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第五話
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ルームウェアに着替え、玄関ホールに戻る。
ホールには既にユキが待っていてくれたが、ローブを脱いだだけで着替えた様子がない。
「あれ?ユキちゃんは着替えないの?」
「いえ、着替えましたよ?」
「そうなの?さっきと変わらないように見えるよ」
「そうですか?とはいえ、これも先ほどの服と同じように討伐に着て行く服ですので、あまり変わらないかも知れませんね」
「部屋着とかってないの?」
「ヘヤギとは、いま精霊様がお召の服のことですか?そう言った物は無いですね」
「他の二人もそうなの?」
「私たちだけではなく、この国にはその風習が無いんです」
「さっきエリスちゃんが言ってた『楽な恰好』ってのは?」
「それは『汚れていないキレイな服』という意味ですね」
なるほど。そういうことだったのか。これは大誤算だ。
「ちょっと待ってて」
そう言って部屋に戻ると、ゴブリンのドロップアイテムを取り出す。
錬金術で作るのは、女の子の可愛い部屋着だ。思い付く限りで女の子に部屋で着ていて欲しいのは、キャミソールと短パンだ。
今は五月のはずだが此処は夏のように気温が高いようだし、部屋着にはちょうどいいはずだ。
なにより、ユキのフワフワおっぱいを薄着で拝みたいんだ!
という情熱が今の俺を走らせていると言っても過言ではない。
いや、三十過ぎのおっさんが十八歳美少女の谷間や太腿を拝みたいとか、それはもう犯罪行為以外の何者でもないことは十分に理解しているが、俺は『既に死んでいる』という可能性が捨てられないし、このまま天に召されてしまうかも知れないのだから、それくらいの『お戯れ』は許されるはずだ。
というわけで、三人にお揃いでピンクのキャミソールと紺の短パンを錬成してみた。
果たしてユキのおっぱいは、このキャミソールに収まるのでしょうか??
結果、大丈夫でした。ムチムチのプリンプリンなお谷間が拝めました。合掌。
が、ここで嬉しい大誤算と嬉しくない誤算が発覚した。
まず、三人とも巨乳だった件。
エリスは防具を装着していたのであまり見ていなかったし、ミクはかなりオーバーサイズのローブを着ていたようで気付いてなかった。
見回す限り巨乳・きょにゅう・キョニュウ!!おっぱい大好き星人の俺にはパラダイスだ!
そして、嬉しくない誤算は…
パンツだ。
この世界のパンツはズロースみたいなデザインのパンツで、色気が皆無だ。色もベージュみたいなグレーみたいな色で、BBAもビックリだ。三人ともナイスな体をしているのに、すごく勿体ない!
それに、せっかく渡した短パンからもはみ出してしまう。これはダメだ!全くよろしくない!
というわけで、俺は再び部屋に籠り、白いショーツを錬成し三人に手渡す。
「精霊様から服や下着までいただいてしまうだなんて・・・。よろしいんでしょうか?」
真っ先に着替えを終えて戻って来たエリスが申し訳なさそうに言うので
「いいんだ。俺の世界では、好意を寄せる美しい女性には服や下着を贈るというのが習わしなんだ」
と言った。少し誇張しているかも知れないが、あながち嘘でもないと思う。
「美しいだなんてそんな…。初めて言われましたが、嬉しいものですね♡」
顔を真っ赤にしてテレるエリスはめちゃくちゃ可愛い。抱きしめたいくらいだ。
「いや、喜んでくれたなら俺も嬉しいよ。必要になったら言ってくれ。また用意するから」
「そんな!いただいたこの服を生涯大切にいたしますので」
と激しく遠慮するが、そんなに長く使えないと思うよ・・・。
「可愛い女の子には可愛い服を着せてあげたいんだ。特に俺の周りにいる女の子には」
「精霊様…」
エリスがまたウットリ顔になる。そのまま見つめ合っていたら、エリスが俺の胸に抱き付いてきた。
