男子体操部#09 表彰台の余熱

コンノ

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第3章 ホテルへの誘い(2)

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 助手席の岩澤は後ろをチラチラ振り返り、顔を赤らめながら運転手に話しかけ続ける。
「いやー、今日の試合、ほんと熱かったですよね……うちの大学も三位で……」
声が上ずり、不自然に明るい。運転手はルームミラーで後部座席を一瞬見て、眉をひそめる。岩澤は慌てて視線を前に戻すが、岩澤の股間も勃起しているのか、なにやらごそごそとポジションをいじっている。

 俺たちは寸止めを繰り返す。豊川の陰茎が射精寸前まで膨張し、腰が小刻みに震え始めた瞬間、手を止めて亀頭だけを軽く撫でる。豊川は「はあっ……はあっ……」と息を荒げ、涙目で俺を見る。
「佑司……片岡……もう……ヤバいって……」
甘く掠れた声が漏れる。俺はニヤリと笑い、親指で鈴口を塞ぐように押さえながら、ゆっくり竿を扱き下ろす。片岡は陰嚢を軽く引っ張り、快感を長引かせる。
「まだダメだよ、トヨテツ。ホテル着くまで我慢しろ。いい子にしてたら、たっぷり可愛がってやるから」
豊川の身体がガクガクと震え、太ももの内側が汗で光る。バッグの下で俺たちの手が動き続けるたび、くちゅくちゅという小さな水音が聞こえ、豊川の吐息が甘く車内に響く。

 信号で止まった瞬間、運転手がルームミラーでじっと後部座席を見る。豊川はバッグを強く抱きしめ、顔を伏せて耐える。俺はそんな豊川の耳を軽く舐め、「バレそうで興奮してるだろ?」と囁く。豊川の陰茎がまたビクンと跳ね、先走りが俺の指をさらに濡らす。

 ようやくタクシーがホテルのエントランスに着いた。
豊川は膝を震わせながら降り、勃起を隠すためにバッグを前に抱えたまま、片岡と一緒にフロントへ向かう。俺と岩澤は後ろから密着し、それぞれ豊川と岩澤の尻に手を這わせる。パンツの中に指を滑り込ませ、アナルの周りを軽く撫でると、二人の歩みがぎこちなく乱れる。フロントのスタッフが不審そうな顔でこちらを見る中、豊川と岩澤は顔を赤らめながらチェックイン手続きをする。股間を隠す不自然な荷物の持ち方と、時折漏れる小さな吐息に、スタッフの視線が刺さる。

 エレベーターの扉が閉まった瞬間、四人の我慢が一気に爆発した。
狭い箱の中で、俺は豊川を壁に押しつけ、唇を貪るように重ねる。熱い舌が絡み合い、チュッ、チュッという湿った音が響く。豊川の息が甘く震え、「佑司……ここ……監視カメラ……」と小声で抵抗するが、俺の手はすでに豊川のパンツの中に滑り込み、射精寸前まで追い詰められていた14cmの上反りを強く握る。先走りでべっとり濡れた亀頭を親指でゴリゴリ擦ると、豊川の腰がビクビクと痙攣する。
「ここでイくなよ」
俺は身悶えしている豊川に囁く。
 片岡は岩澤の首筋に舌を這わせ、後ろから密着して勃起した15cmを岩澤の尻の谷間に押しつける。岩澤は「片岡……待てって……」と低く呟くが、身体は正直に熱くなり、17cmの巨根がパンツの中で硬く張り詰めていることは、ジャージの上からも明らかだ。
 エレベーターが目的階に着き、扉が開く。廊下は静かで、遠くに他の客の声が微かに聞こえるだけ。四人は股間を隠しながら、豊川と岩澤のツインルームへ急ぐ。

 ドアを開けた瞬間、俺たちは一斉に服を脱ぎ捨てた。
豊川の168cmの筋肉質な身体が露わになり、汗ばんだ胸筋が照明に光る。勃起した上反りがビクビクと上を向き、先走りが糸を引いて床に滴る。岩澤の172cmの男らしい体躯も全裸になり、17cmの巨根が重く揺れ、血管が浮き出ている。俺と片岡も即全裸。俺の14cmの仮性包茎はすでに剥け、亀頭が濡れ光る。片岡の15cmもフル勃起で脈打っている。
 部屋はツインルームで、ベッドが二つ並び、大きな姿見が壁に掛かっている。エアコンの冷たい風が肌を撫でるが、四人の身体は熱く火照っている。俺は豊川を片方のベッドに押し倒し、片岡は岩澤をもう一方のベッドに誘う。
「トヨテツ……ようやくホテルだ。もう我慢しなくていいぞ」
俺は豊川の上に覆いかぶさり、再び唇を奪う。舌が深く絡み、豊川の甘い唾液が口内に広がる。右手で豊川の胸筋を撫で、硬く尖った乳首を指で転がす。ざらっとした感触に豊川の身体がビクンと反応し、「うっ……佑司……ヤバい……気持ち良い……」と喘ぎが漏れる。片岡は岩澤の胸板を舐め回し、「岩澤の身体……すげぇ硬いな」と囁きながら乳首に舌を這わせる。岩澤の巨根がビクビクと跳ね、「片岡……男の舌なのに……ヤバい……」と抵抗しながらも腰を浮かせる。

 姿見に映る四人の全裸の姿。鍛えられた筋肉質ボディが絡み合い、勃起した陰茎が互いを求めている。豊川は鏡に映る自分の蕩けた顔と勃起を見て、さらに顔を赤らめる。
「鏡に……俺の顔……恥ずい……」
岩澤も鏡に映る自分の姿に視線を奪われ、「片岡……こんな姿……見られてるみたいで……」と呟く。
俺たちは笑い合い、夜通しの祝宴を始める準備を整えた。タクシーでの我慢の果てに、ようやく解放される快楽が待っている。
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