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第三章
信じなかった者だけが救われた
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●●●
カイ・ミワタリという異界人の存在を、この世界のほとんどの人間は信じていなかった。
災嵐を克服するために異界から招致された救世主。
渡来大使。
賓客。
とは名ばかりの、人身御供。
しかしそんな存在が現れた、と。災嵐から世界を救う、と言われても、人びとは全く信じることができなかった。
霊術によって守られる都市への避難民の流入、人口の急激な増加による都市機能の崩壊を防ぐため、朝廷は民衆を謀る。
民衆、特に、都市部に住居を構えられない農民や遊牧民は、こと災嵐に関して、朝廷をまったく信頼していなかった。
それは過去、自分たちの祖父母が、曾祖父母が、都市への避難が叶わず、地獄の七日を生き延びた経験によるものあった。
生き延びたものは口を揃えていった。
朝廷を信じるな。
朝廷は特権階級を、狡猾な者たちだけを守る。
我々は見捨てられた。
我々の伴侶は、子供は、父母は、兄妹は、友は、みな朝廷に見捨てられ、災嵐に飲み込まれてしまった。
しかし我々は生き延びた。
朝廷は我々を選ばなかったが、災嵐は我々を選んだ。
歴史の証人として。
朝廷の非道を伝える者、消された者たちの絶望を歴史に刻む者として。
災嵐を都市の外で生き延びた者たちは、みなその子孫に言い含めた。
朝廷の甘言に惑わされてはいけない、と。
なんと言われようとも都市に入り、防壁霊術の恩恵を受けるほか、生き延びる術はないのだ、と。
七日間、かろうじて命を繋ぎ止めた彼らにとって、都市を囲う霊術の光は、あまりのも眩かった。
その中では、人と下水があふれ返り、食料と飲料水が尽き、死傷者を伴う暴動が起こっていたが、災嵐に見舞われるよりはずっとましだった。
例え都市の混乱の中で死んだとしても、その死は災嵐によるものではない。
死んでも、魂は安寧へと導かれる。
やがて新しい命として、再びエレヴァンの中で生まれることができる。
けれど災嵐に見舞われて死ねば、魂は二度とこの地に戻ってくることができない。
災嵐に命を奪われること。
それを、この世界の人間はなによりも恐れていた。
災嵐で死ぬことは、ただ死ぬこととは違う。
災嵐で死ねば、死後、親しい者たちと再び相まみえることはない。
新しい命として生まれることもない。
エレヴァンの外で、永久凍土の暗黒の中に閉じ込められてしまうのだ。
永遠の孤独。
安らぎのない、終わりのない、死。
それがこの世界の人びとが最も恐れるものだった。
朝廷に見捨てられ、その絶望に落とされた者たちは、外から都市の混乱を眺め、歓喜した。人としての尊厳を失う彼らを、死の淵であざけ笑った。
消えゆく彼らの、それは悲しい虚勢だった。
あざけ笑う彼らが送るのは、羨望の視線だった。
ざまあみろ、と罵りながら、その一方で、自分もあの中に入りたい。光に守られたいと、切望していた。
朝廷の甘言に惑わされず、都市内の混乱に耐え、肥溜めに身を沈めてでも、あの中に留まるべきだった。
生き延びた者も、消えていった者も、最後は誰もがそう思った。
それを伝え聞いた子孫たちは、本能的に持つ災嵐への恐怖をさらに深めたうえで、絶対の教訓を胸に刻みつけていた。
なにがあろうとも、災嵐のおりには、都市に身を寄せなければならない、と。
●
朝廷がいくらカイの渡来を、縮地術の絶対性を説こうとも、人びとの根強い不信感を拭うことはできず、都市部の混乱は避けられなかった。
また、カイがその存在を疑われるのは、朝廷に対する不信感以外にも理由があった。
そもそも、この世界のほとんどの人間が、異界を空想上のものだと思っている。
見ることも交流することもできない異界の存在は、感嘆に受け入れられるものではなかった。
この世界と、同じであるが異なる。
こことは異なる場所にある、ここと同じ形をした世界。
交わることはない。
