571 / 1,167
連載
異世界に1名ごあんなぁ~い!
しおりを挟む
「やっぱりミオ達家に帰ってない・・・。」
宮沢花音は千春達の後ろからコソコソとのぞき込みながら呟く。
「スーパー?」
千春達がギョースーに入るのを見届けると、外から覗き見る。
「・・・お菓子買いにきたんだ。」
美桜達がお菓子を、頼子達も飲み物を物色しているのを見ながら花音は時間を潰す、チラチラと様子を伺いながら待っていると千春達が清算を終わらせ店から出る。
「うわぁ一杯買ってるなぁ・・・ん?誰?」
千春達に話しかける女性、若いOL風の女性はニコニコと話している。
「・・・あの人・・・人?」
思わず呟く花音、霊感が強い花音は宇迦之御魂を見て首を傾げる。
「!?」
頼子達が置いたジュースの箱が地面に消えるのを見た花音は目を見開く、すると千春達は宇迦之御魂と別れ歩き始めた。
--------------------
「さ~て、家に着いたけど。」
「話しかけてこなかったね。」
「まだ居る?」
「いるいるソコの電信柱。」
「丸見えやん。」
「どうする?」
皆は門扉を開け玄関前に立つ。
「取り敢えず入ろう、ピンポン押してくるかもだし。」
「ほいほい。」
カチャリと鍵を開け千春は家に入ると皆もただいまーと当たり前に家に入った。
「様子見なのかなー。」
「帰るかな?」
「ま、ちょっと休憩でもしますかい?」
「お茶?」
「ジュース買ったじゃん。」
「ぬるいじゃん!」
「氷あるよー。」
「えー薄まるじゃん。」
「んじゃうちがあっちで冷やしてこようか?」
JK達が話しているとコンが声を掛ける。
「ドアの前で聞き耳立ててますよ?」
「お?」
「聞こえてるのかな話。」
「いやぁ大声で話さないと聞こえないと思うよ?」
「しゃーないなぁ。」
美桜はそう言うと立ち上がる、そして玄関に向かい扉を開ける。
「うわぁああ!!!」
「よっ!カノン、なにしてんのぉ?」
「えっ!?あえ!?えっと!あの!・・・散歩?」
「んなわけあるかい!wwww」
思わず突っ込む美桜は花音の手を取り玄関を閉める。
「ま、入りなよ。」
「ちょっと!ここ藤井さんの家でしょ!?」
「そだよー。」
「勝手に!・・・あ。」
部屋から千春が顔だけをだし覗いている、そしてぴょこぴょこと頼子、麗奈、大愛、青空、日葵も顔だけを出す。
「いらっしゃーい♪」
「はいっといでー♪」
「かむぉぉぉん♪」
「・・・おじゃまします。」
皆に言われおずおずと靴を脱ぎ家に入る花音。
「そこ座って~。」
皆はテーブルやソファーに座る、花音はテーブルに座る。
「んー、寒かったでしょー、暖かいお茶が良いよね?」
「え?いや、別に、えっと、あの。」
しどろもどろになる花音、千春はクスっと笑うとクローゼットを開ける。
「ただいまー!」
「お帰り千春、あら?お友達?」
「うん、同級生の子。」
「教えたの?」
「んにゃ?今から教える所。」
寛ぐ春恵にそう言うと千春は並んだ靴を履きクローゼットの中に入る。
「サフィーいるー?」
「お帰りなさいチハル。」
「サフィー翻訳魔道具ある?」
「えぇ、誰か連れて来たの?」
「うん、同級生の子。」
千春は魔道具を受け取ると日本に戻る。
「みんなこっちでお茶しよー。」
「うぃーっす。」
「カノン、靴持ってきてね。」
ポカンと口を開けたまま固まっている花音に美桜は声を掛ける。
「・・・へ?」
「あはははwwwクッソ笑うwww」
「前知識すら無くこの扉見たらそうなるわなぁ。」
ゲラゲラと笑う美桜と呆れる麗奈、花音は言われた通り靴を手に取りクローゼットの前に立つ。
「はい、連れて行くから手繋いでね。」
「手?」
「手。」
皆は手を繋ぎ異世界に入ると靴を履く。
「いらっしゃい、何ちゃん?」
春恵は微笑みながら問いかける。
「みやざわかのんです・・・。」
「千春の母の春恵よ、よろしくね♪」
「はい・・・へ?」
