45 / 75
第一部 サークルポリス襲撃編
元転移転生魔術師、辟易する 前編
しおりを挟む
本当はこんな事したくなかった。
転移魔法を見せつけて、正体を明かすようなマネなど。
ワシはスローライフを楽しみたかったのじゃ。それを崩すようでは転生した意味がない。
しかし相手は教皇と王様。高貴な存在。こうでもせねば話し合いの席につくなど叶わなかったじゃろうからの。
もちろん、釘をさしておくつもりじゃが。
「して……下さらないのですか?」
ここで、土下座したままルイスロールが尋ねてくる。
「……何がじゃ?」
「踏んで……いただきたいのです。より親密な拝謁の機会を与えていただきたいのですが……」
「せんわ!」
ルイスロールが、上目遣いでとんでもない事を言いおった。確かに教会のステンドグラスにもそんな絵はあったが……。
それでも欲しいのか、ジロジロ見てくるルイスロール。
ワシはそんな呪縛から逃れるため、本題に切り込んだ。
「ワシはのぉ、聞きたいんじゃ。なぜ竜人族と手を取り合った聖地を、お主ら教団の領土などと主張したのか……」
ミミティが言うには、一方的なものじゃったらしい。教団が勝手に主張し、勝手に奪ってしまったとか。
「元々は……聖地のためなんです」
ワシに求める目つきをやめたルイスロールが、説明し始めた。
「この目で見て頂いてお分かりかと思いますが、今や聖地とはもう名ばかりで、実際は荒れ果てた大地に過ぎません。ならば我々の方が管理が行き届くだろうし、自分たちで持っていた方がいいい……全てはデウディーン様のためになると思い、行動に移したのです」
「ウソ。自分たちの手柄が欲しかったんでしょ?」
ルイスロールが話している最中、ミミティが割って入ってきた。
「うおっ! ど、ドラゴンが喋りおった!」
王様が驚いておる。ルイスロールも声を出していないが、ギョッとした目でミミティに注目しておる。
まあ無理もないか。モンスターに突然話に入られては驚くわな。
「ミミティ、すまんが人間の姿になってくれ。その方がこヤツらも話しやすいじゃろうて」
ワシの頼みを、ミミティは素直に受け入れた。
身体を縮こませ、徐々に人間の形に変わっていく。
そして、ショートヘアーの少女に戻ったのじゃった。
「アナタは……竜人族でしたか」
「初めて見たわい……。モンスターとばかり、すまなかった」
ルイスロールが驚き、王様が謝罪する。対するミミティは、自分がモンスター呼ばわりされた事は気にしておらん様子じゃった。
それよりも、ルイスロールの話の方が聞き捨てならんみたいじゃ。
「聖地を守りたいって言いたいんだろうけど、そもそも竜人族と共同だったはずでしょ? 度々あそこで交流だってしていたはずよ。なのに何で話し合おうとしなかったの? それって結局、何でもいいから手柄作りたかっただけだからでしょ!」
ミミティの剣幕に、ルイスロールがビクッと、肩を強張らせてしまう。
どうも図星のようじゃ。いくら綺麗事を言おうと、自分の栄光のためじゃったと。
と、ここでルイスロールが深々と頭を下げ、お辞儀をし始める。
「その……焦っていたのです」
顔を上げると、瞳が涙で潤んでいた。
そして消え入りそうな声で弁解していくのじゃった。
「我らがデウディーン教団が千年続く由緒正しき教団であっても、流行り廃りは避けられません。教徒や信者たちに飽きられ離れてしまわないよう、常に新しい成果を求められているのです。万が一にも教団の人気に翳りが見えてしまうような事態は避けたく……」
ぐすっ、ぐすっと涙をこらえるように話していくルイスロール。
「それに、占領した後の話でしたが、聖地の周辺には強力なモンスターがはびこっていたのです。聖地の維持という王国の要望もあり、私たち教団騎士と王国の兵士を派兵していました……。そこを運悪く竜人族の方と遭遇してしまい、モンスターと勘違いした末戦う流れになり……面目次第もございません……」
ルイスロールがミミティと向き合い、謝罪していく。
その誠実ともいえる態度に、ミミティが即座の反論を控えておるようじゃった。
