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第一章:第三師団の陥落
最低な父親③
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騎士共用水場で犯されたあと、ブラックの個人部屋に移動してからも、彼は終夜に激しく犯されていた。
「あ、あんっ♡あっ♡あぁっ♡」
前立腺に肉棒が触れる度、ビクビクと体が震えてしまう。それを押さえつけるように力を入れるが、終夜が乳首を摘むとすぐに力が抜けて喘ぎ声を上げてしまった。
「はぁっ♡あっ♡あぁぁっ♡♡」
「へぇ~。ケニー先輩の部屋と違って、結構スッキリしてますねぇ。」
終夜はブラックの胸を揉みしだきながら、部屋の様子をぐるりと眺める。
黒のテーブルと椅子が一セット。あとはベッドとクローゼット、小さな棚があるだけのシンプルなものだった。
ブラックは終夜に指先でコリコリと乳首を引っ掻かれ、「ん♡ふっ♡」と甘い吐息を漏らす。
「じゃ、部屋の中を案内してもらおうかな♡」
終夜はブラックの中から一度肉棒を引き抜くと、彼を立たせた。そして、上半身を折り曲げさせ、床に手をついたところで、再び挿入する。
「ひっ!?あ゛ぁぁっ♡」
突然襲ってきた快楽に驚き、腰が崩れそうになるが、終夜はそれを許さず、ガシッと掴んで引き寄せた。
「ほら、ちゃんと立っててくださいよ。」
いわゆる「四十八手」の一つ、仏壇返しと呼ばれる体位だが、そんなことは知らないブラックは終夜のものが深くまで入ってくるせいで、苦しくて仕方がなかった。
(これ、だめだ……♡こんな奥、突かれたら……♡)
終夜は繋がったまま「ほら、歩いて♡」と、ブラックを後ろから突き上げる。
「お♡おぉっ……♡」
終夜に言われた通り、ブラックはよたよたと手足を動かして、前に進む。その度に終夜のものが腸内を擦り上げ、「はっ♡ぁっ♡」といやらしい声が口から漏れる。
「なるほど、棚の上に写真を飾っているなんて、可愛らしい一面もあるんですね。」
「あっ♡うぅ♡」
終夜はブラックの前立腺をグリッ♡と刺激しながら、写真立てを手に取った。
そこには、満面の笑みのケニーや、騎士団の仲間達と一緒に写った集合写真があった。
そして――。
「この女性と男の子は誰です?」
終夜はそう言って、ブラックの目の前に白い写真立てを突きつけた。他の写真よりも、一番古く見えた。
「こっ♡これは、ぁっ♡」
「ん?」
ブラックは口籠もった。
「つ、妻のっ♡アニタとっ♡おっ♡うっ♡息子の、ぉ♡れ、レイっ♡ですっ♡」
「へぇ~♡ブラック先輩って既婚者だったんですねぇ♡お二人はどちらに?」
「は、流行病でっ♡んぁっ♡あっ♡」
「それは大変でしたね。」
終夜はそう言いながらも、容赦なくピストン運動を繰り返す。そのたびにブラックの体はびくんっと跳ね上がり、快感から逃れようと必死にもがくが、終夜がそれを逃がすはずもなく、さらに強く腰を打ち付けられる。
「あ、そうだ♡天国にいるお二人に、ちゃんとご報告しましょうか♡『パパは息子のように思っている部下の恋人を寝取った、淫乱変態男になっちゃいました』って♡」
「そ、そんなことっ♡言えるわけっ♡なぃっ♡あぁっ♡」
「なんでですか?ケニー先輩を守るために、ボクに自ら体を差し出している、立派な行為じゃないですか♡天国のお二人も、きっと喜んでくれますよ♡」
終夜は写真立てをブラックの腰の真下に置く。
「お二人にも、パパのおちんちんを見てもらいましょうね♡」
「なっ!そんっ、なっ!ひぎっ♡」
終夜はブラックの尻を思いっきり叩くと、そのまま抽挿を再開した。
「んっ♡ふっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」
終夜にリズミカルに奥を突かれ、ブラックは口を塞ぐこともできず、喘ぎ声を漏らし続ける。
視界には、終夜に置かれた写真立てが入ってきてしまい、余計に彼の罪悪感や背徳感が刺激される。
(あ、アニタ……っ。レイ……っ。こ、こんな、つもりじゃ……っ。)
だが、終夜に責められれば責められる程、その思いは薄らいでいき、身体が快楽を求め始める。
「あぁっ♡あっ♡あぁっ♡」
「あれ?さっきより、すごい締め付けですね♡ブラック先輩、妻と息子に見られてると思って興奮してるんですか?」
「ち、がぁっ♡あ゛あぁっ♡」
終夜の言葉を否定するように首を横に振るが、ブラックの肉棒から先走りが垂れる。
それは、写真立ての上にぽたりと落ちた。