花音はクローゼットの中の空間に驚きを隠せずキョロキョロと見まわす、皆はその様子を楽しみながら応接室の扉を開く。
「ただいまー!」
「たっだいまぁ~い!」
「はー、あったけぇ。」
「やっぱ日本寒いわ。」
皆は頼子の開けた影にポイポイとカバンを投げ込むとソファーにダイブする。
「ミオさーん制服皺がつきますよぉ?」
「ちょっとくらい良いじゃーんモリーちゃーん。」
「着替えてきたら良いじゃないですかぁ・・・あれ?どなたです?」
「友達~。」
「バレたんですか?」
「ん、疑われてたから拉致って来た。」
「・・・ダメな奴じゃないですか?ソレ。」
「遅かれ早かれだよ、家まで来てたもん。」
美桜は説明しながら寛ぐ。
「宮沢さんそこ座って~。」
千春は美桜の横に花音を座らせるとサフィーナがお茶を淹れる。
「どうぞ、寒かったでしょう?」
「あ・・・ありがとうございます・・・えぇ?」
「さ~て、まずは何からかなぁ。」
「なんでつけて来たかじゃね?」
「あ、そうだね、宮沢さんなんで私達を尾行してたの?」
「・・・。」
黙る花音。
「カノン、別に怒って無いから。」
「気になって。」
「何が?」
「向井さんとミオ、たまに藤井さんとレナもなんだけど・・・なにかこう、変な物が憑いてる気がして。」
言い難そうに話す花音。
「え?私の魔力的な物とかでは無く?」
「魔力?いや、そう言うのではなく・・・え?魔力って何?」
「それはまぁ置いといてー。」
千春は両手を出し横に置くジェスチャーをしながら話す。
「憑いてるって・・・あ。」
この4人に共通する憑き者に思い当たる節が思いっ切りある千春は思わず声が出る。
「カノン、キノセイダヨ。」
「気のせいじゃないよ!」
「何が付いてたのかわかるの?」
「・・・多分・・・向井さんは蛇、ミオは狐。」
「おぉ!すげぇ!」
思わず声が出る頼子。
「私は?!」
千春は何故か楽しそうに問いかける。
「藤井さんは・・・物凄く強い力を持った犬。」
「狼だよ!」
突っ込む千春。
「ねぇねぇ!私は!?」
麗奈は自分を指差しながら問いかける。
「・・・わからないの、何か小さな、でも綺麗な光なの。」
「おぉー、リリ、綺麗だって。」
麗奈がそう言うとリリがポンっと姿を現す。
「は!?」
「妖精だよこの子。」
「・・・へ?」
「凄いなぁ、ビェリー。」
「あーい。」
頼子に呼ばれ頭の上から姿を現す白蛇ビェリー。
「コンもういいよ。」
「はーい。」
美桜の頭にポンと現れる子狐コン。
「・・・へ?」
「サフィー、ルプはー?」
「寝室でユラとお昼寝中ですよ。」
「ありゃ、起こすの可哀そうかな。」
「いえ、そろそろ起こす予定でしたから。」
サフィーナはそう言うと寝室に行く、そして。
「おかえりなさい!チハルおねえちゃん!」
「おかえり千春、お?友達か?」
「宮沢さんって言うの。」
花音はルプを見て目を見開き口を開けたまま固まる。
「大丈夫か?」
「ビックリしてるだけだから多分。」
「カノン~帰って来ーい。」
「あ、え?うん、えっと・・・へ?」
「あはははは混乱してらっしゃるでwww」
「そりゃぁねぇ。」
皆はゲラゲラと笑いながら花音の反応を見るそして。
「おかえりにゃー。」
庭から散歩から帰って来た三珠が歩いて来る、そして背には。
「・・・猫がしゃべった・・・人形?」
三珠の背に乗った日本人形、彩葉は初めて見る花音に気付き身動きせず背に乗ったままだ。
「吾輩は三珠にゃ。」
「そ・・・その・・・人形・・・ヤバい!」
霊感で感じたのか花音は彩葉は見てビビるそして彩葉は首だけをグルンと動かし微笑む。
「イロハよ♪」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
叫ぶ花音、そして花音は意識を飛ばした。
宮沢花音は千春達の後ろからコソコソとのぞき込みながら呟く。
「スーパー?」
千春達がギョースーに入るのを見届けると、外から覗き見る。
「・・・お菓子買いにきたんだ。」