しかし、どこか深いところで、例えば、この世界の人間が行くこのとできない盆地の外、永久凍土の果てで、繋がっている。
異界とはそんな世界だった。
カイの生きていた現実、異界を、この世界の人間はなにも知らなかった。
しかし、ではなぜ、朝廷はカイの招致に成功したのか。
彼らは異界を知らない。異界とこの世界がどう繋がっているのかも知らない。
しかし異界の者を呼び出す手順だけは知っていた。
仕組みは知らず、方法だけが、彼らの手元にはあった。
それはカイを招致した降魂術だけに限った話ではない。
この世界にある霊術、特に、縮地や都市の防壁、ケタリングの捕縛術といった高等霊術がどのような原理に基づいてその効果を発揮しているのか、誰も説明することはできなかった。
霊術の成り立ちは不明だった。
人は火がどのような原理を持つか知らずに、火を扱うことができる。その恩恵を受けることができる。
同様に人は、霊の原理を知らずに霊力を扱うことができる。
その成り行きはごく自然であった。
辿るべき進化の過程を、順当に踏んだ結果だった。
しかし、霊術は異なる。
それは、現代を生きる人びとが持ち得るはずのない高度な文明の代物だった。
それは、例えば中世後期を生きる人びとがコンピューターを扱っているようなものだった。
インターネットと人工衛星に接続され、人工知能が搭載されたコンピューター。
彼らはその仕組みをしらない。けれど使い方は知っている。
決して使いこなしているわけではない。
使えるのはほんのごく一部の機能だけだ。
計算、記録、インターネットを介した情報伝達。
彼らが知っているのは、そのごく基本的な利用方法だけだった。
とはいえ、人間にはできない速度での計算、膨大な情報の記録、数千キロ離れた相手と瞬時に、時間差なく連絡がとれるなど、生身の人間では到底成し得ない力である。
コンピューターの仕組みを説明できない彼らが、なぜそれを持ち、使うことができるのか。
それさえも、彼らにはわからない。
わからないが、ある素材の霊具をある形に組み合わせ、ある要領でもって霊力を流し込むことで、術式は展開されその効果を発揮する。
わからないが、人びとはそれを知っていた。
そして人びとは、わからない理由も、知っていた。
すべては、災嵐が奪っていったのだ。
●
千年前、ある一族が災嵐を克服した。
一族の人間、財産、土地、そのすべてを、災嵐から守り通すことに成功した。
人間はそこではじめて歴史を取り戻した。
百年より先に進めずにいた文明の針を、再び動かすことに成功した。
――――そう。再び、なのだ。
人間は、百年に一度、災嵐に見舞われ続けてきた。
歴史も、文明も、奪われ続けてきた。
しかし災嵐は、人類の出現とともに現れたわけではない。
この世界には、災嵐のない時代があった。
人間がこの狭い盆地に追いやられることなく、地球の隅々まで行き渡り、繁栄していた時代があったのだ。
すべての霊術は、その時代に作られたものだった。
かつて存在した、高度な文明を持つ人類。
彼らの遺産。オーパーツ。
それが今ある霊術の成り立ちだった。
●
千年前より再び歴史を刻み始めた人びとは、霊術を少しずつ作り変えていった。
真空をつくる霊術を応用し、伐採や掘削のための旋風術を生み出した。
地震を起こす霊術を応用した耕起、切れない糸を編む霊術を応用して作る捕縛網。
原理の不明なままに、霊術は人びとにとって身近な、生活にかかせない技術のひとつに変化していった。
だからこそ、民衆は、カイのことも、縮地も、信じることができなかった。
民衆にとって霊術はもはや、自分たちの常識の範囲内に収まるひとつの技術だ。
けれど異界人とその霊力を利用した縮地術は、彼らの常識からは大きく外れている。
人間の身体に別の魂を入れることも、エレヴァン全土を未来へ跳躍することも、荒唐無稽なおとぎ話だった。
いかに霊術といえども、果たしてそんなことが本当に可能なのか?
これまで災嵐が近づくたびにそうされてきたように、朝廷はまた自分たちを欺いているだけではないのか?
