異世界日帰りごはん 料理で王国の胃袋を掴みます!

ちっき

文字の大きさ
741 / 1,136
連載

波乱混乱商業ギルド!

しおりを挟む
「やぁ、ネークさん。」
「メーシャンさん!?石工ギルドも呼ばれたのですか?!」
 石卸業者であるワーフス商会ネークは石工ギルド、ギルドマスターのメーシャンにお辞儀をしながら挨拶を交わす。

「あぁ、朝、王宮から手紙が届いてね♪」
 小学生のような姿で笑みを浮かべるメーシャンは暢気に答えると、扉が開きまた1人現れる。

「ココで・・・いいのか?」
「パーレッド!何故お前が?」
「詳しくは分からないが王宮から手紙が届いた、お前もか?ネーク。」
「あぁ、そうだ。」
 そして話をしているとも1人の人物が現れる。

「おはようございます。」
「貴女は確かベルノーズ青果の。」
「あら、パーレッドさんじゃないですか、あなたも呼ばれたの?」
「うむ。」
「それで?朝から商業ギルドに集まって何の話なのかしら?」
「わからん、俺はてっきり聖女・・・んっほん!王宮からの手紙には商業ギルドに来るようにと書いてあっただけだ。」
 ベルノーズに困り顔でパーレッドが話していると、楽し気にメーシャンが答える。

「君たちも聖女チハルと関わりが有るからじゃないかい?」
「「「え?」」」
 三人は思わず声を上げる、そして目を合わせる。

「た、たしかに昨日王宮に贈答品をお送りしたわ。」
「お、俺もだ。」
「私もです。」
 ベルノーズ、パーレッド、そしてネークが呟くと顔を青くする。

「もしかして不敬で罰せられるのかしら!?」
「そ、そんなことは無いだろう!?贈り物をしただけだぞ!?」
「私もだ!良かれと思い石をお届けしただけです!」
「まぁまぁ、不敬ではないと思うよ、もし不敬なら呼ばずにその場で切り捨てか王宮に連れていかれるだろうからね。」
 ケラケラと笑いながら答えるメーシャン、そしてもう一度扉が開くと執事が入って来た。

「・・・お待たせしました。」
 執事は顔を青くしたまま入って来ると、困り顔でメーシャンを見る。

「ん?どうしたんだい?」
「あの・・・こちらが職務室に。」
 封が開いた封筒をメーシャンに渡す執事、メーシャンはそれを受け取ると手紙を読む。

「・・・はっはっはっは!」
 いきなり大笑いするメーシャン、執事と商人3人はギョッとした顔でメーシャンを見る。

「メーシャン様何が書かれていたのかしら!?」
 メーシャンはその手紙をベルノーズに渡す、ベルノーズは手紙を開くと横からパーレッド、そしてネークが一緒に見る、そして。

「・・・に・・・逃げた?」
「探すなと言う事はそう言う事・・・でしょうね。」
「何故?何故逃げる必要があるんだ?」
 3人は驚きと疑問、そして不安が一気に押し寄せる。

「これからプロステル王国商業ギルドに大きな風が吹くからね、プレッシャーに耐えれなかったんじゃないかな?アハハハ。」
 楽し気に話すメーシャン。

「ど、どうなるの?私達は?どうしたら良いの?メーシャン様!?」
 ベルノーズが叫ぶようにメーシャンを見る。

「まぁまぁ、みんな座ろうか。」
 クスクスと笑いながら皆をソファーに座らせると、ちょうど扉が開いた。

「失礼します。」
「やぁ、ショワカ宰相、宰相直々に来るとはよっぽどの話なのかな?」
 メーシャンは笑みを崩さず宰相ショワカを見つめる。

「えぇ、ですが・・・ヤモンド君は逃げてしまったようですね。」
「みたいだねぇ、どうする?」
「ん~、メーシャン女史、商業ギルドと兼任でギルマス出来ますか?」
「ん~~~~~~~~~やれと言われればやるけどぉ~、彼らの方が良いんじゃない?」
 メーシャンは3人を見ると、3人はキョトンとした顔でメーシャンを見る。

「え?」
「ど、どういう事ですか?」
「わたくしは遠慮したいわ・・・。」
「そんな事言わずやってみないかい?これからプロステル商業ギルドは儲かるよ?僕が保証する♪」
「・・・それは、やはりジブラロール王国が関係しているのですか?」
 パーレッド商会主であるパーレッドはメーシャンを見つめる。