美桜達がお菓子を、頼子達も飲み物を物色しているのを見ながら花音は時間を潰す、チラチラと様子を伺いながら待っていると千春達が清算を終わらせ店から出る。
「うわぁ一杯買ってるなぁ・・・ん?誰?」
千春達に話しかける女性、若いOL風の女性はニコニコと話している。
「・・・あの人・・・人?」
思わず呟く花音、霊感が強い花音は宇迦之御魂を見て首を傾げる。
「!?」
頼子達が置いたジュースの箱が地面に消えるのを見た花音は目を見開く、すると千春達は宇迦之御魂と別れ歩き始めた。
--------------------
「さ~て、家に着いたけど。」
「話しかけてこなかったね。」
「まだ居る?」
「いるいるソコの電信柱。」
「丸見えやん。」
「どうする?」
皆は門扉を開け玄関前に立つ。
「取り敢えず入ろう、ピンポン押してくるかもだし。」
「ほいほい。」
カチャリと鍵を開け千春は家に入ると皆もただいまーと当たり前に家に入った。
「様子見なのかなー。」
「帰るかな?」
「ま、ちょっと休憩でもしますかい?」
「お茶?」
「ジュース買ったじゃん。」
「ぬるいじゃん!」
「氷あるよー。」
「えー薄まるじゃん。」
「んじゃうちがあっちで冷やしてこようか?」
JK達が話しているとコンが声を掛ける。
「ドアの前で聞き耳立ててますよ?」
「お?」
「聞こえてるのかな話。」
「いやぁ大声で話さないと聞こえないと思うよ?」
「しゃーないなぁ。」
美桜はそう言うと立ち上がる、そして玄関に向かい扉を開ける。
「うわぁああ!!!」
「よっ!カノン、なにしてんのぉ?」
「えっ!?あえ!?えっと!あの!・・・散歩?」
「んなわけあるかい!wwww」
思わず突っ込む美桜は花音の手を取り玄関を閉める。
「ま、入りなよ。」
「ちょっと!ここ藤井さんの家でしょ!?」
「そだよー。」
「勝手に!・・・あ。」
部屋から千春が顔だけをだし覗いている、そしてぴょこぴょこと頼子、麗奈、大愛、青空、日葵も顔だけを出す。
「いらっしゃーい♪」
「はいっといでー♪」
「かむぉぉぉん♪」
「・・・おじゃまします。」
皆に言われおずおずと靴を脱ぎ家に入る花音。
「そこ座って~。」
皆はテーブルやソファーに座る、花音はテーブルに座る。
「んー、寒かったでしょー、暖かいお茶が良いよね?」
「え?いや、別に、えっと、あの。」
しどろもどろになる花音、千春はクスっと笑うとクローゼットを開ける。
「ただいまー!」
「お帰り千春、あら?お友達?」
「うん、同級生の子。」
「教えたの?」
「んにゃ?今から教える所。」
寛ぐ春恵にそう言うと千春は並んだ靴を履きクローゼットの中に入る。
「サフィーいるー?」
「お帰りなさいチハル。」
「サフィー翻訳魔道具ある?」
「えぇ、誰か連れて来たの?」
「うん、同級生の子。」
千春は魔道具を受け取ると日本に戻る。
「みんなこっちでお茶しよー。」
「うぃーっす。」
「カノン、靴持ってきてね。」
ポカンと口を開けたまま固まっている花音に美桜は声を掛ける。
「・・・へ?」
「あはははwwwクッソ笑うwww」
「前知識すら無くこの扉見たらそうなるわなぁ。」
ゲラゲラと笑う美桜と呆れる麗奈、花音は言われた通り靴を手に取りクローゼットの前に立つ。
「はい、連れて行くから手繋いでね。」
「手?」
「手。」
皆は手を繋ぎ異世界に入ると靴を履く。
「いらっしゃい、何ちゃん?」
春恵は微笑みながら問いかける。
「みやざわかのんです・・・。」
「千春の母の春恵よ、よろしくね♪」
「はい・・・へ?」
花音はクローゼットの中の空間に驚きを隠せずキョロキョロと見まわす、皆はその様子を楽しみながら応接室の扉を開く。
「ただいまー!」
「たっだいまぁ~い!」
「はー、あったけぇ。」
「やっぱ日本寒いわ。」
皆は頼子の開けた影にポイポイとカバンを投げ込むとソファーにダイブする。
「ミオさーん制服皺がつきますよぉ?」
「ちょっとくらい良いじゃーんモリーちゃーん。」
