奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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毘沙門天と37号

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22号と楽しんだ翌日、毘沙門天は37号を指名した。心配りの37号である。天然可愛い22号との対比も楽しい
ドアー前で拘束具を解かれる音がする。22号も37号もブロンズクラスの奴隷ボーイゆえ移動時の拘束は多い
ドアーが開く軽く肩を叩かれ37号が入ってきた
「毘沙門天さま、37号を連れて参りました」
移動に来た調教師が挨拶する。そして、
「本日はご指名ありがとうごさいます」
37号も挨拶する。キチンと一礼して毘沙門天の元に膝まついた
「よく来たね~。こっちにお座り」
毘沙門天は早くも鼻の下を伸ばしている
「ありがとうごさいます」
頭を下げて近くに寄り添う仕草が可愛い。22号は恥ずかしがってモジモジしていることだろう。それもそれで可愛いのだが………
「おっ!今日はブレザー制服着てきたの?」
毘沙門天が聞いてきた。前回、ブレザー制服の姿を見たいと言っていたからだ。このブレザー制服はリゾートからの借り物ではなく自前である。高校未修の奴隷ボーイはリゾート内の学園で中学高校の教育を受けることになっている。これはお客様を相手すす奴隷ボーイがある程度の学力を取得しているようにするためと奴隷ボーイが卒業後、高校入学や大学進学するためである。卒業した奴隷ボーイをある程度の立場にしておかないとヤケなってリゾートのことを喋られては困るからでもある
そしてリゾート内の学園では本物の学校さながらに作ってある。教室、実験室、図書室などもあり、黒板や教壇も設営されている
教壇に立つのは大学生の奴隷ボーイや大学卒業の職員たちである。ここでは生徒はブレザー制服を着て授業に臨む。そしてその様子は動画で収められてお客様の希望者に配信される。このサービスのため教室も制服も実際の高校のように設定されているのだ。
高校未修の奴隷ボーイは接客用制服や囚人服と併せて学園制服も購入する
その制服を調教師に頼んで持ってきて貰ったのだ
「どう?こっちの方が可愛い?」
などと言ってみると毘沙門天はもうたまらない。鼻の下を伸ばして、
「いや、どっちも可愛い。君は何を着ても可愛い!!」
と、デレデレしている
「そんな嬉しいこと言われたら舞い上がっちゃうよ~」
37号は毘沙門天に抱き着き頬にキスをする 
「毘沙門天さん、大好き!」
37号はそうも言った
「おいおい。待て待て」
毘沙門天はタジタジである。そしてそんな様子を誤魔化すように、
「喉が乾いた。何か飲まないか?」
と言う
「そう言えば。暖房が効いてるから空気が乾燥してるんですよね~」
37号はアイスコーヒーを頼み毘沙門天はアイスティーを頼んだ。ちなみにこの飲食費も奴隷ボーイへのバックがある。指名中にたくさん飲食して貰えると月末に入金される。
37号はゆっくり毘沙門天に抱かれるのだった
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