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第七十四話
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「ダーリン、そろそろお考えになられた方がよろしいかと思います」
午前中の仕事から戻って、執務室でサナに言われた。
「考えるって、何を?」
「メイドの皆や騎士様の伽についてです。皆から問い合わせが多数来ています」
そんなことを問い合わせてるのかよ。
俺なんかに抱いて欲しいと思ってもらえるのは嬉しいけどね。
実は今日までメイドや騎士には手を触れていない。
風呂に入る時は邸内の見回りなどをしている者以外は皆と一緒に入っているんだけど、どうにも手を出し難い。
そのせいか、ベッドではともかく風呂場ではエッチが出来ないでいる。
メイドや騎士が見ている前でいつも特定の相手ばかり抱いてちゃ、暴動が起きるかも知れないしな。
「わかっちゃいるんだけどね…」
「なんで誰にも手を出さないんですか?」
サナは不思議そうに俺を見る。
「なんて言うかさ…、誰から手を出せば良いのか解らなくなるんだ」
俺の答えを聞いて、サナは少し考える。
「ではダーリン、当番制にするのはいかがでしょう?」
サナは手をパンッと合わせて提案をしてくれる。
「当番?」
「そうです。ダーリンに抱いていただく日が公平に巡って来るように、順番にするんです」
サナの説明を要約すると
勇者グループをA班、騎士とメイドと日本の三人をB班・C班・D班とする。
それぞれの班から一番・二番・三番…と順番を付ける。
例えば今日はA班の一番・B班の一番・C班の一番・D班の一番の四人が俺の相手をする。
本当は勇者グループも普通に組み込んだ班分けを提案してくれていたが
勇者グループは討伐と言う重責を担っているし、その精神的ストレスのケアも考慮して早めに順番が回って来るように別班とした。
「それでいかがですか?」
サナが可愛い笑顔で聞いて来る。
「そうだな。でも、この班分けは夜だけにしてくれないか?」
「と言いますと?」
「だって、当番制が昼間も有効だと、サナの当番の日ではない昼間にサナとエッチしたくなっても、サナの当番日じゃないからエッチ出来ないってなるよね?それはイヤだ」
サナはそこでハッとした顔をする。
「当番は夜だけにしましょう」
考える間も置かず、サナはそう即答した。
「今日の夕食時に発表しましょう。皆も喜ぶと思いますよ」
ついにとうとう追い込まれてしまった。
順番についてはどう決めるべきだろうか?
年功序列か?それとも抽選にしようか?
抽選の方が面白そうだけど、そうしちゃうと双子の騎士との姉妹丼が実現できなくなりそうだしな。
しかし、俺は敢えて抽選を選ぼうと思う。
俺の運が良ければ姉妹丼も可能なはずだ。
生理の時は順番を繰り上げて、終わったら優先的に組み入れることにした。
妊娠を望む者もいるが、基本的には非戦闘員を優先する。
戦闘員は補充要員か交代要員が必要になるから、すぐに実現は難しいだろう。
サナが独自に聞き込み調査を行ったそうだが、騎士も含めて全員が出産を希望したらしい。
全員が俺の子供が一人ずつでも産んでくれれば、俺の子が三十四人かよ…。
日本の三人も産んでくれたら三十七人…。
俺の子供だけで一クラス作れてしまうじゃないか。
子供は嫌いではないし、賑やかで楽しそうだから良しとしよう。
問題は、結婚をどうするか…。だよな。
侯爵夫人はメイドという職に就けないという問題も有るし、それは追々慎重に考えて決めて行かなければならないな。
抽選会のついでに、三人を今日の夕食に招待して挨拶と自己紹介でもしてもらおう。
まだ時間も早いし、未希も自宅に夕飯の断りの連絡を入れるのも問題無いだろう。
「サナ、ちょっと日本に行ってくるよ」
