【完結】縁起終夜の華麗なる異世界支配

荒巻一青/もふモフ子

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第一章:第三師団の陥落

ゼネットの陥落②

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「教官の肉体は本当にため息が出るほど素晴らしい。まるで触ってほしいと言わんばかりに張る胸は他の追随を許さないセクシーさが見られますし、足と足の間に隠している性器と言ったら、歴戦の重みが感じられますね!」
「こンのッ……!」
「おや、何顔を赤くして怒っているんです?『身体のことを褒められるのは、軍人としての誉れなのは常識』です。『嬉しくて快感を得てしまう』ならまだしも、怒るなんてもってのほかじゃないですか。大体、ゼネット教官だって、過去に自分の身体を拾ってくれた元騎士団団長に褒められて、股間をパンパンに膨らませていた過去があるでしょう?」
「あ……?ンな、過去……ある、わけが……。」

 ふと脳裏に蘇る映像に、ゼネットは混乱を覚える。
 衛兵として、常に空虚な思いをしていた若い頃。たまたま山賊と出くわし、戦闘していたところを当時の騎士団長に目撃された。

『素晴らしい戦闘センスだ!君、こんなところでくすぶっていないで、うちに来なさい!』

 嬉しかった。子供の頃から騎士団はゼネットの憧れであった。身分が低いため、衛兵止まりで一生を終えるものだと諦めていたが、天はゼネットに味方した。
 どんどん躍進していくゼネットに、騎士団長はことあるごとに褒めてくれた。

『素晴らしい。実に素晴らしい肉体だ。』
『膨らんだ胸筋は、まるで触ってくれと言わんばかりだな!胸の上のその慎ましい乳首も最高だ!』
『君のおちんぽは最高だ!勃起したときのその大きさや力強さは、類を見ないくらい素晴らしい!他の団員にも見せてやりたいくらいさ!』

 そうだ。いつもあの人は、来ては自分の身体のことを褒めて、褒めて、褒めてくれて……。
 そして、その褒め言葉を聞いて、自分は……。

「ぅ、ンンっ……♡」

 ぶるりと身体がふるえた。
 じわっと、性器の先から何かが溢れるのを感じた。
 ゼネットは恐る恐る視線を下げ、自分の股間部分を見やる。
 股間部分は、まるでテントのようにパンパンに膨らんでいた。

 ――そうだ。あの頃も団長に褒められて、こうして勃起していた。だが、何もおかしいことではない。
 軍人として自分の肉体を褒められるのは、素晴らしいことだ。
 こうして反応してしまうのはしょうがないことだ。

 ゼネットはふぅっと満足げに息を吐きだした。
 思い返してみると、滾らせたゼネットの下半身を見て、団長も誇らしげに笑っていたではないか。
 団長と同じように自分の体を褒める目の前の青年への嫌悪感は、嘘みたいにゼネットの中から消えていった。
 むしろ、なかなか見る目があると感心すらしていた。

「おい、いつまでも直立姿勢では俺の肉体がよく観察できないだろう。次のポーズだ。」

 ゼネットは自ら、ポージングを変えた。
 拳を固め、へそのあたりに置く。腕、胸筋、そして背筋を膨らませ、さぁ、どうだと青年を見る。

「どうだ?俺の肉体は。」
「ええ。そのポージングもなかなかですが、別のポーズも観察したいなぁ。そうだ!手を頭の後ろへ組んで、前かがみになってください。」

 青年の要望通りに、ゼネットは手を頭の上で組んだ。そして、尻を後ろへ突き出し、前屈みになる。
 何ともいやらしいポーズなのだが、ゼネットにとっては試験の一つであるという認識なため、顔はいたって真面目だ。
 青年はゼネットの横へ移動し、背中に手を回してまずは反対の脇をするりと撫でた。男らしい豪毛がびっしりと生え、ツンとした汗の臭いがたまらない。
 脇を存分に触ってから、今度は胸の中央にある乳首へと指を移動させる。

「うわー、立派な黒乳首ですね。胸毛も濃いなぁ。男らしい。」
「……ン、ふぅ♡」

 青年は少し唾液で指を湿らせてから、乳首を中心に黒い乳輪部分を指先でくるくると回る。たまに乳首を引っ掻いたり、つまんだりしていると、ほんの少し赤みを帯びてきた。

「可愛らしいポッツン黒乳首がたってきましたよ。」
「何が可愛らしいだ。」
「『可愛らしい』も、一つの褒め言葉ですよ、ゼネット教官。」
「そ……そうか……っ。」

 ぷっくりと乳首が固くなってきたところで、青年はまた別のポージングを要求する。
 今度は、ゼネットを床に寝転ばせ、片足を手で支えながら上へと持ち上げさせる。
 ゼネットの格好に、ふふっと青年は笑った。まるで赤ん坊のように床に寝転び、そして惜しげもなく自分の恥ずかしい場所を晒している。
 深い繁みの向こうにある豊かな玉、そして足の間にはその体格に見合った大きな逸物が勃起していた。浴びせられた自身の身体を賞賛する言葉に堪えられなかったのだろう。その先からは既によだれがだらだらと流れ、周囲の繁みをしっとりと濡らしている。