思わず抱き締めてしまった。エリスの柔らかおっぱいが当たって気持ちいい。
「エリスちゃんはいい香りがするね」
「そんな…。精霊様こそ、男性らしくて素敵な香りがします」
いやいやいやいや!加齢臭しかしないだろ!絶対に!対してエリスからは甘酸っぱく鼻を心地よくくすぐるいい香りがする。目一杯吸い込むとクラクラしそうなほどだ。
『これは本当に死後の世界なんだろうか?』
俺は頭の片隅でそんなことを考えていた。エリスがフと顔を上げ、また見つめ合う。
エリスが顔を近付けて来たので俺からも迎えに行き、そのままキスをした。
ディープなキスではなかったが、エリスの唇の柔らかさと温もりが伝わってくる。
それと同時に、テレたような仕草と声を出すエリスの可愛らしさも伝わってきて愛おしくなる。
エロいキスではないのに、ジュニアが反応してしまう。
そのままエリスを抱きしめると、エリスは俺の背中に両手を回す。
「精霊様、私はやっぱりあなた様のことが大好きです…」
唇を離し、俺の肩に額を預けてエリスは呟く。
告白…されてしまった。
パーティーの中で一番均整の取れたナイスバディなユキのたゆんたゆんおっぱいとプリンプリンのお尻に心と目を奪われ、エリスの柔らかおっぱいと肉付きは少ないながらも形のいいお尻にも興味津々な浮気者の俺。
しかし、俺は男としておっさんとして、この告白に応えねばならない。
「ありがとう、エリスちゃん。俺も君のことが大好きだ。けれど知っての通り、俺はユキちゃんに召喚された者なんだ。だから、ユキちゃんの承諾無しに君のことだけを受け入れるわけにはいかないんだ」
「それは解っていますので、大丈夫です。それに、二人も同じ気持ちだと思います」
そうなんですか?!これはハーレム展開というアレなのですかね?!
「精霊様に私の初めてのキスを捧げてしまいました…。これも嬉しいものなのですね」
エリスが微笑んで俺の腕から離れながら可愛いことを言う。
こんなに可愛い美少女とセックスできるなら、責任でも何でも取ります。
そこにユキとミクも合流する。
「メイドのサナが夕食を用意してくれていました。先ほど『五つ刻の鐘』も鳴っていましたし、ユキとミクが温めてくれましたので食べながらお話しましょう」
可愛い美少女モードからしっかりした勇者のお姉さんにスイッチしたエリスが、ダイニングへ先導してくれる。
そうか。二人の姿が無いから俺たちの雰囲気に気を利かせてくれているのかと思ったら、夕食の準備をしていてくれたのか。
十人程が楽に座れるくらい広いダイニングテーブルに四人で着く。
少し固めのパンとサラダにビーフシチューのような主菜。
戦闘という肉体労働である勇者パーティーの職業に合わせてあるのか、しっかりとした味付けで美味しかった。
作ってくれたのは、王家から派遣されこの屋敷でメイドをしている『サナ』という少女だそうだ。
本来はこの屋敷にエリスたちと同様に住み込んでいるらしいのだが、実家の引っ越しに伴い、落ち着くまではしばらく通いで仕事をしているそうだ。
「明日の夜からまたここに戻って暮らす予定です。その時にご紹介いたしますね」
「宜しく頼むよ。美味しい食事のお礼も言いたいし」
「それは良いですね。彼女も喜ぶと思います」
食事をしながらいろいろと話をした。
この国はレムリア王国という国で、今いる都市は首都である『王都』だということ。
なるほど。玄関から遠目に見てもデカイ城が見えたが、それが王城なのだそうだ。
その他にも放射状に村や町が点在しており、数人の領主が国王から管理を命じられて治めているそうだ。
エリスは王都の出身だが、ユキやミクは司教から『勇者の系譜』としての神託を受け、エリスに招かれて別々の街からこの街に来たそうだ。
また、この国は王都も含めて昔から酪農と畜産が盛んなのだそうで、多くの牧場などが農場も併設しており、そこで野菜なども栽培しているらしい。
ビバ酪農!!ブラボー畜産!!それで皆こんなにナイスな体をしているのか!
