スパダリかそれとも悪魔か

まめ太郎

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「では第二問。日の出。」
「サ、sunraise。」
 俺は何とか答えた。

「正解。ご褒美。」

 怜雄は俺の頭を引き寄せると唇を重ねた。俺の口内に唾液をめいっぱい送りこんでくる。俺はそれを喉を鳴らして飲み干すともっとちょうだいとばかりに怜雄の舌をくるくると舐めまわした。
 怜雄の顔が離れる。俺は名残惜しくて、怜雄の透きとおった瞳を見つめた。

「そんな顔するなって。正解したらまたご褒美やるから。」
 怜雄は笑ってそう言った。

「第三問。皮肉。」
 えっ、何だっけ。さっきやったよな、それ。
「5、4、3。」 
 怜雄のカウントダウンが始まる。
 必死で俺は考えたが、答えが出なかった。
「残念。時間切れ。ironicね。さっきやったろ。」

 怜雄は紙袋から、丸いボタンが二個ついてるリモコンを取り出した。
「罰な。耐えろよ。」
 怜雄は俺に微笑んで、片方のボタンを押した。
 俺の内部に埋められていた棒が、小刻みに震えだす。
 ヴイーンと音が聞こえて、振動が徐々に強まる。

「やっ。止めて。これ無理。やだあ。あっ、あっ。響いて、ぐちゅぐちゅゆってる。やっ、、。はあ。んんんっ。」

 俺は後ろに両手を着いて、顔を振った。

 目尻から勝手に涙がこぼれる。体内に埋められたそれは一定のリズムで振動しているだけなのだが、俺は初めての刺激に感じてしまい、体温のない機械の棒を締め付けた。

「すげえ、よさそうじゃん。俺のちんぽ入れられるより、いい?」
 怜雄は飛びそうになっている俺の瞳を見つめて言った。
「よくない。全然よくないからっ。とめてえ。」
 俺は怜雄にしがみついていった。 
 怜雄はそんな俺の頭をなでると、俺の腕を外して、棒が入っているところを覗きこんだ。
「よくないって、しっかり勃起してんじゃん。もっといいところに当たるようにしてやるよ。」

 怜雄は棒の飛び出ているところを掴むと、ゆっくりそれの角度を変え始めた。
「ひぎっ。いやあああ。そこ、あたってる。おかしくなる。おかしくなりゅからっ。ひいんっ。」
 俺のいいところに棒の先端が触れ、バイブが小刻みにあたる。機械のありえないほど細かく強い振動に、俺は我を忘れてあえぎ、性器からとぷりと白濁をこぼした。
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