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01:白樺の木と白㛲の少女
4話:入学試験①
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ファルノモキアが公爵邸で暮らすようになって壱ヶ月が経った。今日は入学試験の日。ララリエールと共に学園に向かう。
この壱ヶ月でファルノモキアは公爵に唯壱お願いをしたのは、呪法に関する本だ。
当初は、入学してからでもいいやと思っていたが、野盗の頭が使ってた呪法『Fogo bala《火の弾》』が気になってしまい、入学を待てなかった。
そして、本を読むことで色々と知ることが出来、未完成ではあるが面白い技が完成した。
それはともかくとして、呪法の源となる呪力には、特殊な力、呪縛が宿る場合があるらしい。
例えば、欠損レベルの刅を治したり、相手を魅了したり。そして、神話で語られていた、声を聞いた相手を凶暴にしたり。
現在だと、上記の様な呪い持ちの数もだいぶ減って言ったようだが、極稀に覚醒遺伝で生まれることがある。そういった者が使う呪法は、他の人が使う呪法の何十倍も強いらしい。
ファルノモキアが呪法の本を欲した時、ララリエールは、あることを条件に、色々な事を教えてくれるようになった。
「ララ、学園ってどこら辺にあるの?」
「そうですね、私たちが帝都に来た時の門、南門と反対側の門の近くにありますよ。なので、ここから大体十分から廿分くらいで着くと思います。」
その条件とは、敬語を外しララと呼ぶこと。それを条件にファルノモキアは常識やマナー、軽い歴史や呪法について教えて貰っていた。
流石は公爵令嬢と言うべきかララリエールのは沢山の事を知っており、そして教え方も上手かった。おかげでファルノモキアも壱人で街を歩き行動することができるようになった。
学園があるのは、街の外れの方。北門のすぐ近くで、そこら辺は商業街となっている。まだ、試験には時間があるので、ファルノモキアとララリエールは店を見ながらゆっくり向かう。
「ファルノモキア様。今日の調子はどうですか?」
「調子?ララが色々教えてくれたから、筆記の方もだいぶいい点取れると思うよ。」
「そうですか。それは教えた甲斐がありました。」
店を見て雑談をして歩いていると、帝都の中心にある城よりは小さいが、学園にしては大きすぎる建物の前に着いた。
校門の脇で受付をしている様だったので、そっちに向かった。
「試験申し込みですか?」
門の前に着くと、受付をしている女の人が訊いてきた。 弍人が肯定すると、受付の人は
「そうしたら、名前と適性属性をこの紙に書いて、もん濳ったら矢印の指示に従ってね。」
ファルノモキア達は受付の人の指示に従い、移動していく。
適性属性とは、自分の呪力がどの属性呪法を使うのが壱番威力が強く使えるかを示したもので、その属性以外を使うことは不可能ではないが、適性属性の呪法と比べると他の属性のは威力が落ちてしまう。
ファルノモキアは矢印に従い歩きながらララリエールに訊いた。
「ララの適性属性ってなんなの?」
「私ですか?私は水と光、治癒、無ですね。ただ、回復系統の魔法以外はそんな使えないんですけどね。」
「無属性が適性にあるって珍しいね」
「そうですね。お父様も調べた時に驚かれていました。」
会話をしながら歩くと、半円状の建物が見えてきた。矢印も、その建物を指しており、その建物の中に受験生らしき人が入っていくのが目に入った。ファルノモキア達はその建物に入った。
弍人が建物に入ると受験生らしき人達が一斉にこっちを見て、密々話を始めた。
そして、その瞬間ララリエールは俯き気味になった。
「ララ、どうしたんだ?」
ファルノモキアが訊いてもララはいえと言うだけで、何も教えてくれなかった。
その時、金髪のキラキラした服を着て、ジャラジャラと装飾品を付けた少年が、弍、三人の取り巻きを連れてこちらにやってきた。
「よぉ、忌み子。お前の様な人擬きがこんな所に来んじゃねぇよ。早く家に帰って部屋に閉じこもってその穢ぇ髪隠しとけ」
少年はそう言うと、ギャハハハハと笑いながら去っていった。
「ララ。後で色々訊きく。依頼関係にも関わるから話さないはやめてね」
ララは壱瞬躊躇いがちではあったが、……はいと頷いた。
それからもうしばらく待つと、入口の扉が閉まり、そして付いていた明かりが消え、前方にあるステージに明かりが集まった。
「皆様、お集まり頂きありがとうございます。ただいまより、第百廿五回入学選抜試験を開始致します。それではまず、お手元に配られた受験番号が皕より前の人は筆記試験。それより後の人は実技試験となりますので、それぞれの会場に向かってください。」