その他にも南の隣国は海辺に面しており、交易も盛んなので魚類もよく入ってくるということだった。
この世界の女性は魔法特性が高く、能力の高さ等により同時に転移できる人数などに違いは有るものの、基本的にほぼ全ての人が転移魔法程度の初級魔法が使えるらしく、その海辺の隣国から毎日のように新鮮な魚が入ってくるらしい。
ということは、刺身なんかも食べられるのかもしれないな。
東と北にも隣国が有り、どちらとも交流も交易も盛んである。内陸に位置するレムリア王国は交易の中継点としての役割も果たしている。
ただ、西の隣国はどの国とも交流を持たず百年以上に渡り戦争を繰り返している。
現在はこのレムリア王国も戦争の準備を整えている所だということだった。
あと、長く続く戦争のせいか、この世界では男の数が圧倒的に少ないらしい。
この国では割合にして8.5:1.5。男の数は二割に満たない。
男が少ないため必然的に社会形態は女系社会で、男のできる仕事は少ない。
それでも珍重されるので、特に貴族などの上流家庭の甘やかされて育った男たちは、下卑た大人に育ってしまうことが多いとされている。
俺の世界でも男の数が減ってきていると聞いたことがあるが、それでもまだまだ漁師や大工などガテン系の仕事の多くは男が担っているのだが、この世界ではそれらの仕事でさえも女の方が多いという。
男が少ない女系世界か…。めっちゃハーレムの香りがするぅ!
良い世界に連れて来てもらえたと確信した。
時間について聞いてみると、この世界では時間は教会が管理しているとのことだ。
一つ刻…皆が起床し朝食の準備を始める時間
二つ刻…仕事を始める時間
三つ刻…お昼を食べる時間
四つ刻…仕事を終える時間
五つ刻…夕食の時間
六つ刻…就寝の時間
それぞれの時間に教会の鐘が鳴る。どんなに小さな村にも必ず教会が設置されているため、それはどこの街や村に居ようとも同じように訪れるということだった。
教会では太陽や星の位置から時間を割り出しているとユキが教えてくれた。
なんかこう…ザックリしてるしアバウトだな。
国王についても尋ねてみた。
そんなに男不足なら、ひょっとして女王なのかも?と思ったからだ。
案の定、国王は『カレン』という名の女王で二十代後半の年齢だと教えてくれた。
ほう。それはぜひ一度お目通り願いたいもんだな。
それから大事なことを聞かなくてはならない。
俺がこの世界に召喚されたことについて、詳しく聞いておこうと思う。
「どうして俺を召喚したの?」
俺を召喚したユキ本人に尋ねる。
「はい。私は精霊術士ですが、今はまだレベルが低いので特定の精霊様との契約はできていません。なので、自然界に存在する精霊に成れていない妖精。つまりは『ピクシー』の力を借りているに過ぎない駆け出しなのです」
レベルが低い間は妖精さんの力を借りて魔法を行使し、レベルが上がり特定の『上位精霊』と契約すれば、その上位精霊から強力な魔力が供給されるという仕組みのようだ。
「今回精霊様を召喚したのは賭けのようなものでした」
とユキは続ける。
『召喚魔法』を行使するというのは、すごく魔力を消費するものらしい。
本来レベルの足りない精霊術士が上位精霊を召喚すると、足りない魔力の分を生命力で補い命を落とすか、上位精霊の怒りに触れて殺されるかの二つに一つなのだとか。
「あの時、私たちはゴブリンとの戦闘にありました。レベルの低いゴブリンの四匹をエリスが倒してくれたのですが、その直後に私たちよりもレベルが高いゴブリンが十数匹も現れました」
あ、それが俺が最初に倒したゴブリンってことだね。
「ゴブリンに犯され慰み者にされた上に殺されるくらいなら、いっそ賭けに出て上位精霊様を召喚して命を落とす方がマシだと思って、召喚させていただきました」
そっか。こんな可愛い美少女たちが、ゴブリンなんかに犯されなくて本当に良かった。
「そういうことだったなら、三人の役に立てて本当に良かったよ」
俺は心底からそう思って言ったのだが
「役に立ったなんてものではありません。精霊様は本当に私たちの命の恩人です」
三人が一斉に立ち上がって頭を下げる。
「よしてくれ。困っている人や暴漢に襲われている女の子を助けるのは当然のことだよ」
俺も立ち上がって三人を宥めて座らせる。
「でもさ、どうして俺だったんだろうか?」
「それについては本当に解かりません。魔法使いや魔導士と違い、私たち精霊術士は属性を持ちません。契約してくださった上位精霊様の属性に応じて魔法を行使するからです。召喚する際に自分が希望する属性の精霊様を想い浮かべ、詠唱の中にその名を織り込むものなのですが…」
ユキはその時の状況を説明し、一度言葉を止める。どうやら言葉を選んでいるようだ。
「実は…。私は詠唱中、上位精霊様のことなど考えていませんでした!頭の中ではずっと『神様助けてください』を繰り返していたんです!」
言い難かったことを告白するように、思い切るように大きな声でユキは言った。
「そして私は…召喚魔法の詠唱を完成させていません…!」
ついに泣き出してしまった。
つまり俺は、自分が呼ばれる前に飛び出してきちゃったってこと?とんだ早漏君じゃん!