まあ、分からんでもない。C級クラスのモンスターがうろついているような場では、いつ命の危険に晒されてもおかしくない。全方位に意識を向け、ピリピリしておったのじゃろう。そこへ巨大なドラゴンが現れた……となれば、戦闘になるのも当然の流れじゃろうて。
「騙されてはなりませんぞ、デウディーン様」
と、ここで王様がワシに耳打ちをしてきた。ってか王様なんじゃからんなコソコソせんでも……。
と思っていたが、その内容はルイスロールと食い違うものじゃった。
「彼女は申し訳なさそうにしておりますが、そもそも我が兵を無理やり引っ張ったのは教団の方なんです。共犯のように言っておりますがとんでもない」
「ぬぅ……」
「それに我が国は反対していたのです。竜人族と交流していた我らです。レッドドラゴンがそうかを確かめる時間があったのに、結局攻撃を仕掛けてしまいましたし」
「……そうなの?」
言われてみれば千年前、竜人族と手を取り合ったのはサークルポリス。そしてその後創られたのが教団と聞く。なら、交流をしていたのもサークルポリスであって教団ではない……?
「つまりアレか? 教団は聖地を竜人族との交流の場と知っていながら、降りてきたドラゴンを確かめもせず攻撃した。いやそもそも、自分たちが交流もしてなかったクセに我が物顔で占領してたって事……?」
「……! そうよそれ! 間違いないわ! 私名乗ったもん! モモティ・アン・レッドフレイムって名乗ったのに問答無用とか言って、騎士の人が攻めてきたもん!」
ワシの指摘に同意し、ミミティが非難を浴びせていく。もちろん、矛先はルイスロールに。
彼女は気まずそうに目を反らしておる。ワシの指摘どおりとすれば、教団にだいぶ落ち度がありそうじゃからの。
「……確かに、私たち教団に非がなかったとは言い切れません」
ルイスロールはしおらしく、しかし弁解をやめようとしない。
今度は王様への落ち度を語っていく。
「しかし、王様も了承したのです。【人の知能を持っているなら、突然攻撃されたら普通逃げるか投降するだろうけど、反撃するって事はモンスターに違いない!】……そう言われて」
「はぁ! 何ソレ!?」
ルイスロールの証言。王様の身勝手な言い分にミミティが声を荒らげる。
「お気持ちは分かります。王様も立場ある方、竜人族への攻撃に加担していたなど落ち度を認める訳にいかなかったのでしょう。……あくまでモンスター討伐と宣伝してくれと頼んできましたし」
ルイスロールのここだけ話。
随分と姑息な内容じゃった。
王様は俯いたまま唸っておる。どうも図星のようじゃな。
しかしまさかの隠蔽とはの。ミミティが冷たい目で王様を睨んでおるわい。
「それはアレか? せっかく交流を持っていた竜人族を過程はどうあれ攻撃してしまった。竜人族の長にでも知られれば大問題……。ならその前に仕留めてしまおう。こちらの落ち度を隠すために……そんな所か?」
王様の目が泳いでおるわい。これも図星らしいの。
しかし王様も、負けじと言い返してきた。
転移魔法を見せつけて、正体を明かすようなマネなど。
ワシはスローライフを楽しみたかったのじゃ。それを崩すようでは転生した意味がない。
しかし相手は教皇と王様。高貴な存在。こうでもせねば話し合いの席につくなど叶わなかったじゃろうからの。
もちろん、釘をさしておくつもりじゃが。
「して……下さらないのですか?」
ここで、土下座したままルイスロールが尋ねてくる。
「……何がじゃ?」
「踏んで……いただきたいのです。より親密な拝謁の機会を与えていただきたいのですが……」
「せんわ!」
ルイスロールが、上目遣いでとんでもない事を言いおった。確かに教会のステンドグラスにもそんな絵はあったが……。
それでも欲しいのか、ジロジロ見てくるルイスロール。
ワシはそんな呪縛から逃れるため、本題に切り込んだ。
「ワシはのぉ、聞きたいんじゃ。なぜ竜人族と手を取り合った聖地を、お主ら教団の領土などと主張したのか……」