「あぁ、そうだよ、聖女であり王女であるチハルさんから聞いた話だけど、大型飛空艇、あとは飛行島だっけかな?相当な物量の交易が始まる予定、だよね?ショワカ宰相。」
 メーシャンはショワカを見ると、ショワカはニコッと笑みを浮かべ頷く。

「・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
「どうだい?誰かやらないかい?」
「王国としてはどうされる予定で?」
 ワーフス商店主のネークは先程とは違い静かに問いかける。

「勿論交易は行います、何よりデメリットが有りませんから。」
「そ、そんなことはないだろう?」
 思わず突っ込むパーレッド。

「いえ、ありませんね、大きな金が動くでしょうが、それ以上のメリットが大きいのですよ。」
「それはどういった・・・。」
「大陸の技術、新しい品、そして・・・新しい食事。」
「食事?」
「食事が何ですって?」
「食事だと?」
 3人は何故?と言う顔で問いかける。

「はい、食事です、新しい料理がこの王国を変えるでしょう。」
 昨夜の料理を王宮の使用人までが振る舞われ、皆食堂で大騒ぎだった、そして広がる笑顔、それを思い出したショワカは笑みを浮かべる。

「是非ともジブラロール王国との交易は成功させたいのです。」
「そんな大きな仕事なのに何故商業ギルドマスターは逃げたんだ?」
 パーレッドの疑問をメーシャンが答える。

「多分だけどねぇ、聖女の手紙を見て怖くなったんじゃないかなぁ~。」
「聖女の手紙?」
「あぁ、間違った事は書いてないんだけどぉ、ちょ~っと怖い事書いてたからねぇ~。」
「メーシャン様、何が書かれていたか知ってるのですか?」
「うん、港町ルジイタの商業ギルドマスターが書いた手紙なんだけどね・・・。」
 メーシャンは手紙の内容を皆に伝えた。


------------------


「お・・・怒らせたら神罰?」
「王都が消える?」
「ど・・・ドラゴンが街を・・・嘘でしょ。」
「嘘ではないけど大袈裟だね、あの呑気な聖女がそんな命令するわけないよ。」
 メーシャンは落ち着くように3人へ優しく答える、そしてショワカも笑みを浮かべながら答える。

「怒らせたらと言いますが、滅多に怒る事は無いらしいですよ、とても優しい王女様です、ただ1つの言葉を除けば。」
 ショワカは昨夜侍女達と話をした際に、注意された1つの言葉を思い出す。

「何?!言ってはいけない言葉でもあるのか!?」
「その言葉で王都が・・・消えるかもしれないと。」
「それ、教えてもらう事出来るのかしら?」
「それは僕も知っておきたいねぇ~。」
 4人はショワカを見る、ショワカは皆に小さな声で呟く。

「・・・貧乳・・・です。」
「は?」
「え?」
「はい?」
「・・・あ~そう言えば可愛い胸してたねぇ。」
 思わず聞き返す3人と思い出しながら呟くメーシャン。

「そ・・・それだけですか?」
「優しいので、子供を泣かせても怒るとは言ってましたが、この言葉だけは論外らしく、言えば・・・。」
「言えば?」
「冥界旅行がプレゼントされるそうです、仮にでも泣かせてしまえば・・・。」
「「「・・・。」」」
 話に聞く断罪の神モートを思い浮かべる3人。

「こ、今後聖女様と商談・・・する事は?」
「商業ギルドマスターでしたらあるでしょうね。」
「ほ、他の商人はどうなんだ?なぜ俺達なんだ?」
「そうです、うちも大店とはいえ、他にも居るでしょう?」
「そうね、一番大きな商店と言えば衣服問屋のグダイヤ商店でしょう?」
「あそこは・・・フレーム子爵と裏で色々と問題が有ったのですよ、冥界には行きませんでしたが今監視中なのですよ。」
「では何故私達が?」
「聖女チハル様に贈答品をお送りしたでしょう?」
 ショワカの言葉に3人は頷く。

「そして女神様があなた達を覗いたそうです。」
「「「・・・。」」」
「問題無いと言う事で合格を貰っております。」
「僕は?」
「メーシャンさんは陛下も認める人ですよ?」
「そりゃ嬉しいね♪やっぱり呑み友達は作っておくべきだ♪」
 王都に抜け出すシグリップと居酒屋で顔見知りのメーシャンは楽し気に答える。