「はい。お戻りは遅くなられますか?」
「いや、すぐに戻るよ。屋敷に来る三人を夕食に招待したいんだけど、構わないかい?」
「それは素敵ですね。では、今夜の夕食はいつもより多めにお作りしますね」
「ありがとう。そうしてくれると助かるよ。今日の夕食はなんだい?」
「本日はお刺身とチラシ寿司のバイキングにしてみます。今回の酢飯は自信が有りますし、私もメイドの皆もハリキッテおりますので、ご期待ください♡」
「それは楽しみだね。サナが作る料理はいつも美味しいから、今日も期待してるよ」
サナとディープキスを交わしてお尻を撫で回す。これはいつもの挨拶だ。
日本の自宅に戻り、まずは二階の事務所に顔を出す。
いつもなら未希がいるはずだが、今日は代わりにあずさがいる。
「お疲れさん。あずさが二階で事務仕事って珍しいね。未希は出掛けてるの?」
「英樹さん、お疲れ様です。未希先輩と陽菜ちゃんは買い出しに出掛けてますよ」
ちょっと驚いた顔をされたけど、すぐに嬉しそうに笑ってくれる。
「そうか。そう言えば、店にも車が有った方がいいよね?」
「そうですね…。私と陽菜ちゃんは英樹さんの車みたいに大きな車は運転出来ないですし、未希先輩も『あの車はぶつけたらめっちゃ怒られそうだから、運転できない』って言ってましたし、以前と違って英樹さんが常に居るわけではないから、車が必要な時は困りますね…。コンパクトな車なんかが有れば助かります」
以前から店用に車を買おうかと考えていたんだが、病原菌蔓延のせいで延期していた。
「そうか。じゃ、今から車を買いに行こうか」
「え!?今からですか?」
「うん。新車だと納車に時間が掛かるから、中古車になるけどね」
「それは全然構わないけど、今すぐ…ですか?」
「俺と二人きりで買い物デートに行くのはイヤかい?」
「いいえ。行きます!」
買い物デートと言ったら、即答でOKしてくれた。
ネットで欲しい車種の中古車を検索したら、俺の愛車を買ったディーラーの中古車販売店舗に欲しい色とグレードの試乗車落ちと思われる在庫車が有った。
今回はコンパクトな5ナンバーサイズの七人乗りミニバンを購入する。
七人も乗れる必要は無いけど、イザと言う時に使えるし、仕入れの荷物が大きいことも有るから、荷室が広がると便利だろう。
あとは大画面のナビとパノラミックビューモニターは必須装備で、ハイブリッド車であることが絶対条件。
四駆至上主義の俺としては四駆であって欲しいが、店用車にはそこまでの走破力は求めていない。
愛車を買った時の担当営業マンに電話をすると、一緒に中古車販売店に行くと言う。
義理を通すだけのつもりだったが、どうやら半導体不足の影響で新車の納期が遅れているから、中古車の販売も成績になるようだ。
そういうことなら担当氏から買うのはやぶさかではないので、販売店で待ち合わせをする。
ほぼ同じ条件の車が二台あり、片方はネットで見たやつだが、もう一台はまだネットには掲載していない車だと言う。
一緒に行ったあずさが、まだネット未掲載のカーキ色の外板色とフロマージュの内装色の車が気に入ったと言うし、希望のグレードと装備だったのでそれを購入することにした。
ただし!俺好みにエアロを組むけどね。
カーキの塗装済みエアロは用意が無いそうだが、未塗装の物に塗装をすれば高くはなるけど問題は無い。
もう一台、見ておきたい車が有る。
俺の愛車よりも小さいけど、なかなかスパルタンな走りも可能なSUVだ。
それでいてハイブリッドも用意されているのが素晴らしい。
俺の愛車はガソリンかディーゼルかしか選べなかったからな。
だけど、今はスパルタンなのではなく、最上級グレードの方を見ている。
この車を俺の仕事用に買おう。
大型SUVだと日常で乗るのは頼もしいけど、商談に行くには不向きだから。
