男子体操部#09 表彰台の余熱

コンノ

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第3章 ホテルへの誘い(1)

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 シャワールームの熱い湯で汗と精子を流し終え、四人はタオルで身体を拭きながら笑い合っていた。表彰台に上った昂揚感と射精後の余韻がまだ身体に残り、股間は半勃起のまま疼いている。
「まだ足りねぇよな」
俺が呟くと、片岡がニヤリと笑う。
「俺、まだイけるぜ」
豊川は顔を赤らめながらも、優しそうな目が期待で輝いている。
「ヤり足りねぇ……」
岩澤の男らしい声が低く響き、17cmの巨根がタオルの下で再び硬くなり始めているのがわかる。
俺は提案した。
「ほら、トヨテツたちのホテル行こうぜ。夜は長いんだから」
豊川が「え、マジで……?」と驚きながらも、すぐに頷く。岩澤も「まあ……いいか。俺たち、ツインルームで同じ部屋なんだよ」と乗り気だ。

 俺たちは急いで服を着て会場を後にした。坂口や高瀬から「どこにいるんすか」「打ち上げ始まりますよ」と連絡が来るが、俺は「高校時代の同級生と行きあったから、浩平と一緒に飯食いに行く。悪いな」と返信してキャンセル。祝勝会にも顔を出したかったが、火がついてしまった性欲にはかなわない。

 タクシーに乗り込む。後部座席には豊川を真ん中に、俺が左、片岡が右。助手席には岩澤が座った。車内はエアコンが効いているのに、試合後の熱気と性欲の余韻でむっとしている。運転手は無言でハンドルを握り、夜の街を走り出す。俺と片岡は目配せをし、同時に豊川の股間に手を伸ばした。
「ちょ、佑司……片岡……やめろって……!」
豊川が慌てて小声で抵抗するが、俺は豊川のハーフパンツの上から膨らみを撫で、片岡は太ももの内側を指で這わせる。豊川は運転手の視線を気にして、慌ててバッグを膝の上に載せ、股間を隠す。

 でも、そのバッグの裏側で、俺たちのイタズラはエスカレートしていった。俺はハーフパンツの裾から豊川のボクサートランクスの中に手を滑り込ませる。すでに熱くなった14cmの上反りが、俺の掌にずっしりと収まる。包皮を優しく剥き、ぬるっとした先走りを指に絡めて亀頭の縁をなぞる。
「うっ……佑司……ヤバい……」
豊川の腰がビクンと震え、息を殺す。片岡は反対側から陰嚢を優しく揉み、指を裏筋に這わせてカリ首を軽く摘む。

 熱い脈動が俺の掌に伝わる。豊川の陰茎はすぐにフル勃起。亀頭が包皮から完全に露わになり、先走りが止まらず俺の指を濡らす。甘酸っぱい匂いが微かに車内に漂い始める。
「トヨテツ……もうビンビンじゃん。運転手さんにバレたらどうすんだよ」
俺が耳元で囁くと、豊川は顔を真っ赤にして「やめ……ろ……声出ちゃう……」と必死に耐える。でも、腰が自然と俺の手を求めて動いてしまう。

 助手席の岩澤はチラチラと後ろを振り返り、バレないかヒヤヒヤしながら運転手に不自然に話しかける。
「今日の天気、良かったですよね……インカレも熱かったですね……」
運転手は怪訝な顔で鏡越しに後部座席を一瞥する。豊川はバッグを強く握り、射精寸前まで追い込まれては寸止めを繰り返される。俺は亀頭を親指でゴリゴリ擦り、先走りを塗り広げ、片岡は鈴口を指で軽く広げて刺激する。
「はあ……はあ……佑司……片岡……もう……限界……」
豊川の声が震え、太ももがガクガクする。俺たちはニヤリと笑い合い、寸止めを続ける。熱いお預けの快楽に、豊川の身体は汗ばみ、甘い吐息が漏れ続ける。
タクシーはまだホテルに着かない。夜の街灯が窓を流れ、四人の性欲はさらに高まっていく。

 タクシーの後部座席は、豊川の荒い息遣いと俺たちの熱気でさらに熱さを増していく。俺はバッグで隠された豊川の股間に手を滑り込ませ、フル勃起した14cmの上反りを強く握ると、ハーフパンツの裾をめくりあげて引っ張り出した。エアコンの冷たい風に晒された亀頭からは、ぬるぬるの先走りが溢れ、竿全体を滑らかに濡らす。俺は親指を亀頭の鈴口に押し当て、軽く広げながら中をくすぐるように刺激すると、豊川の腰がビクビクと跳ねる。
「んっ……佑司……そこ……ヤバい……声、出ちゃう……」
豊川が必死に唇を噛み、陰茎をハーフパンツの中に戻そうとするが、片岡が反対側からその手を押さえ、動きを封じる。豊川が諦めたところで、片岡は陰嚢を掌で優しく包み込み、指二本で裏筋をなぞり、カリ首を摘んでコリコリと転がす。熱い脈動が片岡の指に伝わり、豊川の先走りがさらに溢れてバッグの裏側を濡らす。
「トヨテツ……もうガチガチだな。運転手さんにバレたら、どんな顔すんだろ?」
俺が耳元で囁きながら、扱く手を徐々に速くする。豊川の亀頭が膨張し、鈴口がぱっくり開いて透明な糸を垂らす。甘酸っぱい先走りの匂いが微かに立ち上り、車内の空気を淫らに染め始める。
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