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第1章 少女が統べる国と嘱託補導員
085 多分それはフラグと言うか前振り
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「兄さん、ちゃんと聞いてる?」
「ん? ああ、ごめんごめん。ちょっと考えごとしてた」
弟ながら男にしておくのが勿体ないぐらい可愛らしい不満顔をするセトに、俺はハッとして意識を眼前の状況に戻しながら謝った。
トリリス様とディームさんに情報収集の成果を報告してから二日。
彼女達に告げた通り、俺は直接犯人に迫る方法を考えながら過ごしていた。
そして現在。夕食の時間。
俺はヨスキ村の大人達から託された仕事、子供達を見守るという重大な任務を果たすため、それと気分転換も兼ね、彼らと食事を共にしていた。
場所は学食。加えて――。
「もう。ラクラちゃんが質問してるんだから」
「そうだな。ごめんね、ラクラちゃんも」
「あ、い、いえ。イサクさんもお仕事で疲れてるでしょうし」
今日は、俺の話が聞きたいとかでラクラちゃんも一緒だった。
だからか、と言うか、最近はずっとセトがお兄ちゃんと呼んでくれない。
既に兄離れの兆候が出ている感があり、何とも寂しい。
まあ、今はラクラちゃんの話に集中しよう。
さすがに上の空で聞いているのは、いくら年下相手でも失礼だ。
「それで、ええと、何だっけ?」
「はい。その、実はイサクさんが真性少女契約を結んだ時のことをお聞きしたくて。今後の参考までに」
「つまり、サユキと契約した時のことを?」
ちょっと首を傾げながら確認すると、ラクラちゃんは頷く。
もの好き……という訳でもないか。
彼女は過去の偉人であるレスティア様のような、優れた女性少女征服者を目指しているのだから。
身近なところの話を聞いておきたいというのは理解できる。ただ――。
「割と特殊な事例だと思うけど、いいの?」
サユキとの出会い方。サユキの気持ち。被害の形。今後の対策。
諸々複合的に絡み合った結果、あの時あの場での真性少女契約となったのだ。
本来なら通常の少女契約から少しずつ互いの人となりを知っていき、少女化魔物は人間と命を共にすることを、人間は少女化魔物の命を背負うことを覚悟して初めて行うべき話のはずだが……。
「構いません」
ラクラちゃんはそう言いながら、期待するような目をこちらに向けてきた。
小さな子にそんな顔をされては俺も弱い。
「分かった」
そして俺は、彼女にサユキと真性少女契約をするに至った経緯を話し始めた。
雪妖精の魔物として生まれ、共に過ごした一冬の日々。
それから数年の間の話はサユキから。
長いこと彷徨い続け、辛かったと改めて本人の口から聞くと少々居た堪れない。
「それでアクエリアル帝国で人間に襲われて暴走しちゃったんだ。あの時のサユキはあの場所がイサクと出会った国と違うなんて知らなかったけど」
今となっては笑い話という感じに笑顔で言うサユキ。
俺と再会するための過程ならば、意味のある試練だったとでも思っていそうだ。
誇張なしに。
「そ、それで、どうなったんですか? ……いえ、暴走を鎮めたのは分かりますけど」
興味津々な顔で身を乗り出すようにしながら急かしてくるラクラちゃん。
ここからがクライマックスだからな。
そんなところで止められたら、続きが気になるのも無理もない。
「まー、かなり大変だったな。サユキの周囲は種族の特性みたいなもので吹雪に覆われてて、ある種の結界みたいになってたしさ」
そんな彼女に、目を閉じてあの時の情景を脳裏に思い浮かべながら言う。
苦笑しながら。
本当に厳しい戦いだったが、俺にとっても既にいい思い出になっているらしい。
「それでもイサクは命懸けで吹雪を突っ切ってサユキのところまで来てくれて、抱き締めてキスしてくれたの。それから昔した結婚の約束を思い出させてくれた」
サユキは更に「だから自分を取り戻すことができたんだ」とかけがえのない大切な宝物を抱き締めるようにしながら続けた。
短くない時間、そんな彼女をラクラちゃんが見惚れたように見詰める。
静かに、嬉しそうに微笑むサユキの姿が、誰が見ても美しく魅力的だった証だろう。
「ちっぽけな魔物だったサユキはイサクと出会ってサユキになった。イサクへの想いだけで少女化魔物になった。だから、イサクと真性少女契約を結ぶのは当然だよ」
そしてサユキは、ちょっと怖いぐらいの執着心を声色に滲ませながら締め括った。
ヤンデレ気質が垣間見えるが、まあ、俺的には何の問題もない。
双方向の好意があれば単に一途な子に過ぎない。
周りの少女化魔物達との関係も良好だしな。