「あの時、私は神様に助けを乞いました!なので、私は精霊様が現れた時『神様が来てくれた』と本気で思いました。だから最初『神様』とお呼びしてしまいました」
ユキは涙に言葉を詰まらせながら、自分の行動を説明する。
「私は『精霊様』とお呼びしていますが、本当は神様なのではないかと今でも思ってしまっているんです」
涙に濡れた顔を上げ俺を見てくる。
俺はユキに歩み寄り、その頭を胸に抱きしめる。
ユキは俺の胸に顔を埋め、声を上げて泣く。
ユキを抱きしめ背中を撫でながら、俺も言葉を選ぶ。
「そうか。よく告白してくれたね。一人で秘密を抱え込んで辛かったよね。よく頑張ったぞ。偉いぞ」
その言葉にユキはさらに声を上げて泣く。エリスとミクも涙ぐんでいる。
「だけどな…。何度も言うが、俺は自分の世界では元軍人の只の男なんだ。精霊でもなきゃ、まして神様なんかでもないんだ」
「そんなことはありません!貴方様は間違いなく神様です!」
ユキは頭の良い娘なんだろうな。ということは話していても伝わってくるが、俺の持ち物が神の装備であることに気付いているのではないかとさえ思ってしまう。
この娘たちにならバレても問題なさそうだが、今はまだそのタイミングではないと思う。
「ユキちゃん、それに二人も聞いてくれ。皆が俺を『神様』だの『精霊様』だのと思ってくれるのは一向に構わない。だけども、戦闘中ではないこの瞬間、こうして話している時なんかは一人の男として接してくれないか?でないと俺は居心地が悪いんだ」
泣き止んだユキをそっと離し、三人を並べて向き合い話す。
「戦闘中はもちろん、ユキちゃんの召喚に応じて皆を助ける。それが『召喚されし者』としての俺の役割だからだ。でも、そうではない時は、俺は皆と一人の男と女として、同じ人間として話したり笑い合ったり、恋をしたりして向き合いたいんだ。俺のワガママかも知れないが、どうか理解してほしい」
さりげなく『恋をしたい』って言っちゃった。どんな反応があるのかな?気になるな。
「精霊様…。大好きです」
ユキが再び抱き付いて来る。
「俺もユキちゃんが大好きだよ」
そう言って抱き締め返すが、ユキがパッと顔を上げた。
「精霊様、『ユキちゃん』ではなく『ユキ』と呼んでください」
「そうです。私も『エリス』とお呼びください」
「あたしも『ミク』がいいです!」
三人がそう言って詰め寄ってくる。
「わかったよ。じゃ、次からは『ちゃん』無しで、呼び捨てね。その代わり、俺のことも『精霊様』とは呼ばないでくれ」
「そんな!どうお呼びすればよいのですか?!」
「俺には『安田 英樹』という氏名があるんだから、『英樹』で構わないよ」
「精霊様を呼び捨てになどできません!せめて…せめて、『英樹様』とお呼びさせてください!」
イヤなんだよぁ。そういう偉そうな呼ばれ方。
俺の中で年下彼女に名前呼びかあだ名呼びをさせたい願望があったので、ここでその願望を果たすため幾つか候補を挙げてみたのだが、全て却下されてしまったので、幾つかの折衷案を経て『英樹様』で決着した。
条件の中に『俺を人前で神様と呼んだり紹介したりしないこと』・『戦闘中以外は人前でも一人の男として接すること』を盛り込んでおいた。その他の詳しい条項は追々説明する。
飲食業をしていたせいなのか、元自衛官のサガなのか、食べた後の食器はすぐに片付けないと気が済まない性格だ。
「水に浸けておけば、明日サナが洗ってくれますよ?」
とミクが言うが、『今日はミクが食器洗いの当番』だということを、俺は知っている。
一宿一飯の恩もあるのでミクの首根っこを摑まえて一緒に洗うことにする。
食器洗いの後はリビングに移動して、召喚契約のことについても話しておこう。
ホールには既にユキが待っていてくれたが、ローブを脱いだだけで着替えた様子がない。
