奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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とある日の木曜日朝礼

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木曜日の朝礼は奴隷ボーイたちにとって特別である
チームクラス昇格の発表がある
ブロンズチームからシルバークラスへ。あるいはシルバーチームからゴールドクラスへ

前にもお話ししたが………
奴隷ボーイたちは木曜日朝礼には全員集合する
最前列はゴールドクラスだ。私服で拘束具を付けていないので一際目立つ。ここでは調教師も制服を着ている。シルバークラス以下な奴隷ボーイは囚人服を着ている。色とりどりの私服は目に付く。最前列10人いれば多いぐらい
2列目からがシルバークラスの奴隷ボーイだ。囚人服(リゾートでは制服と呼んでいる)を着て手錠されている。手錠と腰ベルトで部屋を出る。15人ほどで1列。2列目は少し減る
4列目がブロンズだ。手錠と腰ベルトに足枷が連結されている。また足枷は床フックで固定もされている
全員が並ぶと調教師長からの訓話などが始まる。要するにもっと働いてリゾートを儲けさせろってこと。そして全員で綱領唱和
1.感謝の心でお客様に接します
2.我欲を捨て、誠意をもって行動します
…………
とかである。罪のない若者を借金などで陥れ人身売買しておいてとは思うが真面目に唱和しないと罰金(借金増加)などペナルティを喰らう
それが終わるといよいよ昇格(たまに降格)の発表だ
皆んな少しでも待遇が良くなりたい。拘束具、自由時間、売上からのバック、食事など全部の待遇が変わる。
「B6号!」
調教師長が言う
調教師の純一がB6号の足枷と床フックの錠を外す。そのまま腰ベルトのリードを引き調教師長の前に
「B6号、お前の頑張りは皆の模範である。よってシルバークラス昇格!」
と宣言分を読む。B6号は今まで見てきた先輩を見習い一礼した
純一がB6号の足枷を外す。これで連行時、小幅でちょこまか早足しなくて済む
そのままシルバーチームの一番後ろに並んだ
続いて……
「C35号」
元極貧兄妹の兄ちゃんである
彼はゴールドクラス昇格である
調教師の大輝に誘導されて調教師長の前に
そして宣言が終わると手錠と腰ベルトも外された
今日から施設内は拘束なしだ
そしてこれからショップで私服の購入だ
この日の昇格はこれまで
サロン開店まで、ティーラウンジやレストランのシフトのない者は待機所や自室で過ごす
昇格の奴隷ボーイは部屋替えやゴールドの奴隷ボーイは私服の購入など慌ただしく過ごすのだった

長いおやすみごめんなさい
入院中ですので挿絵は当分おやすみです
心こもったご感想もありがとうございました
 
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