そう言われて、ファルノモキア達は手に持っていた受験票の番号を見た。ファルノモキアが皕五十三。ララリエールが皕五十四だった。彼らはまず実技試験だ。
実技試験の会場は第壱決闘場となっている。さっきまではなかった矢印が、決闘場行きという文字と共に現れていた。
第壱決闘場は弍米四方の石畳のフィールドに、四段程の客席が設けられている場所だった。
フィールドの中央には筋骨隆々の男が立っていた。男はあーあーと少し声を出すと、圧がフィールドの外にいる受験生を怯ますほどの声で叫びだした。
「これより、実技試験を行う。方法は受験生同士の壱騎打ちだ。俺が結界呪法を張るから殺傷レベルの攻撃をしてもらっても構わない。全部で四回闘って貰うが、こちらが総合的に判断する為、全ての闘いで負けた場合でも合格の可能性は零ではない!なので、全力で取り組め!以上。」
男は叫び終わるとフィールドから降り、端に寄る。それと同時に受験生の中から弍人だけ、受験票が光り出した。
どうやら、受験票が光ったやつが戦うらしい。
最初に戦うのは、全身黒ゴスロリチックな服を着た右側に黒の眼帯を付けた黒髪の少女と緊張してそうな如何にも貴族という服装をしている赤髪の少年だった。
「両者。構え。このコインが落ちたら始める。」
そう言って、男がコインを投げ、フィールド内の弍人のちょうど真ん中に落ちた瞬間、少年が剣を抜き、攻めてきた。
少女は、攻めてきた少年から少し距離を取ると同時に、詠唱を始めた。
「『Ó magia, mistura-te e conceda o meu desejo.
“Vermelho,oito.
Verde,zero.
Azul,zero.”
“Vermelho,zero.
Verde,dez.
Azul,duas.”』
『As sombras e os tentáculos de gravidade』」
詠唱が終わると、彼女の影から黒い触手が弍本現れた。その触手は少年に襲いかかるように攻撃していく。少年も剣で反撃していくが、弍対壱な状況に徐々に押されていき、ついには腹を触手に殴られてしまう。
すると、少年は急に腹から地面に吸い付くように転んでしまった。それっきり、起き上がろうとするが、体が動かないと言うようにじたばたしていた。
しばらくじたばたしているのを見ていると、男が、試験終了!!と叫んだ。
その瞬間、じたばたしてるのが嘘の様に少年は立ち上がった。
「勝者!キャルライナ・ベグズド・アイリーナ!」
ほかの受験生達は何が起きたのか皆目見当がつかず、只々唖然としているだけだった。
弍人がフィールドから捌けると、今度はファルノモキアの受験票が光った。
呪法を学んだ彼の最初の戦いが始まる。
この壱ヶ月でファルノモキアは公爵に唯壱お願いをしたのは、呪法に関する本だ。
当初は、入学してからでもいいやと思っていたが、野盗の頭が使ってた呪法『Fogo bala《火の弾》』が気になってしまい、入学を待てなかった。
そして、本を読むことで色々と知ることが出来、未完成ではあるが面白い技が完成した。
それはともかくとして、呪法の源となる呪力には、特殊な力、呪縛が宿る場合があるらしい。
例えば、欠損レベルの刅を治したり、相手を魅了したり。そして、神話で語られていた、声を聞いた相手を凶暴にしたり。
現在だと、上記の様な呪い持ちの数もだいぶ減って言ったようだが、極稀に覚醒遺伝で生まれることがある。そういった者が使う呪法は、他の人が使う呪法の何十倍も強いらしい。
ファルノモキアが呪法の本を欲した時、ララリエールは、あることを条件に、色々な事を教えてくれるようになった。
「ララ、学園ってどこら辺にあるの?」
「そうですね、私たちが帝都に来た時の門、南門と反対側の門の近くにありますよ。なので、ここから大体十分から廿分くらいで着くと思います。」
その条件とは、敬語を外しララと呼ぶこと。それを条件にファルノモキアは常識やマナー、軽い歴史や呪法について教えて貰っていた。
流石は公爵令嬢と言うべきかララリエールのは沢山の事を知っており、そして教え方も上手かった。おかげでファルノモキアも壱人で街を歩き行動することができるようになった。
学園があるのは、街の外れの方。北門のすぐ近くで、そこら辺は商業街となっている。まだ、試験には時間があるので、ファルノモキアとララリエールは店を見ながらゆっくり向かう。
「ファルノモキア様。今日の調子はどうですか?」
「調子?ララが色々教えてくれたから、筆記の方もだいぶいい点取れると思うよ。」
「そうですか。それは教えた甲斐がありました。」
店を見て雑談をして歩いていると、帝都の中心にある城よりは小さいが、学園にしては大きすぎる建物の前に着いた。
校門の脇で受付をしている様だったので、そっちに向かった。
「試験申し込みですか?」
門の前に着くと、受付をしている女の人が訊いてきた。 弍人が肯定すると、受付の人は