「あれ?ユキちゃんは着替えないの?」
「いえ、着替えましたよ?」
「そうなの?さっきと変わらないように見えるよ」
「そうですか?とはいえ、これも先ほどの服と同じように討伐に着て行く服ですので、あまり変わらないかも知れませんね」
「部屋着とかってないの?」
「ヘヤギとは、いま精霊様がお召の服のことですか?そう言った物は無いですね」
「他の二人もそうなの?」
「私たちだけではなく、この国にはその風習が無いんです」
「さっきエリスちゃんが言ってた『楽な恰好』ってのは?」
「それは『汚れていないキレイな服』という意味ですね」
なるほど。そういうことだったのか。これは大誤算だ。
「ちょっと待ってて」
そう言って部屋に戻ると、ゴブリンのドロップアイテムを取り出す。
錬金術で作るのは、女の子の可愛い部屋着だ。思い付く限りで女の子に部屋で着ていて欲しいのは、キャミソールと短パンだ。
今は五月のはずだが此処は夏のように気温が高いようだし、部屋着にはちょうどいいはずだ。
なにより、ユキのフワフワおっぱいを薄着で拝みたいんだ!
という情熱が今の俺を走らせていると言っても過言ではない。
いや、三十過ぎのおっさんが十八歳美少女の谷間や太腿を拝みたいとか、それはもう犯罪行為以外の何者でもないことは十分に理解しているが、俺は『既に死んでいる』という可能性が捨てられないし、このまま天に召されてしまうかも知れないのだから、それくらいの『お戯れ』は許されるはずだ。
というわけで、三人にお揃いでピンクのキャミソールと紺の短パンを錬成してみた。
果たしてユキのおっぱいは、このキャミソールに収まるのでしょうか??
結果、大丈夫でした。ムチムチのプリンプリンなお谷間が拝めました。合掌。
が、ここで嬉しい大誤算と嬉しくない誤算が発覚した。
まず、三人とも巨乳だった件。
エリスは防具を装着していたのであまり見ていなかったし、ミクはかなりオーバーサイズのローブを着ていたようで気付いてなかった。
見回す限り巨乳・きょにゅう・キョニュウ!!おっぱい大好き星人の俺にはパラダイスだ!
そして、嬉しくない誤算は…
パンツだ。
この世界のパンツはズロースみたいなデザインのパンツで、色気が皆無だ。色もベージュみたいなグレーみたいな色で、BBAもビックリだ。三人ともナイスな体をしているのに、すごく勿体ない!
それに、せっかく渡した短パンからもはみ出してしまう。これはダメだ!全くよろしくない!
というわけで、俺は再び部屋に籠り、白いショーツを錬成し三人に手渡す。
「精霊様から服や下着までいただいてしまうだなんて・・・。よろしいんでしょうか?」
真っ先に着替えを終えて戻って来たエリスが申し訳なさそうに言うので
「いいんだ。俺の世界では、好意を寄せる美しい女性には服や下着を贈るというのが習わしなんだ」
と言った。少し誇張しているかも知れないが、あながち嘘でもないと思う。
「美しいだなんてそんな…。初めて言われましたが、嬉しいものですね♡」
顔を真っ赤にしてテレるエリスはめちゃくちゃ可愛い。抱きしめたいくらいだ。
「いや、喜んでくれたなら俺も嬉しいよ。必要になったら言ってくれ。また用意するから」
「そんな!いただいたこの服を生涯大切にいたしますので」
と激しく遠慮するが、そんなに長く使えないと思うよ・・・。
「可愛い女の子には可愛い服を着せてあげたいんだ。特に俺の周りにいる女の子には」
「精霊様…」
エリスがまたウットリ顔になる。そのまま見つめ合っていたら、エリスが俺の胸に抱き付いてきた。
思わず抱き締めてしまった。エリスの柔らかおっぱいが当たって気持ちいい。
「エリスちゃんはいい香りがするね」
「そんな…。精霊様こそ、男性らしくて素敵な香りがします」
