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温泉旅館に行ってみよう!
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「ヨリ焼けた~?」
「うん、何枚くらい焼く?」
「生地有るだけ焼いて良いよ。」
頼子は小さな薄いホットケーキを焼いている。
「チハル、生クリームはこれくらいで良い?」
「おっけおっけ、多分余る・・・いや、余らないか。」
千春は生クリームとは別に餡をこね回している。
「チハルさーん、栗の甘露煮準備おっけーです!」
「甘露煮挟むの?」
「うん、やっぱ歯ごたえも欲しいじゃん。」
千春は頼子が焼いた薄いホットケーキを並べ栗の餡を紐状に練り出して飾り付ける。
「サフィー、生クリームよろー、モリーは甘露煮を乗せて行ってね、ラルカは上からホットケーキ乗せてねー。」
「「「はーい。」」」
3人は千春が栗餡を乗せたあと流れ作業でトッピングする。
「はい!マロンモンブランどら焼き出来上がり♪」
「うん、上出来じゃん。」
「でっしょ~、モリー、マリーナさんとアイトネに持って行って、他に食べる人居たら聞いてね。」
「はーい、チハルさん私食べます!」
「へいへい、一杯作ってるから残るでしょ。」
「残るかなぁ?」
千春とモリアンの話を聞きながら頼子が笑みを浮かべ呟く。
「アイトネ様、マリーナ様、お菓子で御座います。」
モリアンは侍女らしく丁寧に皿を2人に出す。
「美味しそうだわ、頂きますわね。」
『ありがとうモリーちゃん。』
「他に食べる方はいらっしゃいますか?」
モリアンはティスケリーとマルグリット、モートを見ながら聞くと、皆食べると返事をする。
「チハルさーん全員食べるそうです。」
「マジで?天丼とかき揚げ丼あれだけ食べてまだ入るわけ?」
「まぁメグ様は一杯しか食べてないから分かるけどさー、ティスケリーさん何杯食べた?」
「10杯は超えてたね、何処に入るんだろうね。」
「それを言うならアイトネ様もですよぉ?」
千春と頼子、モリアンはクスクス笑いながらモンブランどら焼きを皿に乗せて行く。
「はーい、モートさんもどうぞー。」
「ありがとうチハル。」
千春はモートに渡す、ティスケリーとマルグリットにもサフィーナとモリアンが皿を渡す。
「はい、ハルト。」
「ありがとう。」
「まだ食べれる?」
「あぁ大丈夫だ、これくらいなら2~3個は食べれるな。」
「はい、アリンさん。」
「有難うございますヨリさん。」
エンハルトと、アリンハンドが居るテーブルに千春と頼子も座るとデザートを食べだす。
「マリーナ、私交易無理だわ。」
どら焼きを食べながらティスケリーが呟く。
「・・・ダメよ。」
マリーナはティスケリーの言いたい事を察し呟く。
「だって・・・帰りたくない。」
「ダメ、私も帰りたくないもの。」
2人はどら焼きをフォークとナイフで上手に切り分け口に入れる。
「交易の頻度を下げて、一度来たら数日滞在すればいいじゃない。」
マルグリットは呆れた様に2人へ助言する。
「良いの?」
マリーナはマルグリットを見ながら問いかける。
「別に問題無いわよ、そうそう、もうすぐチハルの温泉旅館も出来上がるわ、そこに泊まればチハルの食事も食べれて至れり尽くせりよ?」
「そうするわ。」
「私も良いのかしら!?」
ティスケリーは2人の会話に混ざる。
「えぇ、宿泊費と食事代くらい交易で余裕あるでしょう、問題ないわよ、ねぇチハル?」
「ふぇぃ?!」
急に話を振られ驚く千春。
「えっと・・・温泉旅館もう出来るんですか?」
「もうすぐって聞いてるわよ、エンハルト聞いてる?」
「はい、ほぼ出来上がってます、あとは従業員の教育と聞いてますが王宮料理人がこぞって行きたがっているそうです。」
エンハルトはそう言うと厨房を見る、ルノアーと目が合いルノアーは苦笑いしている。
「宿泊はもう出来ますよ、必要なら料理人と侍女を出しますがどうしますか?」
ルノアーは温泉旅館の監修もしているようで、マルグリットに問いかける。
「そうね、それじゃぁ今日から数日泊まってもらうから準備お願い出来る?」
「了解しました。」
ルノアーはそう言うと奥に入って行った。
「温泉旅館出来たのかー、ヨリ、今日旅館で泊まらない?」
「イイネ!」
それを聞いたルプとビェリーが反応する。
「千春、俺達も良いよな?」
「わっちも!」
「ほ~、温泉かぁ良いのう。」
3人は酒の入ったグラスを持ちながら言う。