民衆の疑念は深く、故にカイも、縮地も、災嵐が差し迫ってなお、受け入れられてはいなかった。
朝廷内でさえ、カイに向けられる視線は、疑いを含んだものばかりだった。
けれどそれは、ある日を境に一変する。
一年半に及ぶたて穴での修練を終え、ラプソとレオンによる拉致から解放され、ようやく朝廷に戻ってきたカイに向けられる視線は、深い畏敬のこもったものに変化していた。
人びとの心を変えたのは、曇天の夜に降った、優しい光の雨だった。
それは音もなく人びとの心を打ちすえ、カイに対する信仰を、人びとの心に灯したのだった。
カイ・ミワタリという異界人の存在を、この世界のほとんどの人間は信じていなかった。
災嵐を克服するために異界から招致された救世主。
渡来大使。
賓客。
とは名ばかりの、人身御供。
しかしそんな存在が現れた、と。災嵐から世界を救う、と言われても、人びとは全く信じることができなかった。
霊術によって守られる都市への避難民の流入、人口の急激な増加による都市機能の崩壊を防ぐため、朝廷は民衆を謀る。
民衆、特に、都市部に住居を構えられない農民や遊牧民は、こと災嵐に関して、朝廷をまったく信頼していなかった。
それは過去、自分たちの祖父母が、曾祖父母が、都市への避難が叶わず、地獄の七日を生き延びた経験によるものあった。
生き延びたものは口を揃えていった。
朝廷を信じるな。
朝廷は特権階級を、狡猾な者たちだけを守る。
我々は見捨てられた。
我々の伴侶は、子供は、父母は、兄妹は、友は、みな朝廷に見捨てられ、災嵐に飲み込まれてしまった。
しかし我々は生き延びた。
朝廷は我々を選ばなかったが、災嵐は我々を選んだ。
歴史の証人として。
朝廷の非道を伝える者、消された者たちの絶望を歴史に刻む者として。
災嵐を都市の外で生き延びた者たちは、みなその子孫に言い含めた。
朝廷の甘言に惑わされてはいけない、と。
なんと言われようとも都市に入り、防壁霊術の恩恵を受けるほか、生き延びる術はないのだ、と。
七日間、かろうじて命を繋ぎ止めた彼らにとって、都市を囲う霊術の光は、あまりのも眩かった。
その中では、人と下水があふれ返り、食料と飲料水が尽き、死傷者を伴う暴動が起こっていたが、災嵐に見舞われるよりはずっとましだった。
例え都市の混乱の中で死んだとしても、その死は災嵐によるものではない。
死んでも、魂は安寧へと導かれる。
やがて新しい命として、再びエレヴァンの中で生まれることができる。
けれど災嵐に見舞われて死ねば、魂は二度とこの地に戻ってくることができない。
災嵐に命を奪われること。
それを、この世界の人間はなによりも恐れていた。
災嵐で死ぬことは、ただ死ぬこととは違う。
災嵐で死ねば、死後、親しい者たちと再び相まみえることはない。
新しい命として生まれることもない。
エレヴァンの外で、永久凍土の暗黒の中に閉じ込められてしまうのだ。
永遠の孤独。
安らぎのない、終わりのない、死。
それがこの世界の人びとが最も恐れるものだった。
朝廷に見捨てられ、その絶望に落とされた者たちは、外から都市の混乱を眺め、歓喜した。人としての尊厳を失う彼らを、死の淵であざけ笑った。
消えゆく彼らの、それは悲しい虚勢だった。
あざけ笑う彼らが送るのは、羨望の視線だった。
ざまあみろ、と罵りながら、その一方で、自分もあの中に入りたい。光に守られたいと、切望していた。
朝廷の甘言に惑わされず、都市内の混乱に耐え、肥溜めに身を沈めてでも、あの中に留まるべきだった。
生き延びた者も、消えていった者も、最後は誰もがそう思った。
それを伝え聞いた子孫たちは、本能的に持つ災嵐への恐怖をさらに深めたうえで、絶対の教訓を胸に刻みつけていた。
なにがあろうとも、災嵐のおりには、都市に身を寄せなければならない、と。
●
朝廷がいくらカイの渡来を、縮地術の絶対性を説こうとも、人びとの根強い不信感を拭うことはできず、都市部の混乱は避けられなかった。
また、カイがその存在を疑われるのは、朝廷に対する不信感以外にも理由があった。
そもそも、この世界のほとんどの人間が、異界を空想上のものだと思っている。
見ることも交流することもできない異界の存在は、感嘆に受け入れられるものではなかった。
この世界と、同じであるが異なる。
こことは異なる場所にある、ここと同じ形をした世界。
交わることはない。
しかし、どこか深いところで、例えば、この世界の人間が行くこのとできない盆地の外、永久凍土の果てで、繋がっている。
異界とはそんな世界だった。