いやいやいやいや!加齢臭しかしないだろ!絶対に!対してエリスからは甘酸っぱく鼻を心地よくくすぐるいい香りがする。目一杯吸い込むとクラクラしそうなほどだ。
『これは本当に死後の世界なんだろうか?』
俺は頭の片隅でそんなことを考えていた。エリスがフと顔を上げ、また見つめ合う。
エリスが顔を近付けて来たので俺からも迎えに行き、そのままキスをした。
ディープなキスではなかったが、エリスの唇の柔らかさと温もりが伝わってくる。
それと同時に、テレたような仕草と声を出すエリスの可愛らしさも伝わってきて愛おしくなる。
エロいキスではないのに、ジュニアが反応してしまう。
そのままエリスを抱きしめると、エリスは俺の背中に両手を回す。
「精霊様、私はやっぱりあなた様のことが大好きです…」
唇を離し、俺の肩に額を預けてエリスは呟く。
告白…されてしまった。
パーティーの中で一番均整の取れたナイスバディなユキのたゆんたゆんおっぱいとプリンプリンのお尻に心と目を奪われ、エリスの柔らかおっぱいと肉付きは少ないながらも形のいいお尻にも興味津々な浮気者の俺。
しかし、俺は男としておっさんとして、この告白に応えねばならない。
「ありがとう、エリスちゃん。俺も君のことが大好きだ。けれど知っての通り、俺はユキちゃんに召喚された者なんだ。だから、ユキちゃんの承諾無しに君のことだけを受け入れるわけにはいかないんだ」
「それは解っていますので、大丈夫です。それに、二人も同じ気持ちだと思います」
そうなんですか?!これはハーレム展開というアレなのですかね?!
「精霊様に私の初めてのキスを捧げてしまいました…。これも嬉しいものなのですね」
エリスが微笑んで俺の腕から離れながら可愛いことを言う。
こんなに可愛い美少女とセックスできるなら、責任でも何でも取ります。
そこにユキとミクも合流する。
「メイドのサナが夕食を用意してくれていました。先ほど『五つ刻の鐘』も鳴っていましたし、ユキとミクが温めてくれましたので食べながらお話しましょう」
可愛い美少女モードからしっかりした勇者のお姉さんにスイッチしたエリスが、ダイニングへ先導してくれる。
そうか。二人の姿が無いから俺たちの雰囲気に気を利かせてくれているのかと思ったら、夕食の準備をしていてくれたのか。
十人程が楽に座れるくらい広いダイニングテーブルに四人で着く。
少し固めのパンとサラダにビーフシチューのような主菜。
戦闘という肉体労働である勇者パーティーの職業に合わせてあるのか、しっかりとした味付けで美味しかった。
作ってくれたのは、王家から派遣されこの屋敷でメイドをしている『サナ』という少女だそうだ。
本来はこの屋敷にエリスたちと同様に住み込んでいるらしいのだが、実家の引っ越しに伴い、落ち着くまではしばらく通いで仕事をしているそうだ。
「明日の夜からまたここに戻って暮らす予定です。その時にご紹介いたしますね」
「宜しく頼むよ。美味しい食事のお礼も言いたいし」
「それは良いですね。彼女も喜ぶと思います」
食事をしながらいろいろと話をした。
この国はレムリア王国という国で、今いる都市は首都である『王都』だということ。
なるほど。玄関から遠目に見てもデカイ城が見えたが、それが王城なのだそうだ。
その他にも放射状に村や町が点在しており、数人の領主が国王から管理を命じられて治めているそうだ。
エリスは王都の出身だが、ユキやミクは司教から『勇者の系譜』としての神託を受け、エリスに招かれて別々の街からこの街に来たそうだ。
また、この国は王都も含めて昔から酪農と畜産が盛んなのだそうで、多くの牧場などが農場も併設しており、そこで野菜なども栽培しているらしい。
ビバ酪農!!ブラボー畜産!!それで皆こんなにナイスな体をしているのか!