「こいつら絶対温泉で飲むよね。」
「うん、っていうかそれが目的じゃん?」
「んじゃぁやっぱ日本酒かなぁ。」
千春はスマホを弄りながら酒屋へ注文を入れる。
「お酒?」
マリーナが千春に問いかけて来る。
「はい、本当は体に良くないんですけど・・・温泉に入りながらお酒呑むのが好きなんですよ。」
千春はジト目でルプ達を見ながら言う。
「私達も良いかしら?」
「あんまり体に良くないですよ?」
「大丈夫よ、人間とは違うから。」
「あ・・・マリーナさんウンディーネでしたね。」
「ティスケリーさんクジラだもんねぇ。」
千春と頼子は2人を見ながら話す。
「うん、それじゃぁ私達も早いけど旅館見学行きますか。」
「そだね、旅館風の温泉楽しみだわ。」
「いつも洋風な温泉だもんね。」
「浴衣も出来たのかな。」
千春と頼子の話にエンハルトが答える。
「浴衣もタタミ部屋ってのも出来上がってるぞ。」
「おー!楽しみ!ってなんでハルトがそんなに詳しいの?」
「ん・・・まぁ色々やってるからなぁ。」
苦笑いしながらアリンハンドを見ると、アリンハンドも苦笑いしている。
「ハルト達も泊まる?」
「いや、俺は仕事が有るから今度にしておくよ。」
「アリンさんは?」
「私も仕事が増えましたので・・・。」
そしてデザートも食べ終わり、皆は王宮から温泉旅館へと移動を始めた。
----------------------------------
いつも読んで頂き有難うございます、本日で丁度この物語を書きだして1年になりました!
毎日更新は無理だろうなと思いながら書き始めた物語ですが、
書ける時は書くのスタンスで1年間毎日書き続ける事が出来ました、
これも、毎日各サイト(小説家になろう、カクヨム、アルファポリス同時更新)へ、イイネや応援ハート、評価の★、そしてコメントも毎日送ってくれる読者様があってこそだと思っています、
大げさではなく、本当に自分のモチベーションが続いたのも応援が有ってこそだと思います、
毎日読んで頂いている方、ある程度溜まってから読まれる方、一気読みでここまで読まれた方、皆さま有難うございます、
これからも書ける時は書く、くらいのスタンスで毎日書いて行きたいと思いますので、また応援の方よろしくお願いします!
2023年11月25日
ちっき
「うん、何枚くらい焼く?」
「生地有るだけ焼いて良いよ。」
頼子は小さな薄いホットケーキを焼いている。
「チハル、生クリームはこれくらいで良い?」
「おっけおっけ、多分余る・・・いや、余らないか。」
千春は生クリームとは別に餡をこね回している。
「チハルさーん、栗の甘露煮準備おっけーです!」
「甘露煮挟むの?」
「うん、やっぱ歯ごたえも欲しいじゃん。」
千春は頼子が焼いた薄いホットケーキを並べ栗の餡を紐状に練り出して飾り付ける。
「サフィー、生クリームよろー、モリーは甘露煮を乗せて行ってね、ラルカは上からホットケーキ乗せてねー。」
「「「はーい。」」」
3人は千春が栗餡を乗せたあと流れ作業でトッピングする。
「はい!マロンモンブランどら焼き出来上がり♪」
「うん、上出来じゃん。」
「でっしょ~、モリー、マリーナさんとアイトネに持って行って、他に食べる人居たら聞いてね。」
「はーい、チハルさん私食べます!」
「へいへい、一杯作ってるから残るでしょ。」
「残るかなぁ?」
千春とモリアンの話を聞きながら頼子が笑みを浮かべ呟く。
「アイトネ様、マリーナ様、お菓子で御座います。」
モリアンは侍女らしく丁寧に皿を2人に出す。
「美味しそうだわ、頂きますわね。」
『ありがとうモリーちゃん。』
「他に食べる方はいらっしゃいますか?」
モリアンはティスケリーとマルグリット、モートを見ながら聞くと、皆食べると返事をする。
「チハルさーん全員食べるそうです。」
「マジで?天丼とかき揚げ丼あれだけ食べてまだ入るわけ?」
「まぁメグ様は一杯しか食べてないから分かるけどさー、ティスケリーさん何杯食べた?」
「10杯は超えてたね、何処に入るんだろうね。」
「それを言うならアイトネ様もですよぉ?」
千春と頼子、モリアンはクスクス笑いながらモンブランどら焼きを皿に乗せて行く。
「はーい、モートさんもどうぞー。」
「ありがとうチハル。」
千春はモートに渡す、ティスケリーとマルグリットにもサフィーナとモリアンが皿を渡す。
「はい、ハルト。」
「ありがとう。」
「まだ食べれる?」
「あぁ大丈夫だ、これくらいなら2~3個は食べれるな。」