「それで、ラクラちゃん。こんなんで参考になったかな?」
「え? あ、はい。とても」
コクコクと首を縦に振るラクラちゃんだが、正直社交辞令だと思う。
最初に言った通り、余り平均的な例ではないだろうし。
「けど……やっぱり、そういう恋愛的なものが必要なんでしょうか。真性少女契約には」
サユキが結婚の約束と言ったからか、ラクラちゃんは言葉に出すのは少し恥ずかしそうにしながら、しかし、表情はどこか優れない感じで呟く。
男性がほとんどの少女征服者。
まだ入学して日が浅いが、女性の少女征服者に関する情報は調べているだろうし、困難な道であることを改めて突きつけられているのかもしれない。
「まあ、一番分かり易いからね」
そんなラクラちゃんに対し、俺は否定せずに言う。
気休めを言って解決するならそれもいいが、それは彼女のためにならないからな。
「……ですよね」
「けど、それが全てじゃない。共に戦う仲間として命を預け合うだけの絆を得ることだってあるし…………世の中には性別を超えた愛情だってある」
「え、ええと、それって……」
「魔物中には人間の男を毛嫌いしてる種族もいるし、そういう魔物が少女化魔物になるとその特性が引き継がれて女じゃないと契約を結べなかったりするからね」
正直、生物として考えると訳の分からない特性だが、魔物の多くは神話や伝説など人間の空想が基となって生じたもの。
そうした妙な性質を持っていてもおかしくはない。とは言え――。
「勿論、そういう少女化魔物を狙って、無理に受け入れろってことじゃないよ。ラクラちゃんの気持ちと齟齬があったら、強くなんてなれるはずがないからね」
別に百合を強制している訳ではない。
そこだけは強調しておく。
「何にせよ、レスティア様って前例はあるんだ。そしてラクラちゃんはホウゲツ学園の入学試験を突破してA組になった実力もある。まだまだこれからだよ」
ピカピカの一年生。十二歳なのだ。結論を出すには余りに早過ぎる。
焦りは禁物だ。
「何にせよ、少女征服者として大成したいなら、少女化魔物と仲よくならないと。相手の性格を知り、力を知り、望みを知り。真性少女契約はそうした先にあるものだから」
「……はい!」
ゆっくり諭すと、ラクラちゃんは理解してくれたようで元気よく返事をしてくれた。
物分かりがいい。レギオとは大違いだ。
「でも、その前に祈念魔法をもっと勉強しないと」
と、セトが横から微妙に不満げに口を挟み、彼女は耳が痛そうに軽く顔を背ける。
どうやら、こちらはこちらで壁を感じていたみたいだな。
授業の中でセトやダン、トバルの力を目の当たりにしたせいに違いない。
しかし、少し間が悪いな、セト。
意地悪を言ったような感じになってしまっている。
まあ、彼もお年頃だ。思わず、口に出てしまったのだろう。
気になる相手に子供がよくやることだ。
とは言え、言っていること自体は全く以って正しい。
なので、俺は深く頷いて「それはその通り」と同意しておいた。
「……ところでセト。学園で何か変わったことはあったか?」
それから、一先ずその話題は終わりとセトに問いかける。
彼らの現状把握は観察だけでは不十分だ。
「変わったこと?」
対して彼は俺の言葉に首を傾げながら少しの間、うーんと考え込む。
「あ、そうだ。この前、レギオって奴が一週間の停学になったって言ったよね?」
「ああ」
事件はこの目で見ていたし、停学云々はシモン先生から報告を受けた。
それに、その日の放課後にセト達自身の口からも聞いている。
「今日、指導室に来なくて、寮からもいなくなってたって聞いたよ」
「…………へえ」
この学園の停学は自宅で行うのではなく、教師の監視の下、生徒指導室で反省文などをひたすら書かされる割と厳格なスタイルと聞くが……。
「アイツ。プライドが高そうだったもんね。耐えられなくなったんじゃない?」
同級生向けに口調を崩したラクラちゃんの言葉をセト達も否定しない。
レギオの性格を考えると、皆がそう考えるのも無理もないことだろう。
一見すると仕打ちに耐えかね、逃げ出したようにしか思えない。
しかし――。
「…………セト。明日、授業を見学させて貰うことにしたから」
「え? ……ええっ!? そんな、急に」
俺の突然の言葉に、セトだけではなくダンやトバル、更にはラクラちゃんもビックリした様子を見せ、今から緊張したように体を固くする。
「こればかりは母さん達から頼まれてることでもあるから、諦めてくれ。まあ、いつも通りに授業を受けてれば問題ないからさ」
撤回はしないと暗に告げるように笑顔で押し通す。
状況的に、レギオが何かやらかしそうな気がしてならないのだ。
杞憂ならば、それでもいい。
単なる勘。と言うより、フィクションの見過ぎだ。