「さすがは教官。おちんちんの方も凄まじいですね。こんなに立派なイチモツ、初めて見ましたよ。一体これで、何人の女性を泣かせてきたんですか?」
「フン。途中から数えてねぇよ。」
「そうですよねぇ……。」

 これからは女性ではなく、自分を泣かせるために使うことになるのだが、当のゼネットはもちろんそれに気づくわけがない。
 青年はピンッとおもちゃのように、ゼネットのペニスを指で弾く。さらに、一本陰毛を引っ張り、ぷちりと抜くと、ゼネットは「くぅっ。」と小さく声を漏らした。

「あぁ、教官の男らしいところが丸見えですよ。陰毛の繁み、重たい玉、そして腕のように太い陰茎。どれもこれも男らしい、いやらしさがプンプンしていますね~。はい、拍手~。」

 ゼネットの玉を掌でタプンタプンと弄びながら、青年は嗤う。

「ふっ、う……♡」
「でも、おちんちんよりも男らしいのが、こっち!」

 ゼネットが自ら晒していたのは、何も自分の肉棒だけではない。
 開かれた尻タブ。その色黒の肌の向こう側に見えるのは、ピンク色のいやらしい粘膜――そう、アナルである。
 ツンツンと青年がゼネットのアナルを軽く指で押すと、今までそこを触られたことはなかったゼネットは、何とも形容しがたい表情を浮かべる。

「アナルですよ。もっといやらしい表現で言えば、『ケツマンコ』ですね。」
「け、『ケツマンコ』……。」
「はい。いやぁ、こんなケツマンコ見たことありません!ピンク色の粘膜は男の象徴そのものですが、綺麗なピンク!誰が見ても、声を失ってしまうほどです!」
「くンンッ♡そ、そんなに……褒めンな……ッ!」
「褒めずにはいられませんよ、教官!セクシーさといやらしさを兼ね揃えたケツマンコ。これは戦いの中で磨かれたもの。あなたほどの歴戦の軍人でなければ、こんなよだれが出るほどいやらしいケツマンコに育てることはできません!いやぁ、ゼネット教官万歳!エロマンコ万歳!」
「あっ、ひっ、ぐぅっ――!♡♡♡」

 少し身震いしたかと思うと、ゼネットの屹立したペニスから、二、三回、ごぷりごぷりと白濁が溢れた。
 精液は少しおさまったぺニスを伝って、白い線を作っていく。黒い繁みにも飛び散った白濁液が付着していた。

「あぁ……♡」

 青年はうっとりとゼネットの股間を見つめる。

「射精も本当にいやらしいですね。青臭い新兵のようにあちこちに飛ばすのではなく、じっくりと湧き出る精液。そして、年齢を感じさせないその量。実に落ち着いた射精でした。」

 むわりと汗と精液の生臭い臭いが沸き立つ。ゼネットは、ドキドキと高鳴る心臓を宥めるように、ふっふっと息を吐く。

「見苦しいだけだ。」
「そんなことありません。射精のおかげで、より教官を詳細に観察することが出来そうです。」
「そうかよ。」
「えぇ。それでは、次のポージングに移りましょう。」

 青年の小さな手にはおさまらない、ずっしりとした尻。
 もう青年の方が我慢の限界であった。
 その間にあるピンク色の粘膜に、もう青年は自分のペニスを突っ込みたくてしょうがなかった。
 初めてであることを考え、解して終わりにしようと思っていたが、あまりのゼネットの痴態に、股間部分が既に湿り気を帯びている。

「では、今度は壁に手をつき、足を肩幅に開いてください。尻はボクの方に突き出して。」

 青年の『言葉』でまともな思考ができないゼネットは従順に、言われた通りのポーズを取る。
 歴戦の戦士が卑猥な格好を当たり前のように披露している。その倒錯感がなんともいえない。
 青年は両手でゼネットの尻タブをつかみ、すりすりと手を這わせたかと思えば、今度は激しくもみしだく。ゼネットはその行為に特に疑問を抱かず、あるがままを受け入れる。

「教官のお尻、やはり固いですねぇ。素晴らしい筋肉です!」
「お、おォ……♡」

 青年はゼネットの股に付着する精液を指をたっぷりとつける。そして、その指をゆっくりとアナルの中へと入れていく。ぐちぐちと人差し指を使って、性急にアナルの拡張を進める。精液を何度も塗りたくったため、辺りはぬるぬるになっていた。色黒の肌に光沢が増し、いやらしく光を反射している。
 指を動かすごとに、びくりびくりとその大柄な身体が面白い程にびくつく。快楽に声をうるさく上げるのは男らしくないと思っているのか、「んっ、んっ……♡」と声を出さないように、静かに呻いているゼネットの姿がなんといじらしい。青年はにんまりと口元を歪ませる。
 そして、ついに青年は見つけた。

「ふっぅ、ンンッーーー!?!?♡♡♡」
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