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第1章 バイトの誘惑(1)
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11月下旬の夕暮れ、器械体操部の練習はいつもより長引いた。グラウンドの芝生が湿った冷気を帯び、窓ガラスに吐息が白く曇る。シャワールームの湯気がロッカールームにまで漂い、蒸し暑い空気が肌にまとわりつく。高瀬恒征は腰にタオルを巻き、ベンチに腰を下ろして息を整えていた。165cmの小柄な筋肉質ボディが、湯上がりでほんのり赤らみ、童顔の頰に汗の残りが光る。巨根の重みがタオルの下で微かに揺れる。居残り練習をしていた数人を除き、他の部員たちは先に帰宅しており、人気のない静かなロッカールームには、遠くから水音が響くだけ。
ガラッとドアが開き、シャワーを浴びた片岡浩平が入ってきた。180cmの長身に、いつもの明るい笑顔と胸板の厚い筋肉質ボディが、湯気とともに現れる。満面の笑みを浮かべ、腰をくねらせながら「うえーい!」と叫ぶ。タオルを肩にかけ、露わにされた平常時9cmの露茎ペニスが、ペチンペチンと腹に当たる音を立てながら近づいてくる。ちょうど高瀬の顔の高さでに狙いを定めているようだ。最近パイパンにしだしたツルツルの根元が照明にテカり、赤黒い亀頭が無防備に揺れ、肌に残ったシャワーの水を飛ばす。高瀬が知る限り、平常時からズル剥けなのは、部内では高瀬と片岡だけだ。「わっ、片岡さん! あんた小学生かよ!」高瀬はひるみながらベンチから身を引くが、口元にニヤリとした笑みが浮かぶ。片岡の明るいおちゃらけぶりは部内のムードメーカーだが、実はしっかり者だ。学業優秀で、卒業後は大学院でスポーツ生化学を研究するらしい。愛嬌のある親しみやすい笑顔の持ち主でノリは軽いが、練習のフォローや後輩の指導は的確で、誰もが慕う3年生の先輩だ。
片岡はタオルを腰に巻くと、ベンチにドカッと座る。汗とシャンプーの匂いが混じり、高瀬の鼻をくすぐる。「はは、悪ぃ悪ぃ。湯上がりでテンション上がっちまってさ。新しいウェア、いいだろ? 今日買ったんだよな。」片岡は胸を張り、ハンガーにかかる新しいトレーニングウェアを指差す。高瀬はタオルを握りしめ、視線を逸らしながらも気になっていたことを口にする。「片岡さん、最近金回り良さげっすね。いつも『金欠で死ぬ』って嘆いてたのに。今日のウェアも高そーだし。」部内でズル剥け同士、妙な親近感がある高瀬は、片岡の股間をチラリと見る。タオルの中のツルツルのパイパンを想像し、インカレ最終日の夜の罰ゲーム以来の好奇心を疼かせる。
片岡は屈託なく笑い、ベンチに背を預ける。「ああ、それな。割の良い短期バイト見つけたんだよ。半日で3万もらえちまってさ。」高瀬の目が輝く。「マジすか? どんなバイト?」「モデル。つっても、通販サイトの商品履いて写真撮られるだけ。顔とか写んないし。簡単だぜ。」「へえ、モデル…なんか割が良すぎてヤバい系じゃね? 体操部員の筋肉自慢ならアリだけど。」片岡の頰が少し赤らみ、目を細めて続ける。「ちょっとエロかったけどな…。まあ、映るのは首から下だけだし、商品メインだからよ。想像以上に楽しくてさ。」高瀬の好奇心が疼き、片岡の視線が遠くなる。学園祭の熱気がまだ体に残る中、あの夜の続きのような予感がする。
—
俺、片岡浩平が学園祭の模擬店「リラックス体操サロン」で、30代の一般客の肩を揉んでいた時のことだ。秋の陽光がカーテンを透かし、部屋に柑橘のローションの匂いが漂う中、カジュアルな服装の男がブースに入ってきた。若そうな服や髪型に反して、肩こりがひどいらしい。「強めでお願いします。」と声をかけられ、俺はいつもより強めに指を沈める。硬い僧帽筋が指先に食い込み、男の息が少し荒くなる。「ふう…上手いですね。君、プロ級だよ。」褒められながら、男の視線が俺のTシャツから伸びる無毛の腕に落ちるのに気づく。体操は室内競技だから日焼けせず、もともとムダ毛が薄いので、俺のツルツルの肌は照明を反射する。ハーフパンツから覗く太ももの筋肉も、ジロジロと眺められる。「失礼かもだけど、体操部の人ってあんまり長身の人いないじゃない。」「そうなんですよね。でも、オレ、体操部ですけど180cmあるんです。」「かっこいいねぇ!…ねぇ、君、片岡くん、バイトしない?」