「そうしたら、名前と適性属性をこの紙に書いて、もん濳ったら矢印の指示に従ってね。」
ファルノモキア達は受付の人の指示に従い、移動していく。
適性属性とは、自分の呪力がどの属性呪法を使うのが壱番威力が強く使えるかを示したもので、その属性以外を使うことは不可能ではないが、適性属性の呪法と比べると他の属性のは威力が落ちてしまう。
ファルノモキアは矢印に従い歩きながらララリエールに訊いた。
「ララの適性属性ってなんなの?」
「私ですか?私は水と光、治癒、無ですね。ただ、回復系統の魔法以外はそんな使えないんですけどね。」
「無属性が適性にあるって珍しいね」
「そうですね。お父様も調べた時に驚かれていました。」
会話をしながら歩くと、半円状の建物が見えてきた。矢印も、その建物を指しており、その建物の中に受験生らしき人が入っていくのが目に入った。ファルノモキア達はその建物に入った。
弍人が建物に入ると受験生らしき人達が一斉にこっちを見て、密々話を始めた。
そして、その瞬間ララリエールは俯き気味になった。
「ララ、どうしたんだ?」
ファルノモキアが訊いてもララはいえと言うだけで、何も教えてくれなかった。
その時、金髪のキラキラした服を着て、ジャラジャラと装飾品を付けた少年が、弍、三人の取り巻きを連れてこちらにやってきた。
「よぉ、忌み子。お前の様な人擬きがこんな所に来んじゃねぇよ。早く家に帰って部屋に閉じこもってその穢ぇ髪隠しとけ」
少年はそう言うと、ギャハハハハと笑いながら去っていった。
「ララ。後で色々訊きく。依頼関係にも関わるから話さないはやめてね」
ララは壱瞬躊躇いがちではあったが、……はいと頷いた。
それからもうしばらく待つと、入口の扉が閉まり、そして付いていた明かりが消え、前方にあるステージに明かりが集まった。
「皆様、お集まり頂きありがとうございます。ただいまより、第百廿五回入学選抜試験を開始致します。それではまず、お手元に配られた受験番号が皕より前の人は筆記試験。それより後の人は実技試験となりますので、それぞれの会場に向かってください。」
そう言われて、ファルノモキア達は手に持っていた受験票の番号を見た。ファルノモキアが皕五十三。ララリエールが皕五十四だった。彼らはまず実技試験だ。
実技試験の会場は第壱決闘場となっている。さっきまではなかった矢印が、決闘場行きという文字と共に現れていた。
第壱決闘場は弍米四方の石畳のフィールドに、四段程の客席が設けられている場所だった。
フィールドの中央には筋骨隆々の男が立っていた。男はあーあーと少し声を出すと、圧がフィールドの外にいる受験生を怯ますほどの声で叫びだした。
「これより、実技試験を行う。方法は受験生同士の壱騎打ちだ。俺が結界呪法を張るから殺傷レベルの攻撃をしてもらっても構わない。全部で四回闘って貰うが、こちらが総合的に判断する為、全ての闘いで負けた場合でも合格の可能性は零ではない!なので、全力で取り組め!以上。」
男は叫び終わるとフィールドから降り、端に寄る。それと同時に受験生の中から弍人だけ、受験票が光り出した。
どうやら、受験票が光ったやつが戦うらしい。
最初に戦うのは、全身黒ゴスロリチックな服を着た右側に黒の眼帯を付けた黒髪の少女と緊張してそうな如何にも貴族という服装をしている赤髪の少年だった。
「両者。構え。このコインが落ちたら始める。」
そう言って、男がコインを投げ、フィールド内の弍人のちょうど真ん中に落ちた瞬間、少年が剣を抜き、攻めてきた。
少女は、攻めてきた少年から少し距離を取ると同時に、詠唱を始めた。
「『Ó magia, mistura-te e conceda o meu desejo.
“Vermelho,oito.
Verde,zero.
Azul,zero.”
“Vermelho,zero.
Verde,dez.
Azul,duas.”』
『As sombras e os tentáculos de gravidade』」
詠唱が終わると、彼女の影から黒い触手が弍本現れた。その触手は少年に襲いかかるように攻撃していく。少年も剣で反撃していくが、弍対壱な状況に徐々に押されていき、ついには腹を触手に殴られてしまう。
すると、少年は急に腹から地面に吸い付くように転んでしまった。それっきり、起き上がろうとするが、体が動かないと言うようにじたばたしていた。
しばらくじたばたしているのを見ていると、男が、試験終了!!と叫んだ。
その瞬間、じたばたしてるのが嘘の様に少年は立ち上がった。
「勝者!キャルライナ・ベグズド・アイリーナ!」
ほかの受験生達は何が起きたのか皆目見当がつかず、只々唖然としているだけだった。
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