カイの生きていた現実、異界を、この世界の人間はなにも知らなかった。
しかし、ではなぜ、朝廷はカイの招致に成功したのか。
彼らは異界を知らない。異界とこの世界がどう繋がっているのかも知らない。
しかし異界の者を呼び出す手順だけは知っていた。
仕組みは知らず、方法だけが、彼らの手元にはあった。
それはカイを招致した降魂術だけに限った話ではない。
この世界にある霊術、特に、縮地や都市の防壁、ケタリングの捕縛術といった高等霊術がどのような原理に基づいてその効果を発揮しているのか、誰も説明することはできなかった。
霊術の成り立ちは不明だった。
人は火がどのような原理を持つか知らずに、火を扱うことができる。その恩恵を受けることができる。
同様に人は、霊の原理を知らずに霊力を扱うことができる。
その成り行きはごく自然であった。
辿るべき進化の過程を、順当に踏んだ結果だった。
しかし、霊術は異なる。
それは、現代を生きる人びとが持ち得るはずのない高度な文明の代物だった。
それは、例えば中世後期を生きる人びとがコンピューターを扱っているようなものだった。
インターネットと人工衛星に接続され、人工知能が搭載されたコンピューター。
彼らはその仕組みをしらない。けれど使い方は知っている。
決して使いこなしているわけではない。
使えるのはほんのごく一部の機能だけだ。
計算、記録、インターネットを介した情報伝達。
彼らが知っているのは、そのごく基本的な利用方法だけだった。
とはいえ、人間にはできない速度での計算、膨大な情報の記録、数千キロ離れた相手と瞬時に、時間差なく連絡がとれるなど、生身の人間では到底成し得ない力である。
コンピューターの仕組みを説明できない彼らが、なぜそれを持ち、使うことができるのか。
それさえも、彼らにはわからない。
わからないが、ある素材の霊具をある形に組み合わせ、ある要領でもって霊力を流し込むことで、術式は展開されその効果を発揮する。
わからないが、人びとはそれを知っていた。
そして人びとは、わからない理由も、知っていた。
すべては、災嵐が奪っていったのだ。
●
千年前、ある一族が災嵐を克服した。
一族の人間、財産、土地、そのすべてを、災嵐から守り通すことに成功した。
人間はそこではじめて歴史を取り戻した。
百年より先に進めずにいた文明の針を、再び動かすことに成功した。
――――そう。再び、なのだ。
人間は、百年に一度、災嵐に見舞われ続けてきた。
歴史も、文明も、奪われ続けてきた。
しかし災嵐は、人類の出現とともに現れたわけではない。
この世界には、災嵐のない時代があった。
人間がこの狭い盆地に追いやられることなく、地球の隅々まで行き渡り、繁栄していた時代があったのだ。
すべての霊術は、その時代に作られたものだった。
かつて存在した、高度な文明を持つ人類。
彼らの遺産。オーパーツ。
それが今ある霊術の成り立ちだった。
●
千年前より再び歴史を刻み始めた人びとは、霊術を少しずつ作り変えていった。
真空をつくる霊術を応用し、伐採や掘削のための旋風術を生み出した。
地震を起こす霊術を応用した耕起、切れない糸を編む霊術を応用して作る捕縛網。
原理の不明なままに、霊術は人びとにとって身近な、生活にかかせない技術のひとつに変化していった。
だからこそ、民衆は、カイのことも、縮地も、信じることができなかった。
民衆にとって霊術はもはや、自分たちの常識の範囲内に収まるひとつの技術だ。
けれど異界人とその霊力を利用した縮地術は、彼らの常識からは大きく外れている。
人間の身体に別の魂を入れることも、エレヴァン全土を未来へ跳躍することも、荒唐無稽なおとぎ話だった。
いかに霊術といえども、果たしてそんなことが本当に可能なのか?
これまで災嵐が近づくたびにそうされてきたように、朝廷はまた自分たちを欺いているだけではないのか?
民衆の疑念は深く、故にカイも、縮地も、災嵐が差し迫ってなお、受け入れられてはいなかった。
朝廷内でさえ、カイに向けられる視線は、疑いを含んだものばかりだった。
けれどそれは、ある日を境に一変する。
一年半に及ぶたて穴での修練を終え、ラプソとレオンによる拉致から解放され、ようやく朝廷に戻ってきたカイに向けられる視線は、深い畏敬のこもったものに変化していた。
人びとの心を変えたのは、曇天の夜に降った、優しい光の雨だった。
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