それとサナも随分と運転が上手になったし、そろそろサナの愛車として同じ車を錬成してあげたいと思っているんだ。
エアロも組みたいし、ホイールを交換したりちょっとしたカスタマイズも楽しみたいから、これにしようと思う。
外鈑色はパールホワイトだけど、俺が普段乗っている愛車と同じなので良いだろう。
パールホワイトのSUVがガレージに二台並んでいるのも悪くない。
ついでに言っておくと、この車は四駆だ。
「これも買います」
と言うと担当営業マンは驚いていたが、二台とも現金一括で振り込むと伝えておいた。
俺は車を買う時は常に現金払い主義だ。
車という道楽は、借金をしてまで楽しむ物ではないと思うんだ。
無理をするよりも、身の丈に合った楽しみ方をしないとね。
二台購入の契約を交わして、オプションのエアロなども注文しておいた。
二週間くらいで納車になるだろうが、錬成はすぐに出来る。
明日の朝にでも、サナ専用の愛車を錬成してあげよう。
「んン…♡ じゅっぽ じゅっぽ んぁ…♡ じゅぷぷ んっ♡ じゅっぽ」
俺は今、ラブホテルであずさのフェラチオを受けている。
ディーラーからの帰り道、成り行きであずさとラブホテルに入ることになったのだ。
「デートの締め括りと言えば…」
と車を運転しながら言ったんだ。
俺としては『ラーメンだよね』と言おうと思っていたんだが
「ホテルですよね?」
とあずさに先に言われてしまった。
で、一緒にシャワーを浴びて、今はベッドでしゃぶってもらっている。
あずさは屋敷で暮らして俺の妻になると言うし、問題無いはずだ。
うん。これは浮気ではない。…と思う。
未希にはラブホに入る前に電話して、今夜のことは伝えておいた。
いや、あずさとこれからセックスするとは言ってない。
あずさは今までに二人の彼氏が居たと言う。
そのうちの一人とセックスをしていたそうだが、自分だけイくような身勝手なセックスをされていたらしくて絶頂も知らないと言う。
異世界チートの無い俺がどこまで気持ち良くしてあげられるか解らない。
でも、この瞬間は精一杯愛してあげようと思う。
あずさを抱き寄せて唇を奪い、舌を絡ませ合う。
「んっ♡ ちゅっぱ♡ ちゅっ♡ んっ♡」
俺の下の動きに必死に合わせようとするのは好感が湧く。
あずさのおっぱいを揉みしだきながら、尚もディープキスを続けつつ、手を取って肉棒を扱かせる。
「英樹さんのおちんちん…、大きいですね」
俺の肉棒を優しく扱きながら、あずさは囁く。
日本での俺のチン長なんて、標準サイズだろう。
「そうかな?特別大きくもないはずだよ?」
「そうですか?元カレよりも全然大きいですよ?顎が疲れちゃいました」
そう言って微笑みながらキスをしてくれる。
そっか…、あずさの元カレは残念短小だったのか…。合掌。
あずさの秘裂にそっと指を沿わせる。
「あ…♡ ん…♡ 英樹さん…、大好きです。初めてお会いした日から…惹かれてました…」
そうなのか。そう言って貰えるのは嬉しいよな。
でも、俺は無言であずさを優しくベッドに押し倒す。
中指を膣口に差し込んで、ゆっくりと解すように動かす。
「はん…♡ 優しい…♡ 気持ちいい…です…♡」
徐々に指を深く、そして強く動かす。
「んンっ♡ あんっ♡ すごっ…♡ あっ♡ イイっ♡ 気持ちいっ♡ イイっ♡」
あずさは腰を捩らせて乱れるからGスポットを擦る。
「なに…っ♡ これっ…♡ 知らないっ…♡ こんなのっ…♡」
激しく全身を仰け反らせて腰を痙攣させると、ブシャッと潮を吹く。
「はっ♡ はっ♡ これ…が…♡ はじめて…♡ はぁっ♡ すごく気持ちいい…♡」
イったことが無いと言ってたし、潮吹きも初めての経験だったみたいだ。
「あずさ、そろそろ挿入てもいいかい?」
「はい…♡ 来てください…英樹さん…♡」
コンドームを着けて、あずさの膣口に亀頭を宛がい、ゆっくりと挿入を開始する。
「あぅっ♡ 英樹さんと…♡ 嬉しい…♡ あぁんっ♡」