しかし、もしあれやそれやが繋がっていたら……。
俺はそう懸念し、今回は認識阻害の祈念魔法を使わずに授業参観することにした。
「ん? ああ、ごめんごめん。ちょっと考えごとしてた」
弟ながら男にしておくのが勿体ないぐらい可愛らしい不満顔をするセトに、俺はハッとして意識を眼前の状況に戻しながら謝った。
トリリス様とディームさんに情報収集の成果を報告してから二日。
彼女達に告げた通り、俺は直接犯人に迫る方法を考えながら過ごしていた。
そして現在。夕食の時間。
俺はヨスキ村の大人達から託された仕事、子供達を見守るという重大な任務を果たすため、それと気分転換も兼ね、彼らと食事を共にしていた。
場所は学食。加えて――。
「もう。ラクラちゃんが質問してるんだから」
「そうだな。ごめんね、ラクラちゃんも」
「あ、い、いえ。イサクさんもお仕事で疲れてるでしょうし」
今日は、俺の話が聞きたいとかでラクラちゃんも一緒だった。
だからか、と言うか、最近はずっとセトがお兄ちゃんと呼んでくれない。
既に兄離れの兆候が出ている感があり、何とも寂しい。
まあ、今はラクラちゃんの話に集中しよう。
さすがに上の空で聞いているのは、いくら年下相手でも失礼だ。
「それで、ええと、何だっけ?」
「はい。その、実はイサクさんが真性少女契約を結んだ時のことをお聞きしたくて。今後の参考までに」
「つまり、サユキと契約した時のことを?」
ちょっと首を傾げながら確認すると、ラクラちゃんは頷く。
もの好き……という訳でもないか。
彼女は過去の偉人であるレスティア様のような、優れた女性少女征服者を目指しているのだから。
身近なところの話を聞いておきたいというのは理解できる。ただ――。
「割と特殊な事例だと思うけど、いいの?」
サユキとの出会い方。サユキの気持ち。被害の形。今後の対策。
諸々複合的に絡み合った結果、あの時あの場での真性少女契約となったのだ。
本来なら通常の少女契約から少しずつ互いの人となりを知っていき、少女化魔物は人間と命を共にすることを、人間は少女化魔物の命を背負うことを覚悟して初めて行うべき話のはずだが……。
「構いません」
ラクラちゃんはそう言いながら、期待するような目をこちらに向けてきた。
小さな子にそんな顔をされては俺も弱い。
「分かった」
そして俺は、彼女にサユキと真性少女契約をするに至った経緯を話し始めた。
雪妖精の魔物として生まれ、共に過ごした一冬の日々。
それから数年の間の話はサユキから。
長いこと彷徨い続け、辛かったと改めて本人の口から聞くと少々居た堪れない。
「それでアクエリアル帝国で人間に襲われて暴走しちゃったんだ。あの時のサユキはあの場所がイサクと出会った国と違うなんて知らなかったけど」
今となっては笑い話という感じに笑顔で言うサユキ。
俺と再会するための過程ならば、意味のある試練だったとでも思っていそうだ。
誇張なしに。
「そ、それで、どうなったんですか? ……いえ、暴走を鎮めたのは分かりますけど」
興味津々な顔で身を乗り出すようにしながら急かしてくるラクラちゃん。
ここからがクライマックスだからな。
そんなところで止められたら、続きが気になるのも無理もない。
「まー、かなり大変だったな。サユキの周囲は種族の特性みたいなもので吹雪に覆われてて、ある種の結界みたいになってたしさ」
そんな彼女に、目を閉じてあの時の情景を脳裏に思い浮かべながら言う。
苦笑しながら。
本当に厳しい戦いだったが、俺にとっても既にいい思い出になっているらしい。
「それでもイサクは命懸けで吹雪を突っ切ってサユキのところまで来てくれて、抱き締めてキスしてくれたの。それから昔した結婚の約束を思い出させてくれた」
サユキは更に「だから自分を取り戻すことができたんだ」とかけがえのない大切な宝物を抱き締めるようにしながら続けた。
短くない時間、そんな彼女をラクラちゃんが見惚れたように見詰める。
静かに、嬉しそうに微笑むサユキの姿が、誰が見ても美しく魅力的だった証だろう。
「ちっぽけな魔物だったサユキはイサクと出会ってサユキになった。イサクへの想いだけで少女化魔物になった。だから、イサクと真性少女契約を結ぶのは当然だよ」
そしてサユキは、ちょっと怖いぐらいの執着心を声色に滲ませながら締め括った。
ヤンデレ気質が垣間見えるが、まあ、俺的には何の問題もない。
双方向の好意があれば単に一途な子に過ぎない。
周りの少女化魔物達との関係も良好だしな。
「それで、ラクラちゃん。こんなんで参考になったかな?」
「え? あ、はい。とても」
コクコクと首を縦に振るラクラちゃんだが、正直社交辞令だと思う。