「はい、アリンさん。」
「有難うございますヨリさん。」
エンハルトと、アリンハンドが居るテーブルに千春と頼子も座るとデザートを食べだす。
「マリーナ、私交易無理だわ。」
どら焼きを食べながらティスケリーが呟く。
「・・・ダメよ。」
マリーナはティスケリーの言いたい事を察し呟く。
「だって・・・帰りたくない。」
「ダメ、私も帰りたくないもの。」
2人はどら焼きをフォークとナイフで上手に切り分け口に入れる。
「交易の頻度を下げて、一度来たら数日滞在すればいいじゃない。」
マルグリットは呆れた様に2人へ助言する。
「良いの?」
マリーナはマルグリットを見ながら問いかける。
「別に問題無いわよ、そうそう、もうすぐチハルの温泉旅館も出来上がるわ、そこに泊まればチハルの食事も食べれて至れり尽くせりよ?」
「そうするわ。」
「私も良いのかしら!?」
ティスケリーは2人の会話に混ざる。
「えぇ、宿泊費と食事代くらい交易で余裕あるでしょう、問題ないわよ、ねぇチハル?」
「ふぇぃ?!」
急に話を振られ驚く千春。
「えっと・・・温泉旅館もう出来るんですか?」
「もうすぐって聞いてるわよ、エンハルト聞いてる?」
「はい、ほぼ出来上がってます、あとは従業員の教育と聞いてますが王宮料理人がこぞって行きたがっているそうです。」
エンハルトはそう言うと厨房を見る、ルノアーと目が合いルノアーは苦笑いしている。
「宿泊はもう出来ますよ、必要なら料理人と侍女を出しますがどうしますか?」
ルノアーは温泉旅館の監修もしているようで、マルグリットに問いかける。
「そうね、それじゃぁ今日から数日泊まってもらうから準備お願い出来る?」
「了解しました。」
ルノアーはそう言うと奥に入って行った。
「温泉旅館出来たのかー、ヨリ、今日旅館で泊まらない?」
「イイネ!」
それを聞いたルプとビェリーが反応する。
「千春、俺達も良いよな?」
「わっちも!」
「ほ~、温泉かぁ良いのう。」
3人は酒の入ったグラスを持ちながら言う。
「こいつら絶対温泉で飲むよね。」
「うん、っていうかそれが目的じゃん?」
「んじゃぁやっぱ日本酒かなぁ。」
千春はスマホを弄りながら酒屋へ注文を入れる。
「お酒?」
マリーナが千春に問いかけて来る。
「はい、本当は体に良くないんですけど・・・温泉に入りながらお酒呑むのが好きなんですよ。」
千春はジト目でルプ達を見ながら言う。
「私達も良いかしら?」
「あんまり体に良くないですよ?」
「大丈夫よ、人間とは違うから。」
「あ・・・マリーナさんウンディーネでしたね。」
「ティスケリーさんクジラだもんねぇ。」
千春と頼子は2人を見ながら話す。
「うん、それじゃぁ私達も早いけど旅館見学行きますか。」
「そだね、旅館風の温泉楽しみだわ。」
「いつも洋風な温泉だもんね。」
「浴衣も出来たのかな。」
千春と頼子の話にエンハルトが答える。
「浴衣もタタミ部屋ってのも出来上がってるぞ。」
「おー!楽しみ!ってなんでハルトがそんなに詳しいの?」
「ん・・・まぁ色々やってるからなぁ。」
苦笑いしながらアリンハンドを見ると、アリンハンドも苦笑いしている。
「ハルト達も泊まる?」
「いや、俺は仕事が有るから今度にしておくよ。」
「アリンさんは?」
「私も仕事が増えましたので・・・。」
そしてデザートも食べ終わり、皆は王宮から温泉旅館へと移動を始めた。
----------------------------------
いつも読んで頂き有難うございます、本日で丁度この物語を書きだして1年になりました!
毎日更新は無理だろうなと思いながら書き始めた物語ですが、
書ける時は書くのスタンスで1年間毎日書き続ける事が出来ました、
これも、毎日各サイト(小説家になろう、カクヨム、アルファポリス同時更新)へ、イイネや応援ハート、評価の★、そしてコメントも毎日送ってくれる読者様があってこそだと思っています、
大げさではなく、本当に自分のモチベーションが続いたのも応援が有ってこそだと思います、
毎日読んで頂いている方、ある程度溜まってから読まれる方、一気読みでここまで読まれた方、皆さま有難うございます、
これからも書ける時は書く、くらいのスタンスで毎日書いて行きたいと思いますので、また応援の方よろしくお願いします!
2023年11月25日
ちっき
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