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私の引いた境界線を越えた君
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自炊をして洗濯をして洗濯物を干して畳んでお風呂に入る
そうしているうちに私の1日が終わって夜になる
ずっとこの生活が続くんだと思っていた
君に出会う前までは
今日も夏期講習か…面倒臭いな
気怠い体を起こして準備をして塾の送迎の車が来るのを待つ。
朝の9時30分
塾に着いて鞄から荷物を出そうとしていたら
何かプリントが落ちたゴミかと思ってリサイクルしようとしたら裏に何か書いてある
翔の字…
ごめん…そう書いてあった
それが私宛だというのもなんとなく分かった
この前、よく一方的に話しかけてくる先輩に告白された時のことか
正直、私はその先輩が苦手だったので避けていた
だけど隙をつかれて逃げ出せすにいると翔が手を無理矢理引いて気づくと公園まで来ていた
その事に私は内心嬉しく感じていた。
そんな自分に腹がたった
いけない。何を思い出してんだよ私は
ボーッとしている私に気づいて先生に心配そうに大丈夫と聞かれた
大丈夫です。すみません…
そう答えてテキストを開いて長文の問題を急いで解く。
普通はこの時期は夏の生活をするけど私はもう配られた日に終わっていた
だからこうして夏期講習用のテキストを解いている
それももう殆ど終わってしまったけど
そうしているうちに私の1日が終わって夜になる
ずっとこの生活が続くんだと思っていた
君に出会う前までは
今日も夏期講習か…面倒臭いな
気怠い体を起こして準備をして塾の送迎の車が来るのを待つ。
朝の9時30分
塾に着いて鞄から荷物を出そうとしていたら
何かプリントが落ちたゴミかと思ってリサイクルしようとしたら裏に何か書いてある
翔の字…
ごめん…そう書いてあった
それが私宛だというのもなんとなく分かった
この前、よく一方的に話しかけてくる先輩に告白された時のことか
正直、私はその先輩が苦手だったので避けていた
だけど隙をつかれて逃げ出せすにいると翔が手を無理矢理引いて気づくと公園まで来ていた
その事に私は内心嬉しく感じていた。
そんな自分に腹がたった
いけない。何を思い出してんだよ私は
ボーッとしている私に気づいて先生に心配そうに大丈夫と聞かれた
大丈夫です。すみません…
そう答えてテキストを開いて長文の問題を急いで解く。
普通はこの時期は夏の生活をするけど私はもう配られた日に終わっていた
だからこうして夏期講習用のテキストを解いている
それももう殆ど終わってしまったけど
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