じゅぶぶ じゅぶぶ
と、あずさのおまんこも卑猥な水音を響かせる。
「もうすぐ奥まで入るよ。痛くないかい?」
腰を振りたくなる衝動を抑えて優しさを見せるのが、男気という物だ。
「大丈夫…です♡ いっぱい…して…♡」
ゆっくりと腰を引き、膣口のギリギリまで亀頭を後退させると、今度はまた奥に向かって進軍させる。
「んっはぁっ♡ イイっ♡ 英樹さんの…おちんちんっ♡ すごいっ♡」
流石にあちらの世界と違い、どれだけ頑張って根元まで挿入しても子宮に入ってしまうことはない。
だから、遠慮なく奥まで挿入させていただこう。
「イイっ♡ おちんちん…熱いっ♡ おっきいっ♡」
じゅっぷ じゅっぷと淫靡な音を立てて、あずさのおまんこを攻め立てる。
「んぁンっ♡ 英樹さんっ♡ 好きっ♡ 大好きっ♡」
腰の動きを変え、ポルチオを攻め立てる。
あずさの膣壁がギュッと締まる。素晴らしい締まりだな。
あまりにもよく締まるから、俺も射精ちゃいそうだ。
「もう…頭が…まっしろ…♡ こんなの…初めて…♡」
そう言ったかと思うと、また派手にブシャシャッとハメ潮を吹いた。
その瞬間に俺の精液を搾ろうと、膣口までギュッと締まる。
あまりにも気持ちいい刺激に耐えられず、俺はあずさの奥に射精する。
やはり日本でだと量も普通みたいだけど、コンドームを着けておいて良かった。
気持ち良すぎて、そのまま膣内に出しちゃうところだった。
「これが…本当のセックスなんですね…。すごく気持ち良かった…♡」
あずさとディープキスを交わし、少しだけ余韻に浸った。
午前中の仕事から戻って、執務室でサナに言われた。
「考えるって、何を?」
「メイドの皆や騎士様の伽についてです。皆から問い合わせが多数来ています」
そんなことを問い合わせてるのかよ。
俺なんかに抱いて欲しいと思ってもらえるのは嬉しいけどね。
実は今日までメイドや騎士には手を触れていない。
風呂に入る時は邸内の見回りなどをしている者以外は皆と一緒に入っているんだけど、どうにも手を出し難い。
そのせいか、ベッドではともかく風呂場ではエッチが出来ないでいる。
メイドや騎士が見ている前でいつも特定の相手ばかり抱いてちゃ、暴動が起きるかも知れないしな。
「わかっちゃいるんだけどね…」
「なんで誰にも手を出さないんですか?」
サナは不思議そうに俺を見る。
「なんて言うかさ…、誰から手を出せば良いのか解らなくなるんだ」
俺の答えを聞いて、サナは少し考える。
「ではダーリン、当番制にするのはいかがでしょう?」
サナは手をパンッと合わせて提案をしてくれる。
「当番?」
「そうです。ダーリンに抱いていただく日が公平に巡って来るように、順番にするんです」
サナの説明を要約すると
勇者グループをA班、騎士とメイドと日本の三人をB班・C班・D班とする。
それぞれの班から一番・二番・三番…と順番を付ける。
例えば今日はA班の一番・B班の一番・C班の一番・D班の一番の四人が俺の相手をする。
本当は勇者グループも普通に組み込んだ班分けを提案してくれていたが
勇者グループは討伐と言う重責を担っているし、その精神的ストレスのケアも考慮して早めに順番が回って来るように別班とした。
「それでいかがですか?」
サナが可愛い笑顔で聞いて来る。
「そうだな。でも、この班分けは夜だけにしてくれないか?」
「と言いますと?」
「だって、当番制が昼間も有効だと、サナの当番の日ではない昼間にサナとエッチしたくなっても、サナの当番日じゃないからエッチ出来ないってなるよね?それはイヤだ」
サナはそこでハッとした顔をする。
「当番は夜だけにしましょう」
考える間も置かず、サナはそう即答した。
「今日の夕食時に発表しましょう。皆も喜ぶと思いますよ」
ついにとうとう追い込まれてしまった。
順番についてはどう決めるべきだろうか?