「パーレッドさん、私が全力でフォローします!」
「私もお手伝いしますわ。」
「ちょっとまて!なに2人で同盟を組んでるのだ!?」
「いや、さっき言ってたじゃないですか、食事が来ると。」
「そうよ、ジブラロールの新しい食事、そうなれば食肉卸業のパーレッド商会よ♪」
 ネークとベルノーズはウンウンと頷きながらパーレッドを見る。

「・・・わかった、俺がやろう。」
 やりたくない、しかし断れば今後どうなるか分からない、そして王宮御用達の商店としては断るわけにはいかない空気にパーレッドは溜息まじりに答えた。

「それでは今後の話が進めれますね、まず、聖女チハル様からのお礼の言葉と今後の取引についてですが。」
 やっと話が進むと思い、笑みを浮かべる宰相ショワカ、ずっと微笑むメーシャン、肩の荷が下りたネークとベルノーズ、そして胃を抑えるパーレッドは話を始めた。





しおりを挟む
感想 3,738

あなたにおすすめの小説

聖女の座を追われた私は田舎で畑を耕すつもりが、辺境伯様に「君は畑担当ね」と強引に任命されました

さら
恋愛
 王都で“聖女”として人々を癒やし続けてきたリーネ。だが「加護が弱まった」と政争の口実にされ、無慈悲に追放されてしまう。行き場を失った彼女が選んだのは、幼い頃からの夢――のんびり畑を耕す暮らしだった。  ところが辺境の村にたどり着いた途端、無骨で豪胆な領主・辺境伯に「君は畑担当だ」と強引に任命されてしまう。荒れ果てた土地、困窮する領民たち、そして王都から伸びる陰謀の影。追放されたはずの聖女は、鍬を握り、祈りを土に注ぐことで再び人々に希望を芽吹かせていく。  「畑担当の聖女さま」と呼ばれながら笑顔を取り戻していくリーネ。そして彼女を真っ直ぐに支える辺境伯との距離も、少しずつ近づいて……?  畑から始まるスローライフと、不器用な辺境伯との恋。追放された聖女が見つけた本当の居場所は、王都の玉座ではなく、土と緑と温かな人々に囲まれた辺境の畑だった――。

夫が運命の番と出会いました

重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。 だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。 しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?

誰も信じてくれないので、森の獣達と暮らすことにしました。その結果、国が大変なことになっているようですが、私には関係ありません。

木山楽斗
恋愛
エルドー王国の聖女ミレイナは、予知夢で王国が龍に襲われるという事実を知った。 それを国の人々に伝えるものの、誰にも信じられず、それ所か虚言癖と避難されることになってしまう。 誰にも信じてもらえず、罵倒される。 そんな状況に疲弊した彼女は、国から出て行くことを決意した。 実はミレイナはエルドー王国で生まれ育ったという訳ではなかった。 彼女は、精霊の森という森で生まれ育ったのである。 故郷に戻った彼女は、兄弟のような関係の狼シャルピードと再会した。 彼はミレイナを快く受け入れてくれた。 こうして、彼女はシャルピードを含む森の獣達と平和に暮らすようになった。 そんな彼女の元に、ある時知らせが入ってくる。エルドー王国が、予知夢の通りに龍に襲われていると。 しかし、彼女は王国を助けようという気にはならなかった。 むしろ、散々忠告したのに、何も準備をしていなかった王国への失望が、強まるばかりだったのだ。

白い結婚を捨てた王妃は、もう二度と振り向かない ――愛さぬと言った王子が全てを失うまで』

鍛高譚
恋愛
「私は王妃を愛さない。彼女とは白い結婚を誓う」 華やかな王宮の大聖堂で交わされたのは、愛の誓いではなく、冷たい拒絶の言葉だった。 王子アルフォンスの婚姻相手として選ばれたレイチェル・ウィンザー。しかし彼女は、王妃としての立場を与えられながらも、夫からも宮廷からも冷遇され、孤独な日々を強いられる。王の寵愛はすべて聖女ミレイユに注がれ、王宮の権力は彼女の手に落ちていった。侮蔑と屈辱に耐える中、レイチェルは誇りを失わず、密かに反撃の機会をうかがう。 そんな折、隣国の公爵アレクサンダーが彼女の前に現れる。「君の目はまだ死んでいないな」――その言葉に、彼女の中で何かが目覚める。彼はレイチェルに自由と新たな未来を提示し、密かに王宮からの脱出を計画する。 レイチェルが去ったことで、王宮は急速に崩壊していく。聖女ミレイユの策略が暴かれ、アルフォンスは自らの過ちに気づくも、時すでに遅し。彼が頼るべき王妃は、もはや遠く、隣国で新たな人生を歩んでいた。 「お願いだ……戻ってきてくれ……」 王国を失い、誇りを失い、全てを失った王子の懇願に、レイチェルはただ冷たく微笑む。 「もう遅いわ」 愛のない結婚を捨て、誇り高き未来へと進む王妃のざまぁ劇。 裏切りと策略が渦巻く宮廷で、彼女は己の運命を切り開く。 これは、偽りの婚姻から真の誓いへと至る、誇り高き王妃の物語。

