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第13話 深夜の攻防1※
しおりを挟む「なんじゃ大蛇。昨日と打って変わって随分と積極的になったじゃないか」
静まり返った深夜。
長屋内に入るなり陽は小春を押し倒し、熱いキスをした。
昨晩小春にされたように、舌をねじ込みながら深く唇を重ね合わせる。
唇が離れると、今度は長く伸びきった小春の髪を耳に掛け、触れるか触れないかの絶妙な加減で耳にキスを落とす。
「ほぅ、物覚えがいいじゃないか」
そんな小春の言葉を他所に、小春の反応を見ながら耳や首筋を責め立てた。
どうやら小春も耳は弱いらしい。ほんの一瞬目を閉じた小春の反応を、陽は見逃さなかった。
「‥ここがいいのか?」
「ふふ、目敏いのぅ」
小春の唇が弧を描いた。
その小さな唇から漏れる吐息がいちいち色っぽくて、陽はその色気に酔いそうになっていく。
耳をしゃぶり、首筋に舌を這わせ、紅潮する小春の頬を優しく撫でる。
「‥どうすればいいんだ」
昨日一方的に責められた陽は、素直に手解きを受けることにした。
はだけた小春の着物からは、柔らかな乳が顔を覗かせている。陽は、むしゃぶりつきたい衝動を抑えながら小春の瞳を見つめた。
「ふふ、そうじゃなぁ。
今日は蕾について教えてやるとするか」
そう言って、小春は上半身を起こし、見せつけるようにして昨日同様自ら股を開いた。
少なめの毛から、ぷくりと小さな突起が顔を出している。
幼い頃からこの島にいる陽でも、その存在が何なのかは察しがついた。
昨日は無我夢中ですぐに挿入したから、こうして本物をまじまじと観察するのは初めてのこと。
「この蕾は、女が快感を得るためだけにある‥ただただ卑猥な存在なのじゃ。
小春の蕾は皮を被っているから‥皮は剥かずに優しく刺激してやってくれ」
どうやって‥?
と眉を顰めた陽だが、とりあえず指一本でその蕾に触れてみる。
皮の感触が陽の指先に広がった。その奥にはしっかりと芯がある。
どのくらいの強さを与えていいのかもわからない。
ぷにぷにと触ってから、左右にクリクリと動かしてみた。
「もう少し、指の腹で抑え込むようにしてやってみろ」
小春が陽の髪を触りながら、そう言って笑う。
言われた通りに刺激を続けた陽は、今度は二本の指で蕾を挟み込むようにしてみた。
左右にクリクリとするだけではなく、今度は蕾を中心に円を描くように刺激を続ける。
「察しがいいな、大蛇。
力加減も絶妙じゃ。筋がいいぞ」
「‥それはどうも」
小春の秘部を目の前にして、屈み込むようにして刺激を続けていた陽。
やがて、小春の秘部がパクッと開いたことに気が付いた。
「感じてるのか?」
「ああ。だがまだ足りん‥
覚えておけ、陽。この体は、この角度でこうした方が感じる」
そう言って、陽の指の上に小春の指が重なった。
小春と陽の指は、一定のリズムで蕾を押し潰すかのようにして動いていく。
やがて、小春は息を荒げ始めた。
その頃には小春の指は離れ、陽の指のみが蕾を刺激していた。
「あ、はぁ‥はぁ、大蛇‥
口を吸ってくれ」
小春の表情が、快感で歪む。
そんな小春の表情を見て、陽は体中がぞくりと逆毛立つような感覚を感じた。
要望に応えるべく小春にキスをする。
唇を重ね合わせながらも、小春は小さく喘ぎ始めた。
「あっ、あぁっ、はぁ‥」
夢中で舌を絡ませながら、その快感に応じるように陽も懸命に手を動かしていく。
「あ、んんっ‥
大蛇‥あ、あああっ」
体をビクッと反らせた小春。
「‥逝ったのか?」
頬を紅潮させ、眉を顰めながら小春は頷く。
「‥先程も言ったが、お前は筋がいい」
「‥どうも」
小春がちらりと陽の股間を見る。
若さ故なのか、今日も陽のモノは異様に盛り立っていた。
着物の上からでも、今にもはち切れそうなほどに硬くなっているのがわかる。
「大蛇‥お前も随分と苦しそうじゃ。
儂が鎮めてやろう」
そう言って、小春が陽の股間に顔を埋めようとした。
そんな小春の頭を両手で掴んだ陽。
「いや、正直‥
昨日の夜から、早く挿れたくてどうにかなりそうだった」
素直にそんなことを言う陽の表情は、羞恥心が滲み出ていた。
そんな陽の表情だけで、小春もゾクゾクと感じてしまう。
「なら今日はもう挿れるとしよう。
素直な大蛇が愛らしすぎて堪らん‥今日は望むなら何回でも挿れていいぞ」
表情は変えないものの、陽が嬉しそうにほんの少し口元を歪ませた。
全てを脱ぎ捨て小春に覆い被さる。
小春はキスが好きらしい。優しく小春に口付けをしながら、小春の秘部に陽の先端を当てがった。
ゆっくりと入り込んでいくと、小春の表情があからさまに歪む。
「んっ、あぁ‥逝かされたばかりだからな、今日は、感じやすい」
声を上げる小春を見て、陽は異様な興奮を覚えた。
自分自身も気持ち良くて堪らないが、小春が善がる姿をもっと見たいという衝動に駆られる。
「どこ、を突くといい?」
「大蛇‥お前主導権を握るつもりか」
したり顔の小春。
どうやら素直に教える気はないらしい。
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