・・・鑑定。」
「リリこれも薬だって言ってたよね。」
「そうですわー、元気の無い時や精神的に疲れてる人に飲ませると効くという話ですわ。」
「へぇ、それで、アリン結果は?」
「・・・・精神異常回復と媚薬成分が出てます・・・あと・・・寿命延長・・・。」
「寿命延長?」
「はい、延命でしょうか、調べないと詳しく分かりませんが。」
「へぇ、それって世界樹の実と同じ効果じゃん?」
「・・・は?」
「あ!」
つい口を滑らせる千春。
「せ・・かい・・じゅ?」
「ん?世界中の実かな?」
「・・・・誤魔化してますよね。」
目をそらしながらつぶやく千春にジト目で訴えるアリンハンド。
「んーっと・・・うん、世界樹の実、エルフさんに貰った。」
「・・・・・えぇぇぇ!?」
「いる?」
「世界樹の実をいらないと言う人がこの世界に居ると思うんですか!?」
「はいはい、何個くらい欲しい?」
「何個もあるんですか?!」
「うん、ドライアドさんに言えば持てないくらいまたくれるよ。」
「・・・・・はぁ、一つで良いです、あとぜっっったいに人に言わないでください!!!!」
「あぁぁぁ!わかってるってー!!!」
「いえ!絶対わかってません!その顔は!」
「この顔は生まれつきだよ!うるさく言うならあげないよ!」
「・・・・ほんとに言わないでくださいよぉ。」
「はいはい。」
千春は世界樹の実を一つ取り出しアリンハンドに渡す。
「はぁ・・・これが世界樹の実!」
アリンハンドは壊れ物を触るように両手で受け取ると神々しい物でも見るように手の上を見つめる。
「話だとそれで作ったジャムなんかは寿命の延長というか食べた分だけ寿命が・・・説明難しいなぁ。」
「食べた日の分寿命リセットされるみたいな感じだったよね。」
「そうそう、毎日食べればその日数分伸びるって。」
「でも限界有るって言ってたよね、年取って食べてもあまり効果ないって言ってたし。」
頼子、美桜、麗奈も千春と一緒に説明をする。
「それは誰が鑑定して教えてもらったんでしょうか。」
「「「「アイトネ様」」」」
「はぁぁぁ・・・女神様の鑑定なら絶対間違いないですよねぇ!そのジャムまだ有るんですか!?」
「もうないよー、全部食べたもん。」
「もっかい作れば?材料あるっしょ。」
「うん、有るけどヤバそうだからなぁ。」
唸るアリンハンドを見ながら千春は頼子に言う。
「そ、そうですね、世界樹の実と言う時点でもうトンデモない事ですし、ジャムの事は一旦置いておきましょう。」
「あ、世界樹の実使ったケーキならまだ1ホールあるよ。」
「うそでしょぉぉぉぉぉぉ、どんだけ料理してんですかあああ!!!」
「うるさいなぁ、いっぱいくれたんだもん!いいじゃん!自分たちだけで消費するから!」
「ちなみにこの事を知ってるのは今ここにいるメンバーだけですか?」
「うんにゃ?ハルトも知ってる。」
「ハルトぉぉぉぉぉ!!!なぜ黙ってるんですかああ!!!!」
「幼馴染だからって王宮で怒鳴ったらまずくない?」
「怒鳴りたくもなりますよ!」
「まぁ怒られるのはアリンだし別にいいけどね。」
怒ってるのか驚いているのか、悲しそうにもするアリンハンドを4人と3人の侍女は呆れた顔で見ていた。
「とりあえずこれは頂きます、対価はどうしましょうか、実際お金に換算出来る代物ではないのですが。」
「ん、別に良いよ、カレーのスパイス結構貰ったし。」
「いやいや、そういうレベルの金額では無いですよ!?私の生涯賃金でも買えませんから!」
「そんなん貰ったらアリンとヨリが結婚して食べていけないじゃん、いっぱい手に入るしあげるって。」
「・・・・有難うございます、お言葉に甘えさせていただきます。」