【完結】私、四女なんですけど…?〜四女ってもう少しお気楽だと思ったのに〜

まりぃべる
恋愛
ルジェナ=カフリークは、上に三人の姉と、弟がいる十六歳の女の子。 ルジェナが小さな頃は、三人の姉に囲まれて好きな事を好きな時に好きなだけ学んでいた。 父ヘルベルト伯爵も母アレンカ伯爵夫人も、そんな好奇心旺盛なルジェナに甘く好きな事を好きなようにさせ、良く言えば自主性を尊重させていた。 それが、成長し、上の姉達が思わぬ結婚などで家から出て行くと、ルジェナはだんだんとこの家の行く末が心配となってくる。 両親は、貴族ではあるが貴族らしくなく領地で育てているブドウの事しか考えていないように見える為、ルジェナはこのカフリーク家の未来をどうにかしなければ、と思い立ち年頃の男女の交流会に出席する事を決める。 そして、そこで皆のルジェナを想う気持ちも相まって、無事に幸せを見つける。 そんなお話。 ☆まりぃべるの世界観です。現実とは似ていても違う世界です。 ☆現実世界と似たような名前、土地などありますが現実世界とは関係ありません。 ☆現実世界でも使うような単語や言葉を使っていますが、現実世界とは違う場合もあります。 楽しんでいただけると幸いです。

婚約破棄された悪役令嬢、手切れ金でもらった不毛の領地を【神の恵み(現代農業知識)】で満たしたら、塩対応だった氷の騎士様が離してくれません

夏見ナイ
恋愛
公爵令嬢アリシアは、王太子から婚約破棄された瞬間、歓喜に打ち震えた。これで退屈な悪役令嬢の役目から解放される! 前世が日本の農学徒だった彼女は、慰謝料として誰もが嫌がる不毛の辺境領地を要求し、念願の農業スローライフをスタートさせる。 土壌改良、品種改良、魔法と知識を融合させた革新的な農法で、荒れ地は次々と黄金の穀倉地帯へ。 当初アリシアを厄介者扱いしていた「氷の騎士」カイ辺境伯も、彼女の作る絶品料理に胃袋を掴まれ、不器用ながらも彼女に惹かれていく。 一方、彼女を追放した王都は深刻な食糧危機に陥り……。 これは、捨てられた令嬢が農業チートで幸せを掴む、甘くて美味しい逆転ざまぁ&領地経営ラブストーリー!

【完結】「神様、辞めました〜竜神の愛し子に冤罪を着せ投獄するような人間なんてもう知らない」

まほりろ
恋愛
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。 【本日付けで神を辞めることにした】 フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。 国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。 人々は三カ月前に冤罪を着せ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。 「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」 アルファポリスに先行投稿しています。 表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 2021/12/13、HOTランキング3位、12/14総合ランキング4位、恋愛3位に入りました! ありがとうございます!

【完結】何故こうなったのでしょう? きれいな姉を押しのけブスな私が王子様の婚約者!!!

りまり
恋愛
きれいなお姉さまが最優先される実家で、ひっそりと別宅で生活していた。 食事も自分で用意しなければならないぐらい私は差別されていたのだ。 だから毎日アルバイトしてお金を稼いだ。 食べるものや着る物を買うために……パン屋さんで働かせてもらった。 パン屋さんは家の事情を知っていて、毎日余ったパンをくれたのでそれは感謝している。 そんな時お姉さまはこの国の第一王子さまに恋をしてしまった。 王子さまに自分を売り込むために、私は王子付きの侍女にされてしまったのだ。 そんなの自分でしろ!!!!!

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。