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ただいまぁ!!
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「リリ、ドライアドさん呼べる?」
「うん!ちょっと待っててー。」
リリはドライアドに魔法で声を掛ける。
「今呼んだからすぐ来てくださいますわー。」
「ありがとう。」
程なく、ドライアドが現れ千春に微笑み掛ける。
「いらっしゃいチハルさん、どうされました?」
「この杖なんだけど。」
千春が言うと、麗奈が杖を見せる。
「・・・これは!?」
「精霊が杖に封じ込められてるみたいなんです。」
「どこでコレを?」
「ドラゴンの里の宝物庫に有ったんです、ママドラさんが言うには数千年前からあったらしいんですけど。」
「そうですか。」
「中の精霊さん開放出来ます?」
「結論から言えば出来ます、しかし時間が掛かりますわ。」
「どれくらいの時間が掛かるんです?」
「少なくとも数年は掛かるかと。」
「えぇー、そんなに掛かるんだ。」
「でも数千年閉じ込められてたなら、数年は誤差じゃん?」
話を聞いていた美桜が、麗奈とドライアドに言う。
「そりゃそうだ、それじゃこの杖預けるんで、精霊さんを開放してあげて下さい。」
「わかりました、頑張ります!」
ドライアドは拳を握り締め、可愛くガッツポーズをする。
「よし!それじゃ用事も終わったし戻ろうか。」
「そうだね、リリお願い出来る?」
「あら、王国でしたら私が送りますわ、リリの魔力も少ないですわ。」
リリはまだ大丈夫と言うが、1度往復し、妖精の村に寄り道した事で魔力が辛かったようだ。
「それじゃドライアドさん、お願いします。」
「えぇ、お礼にもなりませんが、お送りさせていただきますわ。」
そう言うと、皆はフェアリーリングに入り王宮まで運んでもらう。
「着いたー!」
「帰りは早かったね。」
「やっぱ転移系魔法は便利過ぎるね。」
「リリもお疲れ様。」
千春達が到着すると、千春部隊が駆け寄る。
「お帰りなさいませ、チハル様。」
「ただいまー、お母様達はまだみたいだね。」
「いえ、戻って来られました。」
「あ、終わったのかー。」
「いえ、昼食を取りに一度戻られまして。」
「お昼食べてるんだ、食堂?お母様が居るなら王宮の食卓かな?」
「・・・いえ、あちらの世界に。」
「え?って事はアイトネも居るってコト?」
「はい、その通りで御座います。」
頼子達は呆れた顔で、エンハルトは苦笑いして居る。
「それじゃ私達は部屋で寛いで待ちますかねー。」
「チハル、もう用事は無いんじゃろ?」
「うん、ロイロ何かあった?」
「いや、終わったのなら酒飲んでも良いじゃろ?」
「さっき飲んだじゃん!」
「母に飲ませるので大変だったんじゃ!魔法で酔いも覚ましたじゃろ!」
「宝物庫に行ってる時飲んでたよね?」
「・・・ちびっとな?」
「もー、しょうがないなぁ、まぁロイロ頑張ってくれたし・・・隣の部屋で飲んでね、お酒臭いのやだよ。」
千春は部屋に入るとテーブルに残りのお酒を並べる、ロイロ、ルプはそれを取り、ビェリーとコンも人化しついて行った。
「あの子達、ほんっっと酒好きだよね。」
美桜が腰に手をやり呆れた様に言う。
「でもあの子達のおかげで遠くまで行けるし安全なんだよねぇ。」
麗奈も同じ様にペット達を見ながら呟く。
「リリは飲まないの?」
「お酒より果物の方が良いですわー。」
「リリも頑張ったもんね、果物いっぱいあるし、こっちはフルーツパーティしよう。」
「さんせーい!」
「それではチハル様、切り分けて来ますので出していただけますか?」
サリナがそう言いながらカートを押してくる。
「ほい、それじゃお願いしまーす。」
千春が果物を出すと、サリナとラルカが厨房へ果物を持って行く、サフィーナはお茶を入れ、モリアンはキョロキョロと部屋を見て回っている。
「モリーなにしてんの?」
「お部屋のチェックでーす。」