その他にも南の隣国は海辺に面しており、交易も盛んなので魚類もよく入ってくるということだった。
この世界の女性は魔法特性が高く、能力の高さ等により同時に転移できる人数などに違いは有るものの、基本的にほぼ全ての人が転移魔法程度の初級魔法が使えるらしく、その海辺の隣国から毎日のように新鮮な魚が入ってくるらしい。
ということは、刺身なんかも食べられるのかもしれないな。
東と北にも隣国が有り、どちらとも交流も交易も盛んである。内陸に位置するレムリア王国は交易の中継点としての役割も果たしている。
ただ、西の隣国はどの国とも交流を持たず百年以上に渡り戦争を繰り返している。
現在はこのレムリア王国も戦争の準備を整えている所だということだった。
あと、長く続く戦争のせいか、この世界では男の数が圧倒的に少ないらしい。
この国では割合にして8.5:1.5。男の数は二割に満たない。
男が少ないため必然的に社会形態は女系社会で、男のできる仕事は少ない。
それでも珍重されるので、特に貴族などの上流家庭の甘やかされて育った男たちは、下卑た大人に育ってしまうことが多いとされている。
俺の世界でも男の数が減ってきていると聞いたことがあるが、それでもまだまだ漁師や大工などガテン系の仕事の多くは男が担っているのだが、この世界ではそれらの仕事でさえも女の方が多いという。
男が少ない女系世界か…。めっちゃハーレムの香りがするぅ!
良い世界に連れて来てもらえたと確信した。
時間について聞いてみると、この世界では時間は教会が管理しているとのことだ。
一つ刻…皆が起床し朝食の準備を始める時間
二つ刻…仕事を始める時間
三つ刻…お昼を食べる時間
四つ刻…仕事を終える時間
五つ刻…夕食の時間
六つ刻…就寝の時間
それぞれの時間に教会の鐘が鳴る。どんなに小さな村にも必ず教会が設置されているため、それはどこの街や村に居ようとも同じように訪れるということだった。
教会では太陽や星の位置から時間を割り出しているとユキが教えてくれた。
なんかこう…ザックリしてるしアバウトだな。
国王についても尋ねてみた。
そんなに男不足なら、ひょっとして女王なのかも?と思ったからだ。
案の定、国王は『カレン』という名の女王で二十代後半の年齢だと教えてくれた。
ほう。それはぜひ一度お目通り願いたいもんだな。
それから大事なことを聞かなくてはならない。
俺がこの世界に召喚されたことについて、詳しく聞いておこうと思う。
「どうして俺を召喚したの?」
俺を召喚したユキ本人に尋ねる。
「はい。私は精霊術士ですが、今はまだレベルが低いので特定の精霊様との契約はできていません。なので、自然界に存在する精霊に成れていない妖精。つまりは『ピクシー』の力を借りているに過ぎない駆け出しなのです」
レベルが低い間は妖精さんの力を借りて魔法を行使し、レベルが上がり特定の『上位精霊』と契約すれば、その上位精霊から強力な魔力が供給されるという仕組みのようだ。
「今回精霊様を召喚したのは賭けのようなものでした」
とユキは続ける。
『召喚魔法』を行使するというのは、すごく魔力を消費するものらしい。
本来レベルの足りない精霊術士が上位精霊を召喚すると、足りない魔力の分を生命力で補い命を落とすか、上位精霊の怒りに触れて殺されるかの二つに一つなのだとか。
「あの時、私たちはゴブリンとの戦闘にありました。レベルの低いゴブリンの四匹をエリスが倒してくれたのですが、その直後に私たちよりもレベルが高いゴブリンが十数匹も現れました」
あ、それが俺が最初に倒したゴブリンってことだね。
「ゴブリンに犯され慰み者にされた上に殺されるくらいなら、いっそ賭けに出て上位精霊様を召喚して命を落とす方がマシだと思って、召喚させていただきました」
そっか。こんな可愛い美少女たちが、ゴブリンなんかに犯されなくて本当に良かった。
「そういうことだったなら、三人の役に立てて本当に良かったよ」
俺は心底からそう思って言ったのだが
「役に立ったなんてものではありません。精霊様は本当に私たちの命の恩人です」
三人が一斉に立ち上がって頭を下げる。
「よしてくれ。困っている人や暴漢に襲われている女の子を助けるのは当然のことだよ」
俺も立ち上がって三人を宥めて座らせる。
「でもさ、どうして俺だったんだろうか?」
「それについては本当に解かりません。魔法使いや魔導士と違い、私たち精霊術士は属性を持ちません。契約してくださった上位精霊様の属性に応じて魔法を行使するからです。召喚する際に自分が希望する属性の精霊様を想い浮かべ、詠唱の中にその名を織り込むものなのですが…」
ユキはその時の状況を説明し、一度言葉を止める。どうやら言葉を選んでいるようだ。
「実は…。私は詠唱中、上位精霊様のことなど考えていませんでした!頭の中ではずっと『神様助けてください』を繰り返していたんです!」
言い難かったことを告白するように、思い切るように大きな声でユキは言った。
「そして私は…召喚魔法の詠唱を完成させていません…!」
ついに泣き出してしまった。
つまり俺は、自分が呼ばれる前に飛び出してきちゃったってこと?とんだ早漏君じゃん!