ミミティが言うには、一方的なものじゃったらしい。教団が勝手に主張し、勝手に奪ってしまったとか。
「元々は……聖地のためなんです」
ワシに求める目つきをやめたルイスロールが、説明し始めた。
「この目で見て頂いてお分かりかと思いますが、今や聖地とはもう名ばかりで、実際は荒れ果てた大地に過ぎません。ならば我々の方が管理が行き届くだろうし、自分たちで持っていた方がいいい……全てはデウディーン様のためになると思い、行動に移したのです」
「ウソ。自分たちの手柄が欲しかったんでしょ?」
ルイスロールが話している最中、ミミティが割って入ってきた。
「うおっ! ど、ドラゴンが喋りおった!」
王様が驚いておる。ルイスロールも声を出していないが、ギョッとした目でミミティに注目しておる。
まあ無理もないか。モンスターに突然話に入られては驚くわな。
「ミミティ、すまんが人間の姿になってくれ。その方がこヤツらも話しやすいじゃろうて」
ワシの頼みを、ミミティは素直に受け入れた。
身体を縮こませ、徐々に人間の形に変わっていく。
そして、ショートヘアーの少女に戻ったのじゃった。
「アナタは……竜人族でしたか」
「初めて見たわい……。モンスターとばかり、すまなかった」
ルイスロールが驚き、王様が謝罪する。対するミミティは、自分がモンスター呼ばわりされた事は気にしておらん様子じゃった。
それよりも、ルイスロールの話の方が聞き捨てならんみたいじゃ。
「聖地を守りたいって言いたいんだろうけど、そもそも竜人族と共同だったはずでしょ? 度々あそこで交流だってしていたはずよ。なのに何で話し合おうとしなかったの? それって結局、何でもいいから手柄作りたかっただけだからでしょ!」
ミミティの剣幕に、ルイスロールがビクッと、肩を強張らせてしまう。
どうも図星のようじゃ。いくら綺麗事を言おうと、自分の栄光のためじゃったと。
と、ここでルイスロールが深々と頭を下げ、お辞儀をし始める。
「その……焦っていたのです」
顔を上げると、瞳が涙で潤んでいた。
そして消え入りそうな声で弁解していくのじゃった。
「我らがデウディーン教団が千年続く由緒正しき教団であっても、流行り廃りは避けられません。教徒や信者たちに飽きられ離れてしまわないよう、常に新しい成果を求められているのです。万が一にも教団の人気に翳りが見えてしまうような事態は避けたく……」
ぐすっ、ぐすっと涙をこらえるように話していくルイスロール。
「それに、占領した後の話でしたが、聖地の周辺には強力なモンスターがはびこっていたのです。聖地の維持という王国の要望もあり、私たち教団騎士と王国の兵士を派兵していました……。そこを運悪く竜人族の方と遭遇してしまい、モンスターと勘違いした末戦う流れになり……面目次第もございません……」
ルイスロールがミミティと向き合い、謝罪していく。
その誠実ともいえる態度に、ミミティが即座の反論を控えておるようじゃった。
まあ、分からんでもない。C級クラスのモンスターがうろついているような場では、いつ命の危険に晒されてもおかしくない。全方位に意識を向け、ピリピリしておったのじゃろう。そこへ巨大なドラゴンが現れた……となれば、戦闘になるのも当然の流れじゃろうて。
「騙されてはなりませんぞ、デウディーン様」
と、ここで王様がワシに耳打ちをしてきた。ってか王様なんじゃからんなコソコソせんでも……。
と思っていたが、その内容はルイスロールと食い違うものじゃった。
「彼女は申し訳なさそうにしておりますが、そもそも我が兵を無理やり引っ張ったのは教団の方なんです。共犯のように言っておりますがとんでもない」
「ぬぅ……」
「それに我が国は反対していたのです。竜人族と交流していた我らです。レッドドラゴンがそうかを確かめる時間があったのに、結局攻撃を仕掛けてしまいましたし」
「……そうなの?」
言われてみれば千年前、竜人族と手を取り合ったのはサークルポリス。そしてその後創られたのが教団と聞く。なら、交流をしていたのもサークルポリスであって教団ではない……?