年功序列か?それとも抽選にしようか?
抽選の方が面白そうだけど、そうしちゃうと双子の騎士との姉妹丼が実現できなくなりそうだしな。
しかし、俺は敢えて抽選を選ぼうと思う。
俺の運が良ければ姉妹丼も可能なはずだ。
生理の時は順番を繰り上げて、終わったら優先的に組み入れることにした。
妊娠を望む者もいるが、基本的には非戦闘員を優先する。
戦闘員は補充要員か交代要員が必要になるから、すぐに実現は難しいだろう。
サナが独自に聞き込み調査を行ったそうだが、騎士も含めて全員が出産を希望したらしい。
全員が俺の子供が一人ずつでも産んでくれれば、俺の子が三十四人かよ…。
日本の三人も産んでくれたら三十七人…。
俺の子供だけで一クラス作れてしまうじゃないか。
子供は嫌いではないし、賑やかで楽しそうだから良しとしよう。
問題は、結婚をどうするか…。だよな。
侯爵夫人はメイドという職に就けないという問題も有るし、それは追々慎重に考えて決めて行かなければならないな。
抽選会のついでに、三人を今日の夕食に招待して挨拶と自己紹介でもしてもらおう。
まだ時間も早いし、未希も自宅に夕飯の断りの連絡を入れるのも問題無いだろう。
「サナ、ちょっと日本に行ってくるよ」
「はい。お戻りは遅くなられますか?」
「いや、すぐに戻るよ。屋敷に来る三人を夕食に招待したいんだけど、構わないかい?」
「それは素敵ですね。では、今夜の夕食はいつもより多めにお作りしますね」
「ありがとう。そうしてくれると助かるよ。今日の夕食はなんだい?」
「本日はお刺身とチラシ寿司のバイキングにしてみます。今回の酢飯は自信が有りますし、私もメイドの皆もハリキッテおりますので、ご期待ください♡」
「それは楽しみだね。サナが作る料理はいつも美味しいから、今日も期待してるよ」
サナとディープキスを交わしてお尻を撫で回す。これはいつもの挨拶だ。
日本の自宅に戻り、まずは二階の事務所に顔を出す。
いつもなら未希がいるはずだが、今日は代わりにあずさがいる。
「お疲れさん。あずさが二階で事務仕事って珍しいね。未希は出掛けてるの?」
「英樹さん、お疲れ様です。未希先輩と陽菜ちゃんは買い出しに出掛けてますよ」
ちょっと驚いた顔をされたけど、すぐに嬉しそうに笑ってくれる。
「そうか。そう言えば、店にも車が有った方がいいよね?」
「そうですね…。私と陽菜ちゃんは英樹さんの車みたいに大きな車は運転出来ないですし、未希先輩も『あの車はぶつけたらめっちゃ怒られそうだから、運転できない』って言ってましたし、以前と違って英樹さんが常に居るわけではないから、車が必要な時は困りますね…。コンパクトな車なんかが有れば助かります」
以前から店用に車を買おうかと考えていたんだが、病原菌蔓延のせいで延期していた。
「そうか。じゃ、今から車を買いに行こうか」
「え!?今からですか?」
「うん。新車だと納車に時間が掛かるから、中古車になるけどね」
「それは全然構わないけど、今すぐ…ですか?」
「俺と二人きりで買い物デートに行くのはイヤかい?」
「いいえ。行きます!」
買い物デートと言ったら、即答でOKしてくれた。
ネットで欲しい車種の中古車を検索したら、俺の愛車を買ったディーラーの中古車販売店舗に欲しい色とグレードの試乗車落ちと思われる在庫車が有った。
今回はコンパクトな5ナンバーサイズの七人乗りミニバンを購入する。
七人も乗れる必要は無いけど、イザと言う時に使えるし、仕入れの荷物が大きいことも有るから、荷室が広がると便利だろう。
あとは大画面のナビとパノラミックビューモニターは必須装備で、ハイブリッド車であることが絶対条件。