男は俺の胸の名札を確認しながら名刺を差し出し、通販サイトのモデルを探しているという。商品を着用して撮られるだけの簡単な仕事だそうだ。「恥ずかしいっすよ、俺みたいなゴリゴリ体型で。」俺は笑って返すが、男の目は真剣だ。「大丈夫、筋肉質なかっこいいモデルさんを探していたんだ。商品メインだから、首から下しか映らないから恥ずかしがる必要もないし。まあ、君のせっかくのイケメンが、もったいないけどね。筋肉美が映える商品なんだ。」男の視線が俺のツルッとした顔をなめるように這い、褒めちぎる。「うちのスタジオはこの近くだし、結構、君の先輩たちもモデルしてるんだよ。日焼けしていないキレイな筋肉質の男の子がなかなかいなくてね。君、体操選手の割に背が高いし、すごくモデル向きだよね! 面接だけでも3000円払うから、頼むよ。」名刺を受け取り、俺は少し心が揺れた。金欠の俺にとって、3000円でもありがたい。学園祭の喧騒が遠くに聞こえる中、男の熱い視線が肌を刺す。「じゃ、連絡待ってるね。」と去る背中を見送り、俺の胸に好奇心が疼き始めた。
ガラッとドアが開き、シャワーを浴びた片岡浩平が入ってきた。180cmの長身に、いつもの明るい笑顔と胸板の厚い筋肉質ボディが、湯気とともに現れる。満面の笑みを浮かべ、腰をくねらせながら「うえーい!」と叫ぶ。タオルを肩にかけ、露わにされた平常時9cmの露茎ペニスが、ペチンペチンと腹に当たる音を立てながら近づいてくる。ちょうど高瀬の顔の高さでに狙いを定めているようだ。最近パイパンにしだしたツルツルの根元が照明にテカり、赤黒い亀頭が無防備に揺れ、肌に残ったシャワーの水を飛ばす。高瀬が知る限り、平常時からズル剥けなのは、部内では高瀬と片岡だけだ。「わっ、片岡さん! あんた小学生かよ!」高瀬はひるみながらベンチから身を引くが、口元にニヤリとした笑みが浮かぶ。片岡の明るいおちゃらけぶりは部内のムードメーカーだが、実はしっかり者だ。学業優秀で、卒業後は大学院でスポーツ生化学を研究するらしい。愛嬌のある親しみやすい笑顔の持ち主でノリは軽いが、練習のフォローや後輩の指導は的確で、誰もが慕う3年生の先輩だ。
片岡はタオルを腰に巻くと、ベンチにドカッと座る。汗とシャンプーの匂いが混じり、高瀬の鼻をくすぐる。「はは、悪ぃ悪ぃ。湯上がりでテンション上がっちまってさ。新しいウェア、いいだろ? 今日買ったんだよな。」片岡は胸を張り、ハンガーにかかる新しいトレーニングウェアを指差す。高瀬はタオルを握りしめ、視線を逸らしながらも気になっていたことを口にする。「片岡さん、最近金回り良さげっすね。いつも『金欠で死ぬ』って嘆いてたのに。今日のウェアも高そーだし。」部内でズル剥け同士、妙な親近感がある高瀬は、片岡の股間をチラリと見る。タオルの中のツルツルのパイパンを想像し、インカレ最終日の夜の罰ゲーム以来の好奇心を疼かせる。
片岡は屈託なく笑い、ベンチに背を預ける。「ああ、それな。割の良い短期バイト見つけたんだよ。半日で3万もらえちまってさ。」高瀬の目が輝く。「マジすか? どんなバイト?」「モデル。つっても、通販サイトの商品履いて写真撮られるだけ。顔とか写んないし。簡単だぜ。」「へえ、モデル…なんか割が良すぎてヤバい系じゃね? 体操部員の筋肉自慢ならアリだけど。」片岡の頰が少し赤らみ、目を細めて続ける。「ちょっとエロかったけどな…。まあ、映るのは首から下だけだし、商品メインだからよ。想像以上に楽しくてさ。」高瀬の好奇心が疼き、片岡の視線が遠くなる。学園祭の熱気がまだ体に残る中、あの夜の続きのような予感がする。
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俺、片岡浩平が学園祭の模擬店「リラックス体操サロン」で、30代の一般客の肩を揉んでいた時のことだ。秋の陽光がカーテンを透かし、部屋に柑橘のローションの匂いが漂う中、カジュアルな服装の男がブースに入ってきた。若そうな服や髪型に反して、肩こりがひどいらしい。「強めでお願いします。」と声をかけられ、俺はいつもより強めに指を沈める。硬い僧帽筋が指先に食い込み、男の息が少し荒くなる。「ふう…上手いですね。君、プロ級だよ。」褒められながら、男の視線が俺のTシャツから伸びる無毛の腕に落ちるのに気づく。体操は室内競技だから日焼けせず、もともとムダ毛が薄いので、俺のツルツルの肌は照明を反射する。ハーフパンツから覗く太ももの筋肉も、ジロジロと眺められる。「失礼かもだけど、体操部の人ってあんまり長身の人いないじゃない。」「そうなんですよね。でも、オレ、体操部ですけど180cmあるんです。」「かっこいいねぇ!…ねぇ、君、片岡くん、バイトしない?」
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