【完結】淫獄の人狼ゲームへようこそ

荒巻一青/もふモフ子

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二日目

学斗は俺のものだもんね?②

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「こ、こんな朝っぱらから……っ!んっ……♡やっ、あ……っ♡」
 
 昨晩と違って、すぐに乱れることはない。学斗は必死に声を漏らさぬように、下唇を噛んで耐えている。
 なるほどね。夜は【人狼】の能力で、理性のタガが外れていたのだろう。
 昨晩みたいに自ら求めてくるのも興奮するけれど、こうして羞恥心に震える姿も実にそそられる。
 
「やっ、んっ♡あっ、ふ……っ♡」
 
 少し先端の窪みを刺激すれば、たちまち学斗は目を潤ませて、甘い吐息を漏らした。
 
「俺はねぇ、学斗。」
「ふっ♡あ、んんっ♡」
「性的魅力を感じるのは、男に対してだけ。つまり、ゲイなんだよ。」
 
 くちゅん♡と学斗の欲望の先から汁が垂れる。それを掬い取るように先端を親指でなぞれば、学斗は一層体をビクビクと痙攣させた。
 それが俺の嗜虐心をくすぐり、無意識に舌なめずりをしていた。
 
「あっ、あき、ら……っ♡」
「ゲームに勝つために女を【魅了】する気は一切ないよ。それよりも、どうやってヘテロの男たちを、こうしてお前みたいに堕としてやるか、そっちの方が俺は楽しみなんだ♡」
「んむっ♡ちゅっ、む♡んんっ♡」
 
 俺は学斗の下唇をこじ開けて舌を入れる。
 そしてきつく閉じられた学斗の歯列や、逃げる舌を力ずくで押さえ込み存分に味わうように口の中を犯していく。
 
「御堂さんや新田さんって、かっこいいし、切れ者だよねぇ♡大人の男って感じ♡柳生教授も素敵だよねぇ♡奥さんと娘さんのいる、既婚者ってところが、そそられるっていうかさぁ♡ちゅぶっ♡」
「ん゛~~~~っ♡んむ、ふぅっ♡んっ♡んんぶっ♡♡」
 
 学斗の口を犯しながら、俺は手も動かし続けた。
 右手は亀頭から根元まできつく握りこむようにしてペニスを扱きながら、左手では陰嚢を揉みしだく。
 
 もう学斗は快楽にとろけ、俺にもたれかかるように体を預け、股を開いていた。
 そのいやらしい光景にさらに俺は興奮して、学斗の舌をじゅるり♡と吸い上げた。
 
「あの人たちを全員、俺のものにできたら、どんな快感が得られるだろう♡あ、拓兄は一番最後のデザートにしてあげるんだぁ♡俺じゃなくて、あの女を選んだ罰も与えなきゃ♡――もちろん、学斗も協力してくれるよね?」
 
 こくこくと学斗は頷く。
 
「学斗は俺のものだもんね?俺のものだから、学斗のこと、どう使っても構わないよね♡どんなことをされても、学斗は俺のこと大好きだもんね?♡」
「すっ、すきぃ♡アキラっ、しゅきぃっ♡な、なんでもするからぁっ♡あっ、あぁっ♡んんぁっ♡」
 
 学斗は何度も頷く。口の端から涎を垂らし、目は焦点があっていない。
 もう学斗のペニスは完全に勃起しており、俺が少し擦れば簡単に達しそうな状態だった。
 
 可愛い、可愛い、俺の学斗♡
 こんな俺に支配されてしまって、可哀想に♡
 
 そろそろ限界な学斗にご褒美をあげようとしたその時、不意に机上に置いたスマートフォンのバイブが振動した。
 
 ――『圏外』、なのに?
 
 俺は学斗の身体から手を離す。
 学斗は床に崩れ落ちた。それに構うことなく、俺はスマートフォンの画面を確認した。
 
『特殊カードに関するお知らせ』
 
 例の人狼ゲームアプリからの通知だった。
 
「……ふぅん。そうきたか。」
 
 アプリを開いて詳細を読みながら、俺は床でびくびくと痙攣している学斗の股間を足で弄ぶ。
 
「んぉ゛っ!?♡」
 
 だって、しょうがないよね。
 両手はスマホで塞がっているのだから。
 
「そ、そこぉ゛っ!?♡」
 
 敏感になりすぎた亀頭に思いきり足の指を食い込ませると、学斗がのけぞった。
 
「んぉお゛っ♡お゛っ、お゛ぉっ~~~っ!♡」
 
 学斗の体が跳ね、俺の足に白い粘液がべったりとつく。
 それを床に擦りつけながら、俺は学斗を見下ろす。
 
「足でもイケちゃうなんて、いやらしいなぁ、学斗♡たった一晩で本当に淫乱になっちゃったねぇ♡」
 
 学斗は顔を真っ赤にさせながら、少し正気に戻ったのか、うらめしそうに俺を見ていた。
 しかし、目は涙で潤んでいるから、怖くないし、むしろ興奮する。
 
「だ、誰のせいだと思って……っ!」
「俺のせいだね。それじゃあ、後処理して外に出るよ。やらなきゃいけないことが増えたからな。」
「へ?」
 
 学斗にスマホを渡し、俺はシャワー室へと向かう。
 
「な、何?どういうこと?」
 
 学斗は訳が分からないという顔のまま、スマホと俺を見比べていた。
 
「どうもこうも……宝探しだよ。」
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