「チェック?」
「はい、部隊が警戒してますけど、部屋に何かされてないか見てます。」
「・・・・出かける前の状態覚えてるの?」
「はい!覚えてますよ!」
「うそでしょ。」
「モリーの特技の一つです、物覚えと言うか、その風景を覚えれるんですよ。」
千春が驚くとサフィーナが付け加える、問題ないと判断したのか、モリアンもサフィーナの手伝いをし、サリナ達が果物を持って帰ってくると、それを摘まみながら時間を潰す。
「王妃殿下が戻られたようですね。」
サフィーナが異世界の門が有る部屋の方を向き、千春に言う、そしてモリアンが扉を開けると、ママさんズとアイトネが入ってくる。
「おかえりなさーい。」
「あら、チハルも戻っていたのね。」
「はい、お母様何食べて来たんですか?」
「テンプラと言う物を食べて来たわ、サクサクふわふわでとても美味しかったわぁ。」
『あの料理とても良かったわ!チハルも作れるかもって言ってたけど、作れるのー?』
「作れるよー、でもお店程サックサクにはならないかなぁ、王宮の厨房のフライヤー使えば出来るかも。」
「チハル、お願い、ルノアーに教えてあげて。」
「良いですよー、そう難しい物でもないですし、所でお母様の方は終わったんです?」
「あと器を取りに行くだけよ、ちょっと行ってくるわね、アイさんお願い出来ます?」
『良いわよー、それじゃチハルちょっと行ってくるわね♪』
アイトネがそう言って手を振ると、ママさんズが消えた。
「アイトネの移動もチートだよねぇ。」
「そりゃ神様だもん、転移くらいアリでしょ。」
そして、そう時間も経たずにママさんズは帰って来た。
「ただいまー、ヨリちゃん達の方は全部揃った?」
「うん、千春、出せる?」
「あいよー。」
千春は頼子に言われアイテムボックスから出していく。
「ほい、これが燕の子安貝、そんで世界樹の枝、あとは龍の首の玉。」
「これが龍の玉、綺麗ね。」
「すごい魔力ね、よくこんな物ドラゴンがくれたわね。」
智美とマルグリットはのぞき込みながら千春に言う。
「貰うときに聞かれましたよ、何に使うかって、日本の神様にあげるって言ったら、それなら大丈夫ねって言ってました。」
「そうでしょうね、このまま魔力崩壊させて爆発させたら、王国一帯が吹き飛ぶわ。」
「えええ!!!!そんな危ない物だったの!?」
「そう簡単には崩壊しないわよ、魔術式を組み込んだ魔法陣を使って・・って、まぁ知らなくても良いわね。」
マルグリットは笑いながら千春に言う。
「そうですね、それじゃ持って行かれます?」
千春はヨリママに手渡す。
「えぇ、それじゃメグちゃん、私達はウカちゃんの所に行くわね。」
「そうね、お食事有難う、また行きましょうね。」
『その時は私も連れて行ってちょうだいね!』
「勿論よ、ヨリ、お母さん帰るけどどうする?」
「あー、明日学校だし宿題も有るから今日は帰る。」
「麗奈ちゃんも?」
「うん、チハル今日は帰るね。」
「お疲れーまた明日学校でねー、ミオも?」
「うん、お母さんも帰るんだよね?」
「ウカちゃんと会って渡したら帰るわよ。」
「んじゃ私も今日は帰るかー。」
「そっか、みんなお疲れ様!」
千春は皆を連れ門を抜ける、そして玄関まで見送るとドアを閉める。
「・・・・ふぅ。」
ふと溜息を吐くと、千春は門を抜け、応接間に戻る。
「チハルお疲れ様。」
「お母様も有難うございました。」
「良いのよ、久しぶりのPTで冒険出来たもの、楽しかったわ。」
「あれ?アイトネは?」
「帰ったわよ、テンプラ凄く気に入ってたわ。」
「お母様もですよね。」
「えぇ!凄く美味しかったわぁ、夕食でも食べたいくらいよ。」
お茶を飲みながらマルグリットは千春を見る、そして横に座り頭を軽く抱く。
「チハル、今日は一緒にお風呂に入りましょうか。」
「・・・・え?」
「ヨリ達がトモミ達と帰る時寂しそうだったわよ。」
「・・・・」
「今日は夕食取って、お風呂入って、一緒に寝ましょうね。」
「はい。」