「甘えてくださいな、いろいろ魔道具とかも貰っちゃってるしね、たまには恩返ししとかないと。」
「チハルさんすでにこちらが色々して貰ってること忘れてます?」
「・・・何かしたっけ?」
「いや、良いです、説明すると凄い事になるので。」
「おっけー、そういう事にしといて、だから怒るのは無しねー。」
「・・・何かほかにも怒るような事しでかしました?」
またジト目で訴えるアリンハンドに思わず千春は目をそらす。
「・・・・してないよ。」
「なんで目合わせないんですか。」
「んーあっち見たいから。」
「ヨリさん、チハルさん何しました?」
「あ!ずるい!ヨリに聞くとか!ヨリは私の味方だよね!」
「・・・・いや、何かしたっけ?」
「ほら!セーーーーフ!」
「そうでした、ヨリさんもチハルさん寄りの考えでしたね。」
「なんか失礼じゃない?ねぇヨリ!」
「そうだよ、こっちの常識知らないんだからしょうがないよね!」
開き直る千春と頼子、美桜と麗奈もそうだそうだとアリンハンドに言う。
「サフィーナさn」
「知りませんよ。」
サフィーナは食い気味にアリンハンドに答える。
「もr」
「知りませーン♪」
「さr」
「存じ上げません!」
「絶対何かしてますよねぇぇ!!!!!」
名前すら呼ばせてもらえないくらい即答されるアリンハンドは千春に言う。
「悩むと禿げるよ。」
「やめてー旦那様の髪減らさないでー。」
「チハルで悩むとか笑う。」
「いまさらじゃんねぇ。」
千春達4人はアリンハンドの気も知らずゲラゲラと笑い転げるのであった。
カレーパンを食べたアリンハンドは千春に問いかける。
「うん、カカオが妖精の村に有ったからね、定期的に貰う予定だよ。」
「ちょっと見せてもらってもいいですか?」
「ん?鑑定するの?」
「はい、チハルさんが作った料理を鑑定なんてしてませんでしたが興味が湧いてきまして。」
「いいよーん。」
千春はアイテムボックスからチョコフォンデュで余った溶けてないチョコを渡す。
「これですね・・・鑑定。」
「リリこれも薬だって言ってたよね。」
「そうですわー、元気の無い時や精神的に疲れてる人に飲ませると効くという話ですわ。」
「へぇ、それで、アリン結果は?」
「・・・・精神異常回復と媚薬成分が出てます・・・あと・・・寿命延長・・・。」
「寿命延長?」
「はい、延命でしょうか、調べないと詳しく分かりませんが。」
「へぇ、それって世界樹の実と同じ効果じゃん?」
「・・・は?」
「あ!」
つい口を滑らせる千春。
「せ・・かい・・じゅ?」
「ん?世界中の実かな?」
「・・・・誤魔化してますよね。」
目をそらしながらつぶやく千春にジト目で訴えるアリンハンド。
「んーっと・・・うん、世界樹の実、エルフさんに貰った。」
「・・・・・えぇぇぇ!?」
「いる?」
「世界樹の実をいらないと言う人がこの世界に居ると思うんですか!?」
「はいはい、何個くらい欲しい?」
「何個もあるんですか?!」
「うん、ドライアドさんに言えば持てないくらいまたくれるよ。」
「・・・・・はぁ、一つで良いです、あとぜっっったいに人に言わないでください!!!!」
「あぁぁぁ!わかってるってー!!!」
「いえ!絶対わかってません!その顔は!」
「この顔は生まれつきだよ!うるさく言うならあげないよ!」
「・・・・ほんとに言わないでくださいよぉ。」
「はいはい。」
千春は世界樹の実を一つ取り出しアリンハンドに渡す。
「はぁ・・・これが世界樹の実!」
アリンハンドは壊れ物を触るように両手で受け取ると神々しい物でも見るように手の上を見つめる。
「話だとそれで作ったジャムなんかは寿命の延長というか食べた分だけ寿命が・・・説明難しいなぁ。」