「ほら、見てくださいよ。ブラック先輩のおちんちんで、二人の顔が汚れちゃいますよ♡」
終夜はそう言うと、ブラックの肉棒に手を伸ばし、扱き始めた。
「ひっ!?あぁっ♡あっ♡ああぁぁっ♡」
敏感になっている部分を激しく擦られて、ブラックは頭が真っ白になる。
「ほらほら♡二人も、パパのザーメンを見たいって言っていますよ♡出してください♡」
終夜が肉棒の先端を指先でぐりっと刺激すると、ブラックはビクンッと体を震わせて達してしまった。
「あぁぁっ♡イくっ♡イクゥッッッ!!♡♡♡」
ビュルルルッッ♡♡♡
ブラックは写真立ての上に勢いよく射精し、終夜もブラックの中に精液を流し込んだ。
「はぁ……っ♡はぁ……っ♡」
ブラックが肩で息をしていると、終夜は「ふぅっ♡」と、結合部からずるりと自身を引き抜いた。
終夜のものが引き抜かれると、ブラックは床に崩れ落ち、アナルからはどろりとした液体が流れ出る。
「ははっ♡たくさん出ましたね♡」
終夜はそう言いながら、ブラックの体を抱き起こした。
「ほら、見て下さいよ。」
終夜はブラックの顔の前に、写真立てを突き出した。
そこにはブラックと妻であるアニタ、その息子のレイがピースをしながら笑顔でうつっていた。しかし、ブラックの出した白濁液がベッタリとついて、その笑顔を汚している。
「あ、あぁ……。」
ブラックはその光景を見て、絶望する。
(お、俺は……なんてことを……!)
「あれあれぇ?どうしたんですか?♡写真の二人は、笑顔でブラック先輩のザーメンを受け止めてくれているじゃないですか♡てことは、天国のアニタさんとレイ君も喜んでくれますよ♡」
「そ、そんなわけ……んっ♡ちゅぱっ♡じゅるっ♡」
終夜はブラックに顔を近づけ、口内に舌を入れ込む。そして、唾液を流し込まれたブラックは、反射的にそれを飲む。
「もう家族公認ですね♡」
終夜はそう言い、ブラックの首筋に吸い付いた。
「んっ♡」
ブラックは小さく声を上げる。
ブラックの首から鎖骨にかけてキスマークをつけられいく。その度に、ピリリと痛みが走るが、なぜかそれが心地よかった。
(かぞく、こうにん……?)
ブラックは快楽に染まった頭の中で考える。
(け、ケニーを守るために……こ、こんな、変態になっても……許して、くれるか?アニタ……レイ……♡)
以前の自分はこの行いを嫌悪し、同時に、愛すべき妻と息子への罪悪感で苦しんでいた。今も確かにそうした思いがあるはずなのに、再び終夜に後ろの穴を犯されると、「お♡おぉっ♡」という、喘ぎ声しか出てこない。
終夜に抱かれている間は、自分が何をしているのかもわからなくなり、ただ気持ちいいことだけが、頭を支配するのだ。
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
ブラックは終夜に激しくピストンされ、甘い声で鳴いた。終夜の動きに合わせて揺れる自身の肉棒からは、絶えず精液が漏れ出している。
「あぁっ♡ごめん♡アニタ♡レイ♡ぱ、パパッ♡はしたないっ♡淫乱になっちゃって♡おぁっ♡あぁっ♡」
「ふふっ♡アニタさんとレイ君は、こんなに淫らで立派なお父さんを持って幸せだと思いますよ♡」
終夜はブラックの乳首の形を確かめるように舐め、ちゅぱ♡ちゅぱ♡と音を立ててしゃぶる。時折、甘噛みすると、ブラックは背中を大きく反らせた。
「あぁっ♡きもちぃ♡きもちいいっ♡」
「ボクも、先輩の中、とても気持ちいいです♡あぁ♡また、出そうだ♡ブラック先輩もイきましょうね♡」
終夜はさらに動きを速める。パンッ♡パァンッ♡と、肉と肉が激しくぶつかり合う音が響く。
「あっ♡だめっ♡激しっ♡イ、イくっ♡イくぅっ♡あ ぁぁあああっっ!!♡♡♡」
ブラックは絶頂を迎え、写真立てに自分の精液を大量にかけた。
「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」
「ブラック先輩、すごく可愛かったですよ♡アニタさんやレイ君のことも忘れて、自分だけを感じてくれるところとか特に♡」
「はぁ……はぁ……♡あ、あぁ……♡」
「ねぇ先輩、次は騎士団のみんなの写真にザーメンぶっかけます?それとも、ケニーの写真?」
「そ、れは……っ♡お ぉ っ♡♡♡」
「めんどくさいから、全部でいいですね♡」
終夜はバラバラと棚の上に飾ってあった写真立てを床に落とし、その上でブラックを四つん這いにした。そして、再びアナルに挿入し、ピストンを始めた。
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