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第二章
戌歴九九八年・初冬(八)
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〇
アフィーは馬車の中で目を覚ました。
「……?」
ぼんやりとした目つきで辺りを眺める。
見慣れない狭い空間。身体を震わす振動。四方の壁を覆う御簾の隙間から、冷たい風が吹き込んでくる。
「アフィーさん」
呼びかけられて、アフィーは起き上がった。
隣にラウラが座している。
ラウラは安心させるように微笑みかけ、白湯の入った水筒を差し出す。
「喉、乾いていませんか?」
アフィーは頷き、両手でそれを受取ろうとするが、包帯で固められた掌は少し水筒に触れただけで激痛が走る。
ラウラは水筒をアフィーの手に渡すのではなく口元に運んでやる。
アフィーは無言でそれを受け入れ、喉を鳴らして中身を飲み干した。
「たくさん汗をかいていましたからね。まだ飲みますか?」
ラウラは水筒をもうひとつ、アフィーの口に持っていく。
アフィーはそれを半分ほど飲んだところでようやく息をついて、尋ねた。
「なんで、わたし、馬車に……?」
「落ち着いて聞いてください。私たちは今、ダルマチア邸に向かっています」
ダルマチアと言われてもピンとこないようで、アフィーは首を傾げた。
ラウラはアフィーを置き去りにせず、丁寧に捕捉を加えてやる。
「ヤクートさんとブリアード教官のお家です。ご存じありませんでしたか?ダルマチアは歴史ある技師の家系なんです。アフィーさんはしばらく、そこで療養していただくことになりました」
「療養……」
アフィーは自分の両手を眺める。手は動かしていない間も、痺れるような感覚で包まれている。
「……カイは?」
「カイさんは、私たちより一足先に霊堂を離れました」
「どこにいったの?」
「ひとまずは朝廷に。その後の行き先は――――まだ未定ですが、少なくとも西方霊堂に戻ることはありません」
「……わたしのせい?」
アフィーは不安そうに訊ねたが、ラウラはあえて、それを否定も肯定もしなかった。
「アフィーさん、貴方には二つの選択肢があります。――――ひとつは故郷に帰ることです。除籍に際してはノヴァが……太弟殿下が口添えをしてくださるので、アフィーさんはどのような形でも咎めを受けることはありません。怪我によるやむを得ない除籍として、名誉は守られます。いくらか報奨金も支給されるでしょう。十分胸を張って、故郷に戻ることができます」
「わたしは――――」
アフィーはなにか言おうと口を開いたが、ラウラは片手をあげてそれを制した。
「もうひとつの道は、このまま補助技師になることです。アフィーさんはすでに補助技師として充分に足る実力があります。私は貴方の担当教官としてそれを保証します。教習は途中になってしまいましたが、よほど重い後遺症が残らない限り、他の候補生同様、年明けから正式な師団員になることができるでしょう」
「師団に入る」
アフィーは迷わずに答えた。
「そう言うと思いました。でも――――提案しておきながらなんですが、私はそれを勧めません。入団まで数週間もない現在、まともに物をつかむことができないような傷を負っているようでは、はっきり言って、入団してもお荷物になるだけです」
「かまわない」
「貴方がかまわなくても、周囲が迷惑するんです。それに、他の候補生から今回のことは風潮されるでしょう。箝口令は布かれましたが、人の口を完全に塞ぐことはできません。貴方はきっと腫物扱いされます。孤立します。それどころか……また耐えがたい排斥を受けるかもしれません」
「かまわない」
「本当にわかっていますか?!」
アフィーがあまりにも平然と答えるので、ラウラは思わず口調を荒くする。
「また同じように、陰口を叩かれたり、暴力を振るわれるかもしれないんですよ?今日まであなたにひどいことをしてきた人たちと、肩を並べて仕事をしなければならないんですよ?」
「うん」