四駆至上主義の俺としては四駆であって欲しいが、店用車にはそこまでの走破力は求めていない。
愛車を買った時の担当営業マンに電話をすると、一緒に中古車販売店に行くと言う。
義理を通すだけのつもりだったが、どうやら半導体不足の影響で新車の納期が遅れているから、中古車の販売も成績になるようだ。
そういうことなら担当氏から買うのはやぶさかではないので、販売店で待ち合わせをする。
ほぼ同じ条件の車が二台あり、片方はネットで見たやつだが、もう一台はまだネットには掲載していない車だと言う。
一緒に行ったあずさが、まだネット未掲載のカーキ色の外板色とフロマージュの内装色の車が気に入ったと言うし、希望のグレードと装備だったのでそれを購入することにした。
ただし!俺好みにエアロを組むけどね。
カーキの塗装済みエアロは用意が無いそうだが、未塗装の物に塗装をすれば高くはなるけど問題は無い。
もう一台、見ておきたい車が有る。
俺の愛車よりも小さいけど、なかなかスパルタンな走りも可能なSUVだ。
それでいてハイブリッドも用意されているのが素晴らしい。
俺の愛車はガソリンかディーゼルかしか選べなかったからな。
だけど、今はスパルタンなのではなく、最上級グレードの方を見ている。
この車を俺の仕事用に買おう。
大型SUVだと日常で乗るのは頼もしいけど、商談に行くには不向きだから。
それとサナも随分と運転が上手になったし、そろそろサナの愛車として同じ車を錬成してあげたいと思っているんだ。
エアロも組みたいし、ホイールを交換したりちょっとしたカスタマイズも楽しみたいから、これにしようと思う。
外鈑色はパールホワイトだけど、俺が普段乗っている愛車と同じなので良いだろう。
パールホワイトのSUVがガレージに二台並んでいるのも悪くない。
ついでに言っておくと、この車は四駆だ。
「これも買います」
と言うと担当営業マンは驚いていたが、二台とも現金一括で振り込むと伝えておいた。
俺は車を買う時は常に現金払い主義だ。
車という道楽は、借金をしてまで楽しむ物ではないと思うんだ。
無理をするよりも、身の丈に合った楽しみ方をしないとね。
二台購入の契約を交わして、オプションのエアロなども注文しておいた。
二週間くらいで納車になるだろうが、錬成はすぐに出来る。
明日の朝にでも、サナ専用の愛車を錬成してあげよう。
「んン…♡ じゅっぽ じゅっぽ んぁ…♡ じゅぷぷ んっ♡ じゅっぽ」
俺は今、ラブホテルであずさのフェラチオを受けている。
ディーラーからの帰り道、成り行きであずさとラブホテルに入ることになったのだ。
「デートの締め括りと言えば…」
と車を運転しながら言ったんだ。
俺としては『ラーメンだよね』と言おうと思っていたんだが
「ホテルですよね?」
とあずさに先に言われてしまった。
で、一緒にシャワーを浴びて、今はベッドでしゃぶってもらっている。
あずさは屋敷で暮らして俺の妻になると言うし、問題無いはずだ。
うん。これは浮気ではない。…と思う。
未希にはラブホに入る前に電話して、今夜のことは伝えておいた。
いや、あずさとこれからセックスするとは言ってない。
あずさは今までに二人の彼氏が居たと言う。
そのうちの一人とセックスをしていたそうだが、自分だけイくような身勝手なセックスをされていたらしくて絶頂も知らないと言う。
異世界チートの無い俺がどこまで気持ち良くしてあげられるか解らない。
でも、この瞬間は精一杯愛してあげようと思う。
あずさを抱き寄せて唇を奪い、舌を絡ませ合う。