「着替えてきたら良いじゃないですかぁ・・・あれ?どなたです?」
「友達~。」
「バレたんですか?」
「ん、疑われてたから拉致って来た。」
「・・・ダメな奴じゃないですか?ソレ。」
「遅かれ早かれだよ、家まで来てたもん。」
美桜は説明しながら寛ぐ。
「宮沢さんそこ座って~。」
千春は美桜の横に花音を座らせるとサフィーナがお茶を淹れる。
「どうぞ、寒かったでしょう?」
「あ・・・ありがとうございます・・・えぇ?」
「さ~て、まずは何からかなぁ。」
「なんでつけて来たかじゃね?」
「あ、そうだね、宮沢さんなんで私達を尾行してたの?」
「・・・。」
黙る花音。
「カノン、別に怒って無いから。」
「気になって。」
「何が?」
「向井さんとミオ、たまに藤井さんとレナもなんだけど・・・なにかこう、変な物が憑いてる気がして。」
言い難そうに話す花音。
「え?私の魔力的な物とかでは無く?」
「魔力?いや、そう言うのではなく・・・え?魔力って何?」
「それはまぁ置いといてー。」
千春は両手を出し横に置くジェスチャーをしながら話す。
「憑いてるって・・・あ。」
この4人に共通する憑き者に思い当たる節が思いっ切りある千春は思わず声が出る。
「カノン、キノセイダヨ。」
「気のせいじゃないよ!」
「何が付いてたのかわかるの?」
「・・・多分・・・向井さんは蛇、ミオは狐。」
「おぉ!すげぇ!」
思わず声が出る頼子。
「私は?!」
千春は何故か楽しそうに問いかける。
「藤井さんは・・・物凄く強い力を持った犬。」
「狼だよ!」
突っ込む千春。
「ねぇねぇ!私は!?」
麗奈は自分を指差しながら問いかける。
「・・・わからないの、何か小さな、でも綺麗な光なの。」
「おぉー、リリ、綺麗だって。」
麗奈がそう言うとリリがポンっと姿を現す。
「は!?」
「妖精だよこの子。」
「・・・へ?」
「凄いなぁ、ビェリー。」
「あーい。」
頼子に呼ばれ頭の上から姿を現す白蛇ビェリー。
「コンもういいよ。」
「はーい。」
美桜の頭にポンと現れる子狐コン。
「・・・へ?」
「サフィー、ルプはー?」
「寝室でユラとお昼寝中ですよ。」
「ありゃ、起こすの可哀そうかな。」
「いえ、そろそろ起こす予定でしたから。」
サフィーナはそう言うと寝室に行く、そして。
「おかえりなさい!チハルおねえちゃん!」
「おかえり千春、お?友達か?」
「宮沢さんって言うの。」
花音はルプを見て目を見開き口を開けたまま固まる。
「大丈夫か?」
「ビックリしてるだけだから多分。」
「カノン~帰って来ーい。」
「あ、え?うん、えっと・・・へ?」
「あはははは混乱してらっしゃるでwww」
「そりゃぁねぇ。」
皆はゲラゲラと笑いながら花音の反応を見るそして。
「おかえりにゃー。」
庭から散歩から帰って来た三珠が歩いて来る、そして背には。
「・・・猫がしゃべった・・・人形?」
三珠の背に乗った日本人形、彩葉は初めて見る花音に気付き身動きせず背に乗ったままだ。
「吾輩は三珠にゃ。」
「そ・・・その・・・人形・・・ヤバい!」
霊感で感じたのか花音は彩葉は見てビビるそして彩葉は首だけをグルンと動かし微笑む。
「イロハよ♪」
「ぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
叫ぶ花音、そして花音は意識を飛ばした。
1,219
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
追放された悪役令嬢ですが、前世の知識で辺境を最強の農業特区にしてみせます!〜毒で人間不信の王子を美味しい野菜で餌付け中〜
黒崎隼人
恋愛
前世で農学部だった記憶を持つ侯爵令嬢ルシアナ。
彼女は王太子からいわれのない罪で婚約破棄され、辺境の地へと追放されてしまいます。
しかし、ドレスを汚すことを禁じられていた彼女にとって、自由に土いじりができる辺境はまさに夢のような天国でした!