「食べた日の分寿命リセットされるみたいな感じだったよね。」
「そうそう、毎日食べればその日数分伸びるって。」
「でも限界有るって言ってたよね、年取って食べてもあまり効果ないって言ってたし。」
頼子、美桜、麗奈も千春と一緒に説明をする。
「それは誰が鑑定して教えてもらったんでしょうか。」
「「「「アイトネ様」」」」
「はぁぁぁ・・・女神様の鑑定なら絶対間違いないですよねぇ!そのジャムまだ有るんですか!?」
「もうないよー、全部食べたもん。」
「もっかい作れば?材料あるっしょ。」
「うん、有るけどヤバそうだからなぁ。」
唸るアリンハンドを見ながら千春は頼子に言う。
「そ、そうですね、世界樹の実と言う時点でもうトンデモない事ですし、ジャムの事は一旦置いておきましょう。」
「あ、世界樹の実使ったケーキならまだ1ホールあるよ。」
「うそでしょぉぉぉぉぉぉ、どんだけ料理してんですかあああ!!!」
「うるさいなぁ、いっぱいくれたんだもん!いいじゃん!自分たちだけで消費するから!」
「ちなみにこの事を知ってるのは今ここにいるメンバーだけですか?」
「うんにゃ?ハルトも知ってる。」
「ハルトぉぉぉぉぉ!!!なぜ黙ってるんですかああ!!!!」
「幼馴染だからって王宮で怒鳴ったらまずくない?」
「怒鳴りたくもなりますよ!」
「まぁ怒られるのはアリンだし別にいいけどね。」
怒ってるのか驚いているのか、悲しそうにもするアリンハンドを4人と3人の侍女は呆れた顔で見ていた。
「とりあえずこれは頂きます、対価はどうしましょうか、実際お金に換算出来る代物ではないのですが。」
「ん、別に良いよ、カレーのスパイス結構貰ったし。」
「いやいや、そういうレベルの金額では無いですよ!?私の生涯賃金でも買えませんから!」
「そんなん貰ったらアリンとヨリが結婚して食べていけないじゃん、いっぱい手に入るしあげるって。」
「・・・・有難うございます、お言葉に甘えさせていただきます。」
「甘えてくださいな、いろいろ魔道具とかも貰っちゃってるしね、たまには恩返ししとかないと。」
「チハルさんすでにこちらが色々して貰ってること忘れてます?」
「・・・何かしたっけ?」
「いや、良いです、説明すると凄い事になるので。」
「おっけー、そういう事にしといて、だから怒るのは無しねー。」
「・・・何かほかにも怒るような事しでかしました?」
またジト目で訴えるアリンハンドに思わず千春は目をそらす。
「・・・・してないよ。」
「なんで目合わせないんですか。」
「んーあっち見たいから。」
「ヨリさん、チハルさん何しました?」
「あ!ずるい!ヨリに聞くとか!ヨリは私の味方だよね!」
「・・・・いや、何かしたっけ?」
「ほら!セーーーーフ!」
「そうでした、ヨリさんもチハルさん寄りの考えでしたね。」
「なんか失礼じゃない?ねぇヨリ!」
「そうだよ、こっちの常識知らないんだからしょうがないよね!」
開き直る千春と頼子、美桜と麗奈もそうだそうだとアリンハンドに言う。
「サフィーナさn」
「知りませんよ。」
サフィーナは食い気味にアリンハンドに答える。
「もr」
「知りませーン♪」
「さr」
「存じ上げません!」
「絶対何かしてますよねぇぇ!!!!!」
名前すら呼ばせてもらえないくらい即答されるアリンハンドは千春に言う。
「悩むと禿げるよ。」
「やめてー旦那様の髪減らさないでー。」
「チハルで悩むとか笑う。」
「いまさらじゃんねぇ。」
千春達4人はアリンハンドの気も知らずゲラゲラと笑い転げるのであった。
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