「んっ♡ ちゅっぱ♡ ちゅっ♡ んっ♡」
俺の下の動きに必死に合わせようとするのは好感が湧く。
あずさのおっぱいを揉みしだきながら、尚もディープキスを続けつつ、手を取って肉棒を扱かせる。
「英樹さんのおちんちん…、大きいですね」
俺の肉棒を優しく扱きながら、あずさは囁く。
日本での俺のチン長なんて、標準サイズだろう。
「そうかな?特別大きくもないはずだよ?」
「そうですか?元カレよりも全然大きいですよ?顎が疲れちゃいました」
そう言って微笑みながらキスをしてくれる。
そっか…、あずさの元カレは残念短小だったのか…。合掌。
あずさの秘裂にそっと指を沿わせる。
「あ…♡ ん…♡ 英樹さん…、大好きです。初めてお会いした日から…惹かれてました…」
そうなのか。そう言って貰えるのは嬉しいよな。
でも、俺は無言であずさを優しくベッドに押し倒す。
中指を膣口に差し込んで、ゆっくりと解すように動かす。
「はん…♡ 優しい…♡ 気持ちいい…です…♡」
徐々に指を深く、そして強く動かす。
「んンっ♡ あんっ♡ すごっ…♡ あっ♡ イイっ♡ 気持ちいっ♡ イイっ♡」
あずさは腰を捩らせて乱れるからGスポットを擦る。
「なに…っ♡ これっ…♡ 知らないっ…♡ こんなのっ…♡」
激しく全身を仰け反らせて腰を痙攣させると、ブシャッと潮を吹く。
「はっ♡ はっ♡ これ…が…♡ はじめて…♡ はぁっ♡ すごく気持ちいい…♡」
イったことが無いと言ってたし、潮吹きも初めての経験だったみたいだ。
「あずさ、そろそろ挿入てもいいかい?」
「はい…♡ 来てください…英樹さん…♡」
コンドームを着けて、あずさの膣口に亀頭を宛がい、ゆっくりと挿入を開始する。
「あぅっ♡ 英樹さんと…♡ 嬉しい…♡ あぁんっ♡」
じゅぶぶ じゅぶぶ
と、あずさのおまんこも卑猥な水音を響かせる。
「もうすぐ奥まで入るよ。痛くないかい?」
腰を振りたくなる衝動を抑えて優しさを見せるのが、男気という物だ。
「大丈夫…です♡ いっぱい…して…♡」
ゆっくりと腰を引き、膣口のギリギリまで亀頭を後退させると、今度はまた奥に向かって進軍させる。
「んっはぁっ♡ イイっ♡ 英樹さんの…おちんちんっ♡ すごいっ♡」
流石にあちらの世界と違い、どれだけ頑張って根元まで挿入しても子宮に入ってしまうことはない。
だから、遠慮なく奥まで挿入させていただこう。
「イイっ♡ おちんちん…熱いっ♡ おっきいっ♡」
じゅっぷ じゅっぷと淫靡な音を立てて、あずさのおまんこを攻め立てる。
「んぁンっ♡ 英樹さんっ♡ 好きっ♡ 大好きっ♡」
腰の動きを変え、ポルチオを攻め立てる。
あずさの膣壁がギュッと締まる。素晴らしい締まりだな。
あまりにもよく締まるから、俺も射精ちゃいそうだ。
「もう…頭が…まっしろ…♡ こんなの…初めて…♡」
そう言ったかと思うと、また派手にブシャシャッとハメ潮を吹いた。
その瞬間に俺の精液を搾ろうと、膣口までギュッと締まる。
あまりにも気持ちいい刺激に耐えられず、俺はあずさの奥に射精する。
やはり日本でだと量も普通みたいだけど、コンドームを着けておいて良かった。
気持ち良すぎて、そのまま膣内に出しちゃうところだった。
「これが…本当のセックスなんですね…。すごく気持ち良かった…♡」
あずさとディープキスを交わし、少しだけ余韻に浸った。
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ぐうのすけ
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