「技師団は……朝廷は西方霊堂なんて目じゃないくらい、腐敗しています。みんな平気で嘘をつきます。裏切ります。殺伐としていて、保身と立身で頭がいっぱいな大人ばかりです。丙級みたいに、仲間と楽しく切磋琢磨できるようなことは、きっとありません」
「それでも、行く」
「アフィー!」
ラウラはアフィーの、一生残るであろう傷を負った両手を睨み付けた。
「わたしは、わたしはあなたに、お家に帰ってほしいです。師団に入ってほしくないんです」
朝廷で技師として働くことの厳しさを、ラウラは誰よりも知っていた。
同じ十三歳という若さのアフィーがどんな辛酸を舐めることになるのか、容易に想像がついた。
ラウラは縋るように言った。
「これはカイさんの願いでもあるんです。カイさんはあなたを傷つけたことを本当に悔やんでいます。悲しんでいます。もう二度と、あなたに辛い思いをしてほしくないんです!」
アフィーは、ラウラの両目をまっすぐ見つめた。
「帰るところなんてない」
「え……?」
包帯の上に、滴が落ちる。
ラウラははっとしてアフィーの顔を見る。
アフィーのいつも通りのすまし顔をしている。
彫像のように美しい顔だった。
けれどその頬には、幾筋もの涙が伝っていた。
「わたしは、カイと一緒にいたい」
アフィーは震える声で言った。
「カイと離れたくない」
ラウラは俯き、首を振った。
「我慢してください。いずれにしても養成機関が終われば、カイさんとはお別れしなきゃいけなかったんですから」
「嫌」
「アフィー……わがままをいわないで」
「嫌」
アフィーは譲らなかった。
その力強い眼差しと声を前に、ラウラは悟った。
もうなにを言っても無駄なんだろうな、と。
「嫌なことは、嫌って言わなきゃいけないって、カイが教えてくれた。自分の思ったこと、ちゃんと、口に出さないと、全部、取りこぼしちゃうって」
アフィーはなおを涙を流し続けたまま、言った。
「わたしは技師団に入る。そこにいれば、カイと、また会いたいから」
ラウラは顔をあげる。
アフィーをまっすぐに見つめ返し、厳しい口調で、念を押す。
「……本当に大変なことですよ。入団までに手を治さなきゃいけませんし、入団後も、今まで以上に努力が必要です。周りに味方はいません。貴方はとても孤独になります。それに補助技師になったからといって、今までのように、カイさんと毎日顔を合わせることはできないんですよ」
「それでもいい」
ふっと表情を緩めて、ラウラは笑った。
「知りませんでした」
「うん?」
「アフィーがこんなにも、頑固者だったなんて」
「わたし、頑固?」
「ええ。わがままで、きかん坊で、わからず屋です」
「……カイに、言われたから」
アフィーは唇を尖らせる。
「いやなことされたら、ちゃんと怒らなきゃだめだって。がまんしちゃいけないって」
「……そうですか」
ラウラは笑みを深め、やれやれと息を吐いた。
「本当に、カイさんという人は――――」
アフィーの説得をラウラに頼んだのはカイだった。
しかし当のアフィーは、そのカイの言葉によって頑なになり、己の意志を貫こうとしている。
「――――しょうがないですね」
ラウラは諦めた。
「では、私はもう止めません」
「うん」
「でも助けることもしません。これからあなたは一人で傷を治して、補助技師に足るだけ働きができるということを証明しなければなりません。それも年明けの、入団式までに。あと数週もありませんが、それができなければ、入団資格ははく奪されると思ってください」
「うん」
「……それを審査するのも、これからお世話になるダルマチア家の当主、ブリアード教官です。彼はこれからあなたの監督役になります。人の良い方とはいえ、年の瀬にこの面倒な役回りを引き受けてくれたのは――――弱みに付け込んだと言いますか――――脅したと言いますか――――とにかくほとんど無理やり押し付けてしまったんです。そのことを弁えて、礼を欠くことのない振る舞いを心がけてください」
「うん」
アフィーは無表情で同じ相づちをうち続けた。
カイとの接点が絶たれなかったことに安堵し、浮かれ、まるでラウラの話を聞いていない様子だった。
そんなアフィーを見て、ラウラは本当に大丈夫だろうか、と不安を抱いた。