千春はマルグリットに頭を撫でられ、恥ずかしそうに、そして嬉しそうに返事をした。
「うん!ちょっと待っててー。」
リリはドライアドに魔法で声を掛ける。
「今呼んだからすぐ来てくださいますわー。」
「ありがとう。」
程なく、ドライアドが現れ千春に微笑み掛ける。
「いらっしゃいチハルさん、どうされました?」
「この杖なんだけど。」
千春が言うと、麗奈が杖を見せる。
「・・・これは!?」
「精霊が杖に封じ込められてるみたいなんです。」
「どこでコレを?」
「ドラゴンの里の宝物庫に有ったんです、ママドラさんが言うには数千年前からあったらしいんですけど。」
「そうですか。」
「中の精霊さん開放出来ます?」
「結論から言えば出来ます、しかし時間が掛かりますわ。」
「どれくらいの時間が掛かるんです?」
「少なくとも数年は掛かるかと。」
「えぇー、そんなに掛かるんだ。」
「でも数千年閉じ込められてたなら、数年は誤差じゃん?」
話を聞いていた美桜が、麗奈とドライアドに言う。
「そりゃそうだ、それじゃこの杖預けるんで、精霊さんを開放してあげて下さい。」
「わかりました、頑張ります!」
ドライアドは拳を握り締め、可愛くガッツポーズをする。
「よし!それじゃ用事も終わったし戻ろうか。」
「そうだね、リリお願い出来る?」
「あら、王国でしたら私が送りますわ、リリの魔力も少ないですわ。」
リリはまだ大丈夫と言うが、1度往復し、妖精の村に寄り道した事で魔力が辛かったようだ。
「それじゃドライアドさん、お願いします。」
「えぇ、お礼にもなりませんが、お送りさせていただきますわ。」
そう言うと、皆はフェアリーリングに入り王宮まで運んでもらう。
「着いたー!」
「帰りは早かったね。」
「やっぱ転移系魔法は便利過ぎるね。」
「リリもお疲れ様。」
千春達が到着すると、千春部隊が駆け寄る。
「お帰りなさいませ、チハル様。」
「ただいまー、お母様達はまだみたいだね。」
「いえ、戻って来られました。」
「あ、終わったのかー。」
「いえ、昼食を取りに一度戻られまして。」
「お昼食べてるんだ、食堂?お母様が居るなら王宮の食卓かな?」
「・・・いえ、あちらの世界に。」
「え?って事はアイトネも居るってコト?」
「はい、その通りで御座います。」
頼子達は呆れた顔で、エンハルトは苦笑いして居る。
「それじゃ私達は部屋で寛いで待ちますかねー。」
「チハル、もう用事は無いんじゃろ?」
「うん、ロイロ何かあった?」
「いや、終わったのなら酒飲んでも良いじゃろ?」
「さっき飲んだじゃん!」
「母に飲ませるので大変だったんじゃ!魔法で酔いも覚ましたじゃろ!」
「宝物庫に行ってる時飲んでたよね?」
「・・・ちびっとな?」
「もー、しょうがないなぁ、まぁロイロ頑張ってくれたし・・・隣の部屋で飲んでね、お酒臭いのやだよ。」
千春は部屋に入るとテーブルに残りのお酒を並べる、ロイロ、ルプはそれを取り、ビェリーとコンも人化しついて行った。
「あの子達、ほんっっと酒好きだよね。」
美桜が腰に手をやり呆れた様に言う。
「でもあの子達のおかげで遠くまで行けるし安全なんだよねぇ。」
麗奈も同じ様にペット達を見ながら呟く。
「リリは飲まないの?」
「お酒より果物の方が良いですわー。」
「リリも頑張ったもんね、果物いっぱいあるし、こっちはフルーツパーティしよう。」
「さんせーい!」
「それではチハル様、切り分けて来ますので出していただけますか?」
サリナがそう言いながらカートを押してくる。
「ほい、それじゃお願いしまーす。」
千春が果物を出すと、サリナとラルカが厨房へ果物を持って行く、サフィーナはお茶を入れ、モリアンはキョロキョロと部屋を見て回っている。
「モリーなにしてんの?」
「お部屋のチェックでーす。」
「チェック?」
「はい、部隊が警戒してますけど、部屋に何かされてないか見てます。」
「・・・・出かける前の状態覚えてるの?」
「はい!覚えてますよ!」
「うそでしょ。」