「つまりアレか? 教団は聖地を竜人族との交流の場と知っていながら、降りてきたドラゴンを確かめもせず攻撃した。いやそもそも、自分たちが交流もしてなかったクセに我が物顔で占領してたって事……?」
「……! そうよそれ! 間違いないわ! 私名乗ったもん! モモティ・アン・レッドフレイムって名乗ったのに問答無用とか言って、騎士の人が攻めてきたもん!」
ワシの指摘に同意し、ミミティが非難を浴びせていく。もちろん、矛先はルイスロールに。
彼女は気まずそうに目を反らしておる。ワシの指摘どおりとすれば、教団にだいぶ落ち度がありそうじゃからの。
「……確かに、私たち教団に非がなかったとは言い切れません」
ルイスロールはしおらしく、しかし弁解をやめようとしない。
今度は王様への落ち度を語っていく。
「しかし、王様も了承したのです。【人の知能を持っているなら、突然攻撃されたら普通逃げるか投降するだろうけど、反撃するって事はモンスターに違いない!】……そう言われて」
「はぁ! 何ソレ!?」
ルイスロールの証言。王様の身勝手な言い分にミミティが声を荒らげる。
「お気持ちは分かります。王様も立場ある方、竜人族への攻撃に加担していたなど落ち度を認める訳にいかなかったのでしょう。……あくまでモンスター討伐と宣伝してくれと頼んできましたし」
ルイスロールのここだけ話。
随分と姑息な内容じゃった。
王様は俯いたまま唸っておる。どうも図星のようじゃな。
しかしまさかの隠蔽とはの。ミミティが冷たい目で王様を睨んでおるわい。
「それはアレか? せっかく交流を持っていた竜人族を過程はどうあれ攻撃してしまった。竜人族の長にでも知られれば大問題……。ならその前に仕留めてしまおう。こちらの落ち度を隠すために……そんな所か?」
王様の目が泳いでおるわい。これも図星らしいの。
しかし王様も、負けじと言い返してきた。
53
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
「お前は無能だ」と追放した勇者パーティ、俺が抜けた3秒後に全滅したらしい
夏見ナイ
ファンタジー
【荷物持ち】のアッシュは、勇者パーティで「無能」と罵られ、ダンジョン攻略の直前に追放されてしまう。だが彼がいなくなった3秒後、勇者パーティは罠と奇襲で一瞬にして全滅した。
彼らは知らなかったのだ。アッシュのスキル【運命肩代わり】が、パーティに降りかかる全ての不運や即死攻撃を、彼の些細なドジに変換して無効化していたことを。
そんなこととは露知らず、念願の自由を手にしたアッシュは辺境の村で穏やかなスローライフを開始。心優しいエルフやドワーフの仲間にも恵まれ、幸せな日々を送る。
しかし、勇者を失った王国に魔族と内通する宰相の陰謀が迫る。大切な居場所を守るため、無能と蔑まれた男は、その規格外の“幸運”で理不尽な運命に立ち向かう!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる