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湊の近況
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湊は木曜日の全体朝礼から奴隷ボーイではなくなった。借入金残債は280万ほど。今後は給料からの天引きと俊介からの返済で相殺していく
湊はベルボーイの制服に着替えて研修の毎日だ。お辞儀の角度、お客様への挨拶、お荷物の扱いなどなかなか難しい。鼻の下を伸ばすお客様なら奴隷ボーイが可愛い笑顔で何とかなる場合も多いが、ベルボーイだとそうもいくまい。指導係にこってり絞られている
仕事後、帰ってきたら、あとは天国である。俊介が帰ってくるのを待って一緒にごはん。食材があまりないので社員食堂での食事となる。2人の時間が異なればテイクアウトで部屋に持ち帰り、もうひと手間かけるのも良い
湊はシフトの不規則な俊介を待つことが多かった
俊介が帰ってきたら寮のキッチンでお湯を沸かし、テーブルに食べ物を並べる。簡単な一品も一緒に出す。俊介が喜んでくれるのが嬉しい
ラインの着信音
「もうすぐ帰ります」
のメッセージ。キッチンに立つ湊に
「いつもの格好が良い」
「もう~、エッチ!!!」
送り返す
俊介のリクエストは裸エプロン
部屋をもう少し暖めて湊は全裸になる。俊介のお気に入りのライオンのエプロンを着た。少し隠れるのがかえって恥ずかしい
よく裸を強要される隷ボーイでなくなって幾ばくもないに裸でいるのが何故か恥ずかしいのだった
インターホンがなり俊介が入ってくる。お互いの部屋の予備キーを預けている今日は俊介の部屋だ。と、言っても同じ間取りで同じフロアーなのだが………
「お帰り!!!」
お客様フロアーの売店で買ってきたキュウリの漬物を切る。今日の手作り一品は茶わん蒸し。俊介の好物だ
社員食堂の晩ごはんの定食に茶わん蒸しと漬物を付ける。本当は全部、手作りの晩ごはんを食べて貰いたい。しかしここでは食材も揃わない。いつか島を出ることがあればその時は………
「おッ!裸エプロン」
湊の姿を見て俊介が言う。嬉しい
「相変わらず可愛い!俺の湊」
そう言って近寄る俊介。下心いっぱいの表情である
案の定、俊介はエプロンに右手を滑らせ湊の乳首を執拗に責めた
「止めて………」
と、言う湊を制するように左手で湊の股間に触れる
「こんなに大きくしてるのに……?湊は嘘つきだなぁ~」
見ていられない
「そんないたずらな手は切るぞ~!!」
包丁を持っていた湊は刃でない方で俊介を切った
「やられた~」
俊介は切られた悪者のふりをして大げさに倒れた
「もう~」
湊は呆れたように言った。が、俊介もひと筋縄ではいかない
「湊のおチンコ見えるからこれはこれで良いや」
と湊を怒らせるのだった
アホらし。アホらし
湊はベルボーイの制服に着替えて研修の毎日だ。お辞儀の角度、お客様への挨拶、お荷物の扱いなどなかなか難しい。鼻の下を伸ばすお客様なら奴隷ボーイが可愛い笑顔で何とかなる場合も多いが、ベルボーイだとそうもいくまい。指導係にこってり絞られている
仕事後、帰ってきたら、あとは天国である。俊介が帰ってくるのを待って一緒にごはん。食材があまりないので社員食堂での食事となる。2人の時間が異なればテイクアウトで部屋に持ち帰り、もうひと手間かけるのも良い
湊はシフトの不規則な俊介を待つことが多かった
俊介が帰ってきたら寮のキッチンでお湯を沸かし、テーブルに食べ物を並べる。簡単な一品も一緒に出す。俊介が喜んでくれるのが嬉しい
ラインの着信音
「もうすぐ帰ります」
のメッセージ。キッチンに立つ湊に
「いつもの格好が良い」
「もう~、エッチ!!!」
送り返す
俊介のリクエストは裸エプロン
部屋をもう少し暖めて湊は全裸になる。俊介のお気に入りのライオンのエプロンを着た。少し隠れるのがかえって恥ずかしい
よく裸を強要される隷ボーイでなくなって幾ばくもないに裸でいるのが何故か恥ずかしいのだった
インターホンがなり俊介が入ってくる。お互いの部屋の予備キーを預けている今日は俊介の部屋だ。と、言っても同じ間取りで同じフロアーなのだが………
「お帰り!!!」
お客様フロアーの売店で買ってきたキュウリの漬物を切る。今日の手作り一品は茶わん蒸し。俊介の好物だ
社員食堂の晩ごはんの定食に茶わん蒸しと漬物を付ける。本当は全部、手作りの晩ごはんを食べて貰いたい。しかしここでは食材も揃わない。いつか島を出ることがあればその時は………
「おッ!裸エプロン」
湊の姿を見て俊介が言う。嬉しい
「相変わらず可愛い!俺の湊」
そう言って近寄る俊介。下心いっぱいの表情である
案の定、俊介はエプロンに右手を滑らせ湊の乳首を執拗に責めた
「止めて………」
と、言う湊を制するように左手で湊の股間に触れる
「こんなに大きくしてるのに……?湊は嘘つきだなぁ~」
見ていられない
「そんないたずらな手は切るぞ~!!」
包丁を持っていた湊は刃でない方で俊介を切った
「やられた~」
俊介は切られた悪者のふりをして大げさに倒れた
「もう~」
湊は呆れたように言った。が、俊介もひと筋縄ではいかない
「湊のおチンコ見えるからこれはこれで良いや」
と湊を怒らせるのだった
アホらし。アホらし
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