「モリーの特技の一つです、物覚えと言うか、その風景を覚えれるんですよ。」
千春が驚くとサフィーナが付け加える、問題ないと判断したのか、モリアンもサフィーナの手伝いをし、サリナ達が果物を持って帰ってくると、それを摘まみながら時間を潰す。
「王妃殿下が戻られたようですね。」
サフィーナが異世界の門が有る部屋の方を向き、千春に言う、そしてモリアンが扉を開けると、ママさんズとアイトネが入ってくる。
「おかえりなさーい。」
「あら、チハルも戻っていたのね。」
「はい、お母様何食べて来たんですか?」
「テンプラと言う物を食べて来たわ、サクサクふわふわでとても美味しかったわぁ。」
『あの料理とても良かったわ!チハルも作れるかもって言ってたけど、作れるのー?』
「作れるよー、でもお店程サックサクにはならないかなぁ、王宮の厨房のフライヤー使えば出来るかも。」
「チハル、お願い、ルノアーに教えてあげて。」
「良いですよー、そう難しい物でもないですし、所でお母様の方は終わったんです?」
「あと器を取りに行くだけよ、ちょっと行ってくるわね、アイさんお願い出来ます?」
『良いわよー、それじゃチハルちょっと行ってくるわね♪』
アイトネがそう言って手を振ると、ママさんズが消えた。
「アイトネの移動もチートだよねぇ。」
「そりゃ神様だもん、転移くらいアリでしょ。」
そして、そう時間も経たずにママさんズは帰って来た。
「ただいまー、ヨリちゃん達の方は全部揃った?」
「うん、千春、出せる?」
「あいよー。」
千春は頼子に言われアイテムボックスから出していく。
「ほい、これが燕の子安貝、そんで世界樹の枝、あとは龍の首の玉。」
「これが龍の玉、綺麗ね。」
「すごい魔力ね、よくこんな物ドラゴンがくれたわね。」
智美とマルグリットはのぞき込みながら千春に言う。
「貰うときに聞かれましたよ、何に使うかって、日本の神様にあげるって言ったら、それなら大丈夫ねって言ってました。」
「そうでしょうね、このまま魔力崩壊させて爆発させたら、王国一帯が吹き飛ぶわ。」
「えええ!!!!そんな危ない物だったの!?」
「そう簡単には崩壊しないわよ、魔術式を組み込んだ魔法陣を使って・・って、まぁ知らなくても良いわね。」
マルグリットは笑いながら千春に言う。
「そうですね、それじゃ持って行かれます?」
千春はヨリママに手渡す。
「えぇ、それじゃメグちゃん、私達はウカちゃんの所に行くわね。」
「そうね、お食事有難う、また行きましょうね。」
『その時は私も連れて行ってちょうだいね!』
「勿論よ、ヨリ、お母さん帰るけどどうする?」
「あー、明日学校だし宿題も有るから今日は帰る。」
「麗奈ちゃんも?」
「うん、チハル今日は帰るね。」
「お疲れーまた明日学校でねー、ミオも?」
「うん、お母さんも帰るんだよね?」
「ウカちゃんと会って渡したら帰るわよ。」
「んじゃ私も今日は帰るかー。」
「そっか、みんなお疲れ様!」
千春は皆を連れ門を抜ける、そして玄関まで見送るとドアを閉める。
「・・・・ふぅ。」
ふと溜息を吐くと、千春は門を抜け、応接間に戻る。
「チハルお疲れ様。」
「お母様も有難うございました。」
「良いのよ、久しぶりのPTで冒険出来たもの、楽しかったわ。」
「あれ?アイトネは?」
「帰ったわよ、テンプラ凄く気に入ってたわ。」
「お母様もですよね。」
「えぇ!凄く美味しかったわぁ、夕食でも食べたいくらいよ。」
お茶を飲みながらマルグリットは千春を見る、そして横に座り頭を軽く抱く。
「チハル、今日は一緒にお風呂に入りましょうか。」
「・・・・え?」
「ヨリ達がトモミ達と帰る時寂しそうだったわよ。」
「・・・・」
「今日は夕食取って、お風呂入って、一緒に寝ましょうね。」
「はい。」
千春はマルグリットに頭を撫でられ、恥ずかしそうに、そして嬉しそうに返事をした。
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