前世の知識を活かして荒れ地を開墾し、美味しい野菜を次々と育てていくルシアナ。
ある日、彼女の自慢の畑の前で、一人の美しい青年が行き倒れていました。
彼の名はアルト。隣国の王子でありながら、政争で毒を盛られたトラウマから食事ができなくなっていたのです。
ルシアナが差し出したもぎたての甘酸っぱいトマトが、彼の凍りついた心を優しく溶かしていき……。
王都の食糧難もなんのその、最強の農業特区を作り上げるルシアナと、彼女を溺愛する王子が織りなす、温かくて美味しいスローライフ・ラブストーリー、ここに開幕です!
騎士団長様、クビだけは勘弁してくださいっ!
楠ノ木雫
恋愛
朝目が覚めたら、自分の隣に知らない男が寝ていた。
テレシアは、男爵令嬢でありつつも騎士団員の道を選び日々精進していた。
「お前との婚約は破棄だ」
ある日王城で開かれたガーデンパーティーの警備中婚約者に婚約破棄を言い出された。テレシアは承諾したが、それを目撃していた先輩方が見かねて城下町に連れていきお酒を奢った。そのせいでテレシアはべろんべろんに酔っ払い、次の日ベッドに一糸まとわぬ姿の自分と知らない男性が横たわっていた。朝の鍛錬の時間が迫っていたため眠っていた男性を放置して鍛錬場に向かったのだが、ちらりと見えた男性の服の一枚。それ、もしかして超エリート騎士団である近衛騎士団の制服では……!?
※3連休中は一日5話投稿。その後は毎日20時に一話投稿となります。
※他の投稿サイトにも掲載しています。
※この作品は短編を新たに作り直しました。設定などが変わっている部分があります。(旧題:無慈悲な悪魔の騎士団長に迫られて困ってます!〜下っ端騎士団員(男爵令嬢)クビの危機!〜)
聖女の力は「美味しいご飯」です!~追放されたお人好し令嬢、辺境でイケメン騎士団長ともふもふ達の胃袋掴み(物理)スローライフ始めます~
夏見ナイ
恋愛
侯爵令嬢リリアーナは、王太子に「地味で役立たず」と婚約破棄され、食糧難と魔物に脅かされる最果ての辺境へ追放される。しかし彼女には秘密があった。それは前世日本の記憶と、食べた者を癒し強化する【奇跡の料理】を作る力!
絶望的な状況でもお人好しなリリアーナは、得意の料理で人々を助け始める。温かいスープは病人を癒し、栄養満点のシチューは騎士を強くする。その噂は「氷の辺境伯」兼騎士団長アレクシスの耳にも届き…。
最初は警戒していた彼も、彼女の料理とひたむきな人柄に胃袋も心も掴まれ、不器用ながらも溺愛するように!? さらに、美味しい匂いに誘われたもふもふ聖獣たちも仲間入り!
追放令嬢が料理で辺境を豊かにし、冷徹騎士団長にもふもふ達にも愛され幸せを掴む、異世界クッキング&溺愛スローライフ! 王都への爽快ざまぁも?
「わざわざ始まるまでまたないで、今のうちに手を打ったってよくない?」
イチイ アキラ
恋愛
アスター公爵令嬢エステルは、夢をみる。それは先を映す夢。
ある日、夢をみた。
この国の未来を。
それをアルフレッド王太子に相談する。彼女を愛して止まない婚約者に。
彼は言う。
愛する君とぼくの国のためなら、未来を変えるのも仕方なくない?
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。