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御用作家
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一口に
作家と言っても
いろんなタイプの
奴がいるが
おれの場合
いくら売れる作家に
なりたいからといっても
百田尚樹のように
時の権力者に
すり寄って
時代に迎合
されるような
御用作家には
なりたくない
そんな奴が
書いた本が
たとえ何百万部
売れようが
大したことではない
時の権力者に
すり寄って
公権力と
結びついて
時代に迎合
されるような
御用作家だけには
なりたくない
そんな奴が
書いた小説が
何百万部
売れようが
そんなことは
大したことではない
公権力と
結びついて
時の権力者に
ゴマをすって
虎の威を借りて
いるだけだ
おれはそんな
御用作家だけには
なりたくない
おれがもしも
そんなふうになったら
おれの詩人としての
人生も
終わったのと
同然だ
おれはそんな
御用作家にだけは
なりたくない
作家と言っても
いろんなタイプの
奴がいるが
おれの場合
いくら売れる作家に
なりたいからといっても
百田尚樹のように
時の権力者に
すり寄って
時代に迎合
されるような
御用作家には
なりたくない
そんな奴が
書いた本が
たとえ何百万部
売れようが
大したことではない
時の権力者に
すり寄って
公権力と
結びついて
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されるような
御用作家だけには
なりたくない
そんな奴が
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売れようが
そんなことは
大したことではない
公権力と
結びついて
時の権力者に
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いるだけだ
おれはそんな
御用作家だけには
なりたくない
おれがもしも
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人生も
終わったのと
同然だ
おれはそんな
御用作家にだけは
なりたくない
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