「あの時、私は神様に助けを乞いました!なので、私は精霊様が現れた時『神様が来てくれた』と本気で思いました。だから最初『神様』とお呼びしてしまいました」
ユキは涙に言葉を詰まらせながら、自分の行動を説明する。
「私は『精霊様』とお呼びしていますが、本当は神様なのではないかと今でも思ってしまっているんです」
涙に濡れた顔を上げ俺を見てくる。
俺はユキに歩み寄り、その頭を胸に抱きしめる。
ユキは俺の胸に顔を埋め、声を上げて泣く。
ユキを抱きしめ背中を撫でながら、俺も言葉を選ぶ。
「そうか。よく告白してくれたね。一人で秘密を抱え込んで辛かったよね。よく頑張ったぞ。偉いぞ」
その言葉にユキはさらに声を上げて泣く。エリスとミクも涙ぐんでいる。
「だけどな…。何度も言うが、俺は自分の世界では元軍人の只の男なんだ。精霊でもなきゃ、まして神様なんかでもないんだ」
「そんなことはありません!貴方様は間違いなく神様です!」
ユキは頭の良い娘なんだろうな。ということは話していても伝わってくるが、俺の持ち物が神の装備であることに気付いているのではないかとさえ思ってしまう。
この娘たちにならバレても問題なさそうだが、今はまだそのタイミングではないと思う。
「ユキちゃん、それに二人も聞いてくれ。皆が俺を『神様』だの『精霊様』だのと思ってくれるのは一向に構わない。だけども、戦闘中ではないこの瞬間、こうして話している時なんかは一人の男として接してくれないか?でないと俺は居心地が悪いんだ」
泣き止んだユキをそっと離し、三人を並べて向き合い話す。
「戦闘中はもちろん、ユキちゃんの召喚に応じて皆を助ける。それが『召喚されし者』としての俺の役割だからだ。でも、そうではない時は、俺は皆と一人の男と女として、同じ人間として話したり笑い合ったり、恋をしたりして向き合いたいんだ。俺のワガママかも知れないが、どうか理解してほしい」
さりげなく『恋をしたい』って言っちゃった。どんな反応があるのかな?気になるな。
「精霊様…。大好きです」
ユキが再び抱き付いて来る。
「俺もユキちゃんが大好きだよ」
そう言って抱き締め返すが、ユキがパッと顔を上げた。
「精霊様、『ユキちゃん』ではなく『ユキ』と呼んでください」
「そうです。私も『エリス』とお呼びください」
「あたしも『ミク』がいいです!」
三人がそう言って詰め寄ってくる。
「わかったよ。じゃ、次からは『ちゃん』無しで、呼び捨てね。その代わり、俺のことも『精霊様』とは呼ばないでくれ」
「そんな!どうお呼びすればよいのですか?!」
「俺には『安田 英樹』という氏名があるんだから、『英樹』で構わないよ」
「精霊様を呼び捨てになどできません!せめて…せめて、『英樹様』とお呼びさせてください!」
イヤなんだよぁ。そういう偉そうな呼ばれ方。
俺の中で年下彼女に名前呼びかあだ名呼びをさせたい願望があったので、ここでその願望を果たすため幾つか候補を挙げてみたのだが、全て却下されてしまったので、幾つかの折衷案を経て『英樹様』で決着した。
条件の中に『俺を人前で神様と呼んだり紹介したりしないこと』・『戦闘中以外は人前でも一人の男として接すること』を盛り込んでおいた。その他の詳しい条項は追々説明する。
飲食業をしていたせいなのか、元自衛官のサガなのか、食べた後の食器はすぐに片付けないと気が済まない性格だ。
「水に浸けておけば、明日サナが洗ってくれますよ?」
とミクが言うが、『今日はミクが食器洗いの当番』だということを、俺は知っている。
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