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第二章:変えられた人々と街
『調教』①
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今日の夕食はシチューだ。
セドリックが腕によりをかけて、ティモスとマオのために作ってくれている。
「美味しそう……。もう食べたい。」
「だめです♡もう少し煮込んでからですよ、ティモスさん。」
「ん~。セドリックさんのいじわる。」
料理をするセドリックを後ろから抱きしめ、彼の首筋に顔を埋めて匂いを嗅ぎながら、その肌を堪能する。
セドリックはくすぐったいと笑いながらも、ティモスの頭を撫でた。
「今日はお迎えに行くのが遅くなってごめんなさい。誰かにおちんぽ入れられていません?」
「大丈夫ですよ。礼拝のときはセドリック君が来てくれましたし、それ以外の時は誰にも会わないよう裏方で事務作業をしていましたから。」
「よかったぁ……。」
「ふふ、心配性なんですね。」
「だって、俺だけのセドリックさんなのに。」
「はいはい、分かってますよ。」
「むー……。」
ティモスは口を尖らせ、拗ねているアピールをする。そんなティモスを見て、セドリックはクスリと笑みを浮かべる。
「お仕事の方はどうですか?順調?」
「はい!店主のヴァドスさんは顔は怖いけど優しいですし、奥さんのサラさんもいつも気にかけてくれます!それに、俺、大事な仕事を任されちゃって。今はそれに集中しています!」
「ふふっ。すごいなぁ、ティモス君は。この街に来て、まだ1ヶ月も経っていないというのに。でも無理しないでくださいね。身体を壊したら元も子もないんですから。」
「ありがとうございます。頑張りすぎないように気をつけますね。」
まさかその仕事が上司の調教だとは夢にも思っていないセドリックは微笑んで、出来上がったシチューを皿へと盛り付けた。
そしてそれをティモスは食卓へと運び、マオを呼んで、3人で手を合わせる。
「いただきまーす。」
「はい、召し上がれ。」
ティモスとマオは競うようにシチューを口に運んだ。野菜の旨味が溶け込んだスープを口の中で味わい、柔らかい肉を噛み締める。
「おいひぃ♡」
「ティモス兄ちゃんは、本当に何でもおいしそうに食べるよね。」
「本当ですね。」
3人は談笑しながら食事を楽しみ、あっという間に平らげてしまった。
食後のお茶を飲みながら一息つくと、マオがおもむろに立ち上がった。
「じゃあ、僕、そろそろ寝るから。」
「えっ、もう?早くない?」
「僕、空気の読めるいい子だからね。」
ぱちんとウィンクするマオの言葉の意味を理解して、ティモスとセドリックは顔を赤くした。
「ちょ、ちょっと待って!?マオ!?」
「じゃ、あとはお二人でどうぞ~♪」
ニヤニヤしているマオを必死に引き留めようとするティモスだったが、マオはそれを振り切って部屋から出て行ってしまった。
「……。」
「……。」
2人の間に沈黙が流れる。
先に動いたのはティモスだった。彼は立ち上がって食器を片付け始める。
「わ、私も手伝います!」
「いや、セドリックさんは夕飯を作ってくれたんだから、皿洗いくらい俺がやりますよ。だから、少しゆっくりしていてください。」
「ありがとうございます。でも、二人で片付けたほうが早いでしょう?早く終われば……ね?♡」
セドリックは頬を赤らめ、チラリとティモスを見た。
ティモスもセドリックの言わんとしていることが分かり、ゴクリと唾を飲む。
「じゃ、じゃあ、二人でちゃちゃっと片付けてしまいましょうか……!」
「ふふっ。そうしましょう。」
セドリックはティモスの腰を抱き寄せ、その耳元で囁いた。
「今夜はたくさん可愛がってくださいね♡」
***
「セドリックさん、気持ち良いですか?」
ティモスが尋ねると、セドリックは蕩けた表情で答えた。
「はいっ♡ティモスさんのおっきなおちんぽ♡しゅごいですぅっ♡♡」
セドリックの後孔には、ティモスの巨根がずっぽりとはまり込んでいた。
ティモスはゆっくりと抽挿を繰り返しながら、セドリックに話しかける。
「少し慣れるまで待ちますね。ゆっくり息をして……。」
「ふーっ♡ふーっ♡」
「そう、上手ですよ。そのままリラックスしていてくださいね。」
「はひっ♡」
しっとりと汗ばんだセドリックの肌を撫でる。すると、セドリックもお返しのように、ティモスの首筋や鎖骨あたりに触れてきた。
そのまま互いの唇を寄せ合い、軽いキスを繰り返す。
やがて、どちらからともなく深い口付けへと変わっていった。
「んむっ♡ちゅぱっ♡れろぉっ♡」
「んっ♡はぁっ♡セドリックさん、好き……!」
「私もっ♡ティモスさ、だいすきぃっ♡」
ティモスが舌を差し入れると、セドリックもそれに応えてくれる。互いに貪りあうような激しいキスを交わしているうちに、だんだんと興奮が高まっていった。
ティモスが律動を再開させる。
「ひゃうっ!?♡」
「すごい締めつけですね……。そんなに俺のコレが好きなんですね?」
「らってぇ♡ティモスさんのおちんぽ♡おっきくて♡奥までとんとん♡してくれる、からぁ♡」
「嬉しいです♡じゃあもっといっぱい突いてあげましょうね♡」
腰を打ち付ける度に、セドリックの中がきゅんきゅんとうねる。
ティモスもセドリックも、あまりの快感に頭がおかしくなりそうだった。
「あっ♡あぁ~ッ!!♡イくっ!イッちゃいますぅっ!!!♡♡」
「いいですよ。一緒にイキましょう!♡」
二人は同時に果てると、ベッドの上に倒れ込んだ。
「はぁっ♡はぁっ♡」
「大丈夫ですか?痛かったら言って下さいね?」
「だ、大丈夫です……♡すごく、気持ちよかったです……♡」
「良かった……。俺、力加減下手くそだから、不安になって……。」
「ふふっ。ティモスさんは本当に真面目で優しい方ですね。」
「優しくなんかないですよ。俺はただ、セドリックさんのことが好きで、セドリックさんが痛がることをしたくないだけです。」
「ありがとうございます。大丈夫。あなたからされることは、全部、受け止められますから……。」
「セドリックさん……♡」
ティモスはセドリックの身体をぎゅっと抱きしめた。
セドリックもまた、ティモスの背中に腕を回す。
そして再び唇を重ね合わせた。
「ちゅぷっ♡……なんだか幸せすぎて、夢みたいです。こんな毎日が続けばいいなぁ。」
「続きますよ。」
セドリックはティモスの頭を撫でながら言った。
「マオとティモスさんと私。3人でずっと一緒に暮らしていきましょうね。」
「はいっ。お約束します!」
「あ、でも私がおじいちゃんになったら、教会で面倒見てもらえると思うので、そこは大丈夫ですよ。」
「何言っているんですか!おじいちゃんになったセドリックさんも、俺は独占するつもりですからね!じっと最期まで!」
「……はい。分かりました。」
セドリックは頬を染めて、はにかみ笑いを浮かべた。
セドリックが腕によりをかけて、ティモスとマオのために作ってくれている。
「美味しそう……。もう食べたい。」
「だめです♡もう少し煮込んでからですよ、ティモスさん。」
「ん~。セドリックさんのいじわる。」
料理をするセドリックを後ろから抱きしめ、彼の首筋に顔を埋めて匂いを嗅ぎながら、その肌を堪能する。
セドリックはくすぐったいと笑いながらも、ティモスの頭を撫でた。
「今日はお迎えに行くのが遅くなってごめんなさい。誰かにおちんぽ入れられていません?」
「大丈夫ですよ。礼拝のときはセドリック君が来てくれましたし、それ以外の時は誰にも会わないよう裏方で事務作業をしていましたから。」
「よかったぁ……。」
「ふふ、心配性なんですね。」
「だって、俺だけのセドリックさんなのに。」
「はいはい、分かってますよ。」
「むー……。」
ティモスは口を尖らせ、拗ねているアピールをする。そんなティモスを見て、セドリックはクスリと笑みを浮かべる。
「お仕事の方はどうですか?順調?」
「はい!店主のヴァドスさんは顔は怖いけど優しいですし、奥さんのサラさんもいつも気にかけてくれます!それに、俺、大事な仕事を任されちゃって。今はそれに集中しています!」
「ふふっ。すごいなぁ、ティモス君は。この街に来て、まだ1ヶ月も経っていないというのに。でも無理しないでくださいね。身体を壊したら元も子もないんですから。」
「ありがとうございます。頑張りすぎないように気をつけますね。」
まさかその仕事が上司の調教だとは夢にも思っていないセドリックは微笑んで、出来上がったシチューを皿へと盛り付けた。
そしてそれをティモスは食卓へと運び、マオを呼んで、3人で手を合わせる。
「いただきまーす。」
「はい、召し上がれ。」
ティモスとマオは競うようにシチューを口に運んだ。野菜の旨味が溶け込んだスープを口の中で味わい、柔らかい肉を噛み締める。
「おいひぃ♡」
「ティモス兄ちゃんは、本当に何でもおいしそうに食べるよね。」
「本当ですね。」
3人は談笑しながら食事を楽しみ、あっという間に平らげてしまった。