(ブリアード教官には、やはり一番の貧乏くじを引かせてしまったみたいです……)
アフィーは馬車の中で目を覚ました。
「……?」
ぼんやりとした目つきで辺りを眺める。
見慣れない狭い空間。身体を震わす振動。四方の壁を覆う御簾の隙間から、冷たい風が吹き込んでくる。
「アフィーさん」
呼びかけられて、アフィーは起き上がった。
隣にラウラが座している。
ラウラは安心させるように微笑みかけ、白湯の入った水筒を差し出す。
「喉、乾いていませんか?」
アフィーは頷き、両手でそれを受取ろうとするが、包帯で固められた掌は少し水筒に触れただけで激痛が走る。
ラウラは水筒をアフィーの手に渡すのではなく口元に運んでやる。
アフィーは無言でそれを受け入れ、喉を鳴らして中身を飲み干した。
「たくさん汗をかいていましたからね。まだ飲みますか?」
ラウラは水筒をもうひとつ、アフィーの口に持っていく。
アフィーはそれを半分ほど飲んだところでようやく息をついて、尋ねた。
「なんで、わたし、馬車に……?」
「落ち着いて聞いてください。私たちは今、ダルマチア邸に向かっています」
ダルマチアと言われてもピンとこないようで、アフィーは首を傾げた。
ラウラはアフィーを置き去りにせず、丁寧に捕捉を加えてやる。
「ヤクートさんとブリアード教官のお家です。ご存じありませんでしたか?ダルマチアは歴史ある技師の家系なんです。アフィーさんはしばらく、そこで療養していただくことになりました」
「療養……」
アフィーは自分の両手を眺める。手は動かしていない間も、痺れるような感覚で包まれている。
「……カイは?」
「カイさんは、私たちより一足先に霊堂を離れました」
「どこにいったの?」
「ひとまずは朝廷に。その後の行き先は――――まだ未定ですが、少なくとも西方霊堂に戻ることはありません」
「……わたしのせい?」
アフィーは不安そうに訊ねたが、ラウラはあえて、それを否定も肯定もしなかった。
「アフィーさん、貴方には二つの選択肢があります。――――ひとつは故郷に帰ることです。除籍に際してはノヴァが……太弟殿下が口添えをしてくださるので、アフィーさんはどのような形でも咎めを受けることはありません。怪我によるやむを得ない除籍として、名誉は守られます。いくらか報奨金も支給されるでしょう。十分胸を張って、故郷に戻ることができます」
「わたしは――――」
アフィーはなにか言おうと口を開いたが、ラウラは片手をあげてそれを制した。
「もうひとつの道は、このまま補助技師になることです。アフィーさんはすでに補助技師として充分に足る実力があります。私は貴方の担当教官としてそれを保証します。教習は途中になってしまいましたが、よほど重い後遺症が残らない限り、他の候補生同様、年明けから正式な師団員になることができるでしょう」
「師団に入る」
アフィーは迷わずに答えた。
「そう言うと思いました。でも――――提案しておきながらなんですが、私はそれを勧めません。入団まで数週間もない現在、まともに物をつかむことができないような傷を負っているようでは、はっきり言って、入団してもお荷物になるだけです」
「かまわない」
「貴方がかまわなくても、周囲が迷惑するんです。それに、他の候補生から今回のことは風潮されるでしょう。箝口令は布かれましたが、人の口を完全に塞ぐことはできません。貴方はきっと腫物扱いされます。孤立します。それどころか……また耐えがたい排斥を受けるかもしれません」
「かまわない」
「本当にわかっていますか?!」
アフィーがあまりにも平然と答えるので、ラウラは思わず口調を荒くする。
「また同じように、陰口を叩かれたり、暴力を振るわれるかもしれないんですよ?今日まであなたにひどいことをしてきた人たちと、肩を並べて仕事をしなければならないんですよ?」
「うん」
「技師団は……朝廷は西方霊堂なんて目じゃないくらい、腐敗しています。みんな平気で嘘をつきます。裏切ります。殺伐としていて、保身と立身で頭がいっぱいな大人ばかりです。丙級みたいに、仲間と楽しく切磋琢磨できるようなことは、きっとありません」
