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覚せい剤
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今の時代に
始まった
ことではないが
今の日本の出版社も
出版業界も
腐りきっている
どの出版社も
求めているのは
覚せい剤と同じで
刺激が強く
即効性があり
すぐにカネに
結びつく作品しか
求めていない
売れない作家でも
時間をかけて
育てていこうと
言うような
姿勢は
どこの出版社や
出版業界にも
見受けられない
だから
おれみたいに
詩ばかり書いている
ような
作家には
目もくれない
何故かと言えば
詩は売れないモノだという
昔ながらの
先入観が
どこの出版社にも
はびこって
いるからだ
別に売れなくても
良いじゃないか
売れる作品が
必ずしも
優れた作品ばかりとは
限らない訳だし
それはマンガや
文芸に
限った
話ではない
たとえ売れない作家が
書いた
作品でも
優れた作品は
探せばいくらでも
あることを
おれは知っている
それはおれが書いた
作品に
限った話ではない
他の無名作家で
たとえ売れなくても
溢れんばかりの
豊かな才能があり
優れた作品を
書いた作家を
おれは今までに
何人か
見てきた
そんな人を
育て上げていこうという
姿勢を感じさせる
出版社というのは
今の日本には
皆無だ
みんなカネ、カネ、カネだ
出版社の
連中も
出版業界の
連中も
作家の顔が
みんな
一万円札の
紙幣にしか
見えないらしい
そんな連中の
片棒を
担いだり
おれと一緒になんか
されたくない
どこの出版社にも
属さずに
おれ一人の力で
稼いでやる
始まった
ことではないが
今の日本の出版社も
出版業界も
腐りきっている
どの出版社も
求めているのは
覚せい剤と同じで
刺激が強く
即効性があり
すぐにカネに
結びつく作品しか
求めていない
売れない作家でも
時間をかけて
育てていこうと
言うような
姿勢は
どこの出版社や
出版業界にも
見受けられない
だから
おれみたいに
詩ばかり書いている
ような
作家には
目もくれない
何故かと言えば
詩は売れないモノだという
昔ながらの
先入観が
どこの出版社にも
はびこって
いるからだ
別に売れなくても
良いじゃないか
売れる作品が
必ずしも
優れた作品ばかりとは
限らない訳だし
それはマンガや
文芸に
限った
話ではない
たとえ売れない作家が
書いた
作品でも
優れた作品は
探せばいくらでも
あることを
おれは知っている
それはおれが書いた
作品に
限った話ではない
他の無名作家で
たとえ売れなくても
溢れんばかりの
豊かな才能があり
優れた作品を
書いた作家を
おれは今までに
何人か
見てきた
そんな人を
育て上げていこうという
姿勢を感じさせる
出版社というのは
今の日本には
皆無だ
みんなカネ、カネ、カネだ
出版社の
連中も
出版業界の
連中も
作家の顔が
みんな
一万円札の
紙幣にしか
見えないらしい
そんな連中の
片棒を
担いだり
おれと一緒になんか
されたくない
どこの出版社にも
属さずに
おれ一人の力で
稼いでやる
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