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アフターストーリー イングリッドとエルンスト。フェイとミーアの剣①
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エルンスト視点です。
「イングリッド、武器庫で何してんの」
僕が何気なく屋敷の中を歩き回っているとイングリッドが小さい方の武器庫でゴソゴソと何かを探していた。ビクリとして、ソーっとこっちを見て、声を掛けたのが僕だとわかると、ホッとしたように答えた。
「なんだエルンストかあ。脅かさないでよ」
「で、何してたの」
イングリッドが、なんだか俯いて言いにくそうだ。
「……たの」
「なに、聞こえないよ」
「もう、パパとママの剣を見たくてさがしてたの」
「え、でもあれって、パパとママ以外には鍛冶屋のレオポルトさん以外は持てないって言ってなかったっけ」
「わかってるわよ。でもそんなの信じられる?オリハルコン製って言ってもしょせんは剣よ。たしかにパパとママはとんでもない実力者だけど、それでも2本の剣を振り回していたって言うじゃない。今のあたしたちなら持つくらいは出来ると思わない」
「でも、だからって内緒で探さなくても良いと思うんだけど」
イングリッドはソッポを向きぼそぼそと言い訳を始めた。その耳は真っ赤に染まっている。
「だって、あたしがちゃんと装備できるって見せて驚かそうと思ったんだもの」
呆気にとられたけれど、イングリッドのその気持ちもわからないではない。
「エルンスト、なにしてるの」
僕に聞いてくる声に
「パパとママの剣を探すんだろう」
僕がこたえると。
「手伝ってくれるの」
「まあ、正直言えば僕もパパとママの剣については興味があるからね」
しばらく探していると色々なものを見つけることが出来た。ボロボロになった軽装防具。これボロボロのくせにえらく丈夫、補強はこれオリハルコンだよな、熔けかけた形跡があるけど。オリハルコンが熔けるような攻撃受けたっとことだよなこれ、なんでボロボロとはいえ残ってるんだ。イングリッドに見せてみることにしよう。
「イングリッド。これってどう思う」
「それ軽装防具よね。って補強のオリハルコンが熔けてるじゃない。なんで残ってるの」
「だよなあ。オリハルコンを熔かすような攻撃受けたら軽装防具なんて燃え尽きてなくなってるよな普通。どんな素材で作られてるんだ」
「そもそもオリハルコンを熔かすような攻撃とかあり得ないわ。火竜のブレスでだって熔けないっていうもの」
「あり得ないっていっても実際ここにあるからね。それにここにあるってことは多分パパママの装備のはずだよね」
僕はイングリッドと目を見合わせてつばを飲み込んだ。
「じゃあ、パパママはそんな攻撃を受けたことがあるっていうの?それで生き延びたって」
イングリッドの言葉に思い出したことがあった。
「なぁイングリッド。僕達がまだ冒険者登録をする前に聖国に行ったの覚えてるか」
「うん、なんとなくだけど。それがどうかしたの」
「じゃぁ聖国から帰ってすぐにエジュリー殿下が見えたのは覚えてるか」
「エジュリー殿下が見えたのは覚えてるけど、そんな時期だったかしら」
「そうだよ。それで、騎士団のみんなが大慌てで色々やりはじめて、翌日にパパママが馬車で出かけたんだ」
「ああ、そういえばそうだったわね。それでパパママが帰ってきてしばらくしたら勇者様が上位王種を討伐されたってお話が流れてきたのよね。え、まさか」
「多分、そのまさかじゃないかな」
「でも、パパもママも頂いている祝福は狩人よね」
僕達は答えの出ない疑問を抱えながら武器庫の中を探す。そして見つけたのはしっかりと鞘に納められ壁に掛けられた5振りの剣。
「これ、よね」
イングリッドが確認をしてくるけれど、僕も5年前の記憶ではあいまいで
「多分、確かママはやや短めの片手剣を両手に持っていた気がするから、この2本かな?」
「パパは大きな両手剣をつかってたわよね」
イングリッドも記憶を呼び起こしているようだけれど……
「確か最後は両手剣を持っていたと思うけど、元々はブロードソードとハンド・アンド・ハーフソードの2刀だったような記憶がうっすらと……」
それでも僕たちはパパママが戦いに赴いた最後の記憶をもとに剣に手を伸ばす。
イングリッドはママが使っていた双剣、僕はパパが最後に使っていた両手持ちの大剣をソードラックから外した。一瞬その重さに取り落としそうになったけれど、剣から何かが僕の身体に入り込んできたのを感じ、その後はむしろ軽々という感じで取りまわすことが出来た。イングリッドをみやると、やはり一瞬腰砕けになったように見えた後まるで乾いた木の棒でも持つように軽々と扱っている。
僕は何度か深呼吸をして大剣を鞘から引き抜いた、金色の燐光を放つその剣はパパと一緒に激しい戦いを潜り抜けてきたはずなのに刃こぼれのひとつ傷の一つさえない。パパもママのこの剣で魔法さえ切り飛ばし上位魔獣を一刀のもとに切り伏せてきたと騎士団の人たちに聞いていたのでこの剣の状態には僕もイングリッドも驚いた。
「ねえ、鍛錬場にいこうよ」
イングリッドは我慢ができないようなので