食後のお茶を飲みながら一息つくと、マオがおもむろに立ち上がった。
「じゃあ、僕、そろそろ寝るから。」
「えっ、もう?早くない?」
「僕、空気の読めるいい子だからね。」
ぱちんとウィンクするマオの言葉の意味を理解して、ティモスとセドリックは顔を赤くした。
「ちょ、ちょっと待って!?マオ!?」
「じゃ、あとはお二人でどうぞ~♪」
ニヤニヤしているマオを必死に引き留めようとするティモスだったが、マオはそれを振り切って部屋から出て行ってしまった。
「……。」
「……。」
2人の間に沈黙が流れる。
先に動いたのはティモスだった。彼は立ち上がって食器を片付け始める。
「わ、私も手伝います!」
「いや、セドリックさんは夕飯を作ってくれたんだから、皿洗いくらい俺がやりますよ。だから、少しゆっくりしていてください。」
「ありがとうございます。でも、二人で片付けたほうが早いでしょう?早く終われば……ね?♡」
セドリックは頬を赤らめ、チラリとティモスを見た。
ティモスもセドリックの言わんとしていることが分かり、ゴクリと唾を飲む。
「じゃ、じゃあ、二人でちゃちゃっと片付けてしまいましょうか……!」
「ふふっ。そうしましょう。」
セドリックはティモスの腰を抱き寄せ、その耳元で囁いた。
「今夜はたくさん可愛がってくださいね♡」
***
「セドリックさん、気持ち良いですか?」
ティモスが尋ねると、セドリックは蕩けた表情で答えた。
「はいっ♡ティモスさんのおっきなおちんぽ♡しゅごいですぅっ♡♡」
セドリックの後孔には、ティモスの巨根がずっぽりとはまり込んでいた。
ティモスはゆっくりと抽挿を繰り返しながら、セドリックに話しかける。
「少し慣れるまで待ちますね。ゆっくり息をして……。」
「ふーっ♡ふーっ♡」
「そう、上手ですよ。そのままリラックスしていてくださいね。」
「はひっ♡」
しっとりと汗ばんだセドリックの肌を撫でる。すると、セドリックもお返しのように、ティモスの首筋や鎖骨あたりに触れてきた。
そのまま互いの唇を寄せ合い、軽いキスを繰り返す。
やがて、どちらからともなく深い口付けへと変わっていった。
「んむっ♡ちゅぱっ♡れろぉっ♡」
「んっ♡はぁっ♡セドリックさん、好き……!」
「私もっ♡ティモスさ、だいすきぃっ♡」
ティモスが舌を差し入れると、セドリックもそれに応えてくれる。互いに貪りあうような激しいキスを交わしているうちに、だんだんと興奮が高まっていった。
ティモスが律動を再開させる。
「ひゃうっ!?♡」
「すごい締めつけですね……。そんなに俺のコレが好きなんですね?」
「らってぇ♡ティモスさんのおちんぽ♡おっきくて♡奥までとんとん♡してくれる、からぁ♡」
「嬉しいです♡じゃあもっといっぱい突いてあげましょうね♡」
腰を打ち付ける度に、セドリックの中がきゅんきゅんとうねる。
ティモスもセドリックも、あまりの快感に頭がおかしくなりそうだった。
「あっ♡あぁ~ッ!!♡イくっ!イッちゃいますぅっ!!!♡♡」
「いいですよ。一緒にイキましょう!♡」
二人は同時に果てると、ベッドの上に倒れ込んだ。
「はぁっ♡はぁっ♡」
「大丈夫ですか?痛かったら言って下さいね?」
「だ、大丈夫です……♡すごく、気持ちよかったです……♡」
「良かった……。俺、力加減下手くそだから、不安になって……。」
「ふふっ。ティモスさんは本当に真面目で優しい方ですね。」
「優しくなんかないですよ。俺はただ、セドリックさんのことが好きで、セドリックさんが痛がることをしたくないだけです。」
「ありがとうございます。大丈夫。あなたからされることは、全部、受け止められますから……。」
「セドリックさん……♡」
ティモスはセドリックの身体をぎゅっと抱きしめた。
セドリックもまた、ティモスの背中に腕を回す。
そして再び唇を重ね合わせた。
「ちゅぷっ♡……なんだか幸せすぎて、夢みたいです。こんな毎日が続けばいいなぁ。」
「続きますよ。」
セドリックはティモスの頭を撫でながら言った。
「マオとティモスさんと私。3人でずっと一緒に暮らしていきましょうね。」
「はいっ。お約束します!」
「あ、でも私がおじいちゃんになったら、教会で面倒見てもらえると思うので、そこは大丈夫ですよ。」
「何言っているんですか!おじいちゃんになったセドリックさんも、俺は独占するつもりですからね!じっと最期まで!」
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