「それでも、行く」
「アフィー!」
ラウラはアフィーの、一生残るであろう傷を負った両手を睨み付けた。
「わたしは、わたしはあなたに、お家に帰ってほしいです。師団に入ってほしくないんです」
朝廷で技師として働くことの厳しさを、ラウラは誰よりも知っていた。
同じ十三歳という若さのアフィーがどんな辛酸を舐めることになるのか、容易に想像がついた。
ラウラは縋るように言った。
「これはカイさんの願いでもあるんです。カイさんはあなたを傷つけたことを本当に悔やんでいます。悲しんでいます。もう二度と、あなたに辛い思いをしてほしくないんです!」
アフィーは、ラウラの両目をまっすぐ見つめた。
「帰るところなんてない」
「え……?」
包帯の上に、滴が落ちる。
ラウラははっとしてアフィーの顔を見る。
アフィーのいつも通りのすまし顔をしている。
彫像のように美しい顔だった。
けれどその頬には、幾筋もの涙が伝っていた。
「わたしは、カイと一緒にいたい」
アフィーは震える声で言った。
「カイと離れたくない」
ラウラは俯き、首を振った。
「我慢してください。いずれにしても養成機関が終われば、カイさんとはお別れしなきゃいけなかったんですから」
「嫌」
「アフィー……わがままをいわないで」
「嫌」
アフィーは譲らなかった。
その力強い眼差しと声を前に、ラウラは悟った。
もうなにを言っても無駄なんだろうな、と。
「嫌なことは、嫌って言わなきゃいけないって、カイが教えてくれた。自分の思ったこと、ちゃんと、口に出さないと、全部、取りこぼしちゃうって」
アフィーはなおを涙を流し続けたまま、言った。
「わたしは技師団に入る。そこにいれば、カイと、また会いたいから」
ラウラは顔をあげる。
アフィーをまっすぐに見つめ返し、厳しい口調で、念を押す。
「……本当に大変なことですよ。入団までに手を治さなきゃいけませんし、入団後も、今まで以上に努力が必要です。周りに味方はいません。貴方はとても孤独になります。それに補助技師になったからといって、今までのように、カイさんと毎日顔を合わせることはできないんですよ」
「それでもいい」
ふっと表情を緩めて、ラウラは笑った。
「知りませんでした」
「うん?」
「アフィーがこんなにも、頑固者だったなんて」
「わたし、頑固?」
「ええ。わがままで、きかん坊で、わからず屋です」
「……カイに、言われたから」
アフィーは唇を尖らせる。
「いやなことされたら、ちゃんと怒らなきゃだめだって。がまんしちゃいけないって」
「……そうですか」
ラウラは笑みを深め、やれやれと息を吐いた。
「本当に、カイさんという人は――――」
アフィーの説得をラウラに頼んだのはカイだった。
しかし当のアフィーは、そのカイの言葉によって頑なになり、己の意志を貫こうとしている。
「――――しょうがないですね」
ラウラは諦めた。
「では、私はもう止めません」
「うん」
「でも助けることもしません。これからあなたは一人で傷を治して、補助技師に足るだけ働きができるということを証明しなければなりません。それも年明けの、入団式までに。あと数週もありませんが、それができなければ、入団資格ははく奪されると思ってください」
「うん」
「……それを審査するのも、これからお世話になるダルマチア家の当主、ブリアード教官です。彼はこれからあなたの監督役になります。人の良い方とはいえ、年の瀬にこの面倒な役回りを引き受けてくれたのは――――弱みに付け込んだと言いますか――――脅したと言いますか――――とにかくほとんど無理やり押し付けてしまったんです。そのことを弁えて、礼を欠くことのない振る舞いを心がけてください」
「うん」
アフィーは無表情で同じ相づちをうち続けた。
カイとの接点が絶たれなかったことに安堵し、浮かれ、まるでラウラの話を聞いていない様子だった。
そんなアフィーを見て、ラウラは本当に大丈夫だろうか、と不安を抱いた。
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