「わかった。振ってみるんだね」
僕だってこんな凄い剣を持ったら振ってみたくなる。
「イングリッド、武器庫で何してんの」
僕が何気なく屋敷の中を歩き回っているとイングリッドが小さい方の武器庫でゴソゴソと何かを探していた。ビクリとして、ソーっとこっちを見て、声を掛けたのが僕だとわかると、ホッとしたように答えた。
「なんだエルンストかあ。脅かさないでよ」
「で、何してたの」
イングリッドが、なんだか俯いて言いにくそうだ。
「……たの」
「なに、聞こえないよ」
「もう、パパとママの剣を見たくてさがしてたの」
「え、でもあれって、パパとママ以外には鍛冶屋のレオポルトさん以外は持てないって言ってなかったっけ」
「わかってるわよ。でもそんなの信じられる?オリハルコン製って言ってもしょせんは剣よ。たしかにパパとママはとんでもない実力者だけど、それでも2本の剣を振り回していたって言うじゃない。今のあたしたちなら持つくらいは出来ると思わない」
「でも、だからって内緒で探さなくても良いと思うんだけど」
イングリッドはソッポを向きぼそぼそと言い訳を始めた。その耳は真っ赤に染まっている。
「だって、あたしがちゃんと装備できるって見せて驚かそうと思ったんだもの」
呆気にとられたけれど、イングリッドのその気持ちもわからないではない。
「エルンスト、なにしてるの」
僕に聞いてくる声に
「パパとママの剣を探すんだろう」
僕がこたえると。
「手伝ってくれるの」
「まあ、正直言えば僕もパパとママの剣については興味があるからね」
しばらく探していると色々なものを見つけることが出来た。ボロボロになった軽装防具。これボロボロのくせにえらく丈夫、補強はこれオリハルコンだよな、熔けかけた形跡があるけど。オリハルコンが熔けるような攻撃受けたっとことだよなこれ、なんでボロボロとはいえ残ってるんだ。イングリッドに見せてみることにしよう。
「イングリッド。これってどう思う」
「それ軽装防具よね。って補強のオリハルコンが熔けてるじゃない。なんで残ってるの」
「だよなあ。オリハルコンを熔かすような攻撃受けたら軽装防具なんて燃え尽きてなくなってるよな普通。どんな素材で作られてるんだ」
「そもそもオリハルコンを熔かすような攻撃とかあり得ないわ。火竜のブレスでだって熔けないっていうもの」
「あり得ないっていっても実際ここにあるからね。それにここにあるってことは多分パパママの装備のはずだよね」
僕はイングリッドと目を見合わせてつばを飲み込んだ。
「じゃあ、パパママはそんな攻撃を受けたことがあるっていうの?それで生き延びたって」
イングリッドの言葉に思い出したことがあった。
「なぁイングリッド。僕達がまだ冒険者登録をする前に聖国に行ったの覚えてるか」
「うん、なんとなくだけど。それがどうかしたの」
「じゃぁ聖国から帰ってすぐにエジュリー殿下が見えたのは覚えてるか」
「エジュリー殿下が見えたのは覚えてるけど、そんな時期だったかしら」
「そうだよ。それで、騎士団のみんなが大慌てで色々やりはじめて、翌日にパパママが馬車で出かけたんだ」
「ああ、そういえばそうだったわね。それでパパママが帰ってきてしばらくしたら勇者様が上位王種を討伐されたってお話が流れてきたのよね。え、まさか」
「多分、そのまさかじゃないかな」
「でも、パパもママも頂いている祝福は狩人よね」
僕達は答えの出ない疑問を抱えながら武器庫の中を探す。そして見つけたのはしっかりと鞘に納められ壁に掛けられた5振りの剣。
「これ、よね」
イングリッドが確認をしてくるけれど、僕も5年前の記憶ではあいまいで
「多分、確かママはやや短めの片手剣を両手に持っていた気がするから、この2本かな?」
「パパは大きな両手剣をつかってたわよね」
イングリッドも記憶を呼び起こしているようだけれど……
「確か最後は両手剣を持っていたと思うけど、元々はブロードソードとハンド・アンド・ハーフソードの2刀だったような記憶がうっすらと……」
それでも僕たちはパパママが戦いに赴いた最後の記憶をもとに剣に手を伸ばす。
イングリッドはママが使っていた双剣、僕はパパが最後に使っていた両手持ちの大剣をソードラックから外した。一瞬その重さに取り落としそうになったけれど、剣から何かが僕の身体に入り込んできたのを感じ、その後はむしろ軽々という感じで取りまわすことが出来た。イングリッドをみやると、やはり一瞬腰砕けになったように見えた後まるで乾いた木の棒でも持つように軽々と扱っている。
僕は何度か深呼吸をして大剣を鞘から引き抜いた、金色の燐光を放つその剣はパパと一緒に激しい戦いを潜り抜けてきたはずなのに刃こぼれのひとつ傷の一つさえない。パパもママのこの剣で魔法さえ切り飛ばし上位魔獣を一刀のもとに切り伏せてきたと騎士団の人たちに聞いていたのでこの剣の状態には僕もイングリッドも驚いた。
「ねえ、鍛錬場にいこうよ」
イングリッドは我慢ができないようなので
「わかった。振ってみるんだね」
僕だってこんな凄い剣を持ったら振ってみたくなる。
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