最初に言った通り、余り平均的な例ではないだろうし。
「けど……やっぱり、そういう恋愛的なものが必要なんでしょうか。真性少女契約には」
サユキが結婚の約束と言ったからか、ラクラちゃんは言葉に出すのは少し恥ずかしそうにしながら、しかし、表情はどこか優れない感じで呟く。
男性がほとんどの少女征服者。
まだ入学して日が浅いが、女性の少女征服者に関する情報は調べているだろうし、困難な道であることを改めて突きつけられているのかもしれない。
「まあ、一番分かり易いからね」
そんなラクラちゃんに対し、俺は否定せずに言う。
気休めを言って解決するならそれもいいが、それは彼女のためにならないからな。
「……ですよね」
「けど、それが全てじゃない。共に戦う仲間として命を預け合うだけの絆を得ることだってあるし…………世の中には性別を超えた愛情だってある」
「え、ええと、それって……」
「魔物中には人間の男を毛嫌いしてる種族もいるし、そういう魔物が少女化魔物になるとその特性が引き継がれて女じゃないと契約を結べなかったりするからね」
正直、生物として考えると訳の分からない特性だが、魔物の多くは神話や伝説など人間の空想が基となって生じたもの。
そうした妙な性質を持っていてもおかしくはない。とは言え――。
「勿論、そういう少女化魔物を狙って、無理に受け入れろってことじゃないよ。ラクラちゃんの気持ちと齟齬があったら、強くなんてなれるはずがないからね」
別に百合を強制している訳ではない。
そこだけは強調しておく。
「何にせよ、レスティア様って前例はあるんだ。そしてラクラちゃんはホウゲツ学園の入学試験を突破してA組になった実力もある。まだまだこれからだよ」
ピカピカの一年生。十二歳なのだ。結論を出すには余りに早過ぎる。
焦りは禁物だ。
「何にせよ、少女征服者として大成したいなら、少女化魔物と仲よくならないと。相手の性格を知り、力を知り、望みを知り。真性少女契約はそうした先にあるものだから」
「……はい!」
ゆっくり諭すと、ラクラちゃんは理解してくれたようで元気よく返事をしてくれた。
物分かりがいい。レギオとは大違いだ。
「でも、その前に祈念魔法をもっと勉強しないと」
と、セトが横から微妙に不満げに口を挟み、彼女は耳が痛そうに軽く顔を背ける。
どうやら、こちらはこちらで壁を感じていたみたいだな。
授業の中でセトやダン、トバルの力を目の当たりにしたせいに違いない。
しかし、少し間が悪いな、セト。
意地悪を言ったような感じになってしまっている。
まあ、彼もお年頃だ。思わず、口に出てしまったのだろう。
気になる相手に子供がよくやることだ。
とは言え、言っていること自体は全く以って正しい。
なので、俺は深く頷いて「それはその通り」と同意しておいた。
「……ところでセト。学園で何か変わったことはあったか?」
それから、一先ずその話題は終わりとセトに問いかける。
彼らの現状把握は観察だけでは不十分だ。
「変わったこと?」
対して彼は俺の言葉に首を傾げながら少しの間、うーんと考え込む。
「あ、そうだ。この前、レギオって奴が一週間の停学になったって言ったよね?」
「ああ」
事件はこの目で見ていたし、停学云々はシモン先生から報告を受けた。
それに、その日の放課後にセト達自身の口からも聞いている。
「今日、指導室に来なくて、寮からもいなくなってたって聞いたよ」
「…………へえ」
この学園の停学は自宅で行うのではなく、教師の監視の下、生徒指導室で反省文などをひたすら書かされる割と厳格なスタイルと聞くが……。
「アイツ。プライドが高そうだったもんね。耐えられなくなったんじゃない?」
同級生向けに口調を崩したラクラちゃんの言葉をセト達も否定しない。
レギオの性格を考えると、皆がそう考えるのも無理もないことだろう。
一見すると仕打ちに耐えかね、逃げ出したようにしか思えない。
しかし――。
「…………セト。明日、授業を見学させて貰うことにしたから」
「え? ……ええっ!? そんな、急に」
俺の突然の言葉に、セトだけではなくダンやトバル、更にはラクラちゃんもビックリした様子を見せ、今から緊張したように体を固くする。
「こればかりは母さん達から頼まれてることでもあるから、諦めてくれ。まあ、いつも通りに授業を受けてれば問題ないからさ」
撤回はしないと暗に告げるように笑顔で押し通す。
状況的に、レギオが何かやらかしそうな気がしてならないのだ。
杞憂ならば、それでもいい。
単なる勘。と言うより、フィクションの見過ぎだ。
しかし、もしあれやそれやが繋がっていたら……。
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